※この作品はR-18です。

リゼヴィムの楽しみ   作:もっち~!

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別世界編
アザゼルの失態~別世界へ


 

---イッセー---

 

昨夜の対女性用戦闘の結果を踏まえ、対男性の場合を考えていた。ドライグとペ二ーくんの意見も聞きつつ、男性の場合は精気を吸い取れば行けるのでは、って結論に達した。ペニーくんにそのような能力があるか試すことになった。実験体は誰にしようかな…

 

2,3日、へたれ込んでも大丈夫そうな人…思い当たる人物がいることに気づき、僕は堕天使組織の本部に向かった。本部について、総督の居場所を聞き、そこへ向かい、ドアを開けた…

 

 

 

---アザゼル---

 

開発していた装置が完成した。これを使えば、一時的に相手のオーラを吹き飛ばせるはずだ。実験対象はイッセーにしようと決めていた。アイツなら、多少のオーラが吹き飛んでも大丈夫だろうし。

 

微調整していたら、ドアが突然開いてアイツが入ってきた。その時突然、勝手に装置が作動して、イッセーを吹き飛ばした…はず…だったが、吹き飛んだ先にイッセーの姿はなかった。俺は…イッセーを四散させてしまったのだろうか?しかし、アイツの痕跡がまるでないけど…だまっていれば、わからないと思ったけど、マズイ奴に見られてしまった。

 

「おい、アザゼル。イッセーくんに何をしたんだ?」

 

声をする方を振り向けば、バラキエルがいた。

 

「実験をしたら…消えた」

 

「消えた?どこに飛ばしたんだ?」

 

「わからねぇ…」

 

俺は、やってしまったことの重大さに、冷や汗が止まらない。

 

 

 

---イッセー---

 

急に吹き飛ばされて、気づくと僕は家にいた。自分の部屋だけど…改装前の家の部屋だった。自分に起きたことを推察すると、何かの衝撃で違う時間軸に飛ばされたってことかな。自分の中のドラゴンに話しかけて、相談すると同じ結論に達した。いったい、僕はいつの時代に飛ばされたんだろうか?ベッドの下に隠してあったエロ雑誌の発行日から1年後の春あたりかなって推察してみた。この時代の僕は…僕のいた時代に飛ばされたのだろうか?それとも、違う時代かな?

 

階下に降りると、母さんに学校へ早く行かないと遅刻するっていわれた。あ、夏休みではないことは確実だ。自分の部屋に戻り制服でクラスを確認すると、2年生になっていた。これからの未来が体験できるのかぁ。この時代のイッセー次第で、違いは出て来るだろうけど、起きる出来事は同じなのかな?などと考えながら、学校へ向かう。

 

 

 

---アザゼル---

 

イッセーの秘密基地の会議室…俺はみんなに吊し上げられている。

 

「イッセーくんは、どこに飛ばしたのよ?」

 

最大オーラを纏ったセラフォルー…

 

「イッセーくんは、無事なんでしょね?」

 

俺を縛り上げたグレイフィア…

 

「イッセーくんを、実験材料にしたのか?」

 

サーゼクスの目が怖すぎる…

 

「イッセーくんに、もしものことがあったら、上司と言えども覚悟しておいてくれ」

 

バラキエル…味方にならないかぁ。

 

「一定期間飛ばす装置だから、一定期間過ぎれば、戻ってくると思う」

 

俺は、力強く説明したが…

 

「アザゼル、君の設定外のことが起きたんだろ?そう、言い切れるのか?」

 

アジュカ…

 

「想定外ではあるが…はぁ…すまない」

 

謝っても、許されないだろうな。

 

「アザゼルと俺で、装置を再確認してみる。どんな現象が起きて、イッセーくんがどうなったかを調べてみるよ」

 

俺を吊し上げて埒があかないので、アジュカと俺とで、検証してみることになった。

 

 

 

---イッセー---

 

突然、学年が上がっていて、勉強が難しくなっていた。困ったぞ。

放課後。まだ、リアス達と知り合っていないのだろうか。知り合っていないのなら、気軽に会いに行くことはできないなぁ。知り合っていないのであれば、僕のいた世界の延長ではないってことになる。これはこれで、不安と期待が入り交じっている。

 

帰り道、突然、見知らぬ女生徒に声をかけられた。って、いうか、コイツは人間ではなくて堕天使。なのに、駒王学園ではない学校の制服だ。妖しい。

 

「あの、これを読んでください」

 

僕に1通の封書を渡すと、顔を真っ赤にして、走り去って行った。僕は、迷わず彼女を尾行した。なにかの罠だと思ったから。駒王学園以外に堕天使が生徒になることは、確か協定違反だったはずだから。この時代の僕なら、『ギブミー女』だろうから、罠に簡単に嵌まったかもしれないけど、僕は違うから。『ギブミー精力』だし。もし相手の仲間に男がいたらアレを試してみたいしねぇ。

