あれから一週間経った。俺と千冬さんは今、
『わかった。お前の言うことに従おう。但し! 必ずこの映像を処分すると約束しろ。でなければ……』
『……初めて、だ。今までにこういった経験をしたことはない』
『ふっ、ふぅ、うぅん……ん……はぁ、はぁぁ』
『うっ、うっく。……あ、ああ。感じて、しまった』
『あっ、出る、出ます。千冬さん。中に、出します!』
あの時撮った映像を見ていた。
「き、貴様。これは……」
「すいません千冬さん、実は俺、ちょっと特殊な催眠術みたいなものが使えるんです。それでこの間部屋に来た時に、ビデオカメラを認識するな、と催眠をかけさせてもらったんです。なので、あの時部屋の片隅に置いておいたこのカメラに気づけなかったという訳ですよ」
「…………ばかな」
千冬さんは信じられない、とでもいうような顔をした。
「千冬さん、俺は、約束は守ります。前回の行為で、言われた通り織斑と相原さんの映像は消去しました。しかし……この新しい映像で新しい約束を結ぶなら、約束を破ったことにはなりませんよね」
詭弁もいいところである。
「つまりこういうことです。今度はこの映像をバラされたくなければ、俺ともう一度セックスして下さい。というか、できれば一週間に一回くらいのペースで、俺とセックスをする仲になって下さい。半分恋人、半分セックスフレンド、みたいな関係が俺の希望です」
「ふざけるな! そんな……そんなことは!」
「まあそういうリアクションをとるだろうなとは思っていました。もう少し落ち着いて俺の話を聞いて下さい」
俺はどうどう、と両手を前に出して千冬さんをなだめた。
「前の時に言いましたよね? 千冬さんは自分が脅迫材料にされても平気な人だ、とかなんとか。で、考えた訳です。この映像を使って貴方を陥れる方法を。もし貴方が俺と関係を結ぶのを嫌がるなら、俺はこの映像を織斑、弟さんに見せます」
「!? な、なんだと!? 一夏に!?」
「はい、弟さんと同室の俺ですから、このPCで動画を見せます。するとあいつはどんな反応をするでしょうね。『自分と恋人のセックス映像を盾に』姉が処女を奪われたと知ったら」
「――!!」
「俺の予想ですが、まず弟さんは怒り狂うでしょうね。学年別トーナメントの時に、姉の姿をコピーしただけのVTシステムを見て完璧にキレていたあいつのことです。まず俺のことを数十発くらいはぶん殴るんじゃないでしょうか。最悪の場合、ISを展開して斬りかかってくることすらありえるかも知れません」
「……………………」
その一夏の反応をありありと想像できたのだろう。千冬さんは押し黙った。
「その場合どうなるか? 織斑 一夏による暴力事件の発生です。最悪の場合殺人、もしくは殺人未遂にもなりうる。そしてそんな風に事件になったらどうなるか。弟さんが暴力等を振るう原因となったこの映像のこともバレるでしょうね。世界中にブリュンヒルデ・織斑 千冬の処女喪失シーンが公開されることになるでしょう。その場合、貴方も傷つくが弟さんはそれ以上に傷つく。自分のせいで千冬姉が犯された。自分のせいで千冬姉の映像が世の中に出回ってしまった。……もし、公開された映像のせいで貴方が一生涯結婚や恋人ができなかったら、弟さんは一生自分を責め続けるんでしょうね。俺のせいで千冬姉が――と」
これが、俺が考えた千冬さん対策。弟で縛れ! である。
「き、貴様…………!!」
「おっと、いきり立たないでもらいましょうか。前回ははったりでしたが、今回はこの映像、コピーしてあります。貴方が俺の申し出を受けなかったら……どうなるかはわかるでしょう?」
これは本当。一夏と相川さんの初体験データを完全消去したのも、このデータをコピーしてあるのも。いやぁ、それにしても最低の外道っぷりだな。自分で言っててもかなり気持ち悪いし。
