※この作品はR-18です。

ISでエロSS   作:月影57令

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 一部の人にとっては胸糞悪い話だと思います。今回の話は(今更)。しかし鈴がそうなる運命だとは第8話で既に提示しているので、彼女が好きな人はここまで読んでないでしょう、という予想をしてみる。


☆第25話 凰 鈴音5

 時間が過ぎるのは早い。まさに光陰矢のごとしである。もうすぐ七月だ。あの臨海学校がある時期だ。まあ計画は練ってあるので、大丈夫だと思うが。

 で、原作で一夏とシャルのデート日、水着の買い物がすぐそこに来ているのだ。だが原作とこの世界は違う。まず一夏は相原さんと付き合っている。出かけるなら彼女を誘うはずだ。そして誘われないシャルだが、俺の恋人なので一緒に出かけるつもりだ。せっかくなので箒・セシリア・ラウラも誘ってみようかな。女子達は一緒に出かけるの嫌だろうけど、機会なので顔合わせしておきたい。

 

 で、一人だけ引っかかっている鈴だが――ようやく、真実があらわになる日がきたのだ。

 

 

     §

 

 

「なあ鈴、催眠術って知っているか?」

 

「はぁ? そりゃあ知ってるけど……」

 

「催眠術ってのは凄いんだぜ。『この人のことを別人だと認識しろ』って催眠をかければ、端から見たら違う人なのに、催眠をかけられた人はその人とは違う人物だと認識したりするんだ」

 

 まずは軽いジャブ。

 

「はぁ……それは、凄いわね」

 

「例えばの話だけど、鈴がそういう催眠をかけられたとしたらどう思う? そうだな、例えば全く関係のないそこら辺にいる男を、俺だと認識させられたら」

 

 ジャブからのストレート。ワン・ツーである。

 

「……何それ」

 

「だから、例えばの話だよ。例えば『五反田 弾を織斑 一夏として認識しろ!』とかって催眠にかけられてさ、弾を俺だと思って恋人のように振る舞ったりしたら……それはとても嫌なことじゃないか?」

 

 鈴は俺の言うことがいまいち要領を得ないという顔をしている。

 

「そりゃあ、そんなことになったら凄く嫌ね」

 

「だろ? でも上手く使えばそういうこともできるんだよな。催眠術って」

 

「……一夏、なにが言いたいの?」

 

「いや、ただそういう話を聞いたからさ、そんなことがあったら嫌だな―って話だよ」

 

「…………」

 

 はい、仕込みは完了。それでは、

 

「という訳でエッチしようか、鈴」

 

「~~!! い、いきなり何言い出すのよ!!」 

 

 脈絡・ゼロ☆

 

「いや、急にしたくなったからさ。しようぜ鈴」

 

「あ、あんたねぇ……」

 

 鈴は性に積極的な幼馴染に困惑しているようだ。

 

「もうちょっとムードとか考えなさいよ、この馬鹿」

 

「いいだろ、さあしよう。今しよう。すぐしよう」

 

「……こ、この男は」

 

 演技ももう終わりなので好き勝手にしてみる。

 

「んー」

 

 ベッドに寝転んでキスをする。

 

「ん……」

 

 鈴の体で一番魅力がある太ももに触った。少し汗ばんでいる。その柔らかい感触で俺のモノはいきり立った。俺はいつものようにその細身を抱きしめていった。

 

 ふにふに……。

 

「んは……っ」

 

 揉ませてもらった。鈴のおっぱいにはなんというか、独特のエロさがある。いや、なんとなくね。ぷにゅぷにゅと触っていく。

 

「あぅ……も、揉み方、いつもよりやらしい……」

 

「かもな」

 

 ホント最後なので好き勝手やってるなぁ俺。

 

「お尻も触るぞ」

 

「う、うん」

 

 言うと、軽くブリッジする感じで腰を持ち上げてくれた。手を下に敷いて触ってみる。ふにゅふにゅ。

 

「あっ、あっ」

 

