ドMな彼女とドSな彼 1
鳳鈴音は俺の彼女である。
セカンド幼馴染である彼女のことが気になりだしたのは小学校五年生くらいだったかにお祭りがあり、その時に彼女が着物姿だったんだがその姿に俺は釘付けになった。
今思えばあの時、一目ぼれしていたんだろう。
小学校を卒業する際に告白をし、見事結ばれた俺達だったが今までが幼馴染として付き合っていたこともあり、頻繁に彼女の家に俺がお邪魔し、俺の家に彼女がお邪魔しが続いていたので特段、彼女が俺の部屋にいても何も思わないのだ。
それは向こうも同じ。ただ時折、鈴が俺のベッドに横になったり、足をバタバタさせたときに下着が見えたりすると俺の息子が反応してしまう。
それ以来、妙に意識してしまうようになってしまった。
キスは何回もしているし、手だって繋いでいる。でもそれよりも先に行けない。
それよりも先に行こうとすると妙に鈴が恥ずかしそうにして幼馴染オーラを出してしまい、流れてしまうのだ。
「ねえ、一夏~」
「あ……っっ!?」
振り返った瞬間、鈴の下着が見え、思わず顔をそむける。
「な、なんだよ」
「お腹減った」
「腹減ったってお前、今来たばかりだろ」
「うぅ~」
チラッと鈴の方を見て見ると俺のベッドに横になり、枕に顔を埋めているという光景が広がっていると同時にまだ下着が見えている。
も、もう我慢の限界だ。
性欲のタガが外れ、あらかじめ準備しておいたアイマスクをもって鈴に馬乗りになり、彼女の目にアイマスクを被せる。
「ちょ!? 一夏いきなり何すんのよ!」
「黙れ」
「ひゃっ!」
耳元でつぶやいただけなのに鈴は体をビクつかせる。
予想通りだ。こいつはMだ。
「い、一夏?」
「もう限界なんだよ。いつもいつも誘ってんのか知らねえけど……もう限界」
「ちょ、どこ舐めてひゃぁっ!」
アイマスクで視界を塞いだ彼女の首元をなめた瞬間、鈴の甲高い悲鳴にも似た声が響くがそれすらも俺の興奮材料にしかならない。
「んぅっ! やぁぁっ! な、舐めちゃやぁ」
首元をなめ続けると抵抗していた彼女の両腕から力が無くなり、もう成すがままになる。
ひたすら首元をなめながら彼女の制服を脱がしていき、上はブラ一枚、下はスカートというアンバランスな格好にさせ、脇腹の辺りも撫でてやると効果は倍増。
「んひゃぁっ! ら、らめっ! らめなのぉぉっ!」
「何がダメなんだ? れろっ、ちゅぅぅ!」
「んぅぅぅっ! すっちゃラメっ!」
傍から聞いてみれば胸に吸い付いているように聞こえるが実際は首元に吸い付きながら脇腹の辺りに手を置き、撫でているだけである。
これだけで彼女がここまで乱れると言う事は肌が敏感なのと生粋のMであることが重なっているんだろう。
もう俺に責められるためだけに生まれてきたのかと思うくらいの属性付与だな。
「鈴、仰向けになってくれ」
「ひぃ、ぅぅぅ」
体を上げて少しスペースを作ってやると仰向けになったのであらかじめホックを外しておいたブラを剥ぎ取った瞬間、両手で隠そうとするがその腕を押さえつける。
「やぁ、恥ずかしいぃ」
「恥ずかしい? ちゅぅぅっ!」
「ひゃぁぁぁぁぁっ!」
「もうほんなにひはれへるほに」
「やぁぁぁっ! しゃ、喋っちゃやぁぁ!」
口の中で乳首を転がしながら吸い付くとビクビクっと体を震わせ、抵抗の力が無くなり、俺が腕を押さえなくてももう何もしなくなった。
なるほどねぇ。神様は鈴の胸を小さくした代わりに全身を敏感にしたわけだ。
「んやぁぁっ! んひぃぃぃ! んぅぅぅぅ!」
片方は口で弄り、もう片方は指で摘んで弄ってやると体を左右にくねらせながら快感から逃れようとするが力が弱く、ただ動いているだけでしかない。
あぁ、ヤベェ。今までにないくらいに興奮してきた!
