リクエスト内容:カノン×トウカ×ホーネット
魔の森。それは魔物にとっての楽園であり、人間にとっての地獄である。その危険性から未開の地であるともいえる。奥へ進めば進む程、光は届かなくなり、闇が色濃くなるのだ。
シャイニングフォースの一員として戦うトウカとカノンの二人は、「魔の森で異常発生しているブラストビーの討伐」を依頼され、現地へと向かった。
ブラストビーは、下級モンスターであり異常発生したとはいえ、二人の女戦士にとっては、敵では無い――筈だった。
「はぁ、はぁ……」
「う、くっ」
赤髪の少女、カノンは未だに減る気配のない蜂型モンスターをにらみつけていた。サーベルを地面に突き立てて杖のようにして立つ。雑魚モンスターを相手に、こんな無様な恰好をするのは初めてだった。
その後ろではトウカが膝と腰を地面につけて息を荒くしている。
前も後ろも蜂型モンスターに囲まれていた。四面楚歌といった状況であるが、この状況を作り出したのは、大量にいる有象無象だけでは不可能だった。
「ふふ、思ったよりは頑張るのね」
「早く悶えさせたいわぁ」
群体の後ろに控えるのは二匹のモンスターだった。女性のような姿であり、背中には羽、腰には巨大な針が突き出ている。一人は蜂蜜色の長髪、もう一人は短髪だった。さっきから戦いには参加せず、カノンとトウカが疲弊するのをひたすらに待っていた。
「この!!」
カノンがその二人に向けて突撃する。ブラストビーの群れに斬りつけ、突き刺し、正義の炎で焼き尽くす。恐れを為してか、群に突破口が開いた――が、それは双子のモンスターの策だった。
「おばかさん♡」
「はっ!? しまった!」
ぶぅうんという音と共に、カノンの周りにいた何十というブラストビーの腹が膨れ上がる。
「自爆」攻撃。
四方八方から押し寄せる爆風にカノンの体は吹き上げられ、そして地面へと叩き落とされた。
爆炎が晴れると、そこには襤褸雑巾のようになったカノンの姿があった。聖ルミナス学園の制服はズタズタに引き裂かれ、生々しいやけどの跡が体中につけられていた。
「さぁ、巣へと運びましょう」
「うっ、トウカ……」
カノンがなんとか目を開けると、闇に染まった空をブラストビーに両腕を掴まれて運ばれていくトウカの姿が見えた。
カノンのすぐそばに降り立った双子の蜂は、ぐいっとカノンの頭を無造作につかんで持ち上げた。凄まじい力だった。
「私達はホーネット姉妹。お母様の命で動く群体の一部よ」
ホーネットのうち、長髪の方が、くすくす笑いながら、カノンの頬を手の上に乗せた。ぐにゅぐにゅ嫌らしい手つきでほっぺたを歪められて、カノンは不快そうに姉妹をにらんだ。
「かわいい、まるでリンゴみたい」
「あら、ほんとう?」
短髪が後ろへとまわり、うなじへと舌を突き出した。
「ひゃんっ!?」
「うふ、いい声。それにとっても甘いわぁ」
ホーネットの吐息が耳の中に吹き込まれ、カノンは頬を赤らめた。前にいたホーネットも首筋に舌を突き出し、蜂蜜を舐め上げるようにべろべろにした。
舐められるたびにカノンの体は弓形に反り、嬌声が喉から漏れた。
「うふふ、続きは巣の中で楽しみましょう……?」
ホーネットの巣へと持ち運ばれたカノンはそこで下着以外の身に着けているものを姉妹に剥ぎ取られ、両腕を巣の上部から吊るされてしまう。
「ぐっ、何が目的? こんな姿にして!!」
縞模様の下着をにやにやと見つめるホーネット姉妹に、カノンは強気にふるまう。だが、それは姉妹を喜ばせただけだった。この後、カノンがどんな表情になるのかを想像して、楽しんでいるのだが、カノンには分からない。
「何が、って」
「勿論」
と、双子は飛び上がったかと思うと、カノンに向かって腰を突き出した。前と後ろから。
「ひ! や、やめ……」
カノンが目を見開き、乞うが、姉妹は問答無用とばかりに、息の合ったタイミングで突っ込んだ。
「そーれ!」
ブスリと一本はカノンの腹に、もう一本は腰の上に刺さった。
「あぁああああっ!」
太い針が体の中に容赦なく入り込み、動く。その感触に、びりびりと痺れが体を襲った。
――ど、く?