 

尾行している女は、廃れた教会に入っていった。こんな処に入るなんて…屠ってもいい獲物みたいだなぁ。きっと、はぐれだろう。

 

 

 

---レイナーレ---

 

友達いなさそうな獲物に、ラブレターを手渡した。きっと、明晩狩りができるはずだ。事前調査で、倍化系の神器を持っていることがわかっているし。明晩が楽しみだ。

 

教会の1階部分から大きな音がした。私は今居る地下室から、1階へと階段を駆け上がると、仲間のドナシークがミイラ化していた。

 

「ドナシーク?どうしたのよ」

 

私は彼に駆け寄った。すでに、彼は息絶えていた。周りを見渡すと、仲間のカラワーナとミッテルトが、全裸で失神していた。何が起きたの?背後から物凄いプレッシャーを感じて振り向くと、彼がいた。

 

「僕を嵌めるなんて十万年早いよ!」

 

私が獲物にしようとしていた彼だった。私は堕天使の姿に戻ろうとしたのだが、人間の姿で全裸にされ、大の字に磔られた。

 

「天野夕麻ちゃん。待てないから来ちゃいました。楽しみましょうよ」

 

え?何を言っているの?人間風情が…その時、彼から人間以外の…恐怖心に駆られるオーラを感じた。コイツ、何者なんだ?

 

『explosion』『Transfer』

 

神器の声と同時にアイツが私の身体に触った。

 

「夕麻ちゃんの感度を100万倍にしました」

 

「え?なんの感度?」

 

「ここの感度」

 

彼は私のクリ●リスを軽く撫でた。それだけで…私は至った。目が覚めた後も、プチ絶頂感が私を襲い続けた。

 

「夕麻ちゃんのここ、おいしいねぇ」

 

って、下腹部を舐め回している。コイツ、変態か?

 

「そうだよ。変態だよ。そろそろ、お前の精力も全部もらおうか?」

 

精力を吸う?まさか、ドナシークは…

 

彼のペニスが私の膣に、スムーズに挿入されていく。あの動作すらもプチ絶頂感が満載だった。ピストン運動がなされる度に、高揚感が満たされていった。そして…

 

 

 

---イッセー---

 

そして、精力を吸いきって、ミイラ化した夕麻ちゃんを床に寝かした。部下と思われる3体のミイラと共に。

 

男相手だと交尾しなくても、精力を吸い取れることがわかった。これは大収穫である。味方相手にする場合は、加減をしないとミイラになってしまうこともわかった。注意しないといけないなぁ。

 

教会の外に、誰かが来たみたいだ。僕の強烈なオーラを感知されたと思い、その場を静かに後にした。

 

 

 

---リアス---

 

強大なオーラを感知して、私とお兄様とで向かった。そこは廃れた教会だった。中に踏み込むと、身体中が紅潮していくのがわかった。今までに感じたことがない感覚だ。お兄様の顔が恍惚になっていく。私はお兄様に連れられて、外に脱出した。

 

「媚薬でみたされたような空間だな。リーアの恍惚な表情は可愛くて良かったけど」

 

「お兄様も恍惚な表情されていましたよ」

 

「あぁ。リーアの顔で逝きそうになったよ」

 

と、苦笑い。媚薬使いが相手だとやっかいだなぁ。閉鎖空間で対処方法がないものなぁ。お兄様の力で、教会の壁を一面取り除いて、空気を入れ換えて、探索すると、4体の堕天使のミイラが並んで横たわっていた。

 

「これはどういう意味かな?」

 

アゴを手で触り、考え込むお兄様。

 

「まさか、ミイラ化出来る相手ってことはないですよね?」

 

「あり得るだろう?あれだけのオーラを出せる相手だ。油断は禁物だぞ、リーア」

 

やっかいな相手だな…

 

 

 

---イッセー---

 

いつになったら、元の世界に帰れるのだろうか?ムクムクする日ははぐれ狩りをして、暴走を止めているけど、暴走したら、この世界どうなるんだろうか?

