IFルート パン屋三人娘×ラミア
クラントールはドラゴニア帝国の領地に最も近い位置にある拠点であったが、そこには霊刃使いと呼ばれる少年が三つのソウルブレイドと共に街を守っていた。
事態を重く見たドラゴニア帝国はまず、ソウルブレイドの少女達を少年から引き離す事を決行――大きな犠牲を払いつつも、それは成功した。
「は、はぁ!!」
「やめて、来ないで!」
「誰か……リック!!」
三人の娘が平原を必死に逃げ惑っていた。一人は黒髪を三つ編みにした少女、ネリス。もうひとりも三つ編みだが、こちらは二つにまとめられている。可愛らしいエプロンと洋服に身を包んだ少女、アミル。もうひとりは金髪で修道服を着ているのだが、そのスカートはなぜか膝よりも短い。
三人とも、人形のように整った顔を恐怖で歪め、後ろから迫るラミアの群れから逃げようとしていた。ソウルブレイドとして絶大な力を持つ彼女たちだが、使用者がいなければ戦闘力は皆無だった。
「そーれ♥」
「きゃっ! あああ――!」
「エアリィ!! アミル!!」
群れのボスなのだろうか。巨大で妖艶な体つきのラミアが尻尾を伸ばし、エアリィとアミルをまとめて拘束、自分のところにまで引き込んだ。
「あら、かわぃい!」
「いや、ぐえ! あぁああ!!」
「えぐぅああああああ!!」
蛇の尻尾でぐるぐる巻きにエアリィとアミルを締め上げるラミア。エアリィの悲鳴に無事だったネリスも足を止めてしまった。そこへ別のラミア達が襲いかかる。いずれもメスだが、あっという間にネリスの体を尻尾で締め上げてしまう。
「あ、子供達! 先にこの娘達を食べちゃうからぁ。そこの娘で好きに遊んでていいわよぉ♥」
「ひっ、いああああああ!!」
母親の命令にラミア達は舌を垂らせ、ネリスの体を蹂躙していく。
絶望の表情でそれをただ見ているしかないエアリィとアミルの顔をラミアの舌が舐めた。
「さて、こっちの口もお腹空いてきたみたいだしぃ、どっちが美味しいかなぁ?」
ラミアは二人を見比べると、エアリィの頭を掴んで尻尾の拘束から引きずり出した。
「エアリィ!! うぁあああ!!」
一瞬拘束が緩んだ隙を逃さず、アミルが腕を伸ばしたが、再び締め上げられてしまう。
「うふふ、この娘の太もも、さぞかし美味しいんでしょうねぇ」
バクリと、蛇の下半身から口が開いた。無数の舌が獲物を求めて、別の生き物のように這う。
「ひっ!?」
目を見開き、歯をガチガチと震わせるエアリィに、ラミアはキスをした。
「大丈夫、ひと思いには食べないから♥」
そして、容赦なく口の中へと落とした。バクリとエアリィの体は、腰のくびれを堺にしてラミアに呑み込まれた。
「い、いや、なにをあぁああああ!!」
口の中では無数の舌がエアリィの太腿に舌を蛭のように這いずらせていた。ブーツも靴下も一瞬にして溶かされ、肌は下から順にだんだんと熱くなっていく。
「うふ♥ 下のお口の唾液には媚薬効果もあるんだけどぉ、人間ベースのあなたにはキツいかもねぇ」
「あ、あぁああああ♥ 熱い、体の奥にまで入ってくるぅううう!!」
脚に絡みつき、上に登った舌がパンツにぐにゃりと喰いこむ。入口はどこかと探す舌はエアリィの弾力のある腰の表面をスジをぐしょぐしょに濡らしていく。その度にエアリィは嬌声を上げ、手をジタバタと動かすが、ラミアはびくともしない。
「下のお口も楽しいことになってるけどぉ、さて、あなたはどうしましょうか……?」
「やめて、やめてやめて!!」
震えるアミルのスカートにラミアは手を入れ、下着をまさぐる。同時に口から酸性の毒であり媚薬でもある涎を胸元に垂らした。
