※この作品はR-18です。

リゼヴィムの楽しみ   作:もっち~!

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タコと美女

 

---イッセー---

 

翌日、大公アガレスさんに書類を提出した。財務面も当面はワイン及びアンティーク家具販売でいけそうだ。

 

「うむ、ルシファー家再興の一歩を踏み出しだようだな」

 

承認印をポンっと押してくれて、大公アガレスさんのサインを書いてもらえた。

 

「領土は昔のままって考えてよいのですか?」

 

「う~、旧魔王派の村とかがあるがな。どうしてだ?」

 

「岩山が多いので、資源が埋まっていないかの、資源調査をしようかと。ワインも家具も数に限りがあるので、その先の産業をと思いまして」

 

と、シュウさんにレクチャーを受けた通りに説明した。

 

「なるほど。永続的な産業は必要じゃな。前にはなかった森とかも領土にできるように調整をしよう。無くなってしまった家が多いので、森の手入れをしてくれると助かるのだよ」

 

「ありがとうございます」

 

シーグヴァイラがいなかったので、聞いてみたら、僕の代わりに魔王領に書類を届けてくれているそうだ。あとで労ってあげよう。

 

「よく、あんなに面倒な書類を短期間に書き上げたね。自慢できる義理の息子だよ」

 

「僕だけでは無理でした。心強い仲間がいましたから」

 

これで、次の上層部の会議で承認されれば、ルシファー家は再興できるらしい。再興後は『イッセー・ルシファー』を正式に名乗っても、問題なくなるそうだ。

 

城に戻ると、ユーグリット兄ちゃんが良からぬアイデアを持ちかけてきた。

 

「あの、撮りためたビデオを裏で販売しないか?大金が稼げると思うぞ」

 

はぁ?

 

「流失先が、ユーグリット兄ちゃんってバレバレになるけど、いいの?」

 

「バレるかな?」

 

「バレるよ。だって、僕のコレクションって、撮られた相手が知っているもの。で、僕は売らないとなれば、疑われるのは執事のユーグリット兄ちゃんだよ」

 

「そうか…他の産業を考えないとダメかぁ」

 

肩を落とし、項垂れているユーグリット兄ちゃん。

 

「再興したルシファー家の品位を落とさないでね。取り消されたら、ユーグリット兄ちゃんでも許さないからね」

 

「そうだね。ごめん…」

 

ユーグリット兄ちゃんなりに、考えてくれたことだから、それ以上は責めないけど。産業なぁ…何かを見つけて始めないとダメだよな。

 

『ルシファーがだな…拷問ショーはどうかって言うんだが』

 

サタン様がいきなり話し掛けて来た。はぁ…

 

「ダメだって。ただでさえ、僕は『悪魔にPTSDを植え付けた人間』って言われているんだよ。そんなショーを興業したら…はぁ…」

 

『そうだったなぁ。すまん。俺様からルシファーには釘を刺しておくぞ』

 

ルシファーさんの残虐趣味は、僕にも受け継がれていそうだ。散々、惨い戦いをしてきたし…そうだ。格闘場を運営するのはどうだろうか?レーティングゲームの仮想フィールド場で、PVSPの白熱バトルとか。どうかな、サタン。

 

『良いと思う。ドラゴンチームも参戦できれば、適度な運動になるぞ』

 

岩山しかない場所に、格闘場を建設して、交通機関を作って、宿も作り、複合的な運営にすれば、儲かるかもしれない。あとで、シュウさんに相談してみよう。

 

悩みが解決したことで、今日の遊び相手を考える。最初に頭に浮かぶのはグレイフィアさんだけど、連日遊び過ぎたせいか具合が良くない。さて、どうするかな。ゼノヴィアもまだ復調していないのが、痛い。

 

ユラ達じゃ奉仕プレイ向きで、虐めてもつまらないしなぁ…誰か強者はいないかな?そういえば、最近遊んでいないのがいる。ソイツにしよう。

 

僕は獲物求めて、人間界に転移した。

 

ソイツは、プールにいた。どう料理しようかな。

 

 

---桐生---

 

アイツらは冥界に帰って行ったので、平和な夏休みを満喫している。プールサイドのベンチで日光に当たり、気持ちが良い…はずだったのだが、今は悪魔にされているので、とても怠い。しょうがないので、日陰でトロピカルドリンクを飲んでいる。

 

冷たいトロピカルドリンクを飲んで、爽快な気分に浸ろうと思ったのだが、何やら身体中が火照ってきた。なんでよ?

