ここから第15話までがダーク成分となります。特に次の第14話が酷いです。13話を読んで、きついなあと感じたらここで読むことをやめるのを推奨します。
さて、ヴァンの奴を絶望のどんぞこに突き落としてやった訳だが、世界の救済、厳密に言うとパッセージリングの操作が終わっているので正直ヴァンを生かしておく理由はないのだ。ティアを落とすことで絶望もさせてやったし。だがもう一つだけ。ヴァンには利用価値があるのだ。それを行ってからヴァンには死んでもらおう。
といっても、パッセージリングのユリア式封咒(セフィロトの三番目のセキュリティ)を八箇所も解いたことで既に瀕死、かなり死に近い状態にはなってるけどな。あの封咒を解くと、魔界(地核)に充満していた汚染された
§
カツーンカツーンと、牢屋前の廊下を歩く。後ろにはその甲高い靴音を立てるリグレットがいる。首から下の体を、俺の言う通りにしか動かせないと催眠をかけてある。
「…………」
黙ってついて来いとも命令したので口を開かずに歩いてくる。そして目的の牢屋についた。
「おーいヴァン。今日はお前の副官を連れてきてやったぞ」
「…………」
あら、こっちも沈黙かい。まああんな妹の痴態を見せられた後じゃそうなるのも無理はないか。
「これはルーク様、何か?」
既に顔見知りになった兵士に声をかけられる。
「催眠状態になれ」
俺は彼を催眠状態にすると、武器を持ったままヴァンの牢屋に入れてやった。
「…………?」
ようやくヴァンが顔を上げた。そしてリグレットの口をきけるようにしてやる。
「さて、リグレット。頑なに黙秘を続けるお前に口を割らせようと思う」
「なんだと!?」
俺の絶対催眠に気づいて警戒しているリグレットが驚く。うん、俺には絶対催眠があるから口を割らせるなんて簡単なんだけどね。
「さあ、牢屋で拘束されているヴァンの首筋に刃を当てろ」
「……………………」
すちゃ、と音を立てて構えられる槍。その刃がピタリ、とヴァンの首元に添えられる。
「閣下!!」
叫ぶリグレット。よしよし。
「さあリグレット、お前の知っているヴァンの計画を全て話してもらおうか。もし拒否をしたり嘘をついたならヴァンの首から鮮血が飛び散って牢屋の地面を濡らすことになるぜ」
「きっ貴様!!」
「怒ったか? でもな、ヴァンの命が惜しければ喋ることだ。言っておくが俺は本気だぜ。あの兵士は俺の言う通りに動く」
「……………………」
長い沈黙。
「……わかった。だが、約束しろ! 私の知っていることを話せば閣下を助けると」
「うーん、助けるのは難しいかな? それでなくてもこいつは俺、ルーク・フォン・ファブレの誘拐犯として捕まっているんだ。その上これから話してもらう計画が知られれば、世界規模の犯罪未遂犯にもなっちゃうしなぁ。……でもいいよ。お前が話してくれれば刑罰による死だけは免れるように手を尽くそう。約束してやる」
これは本当。俺の本音だ。……え? 優しい? 違うよ。死刑になったら一瞬で死んでしまうだろう? でも禁固刑になれば重度の障気蝕害でじっくりゆっくり死ぬ。リグレットはヴァンが障気蝕害だと知らないから禁固刑ならいつか助かるかもと誤解するだろう。はっはっは。
「…………」
リグレットは軽い俺の言葉が信用に値するか推し量っているようだ。
「ホントだって。王族として約束してやる。全て話せばヴァンは長い年月かもしれないが禁固刑で済むよう根回しをしてやるよ」
「リグレット! こやつの言うことなど信用するな!」
ヴァンが声を上げる。だがリグレットはもう決心を固めたようだ。
そうして、リグレットは語り始めた。世界を壊す為の計画を。っつってももう無駄なんだけどね。世界は全て降下作業を終えているから。でも牢屋に入っていて情報がないこいつらは気づいてない、と。
§
長い、長い時間をかけてリグレットは全ての計画を語り終えた。ヴァンも俺も静かに聞いていた。
「これで、閣下の命は」
