日二回更新なので、朝九時にプロローグを投稿してあります。
「ん……ちゅ……じゅる……」
「はぁ……はぁ……ふぅ……」
キムラスカ・ランバルディア王国の首都バチカル、そこにあるファブレ公爵家の屋敷にある俺に与えられた部屋で、俺はナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア――この国の王女でルーク・フォン・ファブレの婚約者――にフェラチオしてもらっていた。
「れろ……れろ……ちゅる……ン」
肩口で揃えられた品の良い金髪に、緑を基調とした服装。染みのない白い肌。彼女はとても可愛い女の子だ。
ナタリアとは現在良好な関係を築いている。というのも、原作でアッシュが誘拐前に言った、ナタリアが思い出して欲しい台詞を俺が言ったからだ。
「いつか俺達が大人になったら一緒にこの国を変えよう。貴族以外の人間も貧しい思いをしないように、戦争が起こらないように。死ぬまで一緒にいて、この国を変えよう」
とな。原作を知っている人からすればこれほどアッシュを侮辱する行為はないだろう。だが俺はやった。なんであのオリジナル野郎に遠慮しなければならないのだ。あの野郎はこの国の王族(貴族)だというのに他国に亡命してその国で軍人になっているのだ。しかも幹部。そんなクソ野郎に遠慮なんかしない。あいつが捨てたものなら俺が拾ってやろう。
「んっ……ちゅっ……」
綿のような感触が、亀頭に走った。いきり立った赤黒い肉に、可憐な唇が押しつけられる。
「ちゅ……ちゅっ、ちゅっぱ……ちゅっぱぁ……」
慣れた行為。
(けど、最初は大変だったなぁ)
今のナタリアは自意識のない催眠状態だ。最初にナタリアにしてもらおうとした時もそうした。そしたら宮廷の王女様はフェラチオをご存知なかったのだ。そこで催眠状態にして一から仕込んだという訳だ。「裏側の筋になっている所を舐めろ」とか「先っぽの出っ張っている所を口に含め」とか指示するのは大変だった。だが一通りの経験をさせた現在は、「変化をつけて色々舐めろ」とか「俺がイクまでしゃぶり続けろ」と命令すれば仕込んだテクで自由自在にしてくれるのだ。
「んちゅっ、ちゅうう、ちゅっっちゅっ……ちゅぱっ……はぁ、はぁ……」
ナタリアの頭を撫で、その見事な金髪に指を通す。ナタリアが部屋を訪れている時は、使用人とメイド達には部屋に来ないように言ってある。もちろん絶対催眠でだ。だからこの部屋に来る人間はいない。
「ちゅぷぱっ、ちゅちゅっ、ぴちゃ……はぁ、はぁっ……んふっ、ちゅぷっ、ぴちゃちゃあ……」
亀頭全体に唾液を絡ませるように、舌と唇を走らせる。息を乱しつつ、ぬらぬらと淫美に光る肉を舐め上げる様は、俺の欲情を煽る。
「ふぅう、……いいぞ……じゅあ、次は口に咥えて……」
可憐な桜色の唇をぱっくりと開き、妖しくテカテカとぬめり光る俺のペニスを咥え込んでいくナタリア。何度見ても、この光景は心が躍る……。
「じゅぽ……ん、んふぅぅぅ……」
生暖かい口内に包まれ、歓喜に震える肉茎。ぬめった舌全体が裏筋に触れ、快感をみなぎらせる。
「ん……んん……んぷっ……じゅぷ……ちゃっぷちゃっぷっ、んっ……ぷはっ」
柔らかい唇と舌で奉仕され、頬をすぼめて吸ってくれる。たまらない快感。
「んじゅっ、ちゅぷっ、じゅぷぷっ……ちゅっぷ、ちゅぷっ、じゅじゅじゅ」
唾がモノ全体に塗りたくられる。溢れた唾は口の端からこぼれてくる。
「はぁ、ぷはぁ……うぅうん……ちゅぱ、ちゅぷはぁ……じゅるっ、んんじゅるうう……はぁーっ、はぁーっ」
時々、口に溜まった唾を飲み干しては、また青筋の浮かんだ怒張を咥え込んでいく。苦しげに眉をひそめたような表情がまた、いい。
限界まで張り詰めた俺のモノにナタリアの舌が絡みつく。
「くちゅっ……ング……ふぅぅン……ふうぅぅ……にちゃっ……じゅるう……ふぅぅ。ぴちゃ……れろ……んむ……う……ん……ふうーー……くちゅ、くっちゅ……はぁぁぁ……ふー……」
うっうう。イイぜ……ナタリア。
「じゅるう……っ、ちゅじゅ、じゅじゅじゅっ……ねもねも……お」
一物にべっとりとまとわりつく肉厚の唇と舌。心地いい――。
「じゅじゅじゅうう……ちゅ、じゅっ。ちゅううーーっ……ずずずっ。ちゅばぁ……っ、ずず、ちゅうう……ふぅぅ……んぐ、ごく……じゅるるぅ……んぐ、んっぐ」
なおも口奉仕を続けるナタリア。
「はー、はーっ……れろ、じゅじゅ……んぐ……ずずずうう……ちゅっちゅっ……ふぅぅ……。はぁ……っ、あぁ……っ、じゅる……っ、ずずずっ……ふぅぅ……っ」
「ナタリア……もっと……」
「はぁ、はぁ……っ、ちゅじゅ……ずずう……ふぅぅん……れろれろ……ずずーーっ、じゅず、ずずっ……ちゅうーーっ」
いやらしい音が、響く。
「あぁ……ふぁ……っ、はあぁぁぁ……ずずぅ……っ。ン……フ、はぁ、はぁ……っ、じゅじゅちゅううう……ちゅば、じゅっぱ、ン……ふぅぅん……。じゅぱぱぱぁ……んは、はー、くちゅっ……っずずずうう~~……れろ、れろじゅ……はふぅぅん……チュパッ」
先っぽに加わる感触……。
「はー、はーーっ……じゅる、ちゅ、じゅっぱぁ~……はー、はあーー……ずじゅるっ……じゅっちゅっ……んふぅぅ……ン。ずず、じゅりゅっ……んふ……くちゅう~~っ、はぁ、はぁ……ン、ずずっ、ちゅ、ちゅぱぱっ……れもねもれもお~」
ねっとりと、絡みつく。
「じゅ、じゅ、んぐ、じゅるぱぁ……はー、はーー……くちゅ、ぴちゃっ、ずじゅるぱっ。んむう……ん、ふー、ふうーー……くちゅ、じゅるるう~~っ、ずずずっ、じゅず、ずずーーーっ」
美味しそうに、裏筋を舐め上げ、先走りをすすっていくナタリア。
「じゅじゅっ、ちゅううう……っ、は、ふ……。んじゅ、じゅりゅ、んふぅ……ン」
色々と感想とか聞いてみたいけど、無意識なのでどうにもならん。
「ふぅ……ちゅっ……れろぉ……ふぅぅン……んむ……ちゅっちゅっ……つぷ……はふっ」
顔が赤くなっている。息が苦しいのかな?