「うふふ、それはねぇ、媚薬よ。強すぎて人間にとっては毒かもねぇ?」
「ほーら、カラダが熱くなってきたんじゃなーい?」
両手の戒めが解かれて、巣の中に落ちる。カノンの頬は真っ赤だった。手足が床に触れるそれだけで、股間に刺激が走り、体が疼いた。
そんなカノンの体を前と後ろからホーネットは挟み込んだ。
「かわいいわ」
「それにとーってもおいしぃ」
カノンの足が二匹のモンスターの艶めかしい足に組み伏せられ強制的に開脚させられる。後ろからは長髪が、前からは短髪がカノンの体を挟み、その体をさすり、揉み、舐めながら味わう。
長髪は後ろから伸し掛かるような体勢で、右手はブラジャーの中で乳房をゆっくりと捏ねるように揉んでいた。対して尻の片方を左手で激しく揉んだ。尻肉は揉まれるごとに形を変え、指の間からはみでた臀部には汗が垂れている。背中は舌がヒルのように這いまわっている。
逃げようにも、脚を組み伏せられ、体を揺する程度の事しかできない。
「はぅん、あぁん!!」
短髪は前からカノンの乳房を揉み、秘所を指先で撫でるように突きまわしている。
「うふふ、おっぱいもおしりも、とーってもやわらかいのね」
長髪はそう言って、背中をすっと撫であげた後、耳たぶに口づけし咀嚼する。
「くっ、あぁああ」
「ほーら、我慢なんかしなくていいんだからぁ」
前から短髪がパンツの中に手を入れ股間を摩りながら囁いた。
「誰が、そんな、ひぅん! 事を!!」
「あら?」
突然、二人の責めが止む。空気が一変したことに、カノンは気が付いた。前後から向けられる殺気。ぐいっとカノンの体から下から持ち上げられる。
「もしかして、これでのた打ち回るのが、お望み?」
目の前に突き出された腰の針。それを見て、カノンはがくがくと震えはじめた。
「や、やめて」
「遅いわ」
「生意気な小娘にはおしおきをしなきゃ」
足を組まれたまま、体勢を移動させられる。前にいた短髪が倒れ、カノンがその上に乗っかるような体勢であり、腰が天井向けて突き上げあられる。
後ろから長髪が腰をカノンの腰にくっつける。
「さぁ、いくわよ?」
「いや、いやぁああ、やめ、あああああああああああああ!!」
尻の穴に針を突っ込まれ、カノンは絶叫をあげた。
一方、カノンよりも先に運び込まれたトウカは女王の間に引きずり出されていた。
腕を組み伏せられ粘着性のある糸で縛られたトウカの前には王座がある。そこに座るのは、毒々しい色づきの人間態の女性がいた。その背中には劣化した羽、腰は蜂のそれだ。人間の手足もあるが、それ以外に蜂の手足のようなものがあった。
「くくくっ、お前か。我の群に盾突いた愚か者は」
「くっ、あなたが女王ね。私達はあなた達の住処を奪うつもりはないわ。私達の住処に手を出しさえしなければ……」
「それはできぬ相談。我の子は増え続ける。お前にもその手伝いをしてもらおうか」
ブラストビーがトウカの体を掴み、女王の前へと運び、放り出した。勢いあまってトウカは女王の胸に飛び込んでしまう。
反射的に体を離そうとしたが、女王はトウカの体を人間態の手足と蜂の手足で雁字搦めにした。
「無礼な小娘よ……」
「ち、ちがう。今のはあなたの部下が放り投げたから、あぁあああああああ!!」
トウカの股間には女王の腰が押し付けられていた。巨大な針が下から突き上げられ、カノンが流し込まれたのと同じ媚薬の数十倍の威力の毒が一気に流し込まれた。