「ああ、保証してやるよ」
そう言いながら、俺はリグレットに近づくと動けない彼女の服を破った。
「な!? 何をする!」
「いやぁ。せっかく目の前に極上のマンコ穴があるのに使わないのはもったいないと思ってな」
「ルーク! 貴様!」
「ふっ不埒な!」
「不埒て。俺としては最初からこのつもりだったんだがな」
俺はリグレットの股間に手をやった。
「やっやめろ!」
「いいのか? ヴァンが死ぬぞ?」
俺は醜い薄ら笑いを浮かべながらリグレットを脅迫する。
「くっ、き、貴様。出来損ないの分際で!」
また言いやがった。
「お前はその出来損ないに犯されるんだよ」
俺はリグレットをその場に押し倒した。
「抵抗してもいいぞ。その瞬間あの兵士に首を切らせるよう命令するからな」
そう言いながらリグレットの服をビリビリに破く。
「……っく!」
ティア以外の女とセックスするのは初めてだが、ティアに対してしたように感度を上げたり痛みを緩和したりしてやるつもりは全くなかった。思いっきりレイプしてやりたかった。俺はリグレットの露出した胸を力任せに揉んだ。
「悪いが優しくしてやるつもりはないからな、俺のことを出来損ないと言ったその口で、せいぜい悲鳴を上げてくれよ?」
今日のこれはヴァンへの攻撃……ではない。ゲームをやっている時から思っていた。リグレットはヴァンを愛しているけど、ヴァンの方はそうでもない感じだからな。ヴァンには大した痛痒にはなりはすまい。ヴァンにはティアを使って充分に絶望してもらった。今回のこれはどちらかというとリグレットへの責めだ。愛するヴァンの前で犯される……それはこの高慢で生意気な女にとって大きなダメージになるだろう。
「……ぐっ」
乱暴に胸を揉んだまま、顔を近づけてキスしてやる。
「……ん。……っふ……んんっ……くっ……ちゅ……く、くぅっ」
リグレットは悔しそうな顔をして離れた。
「……おい。何勝手に離れているんだ。……ヴァンの顔を一発殴れ」
俺は兵士に命令してヴァンを殴らせた。バキッと派手な音がしてヴァンの顔が横にずれる。
「か、閣下。おのれっ!」
おのれっじゃねーっつうの。
「今のはお前が勝手に離れたせいだ。今度勝手に動いたら額に刃で傷でもつけさせてやろうか?」
「……くっ、くそっ」
わかったら大人しくしてろってんだ。俺は両手ではだけたリグレットの胸をつかんだ。
「く、脅迫もせねば女一人自由にできないのかっ!」
「残念、俺には思い通りになる女が一人いるもんねぇ~。なぁ、ヴァン?」
「…………」
無視かよ。そこは「すまないリグレット」とか言えよ。
「敬愛するヴァンの前で体を弄ばれる気分はどうだ?」
「……最低だ」
それは気分かそれとも俺のことか? しかしなんだな、ティアの巨峰を散々触ったり挟んでもらったりしたせいで、普通サイズのリグレットの胸が大したことなくて困る。今回は感じさせようとする必要もないから適当に揉んでいるしなぁ。俺は胸を触るのに飽きたので、早々に下の口に手を伸ばした。
「……はぁ、くっ……ぐっ……くぅ……はぁ」
リグレットはその部分を触られても唇を噛んで耐えている。いいぞ。そうやって大人しくしていればいいんだ。俺は包皮に包まれた豆をクリクリと触ってやった。
「くぅっ!?」
お、大げさに反応したぞ。どうやらリグレットはここが弱いらしい。なら執拗に責めてやるか。
「はぁっ! ……ふぅっ……ふっ……ふぅ……ぐくっ……。ぃ、ゃあ」
「そらそらっ、出来損ない扱いした小僧に弄ばれるのはどうだ? 随分気分出しているじゃあないか」
「くっ、この程度か、……大したことないな。やはり出来損ないだ」
まだいうかこの野郎。ならもう手加減してやらねぇ。まだ全然濡れてないけど関係ない。男は少しの痛みでも気持ち良くなれる。そして女が痛がろうと関係ない。
「っ! き、貴様。まさか!?」
「ああ、入れるぞ」
まさか処女ということはあるまい。このまま入れてやる。
ぐっ、ぐっ、ぐぐぅっ!