「根鳥、貴様ぁぁ!」
千冬さんがこれだけ取り乱しているのも初めて見るな。
「俺の希望をもう一度伝えましょう。俺とセックスして下さい。そしてこれから先も継続的にそういう行為を行う間柄になって下さい。それをしていただければ、この映像を公開したり弟さんに見せないことを約束しますよ。俺は、約束は守ります」
「どの口で……っ!」
「守ります。約束は、守りますよ」
俺は真摯な目で千冬さんを見た。この間かけた絶対催眠は継続中だ。俺の申し出には極力応じるように、というアレね。
「…………~~~~……………………」
千冬さんは長いこと煩悶していた。
「どういうつもりだ。一体何が目的なんだ!?」
「嫌だなぁ千冬さん。俺の目的はこの前ちゃんと言ったじゃないですか」
一度言葉を切る。
「俺は、貴方が好きです。一生徒という扱いで終わるなんて真っ平ごめんです。俺は貴方の『特別』になりたい。その為だったら貴方を脅迫することすら厭わない。貴方が、欲しいんです。貴方を、俺だけのモノにしたい。それが俺の目的、希望です」
「ふざけるな! 好きな相手にこんなことをするものか!」
「それがするんですよ。俺はそういう人間なんです。心根まで腐った男なんです。でもそれでもいいんです。貴方が手に入るのであれば」
その後、千冬さんはいくつも俺を罵倒する言葉を吐いた。だが、最終的に、他にとれる方法がなかった為、不承不承頷いた。
§
唇同士が触れ、熱い息が絡み合う。身動きもせずに唇の感触、熱さを感じる。俺は彼女を抱きしめた。
「…………」
「さっさとしろ。やるならやれ」
やけになっているなー。俺を睨む目つきも前回より厳しいし。まあ当然なんだけどね。だが少しずつだ。少しずつ俺のモノにしてやる。
「千冬さん」
上着をずり上げた。さらけ出される、ブラジャーに覆われたおっぱい。二人とも立っているので、前回の時よりおっぱいが前に出ている気がする。
(相変わらず大きい)
改めて、その大変な量感に圧倒される。だがこれも今は俺のモノだ。大ぶりの乳房を、軽く掴み上げた。
「ふ、うっ」
前回よりも頑張って声を殺そうとしている。嫌われたものである。しかし直に触れると、その面積に驚く。なにより、重い。こんなものを胸からぶら下げていると大変だろうなぁ。
「んっ、ふ、くぅん」
乳房の弾力を味わいながら、再びキスする。口の中いっぱいに広がる、彼女の甘い香り。
「千冬さんの口、甘いです」
「…………」
リアクションなし。その間も、彼女の豊満なおっぱいの感触を楽しむ。指が乳にめり込むたび、千冬さんは甘い吐息を漏らした。それにしても揉みがいのあるおっぱいだ。世界中の憧れの人、その人の巨乳を独占し、揉みしだいている。揉んでいるだけでも、俺の股間が熱くなってくる。もっと、もっと千冬さんのおっぱいを愛したい。
「ブラジャー、取りますね」
「……」
ブラジャーに手をかけ、服と同じく上にずらす。ぷるるんっという躍動するような勢いでこぼれた彼女の生乳。もちろん巨乳だが、張りがあって、丸みを帯びた端正なフォルム。これだけの大きさで垂れてなくて、ふっくらと盛り上がっている。そして先端にある乳首。乳輪といい乳頭といい、鮮やかなピンク色。白い乳肌の上にちょこんと乗っている様子は、花の蕾を思わせた。
「うっ」
千冬さんがうめく。やはり見られるのは恥ずかしいようだ。俺が舐めるように凝視しているというのもある。
「千冬さんの胸、大きいのに形が整っていて、乳首も綺麗で……言うことなしって感じです」
「う、ぅ、ぅ」
「柔らかくて、すべすべしてて……」
「な、嬲らずにさっさとしろ!」
我慢の限界を超えたらしい。吠えてきた。
「そんなに触って欲しかったんですか?」
言葉責めをやめずに、二つのおっぱいをゆっくりと撫でさすっていく。痛くならないように、優しく丹念に。