 やわらかー。お尻はしっかりと柔らかい。

 

「脱がすぞ」

 

「ふわ……」

 

 服に手をかけた。揉んだせいでブラジャーのずれている胸を剥き出しに。続いてスカートを。よし、下着と靴下だけにしてやった。細い脚の付け根にある、生地の薄くなっている所に目がいく。ぷにぷにと触る。

 

「んふぁっ、あぅっ、も、こら……」

 

 なめらかな盛り上がりをさするだけで、鈴は全身をビクビクさせて反応した。開発は順調だ。ある程度は感じてくれるようになった。まぁまだイカせたことは無いんだけどね。もう少し触ってみる。さすさすと連続でそこをさする。

 

「ちょぉ……っ、あっ、こらっ、ンく……んはぁんっ」

 

 やはりある程度の感度が育ってきている。段々柔らかくなってきた肉の盛り上がりを押す。

 

「やはっ、あぁっ、ふぁ……は、はずかしいよぉ……んんんっ」

 

 下着越しではいまいちだな。横へずらした。あらわになったその場所を見られるのが恥ずかしいのだろう。鈴が横に顔を向けた。俺は俺で鈴のそこに夢中だ。蒸れた匂いが漂っている。味を確認する。

 

「はむ」

 

「うああっ! あっ、ちょ……っ、一夏――」

 

 全体的に小さいので、大部分を口に含んだ。指よりは優しいその愛撫。舌で割れ目をくすぐり、広げる。チュパチュパとした音が響く。

 

「んはっ、あの、い、いちか……うぁあんそこっ……恥ずかしいって……ふぇあ」

 

 音を立てて肉を割る。甘酸っぱい匂いが強く、味はすこししょっぱい。舌の先を尖らせ、穴に入れてみる。

 

「ひゃうひぁ、あぅ、そ、そこっ……んふふぁあ……っ」

 

「痛むか?」

 

 恒例の逆質問。違う答えを返すことを期待して。

 

「い、痛くはないけど……変なのが、あっ、う」

 

 俺の動作で鈴は体を痙攣させる。

 

「そ、そんなの、だめぇ」

 

 クンニはこれが初めてだ。ホントにもう鈴は奥手すぎる。……あ、穴開いてきたかも。中からは熱い汁が零れてくる。少し大胆に、舌の腹をあてて、ざらつきをこすりつけた。

 

「ひゃっは……っ、ひゃ、ひゃぅ……。あぅぅうんんん」

 

 声がどんどん大きくなる。それで俺はもっと強くした。

 

「あっ、ひゃ……あっ!」

 

「大丈夫か?」

 

「だ、大丈夫じゃないよぉ……。恥ずかしくて、なんか苦しいし」

 

「気持ち良さそうに見えるけど」

 

「うるさい、馬鹿一夏」

 

 また馬鹿と言われた。俺の素というより一夏なのに。一夏……お前も苦労するな。

 

「よし、それじゃあするぞ。正直もう我慢できない」

 

「あ……」

 

 ずらしたショーツの横から、ペニスを秘裂の中に埋めた。

 

「くっ……」

 

 鈴の背中がブルッと震える。さすがにもう痛みはないはずだが。

 

「これだけ濡れていれば大丈夫だと思うけど……」

 

「うああ、口に出さないでよ」

 

 鈴の肌が羞恥で紅色に染まった。わかりやすいな。

 

「じゃ、入れていくからな」

 

 相も変わらず狭い膣口にぐいっと亀頭を押し込む。

 

「ん……んんっ……」

 

 先端が入れば後は楽だ。一番太い部分だからな。

 

「鈴、力抜いた方がいいぞ」

 

 緊張した体の鈴に声をかける。

 

「はぁっ、はぁっ……中々……難しく……て」

 

 ヌーッ、と奥まで入れる。

 

「うあっ、あ、熱いよ」

 

「こっちもだ……」

 

 性器の熱さだけでも気持ちいい。俺はしばらく動かずに休憩した。

 