やはり濡れていないので痛い。肉棒と肉壁が摩擦されて痛みを感じる。だがやめてなんかやらねぇ。
「っくっ、ぐっ、ぐぁっ!」
「入ったぞ。出来損ないのチンポがお前のマンコにずっぽり入ってるぞ」
俺を蔑んでいる女を征服している。それだけで頭が痺れるくらい気持ち良い。
「へへへ」
俺の体の下に組み敷かれたリグレットを嘲笑ってやる。取り澄ました顔ができなくなるくらい犯してやる!
「ふっ……ふっ……ふっ」
「うっ、くっう、……んんっ……う、動くなぁっ」
「何馬鹿言ってやがる。動かなきゃ気持ち良くなれないだろうが」
俺はそのままガンガン腰を使ってやった。遠慮なんかしない、こいつはティアではないのだ。壊れようと嫌われようとかまいやしない。
「んっ……くあぁっ……! あ……ひ……うっ……」
奥へ入り込むのに抵抗を感じる。やはり濡れ方が足りないようだ。でもかまわずに押しこむ。
「はあっ……あ……うう……っく……」
俺のペニスが根元まで埋まる。リグレットはやはり少し苦しそうに胸を上下させている。
「ほらっ俺のチンポを咥え込んでいるところをヴァンの奴に見てもらいなっ」
「……!? ぃいやぁっ……やめろっ……いやっ……」
リグレットは抵抗しようと身をよじる。
「学習しない奴だ。出来損ないはお前の方じゃないか? 抵抗したな、ヴァンに罰を与える」
「っ!」
「ただし……そうだな、~~~~と言ったらヴァンの体を傷つけないでやる」
「そ、そんな、ことっ!」
俺はリグレットに淫語を言わせようとする。
「そうか、やはりヴァンより自分の身が大事か、それなら……」
兵士に命令しようと口を開く。
「まっまて! やめろ!」
「やめろ? お前が命令できる立場だと思っているのか? 命令するのは俺だ。さあ選べ、さっきの言葉を言うかヴァンを傷つけるのをよしとするか」
このリグレットという女は愛に生きる女だ。俺には彼女が転ぶであろうことがわかった。
「…………ッル、ルークの」
「ルーク様の、だ。さっき聞いたばかりの言葉も正しく言えないのか。この出来損ないが」
「……ルーク様のっ! お、お、オチンポが、気持ち良いです!!」
リグレットは破れかぶれになったかのように叫んだ。
「そうかそうか、そんなに俺のチンポが美味しくてたまらないか。この淫売が」
俺は更にリグレットを言葉でなじってやった。そして様子見で抑え目にしていた腰のピッチを徐々に上げていく。
「んあっ……! はんっ……んっ! うぅんっ! んっ! んくっ……あぁあぁっ!」
「よーしよしそれでいいんだ。お前は黙って俺のモノを突っ込まれてよがっていればいいんだよ」
くねる体。その身から出される声には少しだけ甘さが混じり始めただろうか?。俺は腰をリグレットの下腹部に叩きつけ、快感を貪っていく。
「はっぁ! はああっ! ん……っ、んぅんっ……っく……あぁんっ!!」
セックスに抵抗しなくなったリグレットは、突きたてる腰に没頭しはじめる。その反応を微笑ましく思った頃、俺の快感が高まってきた。最後に思いっきり突く。
「ひぎっ……! あっ、あぁんっ……んっ……んくっ……や……あぁぁっ!」
「よし、出すぞ。リグレット、精液をお前の子宮めがけて全部出すぞっ!」
「……っ!? はっ……やめ、やめろ。やめろぉっ……」
「知ったことか、このまま中に出す!!」
俺は自分の欲望の塊をリグレットに全て出した。
ビュクッ、ドクッドクドクッ!!
