因みに、水晶の淫魔に襲われ同化させられるネタも考えましたがどうでしょう。
魔の森を駆ける中、クレハ・トウカの嫌な予感は拭えなかった。
闇の帝国との戦いはシャイニングブレイドの勝利に終わった――だが、その後も闇の勢力が沈静することはなかった。むしろ、光の勢力が力を増したのに比例するかのように、バランスを取るかのように勢力を増したのである。
新たな闇の勢力を討つべく、カノンとアイン、トウカの3人が魔の森へと派遣された。ルミナス・クロイツの三人、完全無敗の三人であれば、どんな敵であろうと負けることは無い。
という誤算が彼女達の運命を血塗られた物へと変えた。
三人は魔の森に充満していた幻覚の呪いの霧に惑わされ散り散りとなった。トウカは必死に2人の名を呼んで探し、洞窟へと行きつく。
洞窟内に響く悲鳴、不気味に呼応するいくつもの女性の声。
それを辿り、トウカは広い場所へと出た。
そこで彼女が見たのは――。
水晶の身体を持つ女型の亜人モンスターの大群。そして、彼女達に囲まれてるアインの姿。長い黒髪のエルフの少女は疲弊していた。
「と、トウカ!!」
「アイン! 今助けるわ!」
「待って、トウカ! このモンスター、なんか変。カノンの顔してるし――攻撃が効かないの!」
アインが必死に声を張り上げ、手にした太刀で水晶状の身体を持ったモンスターに斬りつける。が、斬りつけられた少女はそこから瞬時に傷が回復してしまう。どこからか魔力を供給しているらしい。
ぬらりとした無数の手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手
「いやっ! やめ、あぁああああ!!」
「アインっ!!」
モンスターの大群にアインの身体がたちまち見えなくなり、腕だけが宙に伸ばされていたが――。
「や、なにを――んぐっ!?」
アインの唇は水晶状の少女の唇によって塞がれる。何かを吸い出されるようにびくびくと全身を震わせ――そして動かなくなる。
「放しなさい!!」
そう告げたトウカを嘲笑うかのように、モンスターの少女達(カノンの顔と姿を持っていた)はにやにやと笑いながら微動だにしなくなったアインを貢物のように無数の手で掲げながら洞窟の奥の闇へと消えていった。
[絶望の水晶]
「ここね……ついに追い詰めたわ……え?」
洞窟の最奥。そこに水晶状の少女達は集まっていた。そのさらに奥。玉座のような石段に腰かけている巨大なモンスターがいた。
上半身は少女、下半身は蛇の姿のラミアだ。その尾にはアインが巻き付けられており、ラミアは値踏みするように顔の前に近づけ、頬を舌で舐めた。
その顔がカノンそっくりだった。
「うむ、久々に新鮮で食いごたえのある者が来たようじゃなぁ?」
「あ、あなた一体。カノンをどうしたの!?」
「カノン? あぁ、この顔をした戦士のことか? うむ、美味じゃったぞ? 奴の身体ならそこに沢山あるじゃろ?」と水晶状の少女達を指さした。
不気味な笑い声を発する少女型のモンスター達。その声に、トウカの足は震え、腰から崩れ落ちそうになる。
そんなトウカを無視し、アインの身体を弄ぶラミア。
「さて、こやつも中々に美味じゃ。ほれ、いつまで寝ておるのじゃ?」
ぐっとラミアが尾を巻き付ける強度を上げ、うっとアインは腹に掛かる締め付けに覚醒した。
「こ、ここは? ひっ!?」
「くくく、いい顔じゃあ、小娘」
聖ルミナス学園の制服、シャツの胸元は切り裂かれており、彼女の豊満なバストが露出していた。その胸にラミアは手をやり乳房を弄ぶ。乳首を優しく愛撫し、ぴんと固まると舌で絡め取りぎゅっと引き伸ばす。
「はぁ、はぁっ」
「なんじゃ?ここが気持ちいいのか? ほれ」
甘い声でアインの尖った耳を甘噛みしていたラミアは再び、凄まじい怪力でアインを締め上げた。