「あ、あつぃいい!!」
「んふふふ、可愛い♥ ここはどうかしら?」
いいながらパンツを思いっきり引っ張り上げる。股間が布地に食い込んだ。ただ、それだけで脳天に突き上げるような衝撃が走った。
「ひゃうん、うぅ、そ、そこはやめ……」
「やめません♥ ほら、ここも食べごろ」
乳房をもう片方の手でパンのように捏ね上げ乳首の先端にかぷりと食いついた。
「んちゅうう」
「あぁああああ♥ す、吸わないでぇええええ!! 頭おかしくなるぅ!」
甘い痺れに震える拳で必死にラミアの尻尾を叩いて抗議したが、受け入れられるはずもなく、ラミアが満足するまで解放されなかった。
「あひぃえええええへは」
下半身を責め尽くされたエアリィが、手を必死に空に伸ばしながら目を剥いていた。それを見たラミアはうふっと笑うと下の口を動かし、エアリィの体をズルズルと体内へ引き込んでいく。
「はっ!? ちょっと、待って……ああぁん!」
止めようとしたアミルだったが乳首をつねりあげられて、言葉を中断される。
「次はあなたの番よぉ?」
ぽいっと頭から口の中に放り込まれたアミルは、ラミアの体の中で何事かを喚いた。うるさく感じたのか、ラミアは外に突き出ているアミルの尻に手を突っ込んだ。
びくん! と足を伸ばし、アミルはそのまま動かなくなる。
「うるさい娘にはお仕置きよ♥ そうそう、あの黒髪の娘はどうなったの?」
ラミアの呼びかけに、娘のラミアたちがボロ布のようになったネリスを連れてきた。脚はがくがくと震え、股間からはラミアの涎と彼女自身の愛液が流れ落ちていく。頬は紅潮し、瞳はあらぬ方向を向いていた。服は剥ぎ取られ、三つ編みも解かれて生まれたままの姿にされてしまっていた。
「うふふ、可愛い姿ね? キスしてあげようかぁ?」
「おぇええ――?」
壊れてしまったネリスの唇をラミアが奪う。ごくごくっと残り糟程もないフォースを絞り取り奪っていく。瞳を閉じたネリスはまるで恋人に身をゆるすように大人しかった。
「ほーら、次は私のお口のなかよ? そこであなたのお友達が仲良くしてるわぁ」
「え、ありぃ、あみる……」
呟いたネリスの体がラミアの口へと落ちていった。
「ねりしゅう、あみるう……わたひぃ、きおひいいのぉお、甘くてとろとろぉ」
「わたひぃもおお」
「うふふ、さんにんいつまでもぉいっしょぉだよぉ」
エアリィ、アミル、ネリスの三人は体を寄せ合い、まさぐりあいながら、ラミアの体液にもみくちゃに呑み込まれていく。乳房を舌で絡め取られ、乳首からなけなしのフォースを吸われる。
唇、耳、うなじ、へそ、腰のくびれ、太腿、くるぶしを肉壁に覆われ、消化液を塗りたくられて蹂躙され、次第に彼女らは黄土色の甘ったるい匂いのする塊へと変えられた。
三人とも互いに寄り添いあっていたせいか、体はまさぐりあっていた腰と腕が同化し、乳房が連なった真珠のように繋がっていた。
――数日後。
「うぅん、昨日よく食べたせいか、長かったわぁ。うふ、なんて無様で淫らでいやらしい姿なんでしょう、ねぇ? あなた達」
「うふ、ほんとだらしなーい、生まれ変わる前の私は、お腹の中でいやらしいことしてたのね、きっと!」
「ラミアに生まれ変われてほんとよかったぁ」
「今度は、リックも食べちゃって、あそこの中身に入れてあげようよ♥」
三体のラミアに嘲笑われ、野ざらしにされるパン屋三人娘。
その後、シャイニングフォースの一隊が捜索で訪れることになるのだが、その時には形が崩れ、汚物と元がなんだったかも分からない骨が大量に残っていたと記録されるに留まり、そこで何が起きたかは後世に伝わることはなかった。