---イッセー---
お父さんの死体は、警察に発見されてしまった。その結果、人間界での蘇生は無理な状況に。時間を止めたお母さんの身体から、魂を抜き取り死体に戻して、両親の葬式を出すことにした。
今、お父さんとお母さんの身体は、創造をして、蘇生をして、時間を止めて、記憶を改竄して、秘密基地に安置してある。戸籍上、死んだことになってしまったお父さんはもう、人間界での生活は無理だろう。
記憶を消す方法は、ミカエルさんからもたらされた。僕の禁手『神の領域』を使えば良いらしい。とりあえず、白音達のあの記憶を、消してみたら成功した。うん、これは使えるな。僕自身には使えなかったけど、あの記憶は、僕が背負わないといけないんだと思う。
空の骨壺を祭壇に2つ並べて、教会で両親の葬儀を行った。両親と関係のあった方々が参列してくれて、無事に終わった…
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秘密基地で、父さんと母さんの生の時計の針を動かした。
「ごめん!父さん、母さん…一番大事な人を護れなかったよ」
父さんと母さんに事情、置かれた立場を説明した。
「イッセー、お前が無事で良かった、良かった」
「ほんと、イッセーが息子で良かったわ」
両親は自分の事より、僕の今後を心配してくれた。僕もこの両親の子供で良かったと思う。
リゼおじさんが、僕の両親のために、所有している内の1つの島をくれた。小さい島だけど、四季が楽しめ、釣りを楽しめ、家庭菜園も楽しめる、父さんにとってのドリームハウスだった。ここでなら、知り合いに会うことはないので、人間として生きていけそうであった。この島に家を建てて、この秘密基地と行き来できるようにした。
「リゼおじさんに大感謝です!」
って、おじさんに伝えたら、おじさんの部屋から叩き出されてしまった。鍵穴から覗くと、おじさんがおいおい泣いていた。こんな姿を僕に見られたくなかったんだね。
両親の世話は、僕もするけど、アーシア、朱乃ちゃん、トスカ、ヴァレリーが家事を手伝ってくれることになった。朱乃ちゃん以外は、家庭と縁がなかったから、僕の両親を本当の親と思って接してくれた。本人達は家事練習部隊って言っていったなぁ。
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高校2年生になった僕。後輩として、白音、ギャスパー、レイヴェルが入学してきた。レイヴェルは玩具にしようと思ったんだけど、色々な部位が成長待ち状態なので、高校で色々学んでもらうことにした。
ユラ達お持ち帰り組は、僕らのクラスに転入してきて、学内で一番騒々しいクラスになったようだ…ははは。
ある日、索敵という散歩していると、かわいい女性が顔を赤らめて、僕に手紙を手渡してきた。ファンレターのようだ。手渡して逃げようとする彼女の時間を止めて、手紙の内容をみた。
「天野夕麻と申します。私とつきあってください。何をされてもいいです♪」的な文章。彼女が普通の人間であったのであれば、この場で解放したけど、こいつ堕天使じゃん。どういうつもりかな?まぁ、お持ち帰り決定。あの部屋にゴー!
---レイナーレ---
神器を持っている兵藤一誠という者に、罠を張るために恋文を手渡して、油断させる作戦を遂行した私。なのに、なんで十字架に磔にされているの?ここはどこ?
「お目覚めですか?」
目の前に彼が現れた。うん?どういうこと?罠に嵌まったのは私の方?
「今、アザゼルに問い合わせたんだけど、好きにして良いって♪」
え?総督に問い合わせ?こ、こいつ人間でないの?