「じゅぱ……ちゅぱっ、じゅじゅ、ちゅうう~……れろじゅ、ちゅぱ、じゅっぱぁぁ……」
「うっく」
「ふぁ、はぁ、ちゅー……じゅじゅ、じゅるるぅ……んふぅ……ん、ちゅうう~……。あ、ふ……っ、れろじゅじゅ……ちゅう~……ぽっ、じゅぽぉ……」
舌が……やわっこくてあったかいぜ。
「ずず、じゅじゅ、ちゅううーーーっ……ちゅぱっ! じゅっぱ、ずず、じゅじゅっ、ちゅちゅっ。はー、はーっ……れろ、れろぉ……ちゅばっ、じゅぱぱ……ちゅー、ちゅううーっ、んちゅっ!」
幸せだ……。この上ない幸せ……。
「んぐ、じゅっぱ、じゅじゅっ、ちゅー、ちゅうう~、はー、はーーっ、んむ、じゅじゅ、じゅるう~~。んじゅ、じゅじゅ、ちゅじゅうう~……じゅずずっ、ちゅう~~、じゅるるっ! ん、はぁ、ちゅ、ずずううう~~~っ!!」
「く、ふぅぅっ」
だんだん余裕がなくなってきた。
「ふうっ、んぷぅ……んふっ、じゅぷっ、じゅるぅ……」
そろそろ出そうだ。
「んん~……ちゅっぱじゅっぱ、ぴちゃ、はぁっ、んちゅうう、はぁ、ああ、ンン……」
時間が経っても、やめるどころか、いよいよ激しく口中のモノを吸い上げてくる。射精感が限界に達した。
「……くうっ、出……るっ!」
ドクッ……ドクン……。
膨れ上がったモノから、おびただしい量の白濁が噴き出していく……。
「んっ! ん、ん……ふぅぅ……。ん……っ、ングッ……ンッ……はぁっ……はぁっ、はぁ、はーっ……」
飲んでくれている。これも俺の指示だ。まさか髪やら顔やら服やらにかける訳にもいかないので、いつも口内射精になる。出し終わった後の口の中の温かみ、最高だ。
「んちゅっ……れろ……れろ……れろ」
そして出し終わった後のお掃除フェラ。これも仕込みだ。そうしてモノについた精液を全て舐めとると今度は口の中にある残り汁をぐっと飲み込む。
これで後はお茶を飲ませて口をゆがかせ、催眠状態を解除して終わりだ。ニートとしての昼下がりの気だるげな時間。まったくいいご身分である。
(つってもなぁ。これぐらいしかストレス解消できることないし)
それにいつもしてもらっている訳でもない。ナタリアは大体週に二・三回屋敷を訪れる。その時する話は国政の話だったり個人的な愚痴だったり、城のメイド達の恋話であったり……色々だ。その中で特に話をする訳でもない暇な訪問の時だけこうしてしてもらっている。時には胸を揉ませてもらったり、下着を下ろしてアソコを拝ませてもらったりしている。結婚前だというのにもうナタリアの体で俺の知らない所はない。
(結婚前か。やっぱり結婚するまで本番はお預けなんだろうな)
俺はそんなことを考えつつ、催眠状態を解除すると同時に、この空白の時間はあたりさわりのない会話をしていたという偽りの記憶を植えつけて彼女を解放してやるのだった。
§
俺は七年前にこの世界に生まれた。レプリカ(クローン人間)として。十歳の人間のレプリカとして生まれた(作られた)から、本来は精神年齢七歳、肉体年齢十七歳の人間になるはずだった。俺が転生したから精神年齢は××歳だが。そうして七年間屋敷に閉じ込められて、することといえば勉強と剣術の稽古だけ。軟禁されている俺を訪問する人間なんてナタリアしかいないから、必然自分の傍にいる数少ない人間は大事にするようになっていた。そんな感じで日々を過ごしていた。
ナタリアに性処理してもらった次の日。その日、遂に原作が始まった。
後書き
はい、今度もゲス主人公です。こういう外道野郎が苦手な方は今のうちに退散して下さい。