「……あ……うそ、だ……な、かで……」
「ふぅーっ、っはぁーっ、……へへへ、愛するヴァンの前で他の男に種付けされた気分はどうだ? 魔弾のリグレットさんよ」
「……ぁ、いやぁ、やぁぁっ……」
リグレットは、疲労にぼやけた視点で、天井を見上げていた……。
§
「あっ♡ あぁっぁっぁぁぁ♡」
「イけっ、ヴァンに、愛してる男の前でレイプされてイけっ」
既にあれから一時間、俺はリグレットを犯しぬき、絶頂を迎えさせることに成功していた。リグレットと共に俺もイき、三度目の射精を迎える。
ビュルッビュルっ!
さすがに射精の勢いは最初より控えめになっているな。そんなことを思いながら、俺はリグレットの精液で溢れかえった膣から一物を抜き出した。
「あ……はぁ……ふぅ……はぁ……はぁ」
リグレットは絶頂を迎えた自分の体を信じられないものを見るような目で見ていた。
「イったな? リグレット」
「……ち、ちがう、わた、わたしは……」
「そんな蕩けた目で言っても誰も信じてくれねーっつうの。否定するならこれからまだ責め抜いてやろうか?」
「……! や、やめて、もう、やめてくれぇ」
初めの頃と違って弱々しい声。
「なら認めるか? イったって? 恥ずかしくて認めたくないならまだするぞ」
「……………………」
沈黙した。それは迷っている彼女にとって唯一とれる反応だったのだろう。だがそんなことを許すつもりはない。
「命令だ。さっさと答えろ。イったと認めるかもう一度俺にレイプされるか」
「……はぁ……はぁ……………………イ、イきました」
「声が小さくて聞こえねぇなぁ! 何だってぇ!?」
「イ、イきました! ルーク様のチンポでイきました!!」
ようやく認めたか。俺はリグレットの頭を優しく撫でてやった。
「それでいい。従順になるなら少しは優しくしてやるからな」
「………………ぁぁあ」
リグレットはそんな俺にうめき声を返すのみだった。
§
更に別の日。最近リグレットばかりとセックスしているのでティアがご不満だ。もっと毎日来て欲しいとのこと。可愛くなったなぁ。その望みを叶えてやりたいが、今はリグレットの調教に力を入れる時だ。
あれから、リグレットとは一日と空けずセックス、レイプしていた。中出しを嫌がるのは初期のティアと同じようで、セックスではない奉仕をさせるとほっとした表情を見せた。
ちなみに場所はいつも別の所の牢屋だ。こいつはこいつで逮捕されているからな。ただ、こいつはマルクトではタルタロス襲撃、兵士殺害犯ではあるが、キムラスカではさほど罪人ってわけではないんだよな。もちろん世界転覆の未遂犯ではあるんだが、本来はこれほどキムラスカで拘留する人間ではないのだ。持っててよかった絶対催眠。担当者を催眠にかけて拘留時間を延ばしてもらっているのだ。
「……ル、ルーク様。今日は、どうして……まさか」
「そうだ、予想通りだよリグレット。またヴァンの前でしてやるのさ」
毎日レイプしていたが、ヴァンの前でするのはこれで二回目だ。さて、牢番に暗示をかけて席を外させて……と。
「ようヴァン。久しぶりだな。体調はどうだ?」
「……………………」
俺の言葉に答える様子のないヴァン。うーん、いつもとは逆に「リグレットを傷つけられたくなけりゃ俺の質問に答えろ!」とかやってもいいのだが、こいつリグレットを傷つけると脅しても喋りそうにないんだよね。リグレットほどには相手への愛情がないというか。それはそれとして体調は最悪だろうな。原作と違ってパッセージリングの担当全部こいつにやらせたから。おかげてティアは健康そのもの、こいつは死亡一歩手前って訳だ。
さて、俺がここに来たのはこの前と同じ理由だ。ヴァンを責めるのではなく、ヴァンの前で責めることによりリグレットに屈辱と羞恥を感じさせる。ヴァンはもうすぐ死ぬだろうけど、リグレットはこれからも生き続けて俺の奴隷にするつもりだからな。ちなみにティアは愛奴隷。リグレットは肉奴隷だ。この微妙な違いがわかるかな?