「純血の堕天使を苛めるのは初めてで、コーフンしています♪」
胸の収まりが悪くなり、又がす~す~し出した。彼を見ると手に、私の下着が…
「へぇ~純血の堕天使って下着を着けるんだね。純血の悪魔と一緒じゃん」
うっ、なんかマズイヤツに絡んでしまった気がする。純血の悪魔を苛めたって…
「問題は堕天使って、弱点がよく解らないんだよねぇ。さすがにアザゼルは教えてくれなかったけど、あいつは元天使だから弱点が違うよね。君みたいな純血ってなると」
耳タブを舐められた…こ、こんな人間風情にぃ…心と違い、身体は正直に反応して、割れ目から蜜を流していく。
「おぉ、太ももに良い香りのする汗が伝わり落ちていますけど」
太ももを舐められて、また身体が反応してしまった。
「敏感なんですね。では」
アイツが指を鳴らすと、全裸になった私。
「おっ、お前…人間でないのか?」
「グリゴリで、狗王町付近にいる神器持ちのリストを、盗んだのはお前だろ?僕はアザゼルに協力して、リストに載っている僕を狙うヤツを捕まえることにしたんだ。男だったアザゼルに引き渡して、女だったら僕が調教するって約束でね。ふふふ」
「お、お前も堕天使なのか?」
マジか?総督に見限られたのか?
「僕は人間だよ。両親も人間だし。ふふふ」
「人間風情にこんなマネが出来るわけないだろう?」
「アザゼルに確認したら、レイナーレっていうのが本名らしいな。でも、これからは天野夕麻として生きてもらうよ。元堕天使くん。ふふふ」
「どういう意味よ!」
アイツが指を鳴らすと、私は十字架から降ろされて床にいた。そんな私に襲いかかってきた。え?堕天使の力が使えない。獣のようなアイツに抱きつかれて、胸の谷間に顔を埋められて、沢を舐められている…力がか弱すぎる。なんで?
「元堕天使だから、いい肉付きだよな。もう、僕のアレは臨戦態勢だよ」
目の前に巨大な松茸が…そんなデカイの無理、堕天使じゃないんだったら無理だって~
肉が裂ける激痛、膜を破れた鈍痛、膣の行き止まりを突かれた…意識が消えていく
---イッセー---
泡を吹いて全裸で倒れている夕麻ちゃん。アザゼルと見下ろしている。
「こいつ、貰っても良いの?」
「あぁ。コイツの仲間がいると思うんだ。一人では仕掛けて来ないだろう」
「夕麻ちゃんの仲間は引き渡せば良いのかな?」
「出来れば、生かして引き渡してもらえると嬉しいな」
「努力してみるけど」
---レイナーレ---
意識が戻ると、公園のベンチに横たわっていた。服はちゃんと着ている。夢だったのだろうか?翼を展開してみるが出来ない。夢でなかったのかぁ。なんで解放されたのかな?一撃で意識が飛んで、虐めがいがなかったのかもな。
私はトボトボ、アジトに向かって歩き出した。アイツは何者だったんだ?種族を変更できる神器だと…聖杯。リストと違うじゃない。あのリスト自体が罠だったのか。又が痛い、アイツは鬼か?小さい割れ目にあんなデカイ物を入れるなんて。休み休み歩いて行くか。
---イッセー---
レイナーレが歩き出した方角の怪しい場所を索敵していく。
廃墟になっている教会に、ギャスパーが堕天使のオーラを3つ確認した。レイナーレが着く前に、捕獲作戦だ。トスカに教会へ結界を張ってもらい、逃げ場を無くしてから突入。二人のリアス、二人のソーナが、お互いにライバル心を燃やして、ケリを付けた。リアスって、やれば出来る娘なんだって実感。捕獲した獲物3匹をアザゼルの元に送りつけて、解散。
僕は一人で、夕麻ちゃんが来るのを待つ。
---レイナーレ---
もう一息で、みんなの元に帰れる。あの角を曲がれば…曲がった先にアイツがいた。って、ことは。
「夕麻ちゃん、また逢えたね。今、はぐれ堕天使3匹を捕獲して、アザゼルに送り付けたところだよ」
ドーナシーク、ミッテルト、カラワーナ、みんな…私はその場にしゃがみ込み、泣いた。
「夕麻ちゃん、帰ろう。僕の玩具箱にさぁ。ふふふ」
私は鬼のような何者かに、連れ攫われた。こいつ、何者だったのよ~