---イッセー---
新学期…まだ、体調は良くなかった。僕の中の人、サタンさん、初代さんも、あの毒の影響で影を潜めている。あんな殺傷力の強い攻撃持ちとは、ケンカしないようにしないとな。
こんなに体調が悪いのに、ムラムラする心は元気であった。今日は、誰で遊ぼうかな…
放課後、オカ研の部室に呼ばれて、向かうと、アザゼルとサーゼクスお兄さん、セラフォルーお姉さんがいた。
「イッセー君、ほとんど完成でプレオープンするそうだね」
って、お兄さん。え?そうなの?
「誰に聞きましたか?」
「冥界で、初代ルシファー様の列車で行く、スタジアム観戦ツアーっていうのが売り出されているよ。あれ?イッセー君は知らなかったのかい?」
知らなかった…いや、入院していたから、知らせなかったんだろう、リゼおじさん達。
「いつですか?」
「今月の末だよ。それでねぇ、そのツアーにアースガルズの主神オーディン様が、参加されたいそうなんだ」
「まさか、グレモリー眷属でガードですか?」
「そうなんだよ」
苦笑いしているお兄さん。
「リアス一人で大変ですね」
「そこなんだよ、イッセー君の眷属を貸してくれないかな?さすがに、リアス一人では無理だよ」
「ソーナの眷属は?」
「勿論、借り出すよ」
「高いよ…貸し賃」
「う~、ツアー代も高いんだよ。セラフォルーで、どうかな?」
突然、名前を出されたお姉さんが驚いた顔をしている。
「サーゼクスちゃん…私を差し出すの?」
目に涙を溜めだした。
「う~…」
「駄目かな?」
「考えておきます。じゃぁ、僕はこれで…」
「どこへ行くんだい?」
「ルールとかを煮詰めて、明日にでもソーナと開幕戦のルールを決めようと思います」
そういうと、僕は転移した。
------
転移した先は、グレイフィアさんの部屋。
「どうしたの?イッセー君?」
彼女の身体を無言で見続けた。
「まさか…ダメだから…」
それでも見続けていると、グレイフィアさんの身体の異変を見た。身体が一瞬ビクっとして、頬が赤らんでいった。
「見られているだけで、プチ昇天ですか」
「うっ…そんなことないわ」
「え?グレイフィアさんのフェロモンが、部屋に漏れ出して来ていますけど…」
「ち、ちっ、違うって…」
更に赤みを帯びていくグレイフィアさんの顔。俯いている彼女に、悟られないように近づいて、耳タブを舐めた。
ペロっ…ペロペロ…
「あっ…」
また、逝ったようだ…感じやすくなっていて、虐めがいがあるなぁ。耳の輪郭を指でなぞる。
「うっ…止めて下さい」
少し涙目になっている彼女。
「脱いで」
彼女の耳元で囁くと、身に付けている物を、素直に脱いでいく。
「パンティがグジョグジョだけど、どうしたの?」
今度は彼女が無言を通していた。ピンっと立っている乳首を舌で舐めていく。
「うっぅん…はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
息づかいが荒くなっていく彼女。
「これだけの刺激で、こんなに乱れるとはなぁ」
「うっん…あっん…」
以前だったら否定していたのに、今日は刺激を受け入れ、身体をくねくねさせている。秘部はもう決壊したダムのようだ。僕が胸を堪能している間、ご自分の指で秘部を捏ねていたようだ。
「グレイフィア、乱れているなぁ。もっと乱れてくれるかな?」
自ら、片手で胸を、もう片手で秘部を刺激していく彼女。では、僕は後ろから行くかな。彼女のお尻の丘を二つを両手で掴んで広げる。
「そ、そこは…やめて…」
弱々しい声で訴える彼女。その訴えはスルーして、僕はワセリン代わりに薄荷油を菊門に塗りたくる。
「あぁぁぁぁ…」
彼女が前方に倒れた。え?これだけの刺激で失神?最強の女悪魔なんだろうに?しょうがないので、腰を持ち上げて、菊門に僕のペニー君を差し込んだ。失神していても、ここは締まりがいいなぁ。ここなら、出しても大丈夫だし。
グレイフィアさんの失神姿もそそるなぁ。なんて思っていたら、溜まっていた物が出た。なんか怠さが吹き飛んだみたいだ。
ペニー君を引き抜いて、グレイフィアさんの身体の汚れを取り、新品の下着と洋服を装着させて、ベッドに横にしておく。さて、帰るか。
------