「リグレット。今日はヴァンの前でお前がどれだけ俺に従順な肉奴隷になったか披露させるつもりだ。……ちなみに聞こうか? お前は俺の何だ?」
「…………わ、わたし、は、ルーク、様の、精液便所、です」
声がすげー震えている。やっぱヴァンの前に連れてきたのは正解だったな。
「よし、いい答えだ。ただし声が震えてつっかえていたのはマイナスだな。次からつっかえずにハッキリとした声で言うんだぞ」
「……はい」
調教は一定の成果をみせはじめているな。
「そんじゃ今日もしようか。今日はヴァンを観客にしてフェラチオをしてもらおうか」
「……! ……く、口で。ですか」
「そうだよ。唇と舌を使って存分に奉仕してもらおうか」
「…………くっ………………はい。わかりました」
長い沈黙があったが、リグレットは頷いた。
「そっそれでは、失礼させていただきます」
リグレットは声をかけると、俺の前にしゃがみこみ、ズボンの前を開けた。
「……ふ、ぅ。……く……はぁ、む」
そして意を決するとしゃぶりはじめた。
「はふぅ……また、硬く……あ、つい……う、ぅん」
リグレットのしなやかな手が俺のモノを包んでいる。先っぽを咥えながら、肉竿に指を絡ませ幹に沿ってゆっくりと上下に擦りはじめた。その動きに反応して俺の肉棒はビクビクと脈動しながら容積と硬度を増していく。
にぢゅ……ぢゅこぢゅこ……。
「はぁ、ふぅ。上手に、なったな」
セックスの経験はあったようだが、奉仕の経験はなかったらしく、最初は冗談ぬきで奉仕する肉棒に怯えていたのだ。俺は上手になったリグレットを誉めてやるべく、優しげに頭を撫でてやった。
「……ぁ。ありがとう、ございます……すご、い……どんどん大きく……!」
先走りが溢れはじめた肉棒を恍惚の表情で見つめながら、繊細な指で優しく包み込み、丁寧にくすぐり始めるリグレット。
「凄ぃ……こんなに、硬く、なるなんて……」
「お前が魅力的だからさ。リグレット。もちろん刺激してくれるテクニックもあるけどんな」
「わ、わたしが……?」
この数日でわかったが、リグレットは真正面からの誉め言葉に弱い。多分今までは愛することはあっても愛されることは少なかったのだろう。
「この数日で随分こいつに触っただろう、もう慣れたもんだ」
「ち、違う。そんな……」
「隠すことないだろう? この数日で何回こいつにイカされた? 愛しくなってもおかしくないさ。どうだ? 口奉仕でイカせてくれたら、大きくエラを張ったこいつがお前を可愛がってやるんだぞ」
「……そ、そんな……」
俺は言葉責めしながら、リグレットの奉仕を甘受した。
「ぅぅ……リグレット、いいぞ……」
「……気持ち、いいのですか?」
せっかく連れてきたが、どうやらリグレットの意識からはヴァンの存在が消えたらしい。
「ああ。さっきから興奮しっぱなしだからな」
リグレットの指は休まずに、熱く腫れ上がった部分をいったりきたりした。時々、荒い鼻息が亀頭をくすぐる。
「リグレット、俺は口で奉仕しろと言ったぞ。手でばかりしていないで口で咥えてくれ」
「……わ、わかりました」
腰を突き出し、リグレットの手中からモノを踊り出させる。リグレットは半ば虚ろな瞳を俺のモノに向けると、静かに唇を近づけてきた。