「乳首、触ります」
断ってから乳首に軽く触れ、乳頭を指の腹で転がす。
「んっ、んんっ」
左の乳首を舌で味わう。
「んっ! くふっ、うん、うぅぅんっ」
一舐めするたび、可愛い声があがる。もっと聞きたくて、舌を走らせる。右の乳首には手を伸ばし、指の腹を前後させる。すると先端は強張ってきた。
「ちゅっ、じゅぱ、ちゅっぱっ」
ほのかに舌先に広がる、汗の匂い。千冬さんの匂いだ。
「ちゅ、ぱっ、千冬さんの胸、美味しいです。ちゅうぅ」
軽く吸いつき、チュウチュウと音を立てる。
「そ、んな……ふっ! ふぅぅ、くぅぅ~っ、うううっ!」
おっぱいを吸われる感触に、ぶるぶると体を震わせる千冬さん。まだ感じているというより、耐えているって感じだな。俺は彼女の丸みがある腰をさすり、次第に手を下ろしていく。肉付きのいいお尻を撫でさする。その間も、おっぱいを舐める口は休めない。
「ちゅ、ちゅううぅ、ん……ちゅっちゅっ」
「ん、は、っ、くぅぅ」
「ちゅっ……お尻も、弾力があっていいですね」
「こんなことの、なにがいいんだ」
「触っていて楽しいですよ。好きな相手には触れているだけで嬉しいです」
「あふっ、ううん、くふ……戯言を」
優しくお尻をさすっているうちに、彼女の息が荒くなってきた。
「気持ちいいですか?」
「……貴様に触られているだけで気持ち悪い。おぞけが走る」
あらら、もう評価は最低だな。
「なら、気持ち良くさせてみせますよ」
軽く、尻肉を掴む。
「うっ、う、うぅうっう」
「強いとか、痛いとかあったらちゃんと言って下さいね」
そう言いつつも、千冬さんは言わねーだろうな、と思った。だが、俺の耳元にかかる彼女の息は、熱く早くなっている。お尻の方が感じるのか? そういえば前回は責めていないポイントだ。お尻の割れ目に沿って、手を股下へ。
「あっ!?」
ピクンッ、と震える体。パンスト越しにもわかる、その熱い部分。
「あっ、うっ、ふ」
「凄く、熱くなっていますね」
「…………うぅ」
羞恥が顔を支配する。彼女とて人間。一人の女。まだ三十歳にも達していない若い人間だ。
「熱くて、なんだか湿っています」
「う、ううっ」
「感じていますよね?」
「……黙れ」
その反応じゃ感じていますと言っているようなもんですよ。
「指、動かします」
「あ、ふぅっ、う、あ、ああっ」
「優しく、しますから」
千冬さんの股間を、優しくなぞっていく。
「ふぅぅんっ! ん、あっ、ああっ」
直接触れたくなった。スカートを捲り上げて、パンストの中に手を突っ込む。
「あ、あっ、ああっ」
更に下着の奥まで。こんもりとした茂みの感触。そしてその先にある……。
「ひ、ふっ、あ、あ、あっ」
恥ずかしげに目を伏せる。可愛い仕草。
「千冬さん。可愛いですね。…………指、ぐっしょり濡れてきました」
指を前後させるだけで、ねっとりと粘ついた感触が強くなる。
「い、言うなっ」
「感じていますよね?」
同じ質問。どうしても認めさせたい。
「は、う、ううう」
「自分で触ったことはありますか?」
「そ、そんなことするかっ!」
やっぱり。そうだと思った。
「ひぅっ! や、ああ、ふうううっ!」
ちゅううっ、と強く乳首を吸い上げる。
「やめ、や、め、ああぁぁっ!!」
ビクッと震える。だいぶ良くなってきているみたいだ。
「う、あ、はぁ、はぁ……はっ、はぁぁっ」
呼吸が浅くなってきた。くたっと俺に体を預けてくる。両腕を背中に回して支えてやる。
「はぁーっ、はぁーっ、ふ、ぅ、はぁぁ」
「千冬さん、ベッドに行きましょう。また、してあげますから」
力の抜けている千冬さんの体を、ベッドへ運ぶ。押し倒してアソコに触れる。俺はパンストとショーツを一緒に脱がせた。みなぎっている一物を、彼女の秘肉に触れさせる。
