---イッセー---
痛みに負けていた性欲が、怪我の完治によりムクムクとわき上がってきていた。さて、どうしたものか?リーア達はグレイフィアさんの教育中だし。う~む…由良がいいなぁ。しかし、この世界の由良はまだ手を出していないし、ソーナがなぁ…
放課後、生徒会室に足が向いていた。あれ?匙が居る。匙はソーナと何かを話していた。
「よ、ソーナ!」
ソーナに挨拶する僕。
「あっ、イッセー君」
匙を残して、僕に近寄ってきたソーナ。
「怪我はもういいの?」
「うん。完治したんだが…」
言葉にできない事を理解したソーナ。
「今は無理。今夜まで待てないかな?」
「お姉さんと遊んできていい?」
「え~、ダメだよ」
ふと、匙に目を向けると、なにやら怒っているみたいだ。
「なぁ、あそこの男子が、僕にガンつけているんだけど…」
ソーナは匙の方を向き
「匙、彼は私の大事な人なのよ。そんな目で睨まないように!」
匙は、ソーナに詰め寄った。
「会長、納得できません。こんな奴のどこが良いんですか?会長には会長に相応しい人を選んでほしいんです」
「ソーナに相応しいのはお前と言いたいのか?」
匙に向かって言葉を投げた。そして、こっそり匙の神器を『強奪』した。強奪した瞬間、『黒い龍脈』がレベルアップしたと、ドライグから報告も上がってきた。
「貴様みたいなエロい奴には会長は相応しくないだろう?リアス先輩ともセラフォルー様とも関係を持つ奴は問題外と思わないか?」
「それはお前の見解だろ?ソーナの見解ではない。ソーナ、忙しそうだから、由良を貸してくれないかな?」
「貴様、由良さんまで手に掛ける気か?」
「だとしたら?実力で防ぐか?」
「あぁ、貴様なんか、僕の神器の餌食だよ…あれ?神器が発動しない。なんで?」
狼狽え始めた匙。そんなアイツを尻目に、僕はドライグとアルビオンを発現させた。ドライグとアルビオンが同時にカウントを始めた。それを見て驚愕の表情をする匙。
「お前も神器持ちか?」
「違うよ。僕は神滅具持ちだ。全力の僕の攻撃で君は消滅するんだよ。ふふふ」
そんな僕の身体に抱きついてきたのは、白髪セミロングの花戒だった。
「お願いです。私を自由にしてください。その代わり元ちゃんを助けてください」
あっ、そういう関係かぁ…
「わかった」
花戒と匙と僕とで、転移した。
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転移先はお得意のプレイルーム。匙を檻に閉じ込めた。
「そこで見ていろ。お前の代わりに痛めつけられる彼女をな」
僕は花戒を全裸にして十字架に磔にした。
花戒の耳元で、
「好きな男の前でするって、感じるのかな?もう濡れているけど」
と、囁く。顔を伏せているが耳まで真っ赤である。なんか気が進まないなぁ。他人の女だと…彼女の思いに応えた方が良いかな。花戒を十字架から降ろして、床に寝かせた。そして、全裸にした匙を檻から出して、精力剤をぐったりしている部分に注入してビンビンにさせて、花戒と嵌め合わせて、縛った。
「え?」
好きな男と強制的とはいえ交わっている花戒は嬉しそうだ。匙もまんざらではないので、証拠写真を何枚か撮り、二人を旧校舎の裏手の茂みに強制転移した。
さて、どうしよう。セラフォルーさんの居る場所に転移してみる。『強奪』のリバース効用で、欲しい物の場所に僕が転移できるみたいだ。セラフォルーさんは彼女の執務室にいた。
「え?イッセー君。なんでここに?」
僕の表情を見て、怯えているセラフォルーさん。なんで?
「今ダメだよ…公務中だからさぁ…お願い、近寄らないで…」
彼女の身体まで、あと数歩ってところで、強制転移させられた。ここはどこ?どこかの部屋みたいだけど…ガタって音がした方を振り向くとティアさんがいた。
「イッセー君、君…いや、仕事中だから…ダメだって」
ティアさんの顔がいつになく怯えている。どうしてさぁ?