「がはっ!!」
「くくく、いい声じゃ。それでは再び――」
ラミアの手が下半身の双丘に伸び、太腿を、腰を、臀部を舐めるように愛撫していく。
「ひっ、や、あ」
「なんじゃ? 喋るならちゃんと喋ってみよ」
再び締め上げ、アインの腹から声を絞り出す。
「や、やめて!!」
トウカは見ていられず叫んだ。驚いたことにラミアは動きを止めた。
「ふむ、ではもう止めようかの」
「え……」
驚くトウカの前で、ラミアの上半身と下半身の間、腹がぱっくりと左右に開いた。
「ではぁ、いただくとするかのぉ。極上の身体を」
「ひっ、いや、助けて、トウカ!!」
べっとりと粘着性のある涎が戦闘ホムンクルスの少女の髪に落ちて濡らしていく。
「トウカ、トっ!!」
言葉を断ち切るように口が閉じる。じたばたと捕食された少女の手足が暴れるが、それをも楽しむようにラミアはアインの身体をずるずると呑みこんだ。
ぷっくりと膨れたラミアの腹、その表面に張り付いたかのように浮かび上がるアインの裸体。裸体の股間を摩りつつ、ラミアはトウカに狙いを定めた。
「さて、次はおぬしの番かの?」
[敗者は地べたをはい回る]
結果から言えばトウカはラミアに敵わなかった。恐怖で足が竦んだ彼女が勝てるような相手ではなかったのだ。
トウカは巨大な尾に捕らえられて床に叩きつけられた。ラミアは玉座に鎮座したまま、それを面白がって見下ろしている。
王者と敗者――その力関係を誇示するかのように。
「うむ、いい運動になったわ。あのアインとかいうやつも消化しきってしまったの」
それがトウカの心を打ち砕くには余りあるものであった。
「あぁ、あ………あ」
「さーて、新たな下僕を生み出すとするか?」
トウカの心が砕けたことにはまるで気づかず、ラミアの腹から吐き出される水晶状の少女。長い髪に尖った耳、あどけない表情の少女はアインに他ならない。
「さて、おぬしとこの少女らは仲が良かったそうじゃの? そこでゲームじゃ。こやつらにお前を愛撫させる。絶頂したらその度におぬしの身体をわらわの中に取り込む。絶頂さえしなければおぬしは助かる。どうじゃ?」
一方的なラミアのルール、トウカに群がったアインとカノンは、水晶状の手でシャツを左右に引っ張り破った。ぷるんと震える乳房の左右に吸い付くアインとカノン、そして下半身にも別のアインとカノンが群がり、パンツの上から股間を舐め、左右の尻肉に顔を埋めて舌を肛門に突き出す。
「んぁあああああっ!!」
唯一自由に動く脚をばたばたと動かし必死に抵抗するトウカだったが、それは捕食される獲物の断末魔に過ぎなかっ
た。
何度も絶頂したトウカは、一時間後にはラミアの腹の中に完全に収まっていた。
BADEND
腹の中でトウカは肉壁に身体を押しつぶされ、密着した肉から噴出される液体にその体を蝕まれていく。
顔を舐められ
唇を吸われ
喉に押し込まれ
耳に嫌らしい音を聞かされ
乳房は捏ねられて引き伸ばされ
尻は押されて潰され肛門に捻じ込まれ
股間には消化器官を無理やり押し付けられて体液を混ぜ込まれた
「あぁ、かはっ、あぁ、むぐぅっ」
体液と共に流れ出て行くトウカの霊力。それが絞りつくされる頃には彼女の身体は消化しつくされて液状になってから再び水晶状の新たな身体に作り替えられていた。
「あ、はぁん、ラミア様、私はラミアサマノチュウジツなるシモベ、ガングデゴザイマス」
ラミアの力で霊力を吸い尽くされ作り替えられ増殖し、産み落とされた大量のトウカ。
歌姫であった頃の自我はとうにない。だが、それはこれから起こる悲劇を考えれば、失われていたほうが幸せだったかもしれない。
かつてルミスクロイツとして魔物に恐れられた三人は、最も恐ろしい魔物としてエンディアスを蹂躙していくこととなる……。