がくがくと震えるトウカの体に、女王はなにやら滑りのある液体を塗りたくっていく。
「くくく、こいつは女王のフェロモン。光栄に思うがよい。我の『におい』は皆が喉から手が出る程欲しがるモノ――雄の間でな」
腕から解放されたトウカは王座の床に崩れ落ちた。腰が床に触れると同時に、全身が疼き、口から嬌声が漏れ、一人でトウカは転げ回った。
「あっ、あぁん、くぁああ、あぁああ!!」
その周りでブラストビーが興奮し始める。
「ひっ、なにを……」
「なに、心配する出ない。こいつらはお前をメスだと思う程知能は悪くない」
ぱちんと女王が指を鳴らすと、大量のオスがトウカへと群がり、あっという間に彼女の姿は埋もれていった。
「いや、あっ、あつい、あぁん!」
「くくく、お前からフェロモンが匂うのを感じて、わが兵士は興奮しているのだよ」
ブラストビー達はトウカを女王だと思っているのではなく、女王を娶ろうとした敵対者とみなしているらしいのだが、どっちにしろトウカにとっては地獄に他ならない。
大量のブラストビーはトウカを群れで作った玉の中で押しつぶし、息の根を止めようとしている。トウカには手元に弓もなく、抵抗することさえ許されなかった。
だが、何よりも屈辱なのは、痛みよりも体から湧き上がる興奮の方が強かったということだ。押しつぶされ、高温で体を焼かれながらも、口から出てくるのは甘い声だった。
「さて、そろそろ頃合いか?」
女王の再びの合図とともに、トウカは解放された。だが、それは終わりではない。
「では、余の宴を始めようか。腰が砕ける程の愛を受け取るがよいぞ、人間の生娘よ」
媚薬と熱で指先さえも動けなくなったトウカは腐った魚のような眼で女王を見つめるしかなかった。
それから三日後。
「あぁ……あ」
女王の裸体がトウカの裸体と密着する。着ている物は下着すらもはぎ取られ一糸まとわぬ姿でトウカは女王の愛撫にさらされていた。
前から密着され、腰には針が脅しのように触れている。抵抗すれば針をまた打ち込むと言われた。だが、女王の気まぐれによって、1日に3回は体に打ち込まれていた。
胸は女王の艶やかな手つきで揉まれ遊ばれ捏ねられた。乳首が固まると乳房の中に無理やりねじ込まれたり、指先で抓り上げられたりした後、唇で吸われた。
尻穴には何度も針を打ち込まれた。女王はわざと尻の穴に指を突っ込み、恐怖で震えるトウカを見て悦に浸る。
「陛下……今日はもう」
「くくく、針が足らぬか?」
「い、いや、それだけは、ああぁあああ!!」
今日4度目の針を打ち込まれたところで、トウカは解放された。
「陛下!」
すると、双子のホーネットが女王の間へと入ってきた。先日戦ってトウカとカノンが敗れた二人だ。その二人は羽で飛びながら何かを運んできた。
「あっ、あ……もっと、もっと針をくらはぃ」
それはカノンだった。
「くくく、すっかり堕ちたか」
「うん、面白いから、奴隷になるまで針をずーっと打ち込んでたら、壊れちゃってねー」
「流石に私達も疲れたので、陛下にこのドM女をどうにかしてもらおうと思って―」
シャイニングフォースの一員として仲間を率いていた時のあの凛々しさは最早なかった。あるのは快楽を求め、媚薬の毒に冒された哀れな少女の成れの果てである。
頬はだらしなく歪んで口からは舌が突き出されている。光を失った瞳が上を向いていた。
