---イッセー---
0時きっかりに、グラウンドの中央が輝きだした。奪われた聖剣がいつの間にか、グラウンドに刺さっていた。その聖剣を中心に魔法陣が浮かび上がってきた。
「さぁ、ショーの開幕時間だよ」
上空から、コカビエルの声が響いた。僕は、前もってイリナ達から巻き上げた、聖剣2本を木場とトスカに貸した。
「おい、出て来やがれ!先程の痛みを返してやるから」
聖剣の傍にフリードが現れた。僕はグラウンドに刺さっている聖剣を『強奪』して、コピー品をグラウンドに刺し代えてみた。気づかれないから、良しとしよう。グランドに刺さっていた聖剣が1本に合成された瞬間、魔法陣の描かれたエリアの空気が揺らぎ始めた。
「あと、20分で魔法陣が爆発するぞ。止めるには俺を倒すしかない」
上空からコカビエルの声が響いた。
「木場、トスカ、フリードを頼むぞ」
「「まかせて!」」
木場とトスカが同時に返事をして、フリードに近づいていく。僕は、地面に描かれた魔法陣の価値を無くして、落書き程度まで引き下げた。空気の揺らぎは止まった。
「おい、コカビエル。魔法陣を無価値にしてやったよ」
僕は、上空へ向けて話しかけた。次の瞬間、コカビエルが地上に舞い降りてきた。
「貴様…なんてことをするんだ!」
僕は、『黒い龍脈』を発動させて、コカビエルに何本ものラインをつないだ。
「このラインは容易く切れないみたいだよ」
龍門を発現して、クロウを呼びだした。
「クロウ、頼むよ」
「任せろ!」
ラインでコカビエルが飛ばないようにしつつ、徐々に魔力を吸い上げていく。コカビエルはクロウとの格闘で、気づいていないみたいだ。
横を見ると、木場とトスカのコンビネーションでフリードが倒されたみたいだ。
「木場、グラウンド中央に誰かいるみたいだ。注意しろ!」
僕は、木場に警告を出した。何者かわからないが、気配を感じたから。
---木場---
イッセーくんの警告を聞いて、トスカと注意しながらグラウンドの中央に向かった。そこには老人がいた。
「あなたは、どなたですか?」
僕は尋ねた。隣にいるトスカの顔色が変わった。
「イザイヤ、こいつだわ。私達に何かをして、みんなを…」
「うん?君は聖剣計画の生き残りかな?お嬢さん」
目の前の老人の目が輝いたように見えた。
「僕達は聖剣計画の生き残りだ。貴方は誰だ!」
僕は語気を強くして言った。
「私はバルパー・ガリレイだ。そうか、あの生き残りがいたとはなぁ。全員処分したと聞いていたが」
なんか、思いに耽っているいるようにみえた。
「想い出を懐かしんでいるんじゃない。お前のせいで、仲間達は…」
「いや、君達には感謝しているよ。実験は成功したんだからね。私は子供の頃から聖剣に魅せられたのだ。だが、自分には聖剣を扱う適正がなかった。その事実を知ったときの絶望感、たまらなかった。だけど、使える適正が無いなら人工的に適正を作れば良いと思いついた時の闇の中で光りを見つけた気分だったよ。そして、君達のおかげで完成したのだ」
完成?
