※この作品はR-18です。

リゼヴィムの楽しみ   作:もっち~!

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惨いシーンがあります。


リゼヴィムの出逢えた楽しみ*

---リアス----

 

ここはどこ?

 

冥界スライム地獄から解放されたようだ。だけど…目の前には、アイツがいた…

 

「リアスちゃん、お久しぶり♪」

 

私に近づき、首に首輪を嵌めた…

 

「それは、プレゼントよ♪その首輪は魔具でね、奴隷の首輪って言うんだよ。嵌めた相手を奴隷に出来る優れ物なんだよ♪」

 

嬉しそうに話すアイツ…アイツは首輪についているリードを引っ張った。私は、正座をして、アイツの指示を待っている。くそっ!身体が言うことを効かない。

 

「じゃ、まず、私を感じさせて♪お舐めなさい」

 

アイツの秘部に口を近づけ、舌で舐めていく。なんで、こんなことを…

 

「あぁ、少しご褒美をあげるね」

 

お尻の穴と、大事な穴に何かを入れられた。次の瞬間、体内で蠢いている何か…あぁぁぁぁ~…

 

「バイブとローターが一体になっている、調教用具だよ♪気に入ってくれたかな」

 

アイツは楽しそう名笑みを浮かべている。えっ…乳首に何かを刺された。これは…いやぁぁぁぁぁ~…

 

「あぁ、乳首に刺したのは、マイクロバイブ。乳首の内側から刺激を与えるんだよ。さぁさぁ、舐めて♪舐めて♪」

 

鬼…さすがに鬼の娘だ…そして、私よりも悪魔らしい残忍さも持っている。

 

-------

 

舌が…舌はもう動かない。全身、痙攣を起こしている。もう、自分の意志で身体がまるで動かない。全身のツボに電極を撃ち込まれて、電気刺激で私の身体は反応しているだけだ。

 

「じゃ、準備運動は出来たかな?」

 

何を言っているんだ?あれが準備運動だと…あれよりも酷い拷問ってあるのか?

 

「ほらほら、目の前の檻を見て♪」

 

檻?確かに目の前に檻がある。発情しているオスのミノタウロスが沢山いる。どれも目が血走っている。どうするんだ?

 

「この液体をリアスちゃんに噴霧♪」

 

なんだ?独特の香り…その香りでミノタウロス達が雄叫びを上げた。まさか…

 

「あぁ、それは、ミノタウロスの雌のフェロモンだよ。発情期に出るんだって」

 

アイツが転移して、この場から去ると、目の前の檻は開け放たれた。ミノタウロスの大群に身体を掴まれ、大きくて固い物が、同時に3本、私に入れられた。か、か、身体が壊れる…でも、この恐怖感が堪らない。

 

ミノタウロスの大群に乱暴されることを愉しんでいる私。ダメ…ダメになる…いやぁぁぁ~!

 

 

全部のミノタウロスが満足した頃、アイツが転移してきた。

 

「愉しんでもらえたかな?う~ん…まだまだ元気そうだね♪」

 

元気?有る訳ないだろう…息するのもやっとだ。恥部は痙攣しているし、穴はガバガバである。

 

「次の檻にちゅうもぉぉぉぉ~く♪」

 

檻…今度はオスのケンタウロスか…あんなデカいのは無理だ…ミノタウロスと同じ展開である。ただ違うのは、私に思考する余力が無くなってきたことか…ただ、刺激を愉しむだけの生き物になった気がする。

 

「おぉ~、まだ元気なのか…リアスちゃんは底なしだねぇ♪」

 

コイツ…いっそ殺せよ…

 

「殺す?出来る訳ないでしょ?そんなことしたら、父ちゃんに、しばかれるだけでは済まなくなるからね」

 

ソーナもそうだった。私を殺したい程憎んでいたけど、殺さなかった。つまり、そういうことか。私はあの鬼の加護で生きているんだ。イッセーと同じ時を刻む為に…

 

だけど、ソーナもコイツも、あの鬼の決定に不服なんだろう。

 

「次はどうしようかな?」

 

何?何をした。体内に何かが転移してきたようだ。

 

「ねぇ、出産の経験が無いんだよね?だから、経験させて上げるよ」

 

何?何の子供を転移させたんだ?身体の中で何かが蠢いている。今までに感じたことの無い刺激だ。新たな刺激に喜ぶ、私の身体…

 

「よっぽどの好き者なんだねぇ~。ドラゴンニュートの卵を数個、転移させたから。産んでみてよ」

 

卵を…じゃぁ、これって、舌で舐められているのか…身体の奥深くで感じる、なんとも言え無い感覚。胃の中でも何かが暴れている。いや…ダメだ…うげっ!