「バカぁッ! 一夏のバカぁ!」
「バカでいいさ。バカでこんなお前の可愛い姿見れんならな」
「んふぅぁぁ! んいぃぃ、も、もうバカぁッ!」
下着の上から筋を指の腹でなぞった瞬間、腰を上げるほど快感が彼女を襲うと同時にべチャッという感触が指先から伝わってくる。
愛液でべちゃべちゃになった彼女の下着を片手で剥ぎ取る。
「ふぁぁっ、い、一夏?」
「なあ、鈴。もしも俺がこれから舐める個所を当てることが出来たらアイマスク、取ってやるよ」
「う、嘘じゃないでしょうね」
「約束する」
まださっきまでの連続責めの余韻が残っているのか少し息を荒くしながらも俺が次に舐めるであろう場所を静かに考え始める。
だがそうはさせん。
「んちゅぅぅぅっ!」
「ひゃぁぁぁぁっ! ば、バカぁ! まだあたし答えて、んぁぁぁぁぃぃぃ!」
「次を答えろって言っただけで俺は、んちゅぅぅっ!」
「んぅぅぅぅ! す、すっちゃダメ!」
「これを継続しないとは言ってないぞ」
こいつは案外、野生の勘が鋭い時があり、俺が思っていることを直感で言い当てる時があるのでこうやって意識を揺さぶってやればその勘も鈍る。
更なる策として彼女のマンコに指をぷちゅりと入れる。
「ぁぁぁぁっ! い、入れちゃ、んいぃぃぃぃ!」
乳首をなめつつ、さらに指で彼女のマンコの中をグチャグチャにかき乱してやると嫌々と小さい子供が左右に首を振るかのような速度で首を振る。
そのあまりに強い快感から逃れようと必死に体をくねらせるが今の彼女など俺が少し体重を乗せるだけ簡単に押さえつけられる。
「ダメダメダメダメッ! 来ちゃう来ちゃう!」
「へぇ、はひがふふんは?」
「んやぁぁっ! んんぃぃぃ、ふぁぁ、んぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!」
そんな甲高い喘ぎ声を吐き出した瞬間、マンコが俺の指を軽く締めつけ、腰が軽く上に上がり、愛液が指とマンコの隙間から漏れ出てくる。
「残念。時間制限により、このまま頂きますっ!」
「あ、カァッ、く、くるぅぅぅ」
鈴を強く抱きしめながらゆっくりと硬く、勃起した俺の一物を挿入するが思いのほか、愛液が大量に出ていたということもあって一瞬、引っかかるもそのまま入ってしまう。
流石にここまで慣らしてたら抵抗も小さいか。
「うぅぅ、痛いのに、痛いのに気持ちぃぃぃぃぃ~」
「お、おまっ。それエロ過ぎ!」
「はぁぁぁっ! やぁぁっ、い、いきなりぃぃぃ!」
あまりのエロさに我慢が出来ず、彼女の腰を掴んでそのまま何の遠慮も無しに全力で腰をぶつける。
グチャグチャと接合部から流れ出る愛液、そして彼女の半開きになった口から流れ出てくる唾液、そして俺の手を探すかのように宙を彷徨う彼女の小さな手。
もうそれらを見るだけで理性が吹き飛ぶ。
「鈴! 鈴!」
「んぅぅぅぅ! んじゅぅぅぅ、れろぉっ、んじゅぅぅぅぅぅぅ!」
彼女の手を掴み、半開きになっている口を塞いでそのまま舌をねじ込み、舌を絡ませ合いながらも全力彼女に腰をぶつけ続ける。
逃げるどころかこちらを捕まえる勢いでやってくる彼女の舌に負けじと俺の舌を絡ませ、水音を激しく発しながらも獣の様に性を貪る。
「んじゅっ! んじゅぅぅぅっっ!」
「んぶうふぅぅぅ! んじゅぃぃぃぃ!」
互いに限界が近づき、互いを強く抱きしめ合いながらもさらに激しく下を絡ませ合う。
「んっんっんっんっんっんっ!」
「んじゅぅぅ、んぶはぁっ! 鈴! 鈴!」
「いっいっぁぁぁぁ! また来ちゃう! 来ちゃう!」
「あぁぁっ! で、でるっ! でるっ!」
「イックゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
そんな甲高い喘ぎ声を耳元で聞いた瞬間、一物をまるで握られたかのような圧が襲うと同時に猛烈な射精感が俺を襲い、慌てて抜きだした瞬間、白濁液が勢いよく放たれて彼女の顔から胸、腹部を白く汚す。
一物を扱き、最後の一滴まで彼女に吐き出す。
「ハァッ、ハァッ」
「んぁぁ、ぃぃぃ、んぅぅぅ……このばかぁ!」
「イテェ!?」
思いっきり頭突きをかまされたかと思えばそこら辺に放り投げられている下着類をもって鈴は俺の部屋を飛び出していく。
恐らく一階のふろ場に行ったんだろう。
あまりの疲労感に俺はベッドに横になった。
十分ほど経過し、鈴が戻ってくるとそのままベッドに横になって俺に抱き付いてくる。
「ほんとあんたってバカね」
「お、お前が色々見せるからだろ……我慢できなかったんだ」
「ふ~ん。でもまさかあんたがドSだったなんてねぇ」
「そう言うお前こそドMだったじゃねえか」
「ふ、ふん! ……バッカじゃないの」
そう言い、鈴は俺の胸に顔を埋める。
その温かさに思わず笑みを零しながらも俺は鈴を抱きしめた。