「あっ、うぅ」
「入れますよ」
「……好きにしろ」
自暴自棄になった箒に近いものがあるな。まあどうとでもなるけど。
ぬちゃ……。
亀頭が秘穴の入り口をこじ開ける音がした。千冬さんの愛らしい肉の華を切り裂いて、俺の赤黒い肉棒がめり込んでいく。
「う、う、う~~っ」
「千冬さん」
俺は唇を噛んで耐えている千冬さんに、キスをする。
「んっ、んっ、ちゅ」
「んんー!」
少しずつ、進めていく。
「あっ! つ、あああっ」
「痛み、ますか?」
耳元で優しげに囁く。
「大したことは、ないっ!」
そうだろうね。その為に処女喪失から一週間空けたのだから。本当なら次の日にでもしたかったんだ。体は十二分に成熟しているとはいえ、いまだ男を迎え入れた経験の少ない器官は、そうたやすくは開かない。
「千冬さんっ」
名前を呼びながら挿入していく。
「くふうんっ! ん、んーっ、んんんーっ」
両手で乳房を揉み、先端をコリコリとつまみ、指で弾く。
「ひく、くぅん! んっんっ、んっ!」
片手を下ろし、肉芽を撫で上げる。
「あっ! そ、そこは駄目だ。だっ、うっ」
潤った肉滴をなすりつけ、膨れ上がったクリトリスを弄んでいく。
「ふっ。ふわああぁっ!! だ、め、ひっ、くっ、はっあっああっ」
乳と淫豆の同時責めに、千冬さんの息は乱れ、肢体が弛緩していく。きゅうっ、と両方の突起を摘みあげた。
「ひっ! くうぅぅ~~~~~~っ!!」
彼女が仰け反ったその瞬間、俺は腰を突き出していた。ずぶずぶと呑み込まれていく。二度目の貫通。
「んはぁぁぁぁっ!!」
絶頂にほど近い快感の最中に貫かれ、千冬さんはこれ以上無理なほどに体を反らせた。
「はっ……はっ……ああっ……うああっ」
「千冬さん、入りましたよ。俺のモノが」
「う、あ。入って……きている、ああっ」
肉洞の締めつけに喘ぎながら、俺は更におっぱいと秘核をまさぐる。
「ひっ、あっ、あっうあ、うぅぅぅ~~~っ!!」
もはや隠しようのないほど、彼女は感じていた。
「はぁ、う、あっ、ああっ、はあっ、ふか、い」
「きついですか?」
「んくっ、あっ、はぁっ、はぁ」
俺の質問に反応を返せないほどだ。ただ、完全に快楽だけという訳でもないだろう。苦痛や屈辱も混じっているはずだ。
「んはっ、はっ、はぁっ、くぅぅ~~っ!」
耐えている。必死になって耐えている千冬が愛おしくなり。
「んんんっ!」
キスしていた。体を抱きしめる。繋がったまま。
「千冬さん。好きです。もっと、貴方と繋がりたい」
粘膜が俺のモノを優しく包む感触。たまらない。
「…………はぁ…………はぁ…………」
千冬さんは無言。何を考えているかはわからない。モノで奥を小突いた。きゅうきゅうと吸いつく甘い肉の壁に、ため息が漏れる。
「あ、はぁぁっ、うううう」
「千冬さん、もっと、感じて」
熱い肉の塊を何度も出し入れする。
「んっうう、うごく、なぁっ」
「動かないと気持ち良くなれませんよ。お互いに」
「私は気持ち良くなど、ひゃうっ!」
快楽を否定しようとしたのでクリトリスをつねってやった。
「嘘はいけませんよ千冬さん。もう相当気持ちいいくせに」
「んっ! んーっ!! くっうううん!」
千冬の腰が微妙にうごめいている。むず痒い快感に喘いでいるのか。
「くううん! うあ、はぁ、はぁぁ」
俺は千冬さんの中を縦横無尽にこすりつけた。
「くぅぅっ。はあああ、あぁっ!」
すると反応が変わる場所を見つけた。ここが弱いのか。もっと責めてやる。彼女の内壁をしごくように肉棒を突き上げていく。
「だっ、だめ、だ。そこっ、は、はあぁぁん!」
「気持ちいいんですよね? いいならいいって言って下さい」
「誰がっ! くぅん、はぁっ、ん、や、やめろ。それ、やめろぉっ」
強がる千冬さんを快楽で押し流してやる。いっそう締めつけが強まり、俺はこみ上げる快感に身悶えた。