「んっ」
「ううっ」
リグレットは舌の感触を感じた俺をチラッと盗み見ると、唾液で湿り気が増してねとつくカリを唇で優しく挟んだ。そしてハムハムと朱唇で甘噛みし、吸いついてジュッジュッと吸い上げる。
「んっ……ぢゅ、ぢゅるる……ぢゅぱっ、ぱぱっ! ぢゅくぅ……」
「いいぞリグレット」
「あふ……ん……んんん……」
リグレットが唇をたどたどしく上下させる。それは確かに稚拙なものであったかもしれない。だが、少しだけ感じる彼女のいじらしさが俺を快感へと誘う。
「んっ……んん……んあ……あふ……んふ……」
手を器用に使って、舌とで裏筋を刺激し、頬を左右に動かした。亀頭をくすぐる舌のザラつく感覚が何とも言えず最高だ。
(へっへっへ。俺を罵ったその口で、舌で、俺のチンポを刺激してるんだからな。女を支配するのは最高に気持ち良いぜ)
「リグレット、俺の言う通りに動けよ。いいな?」
「はぁーっ、はぁーっ……ふぅん……」
リグレットは震える声で従った。もう俺のいいなりだ。カポッと亀頭を咥えさせ、唾液の海に浸し込む。
「ベロを下側にズリズリと動かすんだ。唇全体で肉を圧迫するのも忘れるな。そんで、絶対に歯を立てるなよ?」
まあ、歯を立てたりして俺に危害を加えることはできないように暗示をかけているんだけどね。
「はぁーっ、はぁーっ……んっ……ふぁ……ぃ……ぢゅっるる……」
「そうだ。次はキュッとほっぺたを吸うみたいにして啜ってみろ」
「…………」
リグレットは言いつけ通り、朱唇で怒張をぎゅっと締めるように頬に力を込めた。そして硬くした舌を跳ね上げ、くすぐるように踊らせ、俺の亀頭を言われた通りに舐め、突き、包んで、吸い上げる。
「……っ! そうそう。そのまま頭全体を前後にゆっくり振って……そうだ。ゆっくり前後にしごくんだ」
言われるままに、頭を前後に振り出すリグレット。口腔を満たす怒張がビクつきながら喉奥に侵入していく。
「さぁ、おしゃぶりするんだ」
「ぅん……ぢゅる、ぢゅぢゅ、ぢゅるぢゅる……ぴちゃ……ぴちゃ……ぴちゃ……ちゅ……ちゅちゅ……んんっ……じゅる……んく……はぁーっ、はぁーっ……じゅる……じゅる……ぢゅぱぱっ」
「そうそう。いいぞ。じゃあ言う通りにしろ。まずは……」
先端を咥えて、口腔に含み、上下する玉裏を舌先でツンツンさせながら肉幹を手でしごかせる。彼女はされるままに、俺の前に唇を突き出していた。先端をパクつかせ、言うがままにしゃぶらせるのが堪らない。口元からよだれがスケベ汁のようにタラタラと滴り、舐めるように舌を微妙にピストンさせる。ピンク色の舌を長く伸ばして艶かしく絡ませ、一方的にパクッと肉幹を先端から口に含ませた。口の周りを唾液まみれにして、貪るように咥え込むリグレット。喉の奥まで届くほどのディープなフェラだ。ねっとり舌の肉で包み込むような妖しげな動き……。男のモノを一心不乱に言われるまま貪るその姿は、何とも淫らでまるで娼婦のようだ。
「ああ……いいぞ。言われた通りできるようになったな。偉いぞ」
また髪を撫でてやって誉めてやる。
「ちゅる……ぴちゃ……ぺちょ……」
リグレットの可愛らしいピンク色の舌が肉棒を絡めると、俺の背筋に快感が走った。俺は、唾液と共に絡みつくリグレットの舌の動きに身を任せた。