「ふぅ……ふぅ……」

 

「苦しくないか?」

 

「うん……だいじょぶ」

 

 ピクピクと反応するペニス。鈴とする時はいつもこうだ。一夏と偽ってしている背徳感がたまらない。

 

「だ、大丈夫だよ。動いても」

 

 俺は頷くと、中で鈴の愛液を浴びたペニスをずるっと動かす。

 

「くぅンっ……」

 

 初めは、ゆっくり……鈴の粘膜をならしていく。突くというよりは、粘膜をこするようにゆっくりと動かした。

 

「んっ……、きもち、んっ……いい」

 

「ああ、こっちもいい感じだよ」

 

「あぁっ……一夏ぁ……」

 

 鈴が甘えた声を出す。気づくとギアが上がって、かなりの速度で腰を振っていた。

 

「はぁっ、あっ……あっ……」

 

 二人の激しい息づかいが部屋に響く。

 

「はぁっ、はぁ……鈴、すごい具合いいぞ。たまらないよ」

 

「んあっ、ばかっ……」

 

 腰を更に動かして粘膜をこすりまくる。

 

「鈴、可愛いぞ」

 

「あっ、あぁっ、一夏、一夏」

 

 うおっと、膣が反応して締まった。思わず射精しそうになるのをこらえる。腰が甘く痺れてきた。

 

「ん、あ……んくっ、は、あ……」

 

 なるべく我慢して腰を振り続ける。

 

「あっ……あッ、すごっ……」

 

 中々に名器な鈴の壺。そこを責めたてる。

 

「あっ、んッ、一夏……手、握って」

 

「ん」

 

 そうして手を握ると、粘膜がうごめくように絡みついてきている。腰を振る。スピードも速める。よし、そろそろだな。

 

「鈴……好きだ……ン」

 

「い、一夏……あたしも……んちゅっ」

 

 幸せなキス。それが終わりの合図だった。

 

「全ての催眠を解除。首から下が動かせなくなる。ISの通信と展開を禁止。大声を出せなくなる」

 

 さあ催眠を解除して体の自由を奪ったぜ。ついに……!!

 

「え? …………え? あ、んた、ね、とり? うそ、なんで? いちかは?」

 

「催眠を全解除したから、あの日に俺を織斑だと認識しろって催眠をかけられたのも覚えているだろ? えーと、△月□日の、織斑と喧嘩して泣いていた日、俺の部屋で起きたことを鮮明に思い出せ……と」

 

「…………!! …………ぁ…………ぇ? あ、あたし。え? 根鳥……一夏。え? あれ? え?」

 

 混乱しているな。無理もない。月単位での長い催眠暗示の結果だ。俺もここまでの期間催眠をかけたのは初めてだからな。

 

「思い出したと仮定して話を進めるぞ。あの日、織斑とお前が喧嘩して、その後俺の部屋に来た時に、あの部屋に限って俺のことを織斑だと認識するように催眠術をかけたのさ。単純なお前さんはすっかり催眠にかかって、俺のことを織斑だと認識した。そこで、俺が織斑のフリをしてお前に謝り、実は俺もずっとお前のことが好きだったんだよ! って織斑が絶対に言いそうに無い台詞を吐いて、俺とお前は恋人同士になったって訳」

 

 説明乙!

 

「よし、また催眠だ。これまで織斑 一夏だと思っていた相手との性行為を全て思い出せ……っと」

 

 キスや手コキやフェラ、口内射精、精飲、セックスに中出し、全ての行為が根鳥 音児の顔と声で思い出される! ふっふっふ。どうだ鈴、地獄だろう?

