※この作品はR-18です。

リゼヴィムの楽しみ   作:もっち~!

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レーティングゲーム

---イッセー---

 

リアスとアーシアの身体を満喫した翌日、また放課後に理事長に呼び出された。今度はなんだろう?理事長室に入室すると、理事長とグレイフィアさんがいた。

 

「今日はどういった用件ですか?」

 

グレイフィアさんを舐めるような視線で見ていると、彼女に睨まれた。まぁ、初対面の人間にそんなことされたらねぇ。

 

「君に果たし状が2通届いた。2連戦で戦ってほしいんだ」

 

2通?1通は婚約者だろうけど、もう1通って?

 

「挑まれた戦いからは逃げませんけど、相手はどなたですか?」

 

「妹の婚約者のライザー・フェニックス君と妹の大親友のソーナ・シトリー君だ」

 

ソーナ?なんで?

 

「ルールはレーティングゲーム方式ですか?」

 

「そうだよ」

 

「制限はなしですよね?」

 

「う~むぅ」

 

悩んでいるサーゼクスさん。

 

「制限ありですか?ハンデ付けても相手が納得しないでしょ?」

 

「う~、そうなんだけど…個人的にはハンデなしだと、君が圧勝してしまう」

 

「それって、僕が圧勝してはいけないんですか?」

 

「そうではないんだが…」

 

「そんなに煮え切らないなら、グレイフィアさんを襲っていいですか?」

 

僕の発言に驚く目の前の二人。僕はグレイフィアさんを結界の箱に入れて、媚薬で満たして漬け込む。結界の箱を解くと、グレイフィアさんは服を脱いで僕に纏わり付いた。これからの戦いに向けて、僕は彼女から精気を少し吸い上げる。

 

「ぐ、グレイフィア…なにをしているんだ?」

 

「もう、僕の虜です」

 

「いつの間に…」

 

「で、僕へのハンデは?」

 

「わかった。無しだ。彼女を元に戻してくれ」

 

僕が指を鳴らすと、グレイフィアさんは服を着た状態で倒れていた。

 

「大丈夫か、グレイフィア」

 

サーゼクスさんがグレイフィアさんを抱え起こした。

 

「えぇ、少しだるいけど、大丈夫です」

 

彼女は立ち上がり、目の前に術式プログラムを展開した。

 

「では、第1試合、ライザー戦へ転送します」

 

僕は転移していった。

 

 

-----

 

 

転移された先は、ここどこって場所だった。グレイフィアさんの声のアナウンスが響き渡る。

 

「今回転送した場所は、ダンジョンです。10階にイッセーくんの本陣、1階にライザーくんの本陣があります。作戦時間は10分。制限はなしで、作戦時間中の敵との接触は禁止です」

 

取り敢えず、ドライグに倍化を指示。10階かぁ、窓ないかな。窓を探す僕。あった。ここから出られるかな?翼を展開して外に出てみる。出られた。あまり意味はないけど、本陣の入り口にトラップを仕掛けておく。いや、入り口ではなくて本陣そのものだけど。床を無くした。本陣に入った瞬間1階まで落ちて貰う仕組みだ。

 

次に、ダンジョンの上空に向かう。外に出ている敵を2体確認した。僕は上空にいるので、相手には気づかれていないみたいだ。

 

「作戦時間終了です。行動を開始してください」

 

僕はダンジョンに向けて、ドラゴンショットを放った。一瞬でダンジョンは消えた。敵は残り2体。こちらに向けて上昇してきた。次の一手、倍化しきったオーラを禁手『双覇の聖魔剣』に乗せて、聖魔剣の雨を広範囲に降らせた。2体とも落下したが、ゲームが終わらない。僕は敵を求めて地上に降りた。

 

地上は聖魔剣だらけだった。その中に血だらけの男が立っていた。僕を見るなり男は、

 

「貴様か?リアスの婚約者の座を奪った男は?」

 

男の傷は再生しているようだ。再生能力持ちかぁ。僕はこの男の能力を『強奪』した。

 

「おい、だまっていないで、返事しやがれ!」

 

濃厚な聖水が充填してある水鉄砲を構えた。

 