 

火照った身体をクールダウンするために、プールに入った。冷たくて気持ちが良い。水にに浮かんでいる、この浮遊感も解放的で良い。目を閉じて風と水を満喫する。

 

しばらくすると、違和感を感じ始めた。雑多な騒音が聞こえない。いや、聞こえない方が気持ち良いのだが、貸し切りにしていないので、他の利用客も多かったはずだ。なのに、それらの人達の話し声も、水が跳ねる音も、何も聞こえない。周囲を確認しようと瞼を開けたけど、目の前は月が見える夜空だった。え?昼間だったのに…プールサイドに戻ろうとしたけど、身体の自由が奪われていた。私は水面で『大の字』のまま、固定されているようだ。

 

こんなことをするヤツは一人しか浮かばない。鬼畜なイッセーに違いない。

 

「イッセーでしょ?こんなマネをするのは」

 

大声で叫んだが、返事がない。え?他に誰がこんなマネをするのよ。身体に何かが絡んできた。首を上げて確認をしようとするも、首が動かない。何かが蠢き、水が顔にかかった。

舐めるとしょっぱい…えっ、ここって海?なんで?

 

「あっ…いきなり、そこは…」

 

私の大事な部分を吸われている。いきなり、責められているのに、気持ちが良い。身体が刺激を欲していたみたいだ。

 

「そこはダメ…」

 

海中に沈んでいる穴に、何かが侵入しようとしている。

 

「ダメよ…やめて…」

 

私の声なんか聞こえてないようで、盛んに侵入を試みている。私はアナルに力を入れて、侵入を拒んだ。

 

「あぅ…気持ちいい…」

 

何か柔らかい物体が膣に侵入して、膣内部で今迄感じたことがない刺激を与えてきた。余りの気持ち良さで、アナルに込めた力が緩んだ隙に何かが侵入してしまった。

 

「あ…ダメ…止めて…」

 

お腹の中で、感じた事のない刺激を感じた。そして、いつしか意識は遠くへいってしまった。

 

気が付くと、砂に顔だけ出して、埋められていた。

 

「よぉ、桐生。元気そうじゃん」

 

目の前にはヤツがいた。

 

「イッセー…あんたねぇ…冥界で大人しくしてなさいよ」

 

「ほぉ、僕に命令口調?いいねぇ、その睨むような目つき。調教しがいがあるよ」

 

目の前にモニタが置かれ、先程までの映像が流れた。足方向から撮影したみたいだ。私は…え?タコにおかされたようだ。膣にタコの頭部が入っていたのか?

 

「タコで満足できる人間って、桐生くらいなのかな?今年の夏休みの課題は、『タコと人間』にしようかな。ふふふ」

 

「ふざけるな。私を自由にしなさい」

 

「どこまで強気な発言でいられるかな?愉しみだよ。これから、桐生の頭でスイカ割りをしようと思ってね」

 

刀を手にしたイッセー…おい、マジ?

 

10歩ほど離れたところで、目隠しをしてグルグル回り始めた。おぃおぃ、止めてよ。死んじゃうよ。10回まわったところで、私の方へ千鳥足で近づいてきた。

 

「止めて、死んじゃうって」

 

「ここかな?いやもう少し右かな?声を出していないと、場所がわからないぞ」

 

ついに私の前に立ち、刀を大きく振りかぶり、私の頭を目がけて振り落としてきた。刃先が頭蓋骨に当たる感覚を感じて、意識が遠くなっていった。

 

意識が戻ると、プールにいた。雑多な雑音が聞こえ、陽の光も感じている。夢だったのかな?プールサイドに戻り、タオルで身体を拭く。ちゃんと水着も着ているし、頭も割れていない。夢だったのね。

 

シャワールームで、水着を脱ぎ、シャワーを浴びる。そして、タオルを巻いてサウナルームへと入った。心地良い汗を流すつもりが…目の前にアイツが座っていた。

 

「はぁい!また、逢えたね。でも、スチームサウナだと蒸しタコになっちゃうよ」

 

え?彼の言葉…「蒸しタコ」?股に手をやると…タコがいた…夢でなかったのか…また、意識が遠のいていく。

 

意識が戻ると、アイツのプレイルームにいた。すでに身体中が白い液まみれだった。何回やられたんだ?立ち上がりたかったけど、足が動かない。腰が抜けている感じだ。

 

「もう10ラウンドするかい?」

 

「無理…」

 

まるで彼のダッチワイフに、されているようだ。動かない私の身体を、隅から隅まで堪能している。

 

「そうか、では水着を着せて、プールに戻そうか」

 

「お、おぼれちゃう…」

 

「それは困るな。遊べなくんるじゃない。では、お前の部屋に戻してやるよ。あと、1ラウンドしたらね」

 

意識が遠のいていく…

 

 

 

---イッセー---

 

桐生の記憶を操作して、遊んだ痕跡を消した。そして、プールサイドのベンチに、寝かした。

 

今回撮ったビデオは、音声加工して、顔モザイクで販売しようかな。冥界で売る分にはバレないだろうしな。

 

タイトルは…

 

 

 

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