 

口から小さな蜥蜴らしき者が数体出て来た。

 

「100個ほど入れたから♪」

 

コイツ…うげっ!

 

秘部からも出て来ている…お尻からもか…ダメ…クセになりそうだ…

 

 

 

---イッセ---

 

だいぶ勘が戻ってきた。エクスカリバーが振れるようになってきた。もう少しで、再デビューできそうである。後1クラスアップすれば…

 

あのVR装置で剣の鍛錬をして勘を戻し、基礎運動で体力とスタミナを増加させていく。

 

「もうちょいやん♪」

 

リゼおじさんがトレーナーになってくれ、順調とは言え無いけど、確実にステップアップをしていく。

 

「イッセ君、来週、デビュー戦よ」

 

ソーナが、プロリーグへの昇格を知らせてくれた。まだ、一番下のリーグであるが、リーグ優勝を果たせば、入れ替え戦の権利を得られる。

 

「これで、リアスを迎えに行ける」

 

俺の言葉にソーナは無反応で黙りである。何かあったのか?

 

「ソーナ、リアスはどうしているんだ?」

 

俺から視線を逸らしたソーナ。何か遭ったのか?

 

「ソーナ…」

 

「ごめんなさい。わからない…今は私の元にいないの…私が手を染めない様に、彼女が代わりに…」

 

ソーナが手を染める?どういうことだ?リザおじさんを見つめた。

 

「イッセたんの女…シュウたんの恩を仇で返したのん…で…」

 

リアスが何かをしたのか…団長の恩を仇で返しただと…

 

「ソーナ…どういうことだよ?」

 

「母さんを虐めないでください。悪いのは、あなたの嫁です」

 

ソーナの娘であるセーラが、ソーナを庇う様に、俺の前に立った。その目は憎しみの炎で燃えているようだ。

 

「セーラ、何があったんだ?」

 

「ふっ…暢気ですよね。イッセさんも、あの女も浮き世離れしすぎます」

 

暢気だと?俺はこんなにも必死に再生しようとしているのに…

 

「こんな小娘の言葉でワナワナと怒りに震えるんですか?何が、元最強悪魔よ!なんで、生きて戻ってきたの?」

 

セーラの言葉は正しい。だけど、リアスは悪く無いだろ?

 

「リアスはどうしたんだ?」

 

「自分で探せば?えっ!」

 

セーラの首元に手を掛けている俺。

 

「もう一度訊く。リアスはどこだ?」

 

「私はお父様の子供、こんな脅しには負けない…」

 

ボキッ!

 

呆気なく折れたセーラの首…

 

「セーラ…ねぇ、セーラぁぁぁぁぁぁぁ~!」

 

ソーナがセーラに泣きすがった。俺は、何をしたんだ…

 

「うぅぅぅ~、イッセ君、あなたもリアスも、実に悪魔らしいわ。わがままよね…魔王でも無いのに、命令口調って…私は、あなた達を許さない!」

 

ソーナの隣に転移陣が現れた。ガイアと魔王リアスが転移してきた。

 

「おい!へたれ!お前…何をしているんだ?」

 

リアスの目には涙が溢れていた。

 

「あぁぁぁぁぁ~!」

 

滅の装備を纏ったリアスが、俺を襲ってきた。俺はここで死ぬ訳に行かない。全力で応戦する。

 

『バランスブレイカー』

 

禁手化してエクスカリバーを手にして、リアスにダメージを入れていく。しかし…

 

『氷の棺』

 

ソーナの呪文…意識が狩られていく…

 

 

 

---ソーナ---

 

イッセ君を氷の棺に収めた。半永久的に彼は封印される。

 

「どうするんですか?父さんは、リアスさんが立ち直るようにフォローしろと…」

 

ガイア君に訊かれた。私はあの人の頼みを聞き入れず、リアスをいたぶった。そして、シルキーちゃんが私の代わりに、私の気が済むように、リアスへ拷問をしてくれている。私の心が闇に染まらないように。闇に飲み込まれないように…

 

だから、セーラの死を、あの人に伝えられない。原因を伝えられないから…

 

「セーラ…ごめんね…」

 

娘の亡骸を優しく抱くことしか出来ない。ダメな母親である。

 

「でも、いつまでも、隠せないよ」

 

って、リアスちゃん。彼女は、シーナちゃんが手当をしてくれている。

 

「どうしよう…」

 

「どうしようじゃないよ。まったく、揃いも揃って何をしているんだ?」

 

えっ?あの人が…降臨してきた。セーラの亡骸を抱き締めている。しばらくすると…

 

「お父様…」

 

蘇生したセーラ。

 