「くくく、こいつを打ち込んでやろうではないか」
そういって女王が突き出したのは腰だ。しかし、それは今までトウカに打ち込んでいた針とは別。
腰よりも少し上、腹の下から突き出ている針だ。
「わが卵巣管を受け入れるがよいぞ」
双子がカノンの尻を女王に向けるように回転させた。カノンは「あっ」と熱くかつ、何かを期待するような表情になる。
「はやく、あぁ、もっとほし――ああぁあああああああああああ!!」
ぶすりとカノンの尻に針が打ち込まれた。針が脈打つように動いて、体から体へと何かが流れ込んでいく。
カノンの体はぴんと張りつめていたが、針を抜かれると同時に弛緩し動かなくなった。
「くくく、こやつの体を苗床に卵は育ち、同時にこの娘も我と同じ体へとつくりかえられる」
がくがくと震えるトウカの前で、恐怖をあおるように女王はのたまう。
カノンの体は倒れると同時に、床が軟化した。ゼリー状に変化したそれはぴくぴくと震える体を包み込み、閉じ込めた。
「くくく、次はお前じゃ。クレハ・トウカよ」
この3日間でトウカは自身の名前を女王に話していた。拷問に耐えかねてのことだが、それはなんの意味もなかった。
「い、いやぁ」
「あっれー? まだそんなこといってるのぉ?」
「お手伝いしてあげよーかぁ?」
姉妹がトウカを左右から挟み込み、持ち上げる。背を女王に向けさせられる。
「うふ♡ もう、陛下じゃ生きていけない体にされちゃったくせにぃ」
「認めちゃいなよぉ♡ その方がとーってもきもちいいからさ」
耳元で囁かれ、乳房を弄ばれ、首筋を舐められる。その度にトウカはかわいらしい声を上げた。だが、不思議なことに不快だという気持ちだけ失われない。
「くくく、良いのじゃ。我が毒は体を素直にするが、自我は壊さぬのだ……こいつを打ち込むまではなぁ」
針を突き出したまま、女王が近づく。あれを受け入れたら自分はカノンと同じように壊れてしまう。本能的な恐怖からトウカは顔を背け、体を反らした。が、それを姉妹が許す筈がなかった。
「ほらぁ、いっちゃいなよ!!」
羽音が女王の間に響き、姉妹はトウカの体を持ち上げ、女王めがけて飛び込んだ。
「いやっ――あぁあああああ!!」
ずぶりと女王の針がトウカの腰に突き刺さる。体の中へと太く丸い物が流れ込んでくる。同時に、股間から脳髄へと刺激が突き抜けていった。それでもなお逃げようとするトウカを女王の腕が包み込んだ。
「くくく、一度毒されれば、素直なやつよ」
針から「卵」が送り込まれてくるにつれ、トウカは抵抗もなく女王に身を委ねていった。それから、針を抜かれた後もトウカは女王に抱かれたままだった。
頭はぼんやりとしたまま、働かない。ただただ、裸を見られている事、肌を触られる事が気持ちいい。
そんな「従順」になったトウカの唇に、女王は唇を重ね合わせる。トウカは貪るようにして女王の唇を吸い、舌と舌を絡め合わせた。
「我の愛を受け入れるか、トウカよ」
「はい、うけいれますぅ」
言葉と共に、トウカの体は巣の中へと取り込まれた。
巣の中でゼリー状の液体が体を這いまわり、その感触にトウカは体を痙攣させ続けた。
「あぁん♡ あぁ、陛下、陛下ぁああ♡」
その後、魔の森で異常発生しブラストビーは、各地の街を襲った。その中にはかつてシャイニングフォースの戦士だった少女達によく似た姿のモンスターが現れたというが、真偽は定かではない。