「水鉄砲ごときでフェニックスの火は消えないぞ!」

 

火の鳥を思わせる翼を展開してきたので、それを的に聖水を放つ。

 

「ぐっおぉぉぉぉぉ…」

 

翼の聖水が当たった場所から煙りが立ち上り、穴が開いていく。

 

「どうしたの?水鉄砲ごときなのに」

 

次に祝福の聖剣に持ち替え、翼を根元から切り落とす。

 

「ぐぇぇぇぇぇぇ…」

 

その場に蹲る男。切り落とした痕に聖剣を突き立てる。

 

「あぁぁぁぁぁぁ…」

 

そろそろ、フィニッシュだ。男の精気を光に包まれるまで吸い出す。

 

僕と男は光に包まれて、転移した。

 

 

------

 

僕は2戦目の本陣に転移したみたいだ。また、グレイフィアさんのアナウンスが入った。

 

「今回転送した場所は、狗王学園です。旧校舎のオカルト研究部の部室にイッセーくんの本陣、新校舎の生徒会室にソーナさんの本陣があります。作戦時間は10分。制限は建築物の破壊の禁止で、作戦時間中の敵との接触は禁止です」

 

1戦目に派手に壊したからかな。ソーナの眷属は昨年の時点のなら頭に入っているけど、今年は新たな眷属がいるだろうな。一人だとつらいかな?

 

僕は校庭に立ち、生徒会室を目視できる位置に立った。そして、グレイフィアさんのアナウンスを待った。

 

「作戦時間終了です。行動を開始してください」

 

アナウンス開始と同時に、生徒会室からソーナ・シトリーを『強奪』した。僕の腕の中にソーナがいる。当のソーナは自分に起きた事態が把握できていないみたいだった。『性なる誘惑』でソーナを懐柔して、プレイを楽しむ。眷属達は僕に攻撃をすると、無防備なソーナにも攻撃が及ぶと考えて攻撃できない。

 

ついにソーナは絶頂に至り、ソーナとソーナ眷属は光に包まれて消えた。僕も理事長室に転移した。

 

 

-----

 

 

「しかし、エグい攻撃の仕方だね、イッセーくん」

 

サーゼクスさんの一声はそれだった。

 

「殺さずに闘うってそういうことでしょ?」

 

「そうなのかい?」

 

「そうだよ。殺してもいいのなら、仲間を呼んで終わりなのにさぁ」

 

「仲間って?」

 

「前の世界で試したら、龍門は開けたから、ドラゴンの仲間は呼べるんだ」

 

「あぁ、全滅させた世界だね」

 

「うん。今回は殺したらマズイと思って、最低限で勝てる方法を選んだから、エグくもなりますよ」

 

蒼白の顔のサーゼクスさんとグレイフィアさんが頷いている。

 

「じゃ、部室に行きますので、失礼します」

 

僕は頭を下げて、部屋を後にして部室に向かった。

 

 

---サーゼクス---

 

予想通り、イッセーくんの圧勝だった。あの二人にはイッセーくんにかまうなと言おう。刺激は危険だから。

 

今の戦闘の映像を他の魔王に見せるために、魔王領に向かった。そして、着いてすぐに、映像をみせた。

 

「予想通りの圧勝だけど、エグいなぁ」

 

イッセーくんを知るアジェカの感想だ。

 

「殺さないように闘うって難しいらしい。そのせいでエグい攻撃になるそうだ」

 

「殺しても良い前提だと、どうするのだ?」

 

冥界の軍事担当のファルビウムが聞いてきた。

 

「仲間のドラゴンを召喚するそうだ」

 

「仲間にドラゴンがいるのか?」

 

僕は頷いた。

 

「殺しても良い闘いの方が楽なんだな、彼にとっては」

 

ファルビウムは納得した。

 

納得できないのはセラフォルーだ。妹のソーナが、あんなやられ方をしたんだからな。無理もないなぁ。

 

「あんな破廉恥な攻撃方法は許せないよ~。ソーたんがかわいそうだよ~。ねぇ、復讐して来ていいかな?」

 

「いい訳ないだろ?落ち着け!セラフォルーよ」

 