次に転移した先は生徒会室だった。
「おい、巡!ソーナはいる?」
「ルール作り?会長室で悩んでいるみたいよ」
「わかった」
僕は会長室に進んだ。
「よぉ、ソーナ!」
「イッセー君、もう大丈夫なの?」
「久しぶりに抜いたら、気分サイコーになりました。それでルールはどうする?今月末にプレマッチするみたいなんだけど」
ソーナは書き記したノードを見せてくれた。
『ソロ戦ルール
・戦闘不能と判断したら負け
・ギブアップあり
・
』
「ここまで、書いて、浮かばなくなっちゃった。イッセー君は何か良い案ある?」
と、言われてもなぁ。
「こういう時は、シュウさんを呼ぼう!」
「どうやって?」
「あっ…連絡方法…知らないやぁ」
凹む僕。
そんな時、
「凹むなよ、イッセー君。この世界も監視対象だから、呼ばれれば来るよ」
シュウさんが来てくれた。
「すぐに来られない時もあるけど。学生のソーナも、新鮮でいいなぁ」
頬を赤らめるソーナ。
「先日は、奥様に…すみませんでした」
深々と頭を下げた。
「後ろ姿で判断しちゃダメだよ、イッセー君。うちのソーナは、戦士養成学園の園長だから、まだ現役並に戦えると思う。まぁ、娘がガードについているから、簡単にはやられないと思うけどね」
「最強の鎧だったのに、物凄く痛かったんですが、アレはなんですか?」
「あぁ、シルキーの代名詞の『ダイヤモンドダスト』だよ。この世で一番硬い物質のダイヤモンドの微粒子を、光速で撃ち込んでいるんだ」
それは、痛い訳だ…ダイヤモンドの微粒子とは。でも、それって、燃えるよね?
「そうだよ。燃えるはずだと思うだろ?ところが光速で撃ち出されているので、火が着かない。着いても消えてしまうんだ。あの技に対する対処法は、微粒子よりも早く移動して、シルキーの懐に入って一撃だ」
光速よりも速く移動かぁ…リベンジできるかな?
「リベンジは無理にしなくても良いよ。アイツを倒すと、もっと厄介なヤツラが絡むことになるからね」
えぇぇぇ!娘さんよりも厄介な相手がいるのかぁ…
「そうだよ。世界は広いんだから。色々な相手がいるさぁ。で、ルール作りかな?ランクとクラスは必要だと思うよ。プレマッチはオープンクラスで良いとして」
「クラス?」
「オープンクラスだと、経験を積む前に戦闘が終わっちゃうから、見ていても、戦っていてもつまらないと思うんだ。だから、悪魔、堕天使、教会、天界、魔物など、種族ごとのクラスとか、『騎士』とか『僧侶』とかのレーティングゲームでのポジションごとのクラスとかで、通常は行った方が強さが近い相手と出来ると思うんだ」
「それは良い案ですね。ランクは順位みたいなものって判断して良いですか?」
「それで良いと思う。ただ、最初のうちは、登録者が少ないだろうから、クラス設定は難しいだろうな」
「学校ではクラスごとの授業をすると良さそうですね」
「そういうことだ。イッセー君があんなことをしなければ、学校の方の案を煮詰められたんだけどね」
あぁ、ソーナ似の奥様は、その為に来てくれたんですか…なんてことをしたんだぁぁぁ
「で、ソーナの書き出してくれた
『ソロ戦ルール
・戦闘不能と判断したら負け
・ギブアップあり
・
』
と『召喚不可』で、プレマッチは良いかと思う。今のところ、8名によるトーナメントを考えている。参加メンバーは僕と、サタン、ルシファー、イッセー君、僕の世界の初代レヴィアタン、あと、バラキエルさんとイリナとガブリエルさんかな」
「えっ、僕も参加?」
「あたりまえだろう、イッセー君。君の家が運営なんだからね。サタンとルシファーは問題ないよな?」
空間が揺らめき、2巨頭様が現れた。
「問題ない」
「楽しみだよ」
「僕の世界の初代レヴィアタンさんも、楽しみみたいだよ、サタン、ルシファー」
「「望むところだ」」
「あと、この世界のガブリエルが棄権する場合は、僕の世界のガブリエルを参加させる。たぶん、この世界のガブリエルより、はるかに強いはずだよ」
「なんで?」
サタンさんが質問した。
「初代レヴィアタンさんと組手したり、バトルしたりして鍛錬を積んでいるからね」
「それは油断できないなぁ」
と、初代さん。
スタジアムのプレオープンまで、やることいっぱいありそうだな…