「僕達は失敗作で処分されたんじゃないのか?」
バルパーは首を横に振った。
「必要だったのは適性ではなく、因子だったのだ。そこで私は『因子だけを抜き出して結晶化する』研究をしていたんだ。君達の犠牲になった仲間は、因子を抜き出したショックで死んでしまった。中には君達みたいに、ショック症状だけで、死なない者もいたけどね」
「なんてことを…」
「聖剣使いの因子を取り出して、このような結晶を作った」
ポケットから出したバルパーの手には、光り輝く結晶が握られていた。
「私の発明により、聖剣使いの研究は飛躍的に向上したのだ。なのに、私を異端児として教会から放り出し、手柄は全部、教会の上層部が奪っていった。これは、ハンパな物だ。お前にやろう」
結晶を僕の方へ投げてきた。僕の足元に転がってきた結晶を拾い、握りしめると、みんなの声が脳裏に聞こえてきた。
『私達の事はもういいから、あなた達だけでも生きてほしい』
『一人だけではダメだった』
『一人一人の聖剣を扱う因子は少ないけど』
『みんなで集まればきっと大丈夫だよ』
『だから、受け入れて』
『僕達を』
『聖剣を』
『僕達は、いつも一緒だよ』
僕は、みんなの声の通り、因子の結晶を受け入れた。因子の結晶は僕の身体に溶け込んでいく。その時、僕の中で何かが産まれた気がした。
何か…もしかして…ダメ元で禁手化をしてみたら出来た。僕の手には聖魔剣が握られていた。
「何?まさか…」
「元々あった『魔剣創造』に『聖剣創造』が合わさったみたいだよ」
「いや、聖と魔が一体になるなんて…まさか、魔王も神も死んでいたかのか?」
「自分で確かめてきたら?」
イッセー君が近づいてきた。彼の方も終わったみたいだ。イッセー君はバルパーとどこかに転移して、すぐに戻って来た。
「バルパーを天界に放置してきた。処罰は天界でしてくれるみたいだ」
「コカビエルは?」
「ミイラにして、アザゼルの所に置いてきた。フリードも処理しないとダメかぁ。木場はトスカと帰りなよ。後は僕が処理しておくからね」
イッセー君に言われる通り、トスカと僕のマンションに帰った。
---イッセー---
フリードも吸える物は吸って、ミイラにしてアザゼルの所に置いてきた。さて、部室の方はどうなっているのかな?ワクワクしながら、オカ研の部室に向かう。
部室内は、パラダイスだ。女性の裸体がてんこ盛りだ。自分で性欲を処理している者もいれば、誰かと処理し合う者達もいる。女性の放つフェロモンを吸収していく。ペ二ーくんと冥界スライムと黒いラインを使い、死なない程度に精気や魔力などを吸収していく。
由良の下腹部を見ると黒かぁ…由良とソーナをお持ち帰りにして、部室の窓をあけて換気をしてあげる。
次元の狭間のプレイルーム。ソーナは十字架に磔にして、由良は大の字に磔にした。まずは由良から責める。
由良に気付け薬を嗅がせて、目覚めさせた。
「由良ちゃん、黒毛なんだね。期待を裏切られちゃったよ」
彼女の耳元で囁く。
「嫌…見ないで…」
「匂い嗅いだり、舐めたりするのは良いんだね?」
「え…ダメですぅ…やめてください」
顔を紅潮させてきた。
右手で左胸を、口で右胸を責める。
「もぅ…やめてください…あっ…ダメです…って…噛まないで…あぁ…」
左手で股を弄ると、まだまだ液体があふれ出してきていた。
「太ももを暖かい液体が、伝わり落ちていくけど、あの液体ってなぁにぃ?」
僕は少し甘えたような言葉で由良に尋ねる。
「そ、それはぁ…」
「え?聞こえないよ。ほら、罵声をあげていた時くらいの声で答えてよ」
由良の頬を涙が落ちていく。僕はソレを舐めていく。
「やめてぇ…お願い…」
「じゃ、答えてよ」
「うぅぅぅぅ…」
「なんだ知らないのか」
「もう苛めないでください…」
僕は聖杯で、由良のアンダーヘアを髪の毛と同じ色にして、柔らかくした。僕の好きなリアスのように。
「由良ちゃんのアンダーヘアを、僕の好きなタイプに変えてあげたよ」
由良の前に姿見を置いてあげた。アンダーヘアの柔らかさを見せてあげた。
「あぁ…なんてことを…」
「これでいつでも、由良ちゃんのアンダーヘアで、癒やしてもらえるね!」
笑顔で由良に告げた僕。
「え?いつでも…」
「そう、放課後、生徒会室とかでね」
「いやです…お願いします…それだけは止めてください。うぅぅぅぅ…」
「それだけは嫌なんだね。それ以外ならOKってことだね」
「そうじゃない…」
こんな弱々しい由良は、面白くないので、ソーナの責めに移ったが…ソーナは、気付け薬にも反応しないくらいバテていた。また、明日かな。磔から降ろして、ソーナと由良を、ソーナの部屋に強制転移させて、僕も帰宅した。