「ぴちゃ……んっ……じゅぽっ……ちゃぷっ……」
「リグレット。もっと奥まで咥えろ……」
リグレットは上目遣いに俺の表情を伺うと、喉の奥深くまで肉棒を呑み込む。
「はう……んぐっ……」
彼女の細い喉を犯すように、怒張した男根が呑みこまれていく。口端から漏れ落ちる唾液がトロトロと肉幹を伝い落ち、肉袋だけでなく陰毛まで濡らした。リグレット下側を舌でなぞるように動かし肉棒を舌全体で味わうように唇をうごめかせるのを止めない。
「じゅるっ、じゅぽっ、ぐちゅっ……」
リグレットは、肉棒をゆっくりとスロートし始め、頭を前後させた。血管の浮き出た強暴な肉幹を唇が滑り落ちるたびに、ピリピリと痺れるような感覚が股間から膨れ上がっていく。
「あぁ……リグレットの口、なんていい気持ちなんだ……」
「んぐ! ぢゅぱ! はぁーっ、はぁーっ……いやだ……そんな恥ずかしいこと言わないでくれ……」
彼女が口を開くと、半透明な粘液が糸を引いた。俺は肉棒とリグレットの口を繋いで揺れる糸の艶かしさに更に興奮する。
「はぁーっ、はぁーっ……んっ……じゅるるる……」
喉奥を貫かれながらもリグレットは俺のモノを頬張りながら喘いでいる。
「リグレット、もっと激しく頼む……」
「んん……わかりました。んっぐ……ぢゅぢゅ、ぢゅぱっ! ぢゅるる……んじゅ、ぢゅぷ、ぢゅぱぱっ!」
リグレットは俺の命令に従い、その美しく潤んだ唇にヒクヒクとうごめく不気味な肉棒を再び咥える。そのうちリグレットは大胆に舌を突き出し、激しく頬の内側の粘膜に亀頭を擦りつけ、ブッチュンブチュンと淫らに吸いまくり始めた。
「……あふっ……ぴちゃっ……ちゅぱ、くちゅ……ぺちゃっ……」
細い喉でペニスを飲み込むように包み込むと、激しく舌を動かす。ゾクッ、と体中を快感が走る。その先端からは、さっきまでとは比べ物にならないくらい味の濃い性臭が染み出しているはずだ。だというのに、リグレットの口奉仕は少しも緩まない。
「んっ! んぐ……っ! ひょれで、いいですか……? ぢゅぱ、ぢゅるる……ぢゅぽぽっ! ぢゅぷ! ぢゅぐぐ! ぬぢゅぷ!」
「くっ……ああ……そのまま続けろ」
「はい……はぷっ……ふぁ……あん……」
リグレットは舌で激しくペニスを刺激しながら、自分自身も感じているようだった。
「くちゅっ……じゅっ……じゅぷぷっ……ちゅぽっ……ぴちゃっ……」
リグレットは舌を絡めながら、肉棒を吸い込んでいく。
「ちゅぷっ……くちゅ……じゅるっ……ちゅうぅぅっ……ちゅばっ……」
「くっ! り、リグレット、そろそろ出そうだ!」
限界間近で頭に血が上る。疼く脳髄がズキズキと痛んだ。下腹部から熱いものがこみあげてくる。
「んぐ!? はぅ! はぁーっ、はぁーっ……お、終わるのですか?」
「口から出しちゃダメだぞ。早く最初みたいに亀頭の先っぽを口で咥えろ!」
「あん……っ!? ぐ……ぢゅるる……ぢゅぱっ、ぢゅぽぽ……」
「そうだ! もうすぐ出すからな! いやらしい音を立てて根元まで咥え込めよ、リグレット!」
淫猥に唾液をすすり上げる音が響き、ポッテリした朱唇が割れ、黒光りする肉棒が根元まで吸いこまれていく。たっぷりと濃いのを飲ませてやる!