 

「あ……あああ、な、んで……うそ、……こんなのうそよ……だってあたし……」

 

「残念だけど違うんだな。鈴と織斑は付き合ってなんかいない。キスもしていない。セックスもしていない。これまで一夏だと思ってキスしたのも、フェラチオしたのも、精液を飲んだのも、セックスして中出しされたのも、実は催眠術でそう思わせておいた俺だったんだよ!」

 

 そこまで言って、俺は自分と鈴の接合部を指差す。

 

「ほら、お前のマンコに俺のチンポが入っているぜ。織斑のじゃない、俺のチンポがな」

 

「…………………………!! !? いやっ、いやぁ!!」

 

 鈴は慌てて引き抜こうとするが、首から下が動かせなくなっているのでそれもできない。

 

「ざーんねーん。さっき全ての催眠を解除した後に、首から下を動かすなって催眠をかけたから、首から上しか動かせないんだよ。そう、俺はそういう催眠術が使えるんだ。そろそろ状況が飲み込めてきたかな?」

 

「いやッ!! いやぁ! 何よこれぇ!! 抜いて、抜いてよぉ!!」

 

「ハハハ、誰が抜くもんか。このまま動いてまた、お前の中に出してやるよ。膣内射精だ」

 

「………………そ、そんな、嘘、よね。こんなの嘘よ! だって、あたしは……」

 

「だーかーらー、君に小学生の頃の約束をちゃんと覚えてなくてすまない、って言ったのも、あれプロポーズだったんだろ? 気づいて嬉しくなっちまった。俺も鈴が好きだ。できれば将来は結婚したいよ、って言ったのも、織斑じゃなくて、実は全部催眠で認識させていた俺が言ったことなんだよ。だからな? 今の織斑に凰 鈴音と付き合っているのか? 恋人なのか? って聞けば、違うよと答えるだろうな」

 

「嘘よ、嘘!! だってあたしと一夏はっ」

 

「一夏との性行為は全て思い出したろ? じゃあその相手の顔が、声が、俺になっていることにも気づいただろ? お前は織斑と付き合ってなんかいない。キスもしていない。セックスと中出しもしていないし、フェラチオと精液を飲んだりもしていない。それら全てはこの俺としたことなんだよ!」

 

 言い放ちながら腰を動かし快感を頂点にもっていく。既に精神はこれ以上ないほど昂ぶっている。小生意気な鈴に全ての記憶を思い出させて、絶望させたのだ。これから、この少女の子宮に精液を注ぐのだ。興奮しない訳がない。

 

「ほら、出すぞ。出るぞ? 俺の、根鳥の精液が鈴の子宮にどぴゅどぴゅ出るぞ? 運が良ければ妊娠しちまうかもなぁ?」

 

 運が良ければ、とは酷い言葉だ。

 

「ひっ、いや、やめて。やめてよ!」

 

 まだ全ての状況を把握できてはいないのだろうが、目の前にある危機に女の本能が反応したのか、中出しを嫌がる鈴。俺は、事実を認識して絶望する鈴に興奮し、全てを解き放った。

 

「出るッ!!」

 

「いやぁぁああああ!!!」

 

 ドピュッ、ドピュッ、ドピュッ!!

 

「出る、出てる! 鈴の子宮に、全部!」

 

 一夏だと思っていた俺の精液が鈴の子宮に出ている。ああ、気持ちいい――。

 

「いやあ! やだ、やだぁ!!」

 

 しばらく俺達はそのままでいた。はぁはぁと荒い息の音だけが聞こえる。

 

「ふぅーっ、出たぞ、鈴。俺の精液がお前の中に」

 

「…………うそ、………………こんなの、うそよ…………あたし……いち、か…………」

 

 鈴はまるで壊れたラジオのように、現実を認められない言葉を紡いでいた。

 

 

     §

 

 

 あれから、数日が過ぎた。俺との間に起きた出来事は誰にも喋れないので、誰かに相談したり助けを求めたりすることもできずに、鈴は学園を休んだ。色んな人間が心配して訪れる中、「恋人」の一夏はいなかった。会いにきたのは「幼馴染」の一夏だった。鈴は、絶望した。

 




 や、やっと終わった。次の凰 鈴音6で鈴は終わりにする予定です。長かったなぁ。
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