「セラフォルーさんに強制転移されました」
「あぁ、あいつ…なんてことを…でも、私も…ご免ね」
また、強制転移された。今度はどこだ?ここって天界?ミカエルさんとはしたくないよ~ふと甘い香りに気づき、香りのする方へと進む。あっ、女性だぁ。もう限界に近い。意識が飛んで暴走する前に…ラインを伸ばして、女性を捕獲した。
「え?あなた誰?」
穴という穴へ細いライン無数に刺していく。体液を貰い媚薬を流し込んでいく。
「あっ…ダメ…堕天しちゃうよ…」
膨大のオーラの手刀でラインが斬られて…いかなかった。さすがレベル2だ。目の前の天使がもがくと羽織っている布が外れていき、全裸になった。彼女は四つん這いになって逃げようとしていたんので、後ろから差し込んだ。おぃ、天使の身体の中って気持ち良すぎる。癒やされていく感じ。そうだ、アーシアのに近い感覚だ。
「堕天しちゃうよ~…やめてください…気持ちが良い…けど…ダメだって…」
ここ2ヶ月分の溜まった物を放出したら、すっきりした僕。天使さんは翼が点滅している状態で気絶している。僕は、自分の家に転移した。
---ミカエル---
ガブリエルが堕天寸前だった。やった者はわかっている。イッセーくんだ。溜まっていたのだろう。あれこれ弄ばずに、出すだけ出して帰ってくれたおかげで、ガブリエルは堕天しなくて済んだが。問題は、誰が天界にイッセー君を転移させたかだ。冥界にはクレームを入れて置こう。
---セラフォルー---
「セラフォルー、イッセー君を天界に強制転移させたのか?」
サーゼクスちゃんに天界から苦情が来たそうだ。暴走寸前のイッセーくんがガブリエルで処理をしたらしい。暴走をしなくて良かったのだが、発見時にガブリエルの翼は点滅状態だったらしい。
「私は天界に強制転移なんかしていないもん」
「うん?どこなら強制転移させたんだ?って、いうか、なんで強制転移させたのだ?」
「だって、仕事中だったんだもの。それに今日はお気に入りの服だったのよ~」
「はぁ…仕事って休みの予定を決めるだけだろ?」
「私にとっては大事な仕事なのよ!」
「で、どこに強制転移させたんだ?」
激怒寸前のサーゼクスちゃん。そんな私の目の前にアジュカちゃんも転移してきた。
「セラフォルー、良い根性しているなぁ。イッセー君をたらい回ししたそうじゃないか。何も、公務中のティアマットの所に強制転移させることはないだろう」
あっ、バレている…その後、お二人から、こってり絞られてお休み中は下界に下りることを禁止された…しくしく。
ソーたんに連絡をする。
「なんで、イッセー君をそちらで処理してくれなかったの?お姉ちゃんは、おかげでお休み中は下界禁止になっちゃたよ~」
「え?私の眷属と抜きに行ったはずだけど…調査してみます」
きっと好みの女性ではなかったのね…かわいそうな…私
---ソーナ---
椿姫達に探させたが、花戒も、匙も見つからない。リアスに確認すると、イッセー君は自室で爆睡しているらしい。イッセー君の持ち物をチェックすると、イッセー君の暴走寸前になった証拠が見つかった。こともあろうに花戒と匙が交わっている場面の写真らしい。イッセー君は二人のプレイを目の前で見て、一気に性欲が膨れあがったみたいだ。
あの時、相手をしてあげれば良かった。もう、相手にしてくれないのかな?そんな事を考えたら、自然に涙が零れてきた。
その後の調査で、姉の所に着いた時点で、暴走は始まっていたようで、身体の一部が龍化していたそうだ。その姿のイッセー君に私の姉は恐怖を感じてしまって、強制転移させてしまったようだ。その先のティアマットさんも同じだったらしい。
どんだけ怖かったのかしら?イッセーくんは…