すみません。ふざけました。
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「あぁ、そうだ。今からクラス代表を決める。自薦他薦は問わん。誰かいるか?」
千冬ちゃんの言葉に反応した生徒が、「伊邪那美さん・・・雪華さんがいいと思いまーす!!」と言った瞬間、「マドカちゃんがいいです!」もう一人は、「神崎さんを推薦します!」
「え、僕!?」
ここで俺を選ぶのかよ。あんな奴らのモルモットやら見世物にはなりたくないなぁ~。しょうがない。
「織斑(クズ)くんを推薦しま~す」
俺よりあいつで十分だろ。
「ちょ、俺!?」
俺の代わりにモルモットになれ、ヴァーカ。面倒なことは嫌いだ。
「織斑。自薦他薦は問わんと言ったはずだぞ」
そうだ、そうだ。人の話は最後まで聞きやがれ自称天才。
「うぐ。わかりました、織斑先生」
千冬ちゃんの威圧に押し負けたよ。とんだ、ヘタレのチキン野郎だな。
「あの、私も立候補いたします」
お、セシリアちゃんはやる気だな。この際だから、俺も出場しよう。代表はする気ないけど、今のセシリアの力を直接確かめられるしねぇ。
オデュッセウスを見て、IS学園に介入してきたとしても、特記事項で3年は問題ない。しかし、雪華やマドカは大丈夫だろうか。マドカのIS学園で使う
ISが微調整を含めて1週間は必要だからな。
マドカがIS学園で使うISは、アストレイブルーフレームD。ソードドラグーンを搭載した機体で、ハーシェルのビット兵器の扱いの良さから、さらに扱い易さを高めるために、センサードラグーンを搭載させた。全身装甲《フルスキン》だ。
「そうか。オルコットを含めた5人で決闘する。いいな」
「「「わかりました」」」
おお、いい返事だ。こんなクラスもでなんか楽しくなりそうだ。
「さて、マドカのブルーフレームを早く完成させないと」
ああ、一応言っておくが、俺のオデュッセウス以外はADを積んでいない。もしばれたら面倒なことになりかねん。
「では、授業を開始する」
~放課後~
「え~と、『1110』か。誰かいるかな?」
理音は部屋をコンコンと寮のドアをノックする。
「あの~。今日から、ここに住むことになった神崎理音ですが?」
返事がnいと感じた理音は、寮の部屋のカギを使ってドアを開ける。
「誰もいない。夕めしまで時間があるし、寝よ」
首につけているバンド状のボイスチェンジャーに触れ、解除する。
「お休み、親父。お袋」
首に下げているペンダントに写っている両親にそう言って、理央は眠った。
??SIDE
「はぁ~。疲れた、早くシャワーを浴びて寝たいわ」
私は、自分の寮の部屋に戻った時ドアノブに鍵を差し込むと、鍵が空いているのに気付いた。
「侵入者? 警戒した方がよさそうね」
ドアを恐る恐る開けると、可愛い女の子が横になっているのを見た。
そのまま夕飯にありつけづにそのままぐっすり寝ている。
「ああ、確か1年の間で有名な生徒ね。ほんとに、かわいわね。つんつん」
思わずほっぺをつんつんしてしまうくらいかわいいので、つっついていると彼女は寝返ると同時にこう言った。
「くすぐったいよ・・・刀奈ちゃん・・・むにゃ・・・むにゃ・・・」
彼女が私の本名を言ったのに驚いた私は後づさる。
「どうして、私の名前を? ペンダント?」
私は彼女の首に下げてあるペンダントに目がいき、中身をひらくと、「これは!?」と思わず声をあげてしまい彼女が目を覚ますと私に飛びついてつかみかかり「動くな」と言って銃剣を向けた。
「僕の・・・俺の秘密を知ったな。例え、生徒でも知ったなら容赦せん」
その声は少し男じみた声がした青年の声だった。
「あなた、男だったの!? あぐっ!!」
凄い力だ。私でもどうしようもないなんて。
「名前は? ことと次第によっては貴様のドタマに風穴が開くぞ」
彼はとっくに銃の引き金に指を入れているため、ISを展開しようとしても無駄だと感じる。
「私は、生徒会長の『更識楯無』。学園最強で、ロシアの国家代表」
それを聞いたかれは私に「ウソだな、俺に隠し事は無駄だぞ。刀奈」そう言った。
「貴方は、もしかして理央?」
そう言った瞬間、彼はこう言った。
「ああ、そうだ。久しぶりだな、刀奈」
彼は銃と私を押さえていた手をどけると抱きしめた。
「ほんとよ。久しぶり。理央」
彼との再会に、私は泣いた。