 

リアスとの接触がなく1週間が過ぎていた。アザゼルと接触がしたかったけど、堕天使領に転移できなかった。この世界の堕天使領へ行ったことがないからだな。そうなると、リアスかソーナに接触しないとダメだな。

 

学校からの帰り道、見覚えのある魔法少女を見かけた。チャンス到来かな?尾行すると、マンションの1室に入っていった。僕は、その部屋に潜入した。中を窺うとソーナもいる。ここが住処なのね。僕は部屋に結界を張って、媚薬を展開させていった。

 

 

 

---ソーナ---

 

熱があるのかな、私もお姉様も顔が赤らんでいた。いや、全身が赤らんでいる。ブラが乳首に触れる度に、下半身から分泌液が漏れているみたいだった。お姉様は、ご自分で胸を弄び、下半身をいたぶっていた。私も自然と、そのような行為をしている。悶々とした気分が満ちてきた。どうして良いかわからない。

 

そんな時、私の下腹部に何かが挿入され、ピストン運動をしている。刺激をもらうたびに、プチ絶頂感に満たされていく。誰かわからない相手と濃厚なキスをしている。胸を吸われ、舐められていく。その度に幸せを感じている私。

 

朝、目が覚めると、全身が筋肉痛だった。お姉様は部屋にはいなかった。どこへ行ったのだろうか?

 

 

 

---セラフォルー---

 

私に幸せをもたらせてくれた彼と堕天使領に向かっていた。グリゴリの本部を教えたら、もっと気持ち良くしてくれるといわれて。私は夢なら覚めないでって願っていた。

 

でも、気が付いたら、シトリー邸の庭だった。なんでだ?

 

 

 

---イッセー---

 

グリゴリの本部に潜入。アザゼルを探す。アザゼルの部屋を見つけ、部屋の中に入る。中にはアザゼルがいた。僕は部屋に結界を張り、アザゼルに声をかけた。

 

「アザゼル。僕は別世界のアザゼルによって、この世界に来てしまったイッセーだ」

 

アザゼルは声がした僕の方を見た。

 

「なぁんだとぉ?別世界の俺に?」

 

驚いている。そりゃ、そうだよな。

 

「帰り方がわからないで困っているんだ。帰り方を教えてくれないかな?」

 

「そんなぁもん、知るかぁ!そもそも、お前が別世界から来たって証拠はあるのか?」

 

証拠?なんだろう??

 

「アザゼルを知っていることが証拠かな」

 

アザゼルは、アゴに手をやり、

 

「そうだな。それが証拠だな。この部屋にスムーズに来たのも頷けるな。お前の世界の俺はお前に何をしたんだ?」

 

「何かを撃ち込まれたみたいだった。不意にされたので、確信はないけど…」

 

記憶を探って僕は答えた。

 

「不意にかぁ。俺らしいなぁ」

 

納得するところなの?

 

「それだけじゃ、わからないなぁ。お前はいつ頃に飛ばされたんだ?」

 

「この世界でいう、昨年の夏休みです」

 

「あぁ、じゃ、あの装置だ。相手のオーラを一定時間、吹き飛ばす装置を作ったんだ。でも、実験体が見つからずにお蔵入りしている」

 

「きっと、それです。一定時間過ぎれば、戻れるのかな?」

 

「たぶん…」

 

「一定時間って、どの位ですか?」

 

不安気に聞いてみた。

 

「タイマー部分に不具合があってなぁ…わからないんだよ」

 

「えぇ~!それは困るなぁ」

 

僕の抱えている問題を、アザゼルに話した。

 

「なんだって~、グレートレッドとオーフィスとリゼヴィムの遺伝子が組み込まれた人間?で、遺伝子融合で進化中だっていうのか?」

 

頷く僕。

 

「万が一、僕が暴走したら、危険ですよきっと。暴走中の記憶がないけど…」

 

顔が青ざめているアザゼルが、何かの検査装置を当てて来た。

 

「まじかよ~!『強奪』『器物創造』『停止世界の邪眼』『赤龍帝の籠手』『魔剣創造』こんなに持っているのか?で、『神器無効化』『無価値』『滅びの力』『滅殺の魔弾』『覇軍の方程式』って…たしかに暴走したら危険すぎるぞ。神器も魔法も効かないだろうな」

 

「やっぱり…」

 

声が震えている僕。危険だよなぁ、能力てんこ盛りだと…

 

「で、無限なドラゴンの力と、底知れぬ悪魔の力も持っているのかぁ。聖なる力なら倒せるのか?」

 

「僕も聖なる力を使いますけど…」

 

十字架磔プレイの説明をした。

 

「最悪だろ?それって…お前はラスボスかぁ?」

 

「暴走したら、そうかもしれないです」

 

暴走を止める方法も説明しておく。

 

「ティアマットクラスでないとダメなのか?それか、グレイフィアとセラフォルーかぁ。お前の説明をしても信じてもらえないかもな」

 

「実際に暴走すれば良いのかな?」

 

「バカな行動は止めてくれ。止め方が確立していないのに…別世界でも、俺を頼ってきたお前の為だ、どうにか交渉してみよう。あと、戻る方法も検討してみるよ」

 

僕はアザゼルに頭を下げた。

 

 

 

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