目にいっぱい涙を溜めて、身体にオーラを纏い、

 

「ごめん、サーゼクスちゃん!行ってくる!」

 

おぃおぃ…友好条約を結んだ相手だぞ。責任は取ってもらうからな、セラフォルーよ。

 

 

 

---セラフォルー---

 

私は、狗王学園のオカルト研究部の部室に転移した。私のかわいい妹のソーたんを、犯した相手を、そこで見つけた。

 

「おい、お前許さないからなぁ」

 

全オーラを『零と雫の霧雪』に載せて、彼に向けて放った…はずだった。あれ?消えた…

 

「お姉さんの能力は『無価値』にしてあります。オーラは有り難く頂きました」

 

え?どういうこと?

 

「これ以上、僕に攻撃するなら、お姉さんの女としての価値を『無価値』にしますからね」

 

え?女を辞めさせるの?それだと、もう魔法少女になれないじゃん。私はその場に泣き崩れた。

 

 

 

---イッセー---

 

お姉さんに一番きつい攻撃方法。食らうと魔法少女になれなくて、魔法少年か、最悪魔法オカマにしかなれなくなるからねぇ。

 

「リアス、このお姉さん、どうしようか。喰っていい?」

 

「一応、魔王さまだから、食べちゃダメよ。食べるなら、私を食べなさい」

 

「いや、それだと偏食になるしなぁ」

 

「この、浮気者め!」

 

とうとう、怒り始めた。

 

「いいよ、婚約を解消して。僕はアーシアがいればいいから」

 

アーシアの顔が真っ赤になる。それと対照にリアスの顔は青くなった。

 

「嫌じゃないから、婚約は解消しないでください」

 

取り敢えず、お姉さんを縛っておく。

 

「あぁ、縛っちゃダメだよ」

 

リアスが驚いた。でも、もう縛っちゃったし。

 

「ねぇ、逆らえないように調教していいかな?」

 

「あぅあぅ、魔王さまを調教するんですか?」

 

アーシアが驚いている。リアスは、頭に手を当てて

 

「言ってもダメな子よね、イッセーは。はぁ…今回だけよ」

 

「ありがとう、リアス!」

 

僕はリアスの口にキスをして、お姉さんと転移した。

 

 

 

---セラフォルー---

 

部室で縛られて、別の場所に転移した。ここはどこ?

 

「ここは、次元の狭間に作った僕のプレイルームです」

 

私は一瞬で全裸にされ、十字架に磔にされた。サーゼクスちゃん、助けて!

 

「まず、シャワーで汚れを落としましょう」

 

頭の上から液体が降ってくる。聖水だと、私は死んでしまうだろう。でも、聖水ではなかった。徐々に全身が火照ってくる。熱い、熱いよ~これはなに?

 

「魔法少女の姿なんてもったいないなぁ。チューブトップみたいな身体のラインがわかる方がそそるんだけど」

 

口に何かを入れられた。舌で確認すると大きなキノコみたいだ。え?これって…彼のモノが口に入っている。私もソーたんと同じ目に遭うのね。口からソレは取り出されて、彼の口が私の口を塞ぐ。彼のモノは私の中に入ってきた。少し痛みが走った後、前後に動いてきた。それに合わせて、私の腰も動いていく。彼の口が私の胸を舐めたり、吸ったり、軽く噛んだりしてきた。心地良い痛みが快楽に変わっていく。こんなに気持ちの良い行為があったのね。

 

十字架から降ろされた後、首に首輪が嵌められた。私は四つん這いになり、彼にお尻を向けて腰を振っている。彼の手が私の腰を掴み、下半身の割れ目に挿入してくれた。少しでも快感を得ようと腰をあらゆる方向に振った…

 

気づくと自分のベッドに寝かされていた。テーブルには『ごちそうさまでした』と、メモ書きが残されていた。

 

 

 

---リアス---

 

イッセーが魔王さまを、調教してから数日後、お兄様から聞かされた事実。私の知らない間に、イッセーは、ライザーとソーナとレーティングゲームをしていた。2試合ともイッセーの圧勝だったそうだ。ライザーは重傷で入院中で、ソーナは家で療養中だそうだ。私は、ソーナのお見舞いに向かった。

 

ソーナとセラフォルーさまが別々のベッドに横たわっていた。

 

「あっ、リアスちゃん、いらっしゃい」

 

弱々しい声のセラフォルーさまに出迎えられた。

 

「ソーナ、具合は?」

 

「ねぇ、リアス」

 

ソーナも弱々しい声だ。

 

「なぁに?」

 

「イッセーくんを私達姉妹に頂戴」

 

「え?」

 

私は自分の耳を疑った。この子は何を言っているのだろうか?