「あんまり、無理するなよ。相手はガキなんだからさぁ。で、ガイア…これ、どういうことだ?」

 

「え?父さん…だから、ソーナさんを…」

 

「いや、ここでのことは怒っていないよ。お前達は、よくソーナを護ってくれたと、感謝はしている。だけど…僕、言ったよな?リアスのフォローをしろってさぁ…」

 

あの人の笑顔を見て固まる、ガイア君、リアスちゃん、シーナちゃん…

 

「言い訳があるなら訊くよ、ガイア♪」

 

ガイア君、リアスちゃん、シーナちゃんが、あの人の前に並んだ。で、次々と、こめかみグリグリの刑を受けて、のたうち回っている。

 

「ふふふ♪ソーナもおいで♪」

 

えっ?痛そうだよ…ねぇ、痛いのは嫌いだよ…あ!…痛すぎて声すら出ない。痛すぎて何も浮かばない。痛すぎて、涙すら出ない…私も地面をのたうち廻っている。久しぶりのスキンシップがこれなのか?悲しいよ~。

 

「ソーナ、今後のこと、この不出来な子供と弟子に託していく。今度こそ、リアスを頼むぞ。このくそガキ…リアス絡みになると、暴走するからな」

 

「父さん…コイツはどうするんですか?」

 

「リアスが先だな。リアスが立ち直らないと、コイツ暴走しまくるだけだ。で、リリン…お前はどうしてくれるんだ?コイツ絡みで3人目の娘を失うところだったんだけど…」

 

「ごめん…シュウたん…」

 

リリンの声は震えていた。

 

「リリン、提案があるんだけど…受けてくれるか?」

 

あの人はリリンを見つめている。

 

「うん♪」

 

「そうか…介入するかな。シルキーが絡んでいるなら、親である僕の責任だし♪リアスもこのガキも、一旦リセットするかな。おニューな人生で再出発してもらうとか♪」

 

うん?何やら二人共、嬉しそうなんですけど…頭を抱えているガイア君、シーナちゃん。この人達は、何かをやらかすのか?

 

「イッセとリアスを義兄妹として転生させる。二人を見守る親役はリリンだ。出来るよな?」

 

「うん♪」

 

リリンも嬉しそうだ。前もって、相談済みなのか?

 

「実の両親はいない。種族は人間かな。悪魔はダメだろうな。イレギュラーな悪魔はこりているし」

 

次の瞬間、リリンとイッセ君を封印した氷の棺が消えた。

 

「この件は、シルキーへの教育を以て終わりにする。引き続き、この世界を頼むぞ、みんな」

 

あの人は去り際に、私へ笑顔を見せて去って行った。私への罰はスキンシップ無しですね…ぐっすん…

 

 

 

---リゼヴィム---

 

目の前に赤子が二人…イッセとリアスである。この子達を立派に育て上げて、問題無く天寿を全うさせることが、僕の役目である。それが僕に課せられた罰である。この子達には前世の記憶は無いが、お互いを愛している気持ちだけは、消さずにいてくれた。

 

男手1つで、二人を育てる。失敗に次ぐ失敗であるけど、楽しい。悪魔だった頃、生きる気力も無かったのが嘘のようである。

 

悲しい事、辛い事、凹む事などが総て生きる上でのスパイスとなっていく。

 

「リゼおじさん…」

 

僕を見つめるイッセ…あぁぁぁ~!おむつの交換かぁ…

 

「リゼたん…」

 

僕を恋しそうに見るリアス♪うん?違う違うぅぅぅ~!ミルクの時間だぁぁぁ~。

 

毎日が慌ただしさの中で過ぎていく。

 

「どうだ?リリン」

 

「シュウ、楽しいよ。子育てって、毎日がアクシデントだらけだしね♪」

 

「言葉遣いが真面になって良かったなぁ。子供がマネすると、大変だからな」

 

ここは第13宇宙の中心にあるシュウの本拠である。転生をしたのだけども、どこの世界からも受け入れ拒否と言われてしまったのだ。

 

「まぁ、ラスボスの代名詞のリリンと、元邪龍の最凶悪魔と、傲慢な悪魔のセットだよ。受け入れてって、頼みづらいよ」

 

で、シュウの本拠に転生させてもらった。僕達三人とも種族は人造人間である。それぞれの細胞を培養した完全調整体ってものらしい。悪さをしそうな因子を、人工的に取り除いたらしい。

 

「まぁ、そうのうち、受け入れてくれる世界が見付かるかもしれない。そうしたら、親子3人で、送り出すよ」

 

いや、このままでも良い。やっと、人生の楽しみに出逢えた気がする僕…ちん…あれ?口調が…マズい…シュウたんに、内緒にしないとん♪

 

 

 

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