「あ、んんっ、だめだ、それ、だめになるっ、はぁあ」
「いいんですよ。駄目になって下さい。どんな千冬さんでも、俺は受け入れますから」
腰をぱす、ぱす、と千冬さんの恥骨に当てる。抱き合った俺の胸で千冬さんのおっぱいがつぶれる。
「あっあっっ、んーっ、んんーっ、んううううっ」
よがり泣きながら、絶頂へと駆け上がる千冬さん。俺もそれを追いかけて頂上を目指す。
「ああっ、も、もう……はぁっ、だ、め……はああっ」
千冬さんの美貌が快楽一色に染まり、そしてその肢体が仰け反って……。
「あああっ、はぁぁぁぁんっ!!」
蠕動する肉壁、しかし射精には至らない。
「……はぁ……はぁ……はぁ」
「千冬さん。イキましたね? 絶頂、しましたよね?」
意地悪に聞く。
「…………ぁ……」
千冬さんは俺の背中を掴んでいた両手を離すと、自分の顔を覆った。
「見ないで……見ないでくれ……私は……」
俺は千冬さんの手を優しくはがした。
「千冬さん。恥ずかしがらなくていいんですよ。それが普通の反応なんですから。女性経験のある俺が言います。女性はこういう風に刺激されれば、小さな違いはあれど皆そうなります。普通、なんですよ」
「……ふつう、……これが」
「千冬さん、素敵でした。可愛いですよ……ん」
キス。愛すように。
「ん……ちゅ」
「んん……んむ」
拒まない。少しだけ距離が縮んだ気がした。
「それで……千冬さん。疲れているところ大変申し訳ないのですが……」
「?」
「俺、まだイってないんです。少しの間だけ、膣をお借りしますね」
その言葉通り腰を振る。
「あああっ、だめ、だめだ根鳥、いまは……」
「イって感覚が鋭敏になっているんですよね。大丈夫、それは快感であって苦痛ではないはずです」
「だ、だが」
「ちょっとの間だけ、我慢して下さいね。俺もすぐイキますから」
スパートをかけて快楽の頂きへと。
「はぁ……はぁ……千冬さん……すき、です……このまま……」
激しく突き上げる。
「あっ、いい感じです。もうイク、イキますっ」
「あ――」
ドクンッ!! ドクッ、ドクン!!
俺は大量の熱濁液を千冬さんの膣内へぶちまけていた。肉棒を一番奥まで押し込み、子宮に精液を流し込む。
「あ……また、でてる……根鳥の、が」
「はい……出ています。千冬さんの一番奥で。子宮に、精液を注いでいます」
「……あっ」
驚愕を顔に張りつける千冬に囁く。
「千冬さん。俺、千冬さんを愛しています。最後まで、責任をとりますから」
「……軽々しく責任などと言うな。馬鹿者が」
「はは、軽々しくなんて言っていませんよ。本気です。千冬さん、俺、本気ですから」
「……………………はぁ」
千冬さんは呆れとも諦めともつかないような息を吐いた。
その後、俺は千冬さんに催眠をかけた。俺達の関係を他人に伝えることを禁止する。これで俺達の関係は保証された。
§
千冬さんとシャワータイム、前回は急いで身支度を整えて出ていかれたからな。今回は引き止めたのだ。ただいま千冬さんの体を洗っています。
「………………」
「千冬さん? どうかしましたか?」
「恥ずかしいだけだ。お前は良く恥ずかしげもなくこんなことができるな」
「好きな女性の体です。綺麗に洗ってあげたいと思うのは自然じゃないですか」
「………………」
また黙る。
「そうやって、黙る、意思表示しないのは駄目ですよ。千冬さん。俺にだけは、もっと感情を見せて下さい」
そういって首筋にキスをする。
「んっ……」
「千冬さん。絶対に離しませんからね」
彼女の体を抱きしめながら宣言した。
千冬のエロが書きたくてこのSSを書き始めた。しかし実際に書いてみると箒の話数が一番に。主人公も箒がお気に入りになっているし……。正直参りました。千冬をエロくしたいのに。