「んぐ……っ! ~~~~~~~~っ!!」
「っくぅ、このままっ……!」
「んっぷ……ふぁ……はあぁ……んふ……」
そびゅるる! びゅく! びゅぶぶぶ!
次の瞬間、肉棒は一段と凶悪な表情を見せ、リグレットの顔に炸裂した。リグレットは恐怖のあまりに目をギュッとつぶる。獣のような叫び声と同時に白濁した獣液がリグレットの喉を襲う。俺は昂ぶりに任せ、容赦なくリグレットの喉を汚していく。
どぶぶ! びゅぶぶ! どびゅる! びゅっ、びゅっ!
「あぁ……熱ぃ……熱いの……凄ぃ……っ!」
リグレットは俺のペニスを咥えたまま、うっとりとした表情になる。何度も何度も断続的に放出した熱い欲情の塊は、喉奥を直撃し、リグレットの口中をドロドロに染め上げていった。むせ返るような牡の性臭がリグレットの口いっぱいに広がっていく。リグレットは口に出された精液を吐き出そうともせずに、じっくりねっとりと飲み干していった。
「はうぅ……んん……くちゅ……ぐちゅ……くちゅ……ちゅぷ……」
俺はそんな自らの欲情の証で汚した美貌を見下ろしながら、凄い勢いで怒張を前後に動かし、リグレットの喉を突き上げる。
「ん!? ぐぅ……んんんんんっ!」
立て続けに何度も濃く熱い命のスープがリグレットの口腔を満たしていく。
「あぷ……ふぁ……んく……はぁーっ、はぁーっ……あぁ……」
「ふぅ……」
俺は思いっきり出し終わり、満足のため息をもらした。リグレットは大きく喘いで、そのままぐったりと弛緩した。口の周りは俺の放った残滓がこびりついている。そんなリグレットの頬の白濁を指で拭い取り、荒い息を繰り返す朱唇にかき集めた。震える唇が拒むことなく、俺の吐き出した濁液を舐め啜り、嚥下していく。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……?」
「よく味わって飲むんだ」
「んっ……ごくっ……んん……こくんっ……」
細い喉を動かしながら、口の中にたまった精液をゆっくりと飲み干していく。
「ふぁあああっ……はぁ……」
そんなリグレットに対して、俺は質問を投げかける。
「リグレット、俺の出したのを喉に受けて、感じたんだな?」
「……はぁ……はぁ……そんな……わたしはかんじてなど……」
「強がってもダメだ。お前が感じていることは誰が見ても丸わかりだ。ヴァンの奴もそう言うだろうさ」
「……はぁ、はぁ……っ! かっ、か……? あ、あああ。ああああ!」
リグレットはようやくヴァンの存在を思い出したようだ。そのヴァンはと言えば両膝を地面について両腕を後ろに縛られた拘束の体勢のまま、頭を下げて地面をじっと見ている。多分リグレットの嬌態が見ていられなかったのだろう。
「ははは。ヴァンの奴はお前の姿なんて見たくもないってさ!」
「あああああ、閣下! ち、ちがうのです。私は……!」
これでいい、これを繰り返していけばいずれリグレットは堕ちる。そしてその内ヴァンは死ぬだろう。ヴァンという心の支えを失ったリグレットを甘い言葉で支えてやろう。そしてこの女も俺のモノにするのだ。
「さて、俺だけ気持ち良くなったんじゃ不公平だ。お前も気持ち良くしてやらないとな、俺のチンポで」
俺はそういうと、復活したペニスをリグレットの顔の前に振ってやった。
「あ、あああ、また、こんなにおおきく……っ!」
「今からこれでお前の中をぐりぐり動いて気持ち良くさせてやるからな」
「うぁぁ。そん、なぁ」
俺は期待とも絶望とも取れるような声を上げるリグレットに、のしかかっていった。