 

「イッセーくんがほしいの。お願い、リアス」

 

「ダメに決まっているでしょ?親友であってもよ」

 

「そんなぁ…」

 

要するに、この二人はイッセーへの恋煩いってことなのか…ははは

 

「共有しようか?イッセーは私一人で満足できないみたいだから」

 

「「ありがとう、リアス(ちゃん)」」

 

途端に元気になった二人。現金な姉妹だ。

 

 

 

---イッセー---

 

また、理事長室に呼ばれた。はぁ…今度は、どんな難題だ?

 

「イッセーくん、すまない。ソーナ眷属のみんなが、あの負け方は許せないっていうんだ」

 

そんなところだと思ったよ。はぁ…

 

「ソーナくん抜きで、再戦させろって言うんだよ」

 

「どんな形であれ、僕はルールに則って勝ったんですよ。再戦は、殺していいのなら受けます。理由は前回話した通りです。殺さないで闘うって、疲れるんですよ。解っていますか、理事長」

 

「イッセーくん、お願いだから、二人きりの場合はお兄さんと呼んでくれないか?」

 

はぁ…この人は、どの世界でも…

 

「僕の言っていることを、理解してくれたら、そう呼びますよ、理事長」

 

「理解?理解しているよ。しかし、相手がなぁ。納得しないんだ」

 

「そこは理事長が説明して、納得させてください」

 

「無理を言うのは今回限りにするから、頼む、イッセーくん」

 

あぁ、とうとう土下座しちゃったよ。もう…

 

「わかりました。今回だけですよ、理事長。あっ、そうだ!セラフォルーさんに襲われたことはどうしてくれるんですか?魔王さま。友好条約は破棄でいいんですよね?」

 

サーゼクスさんの顔が蒼白になっていった。

 

「え?セラフォルーが君を襲ったのか?」

 

「はい。『零と雫の霧雪』を放ってきました。これって、条約破棄と受け取って良いですか?と、いうことで、もう悪魔とは一緒にいられません。天界に引っ越しますよ」

 

「頼む、それだけはしないでくれ~。条約は破棄しないでぇ~」

 

ムカムカしてきた僕は怒りのオーラを纏った。

 

「ねぇ、無理難題を2つも僕に突きつけて、どっちか1つだけ叶えますが、どちらにします?」

 

サーゼクスさんに選択を迫っていたら、アジュカさんとファルビウムさんが転移してきた。

 

「サーゼクス、なにやらかしたんだ?」

 

僕は、新たにいらしたお二人に事の顛末を話した。

 

「難しい選択だな。でも、サーゼクス、魔王なんだから答えは1つだろ?」

 

ファルビウムさんが声をかけている。

 

煮え切らないサーゼクスさんにオーラの質が変化し始めた。その途端、サーゼクスさんは土下座して震えているようだ。お兄さんの変化に二人も気づいた。

 

「イッセーくん、サーゼクスに向けているオーラを解除してくれないか?」

 

アジュカさんにいわれて解除をしたけど、サーゼクスさんの震えは止まらなかった。アジュカさんが、術式プログラムで容体をチェックすると、お兄さんは光に包まれて、どこかに転移させられた。

 

「イッセーくんのオーラに、精神が潰されたようだ。彼は医療施設に転移させたから」

 

と、アジュカさん。

 

「僕はどうしたらいいですか?」

 

「「勿論、条約優先だ」」

 

「ソーナくんの眷属は、俺らで説得してみる。だから、君は気にしなくて良いよ」

 

「わかりました。もし、襲ってきたら、今度は屠りにいきますからね」

 

そういって、僕は理事長室を後にした。

 

 

 

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