提督室の床に敷いてある座布団の上で胡坐をかいた私は、下着姿の巻雲を正面から座らせ、彼女が後ろに倒れないよう片腕を背中に回して支えている。
巻雲は、どこか申し訳なさそうな表情で私を見上げた。
「司令官様ぁ……。本当でしたら巻雲の体は夕雲姉さんしか触っちゃダメですけどぉ……司令官様だけは特別です」
「ああ、ありがとうな」
巻雲に認められた事が嬉しくて仕方なかった私は、彼女の頭を優しく撫でてしまう。
「あうぅ……くすぐったいですよぉ」
「ははは! さて、今から巻雲をスッキリさせるが、これから行うのは淫靡な行為だ。それが嫌ならば、今すぐ私の膝から降りなさい」
あくまでも巻雲の意思を尊重する為、私からは絶対に手を出さない。
今はまだ、それだけの事を考えられる理性が残っている。
最後の忠告を受けても巻雲は膝から降りる事なく、寧ろ私の胸へ頭を寄せ、抱き着いてきたのだ。
それから紅く火照った顔で、私の顔を見上げてくる。
「司令官様……巻雲は構いません。あの2人みたいにハレンチな事……受け入れますからぁ」
「そうか、では失礼するぞ」
私は巻雲から眼鏡を取ると、少し離れた床に積み重ねてあった書物の上へ乗せた。
「あっ、巻雲の眼鏡……んむっ——!?」
それから巻雲が目を瞑る暇も与えず唇を重ね、舌を口内へ滑り込ませた。
「あむっ——むちゅっ——ねとっ——」
淫らな水音が室内を響き、更に私の脳を刺激してくれる。
「はふぅっ——! んゃぁっ……司令官様ぁ……」
唇を離すと、巻雲の切なそうな顔が私の目に写る。
「巻雲、まだ辛いか?」
「司令官様ぁ……ごめんなさいっ」
「んむっ!?」
今度は巻雲自ら私の肩へ両腕を回し、目を瞑って唇を重ね、舌を捻じ込んでは尋常で無い速さで動かしてきた。
舌を舌で巻き付けようとしてきたり、歯の裏側を執拗に責めたりと、彼女は唯ひたすらに私を求め続ける。
「ぬちゅっ——んみゅっ——ぴちゃっ——ぐちゅっ」
巻雲の激しい舌技に感化された私は、巻雲のパンツに手を突っ込み、彼女の割れ目を激しく擦ったり、緩急を付けて豆を自然と扱いてしまう。
「んうっ——んむぅっ——」
すると巻雲の舌も更に激しく動き、蕩けそうな表情に変わった。
そんな巻雲の表情から彼女がそろそろ絶頂すると察した私は、小さな割れ目に人差し指を挿れ、くちゅくちゅと水音を掻き立てながら激しく掻き回した。
「んむうっ——! んやああぁぁ〜っ!! あううぅぅんっ!!」
巻雲は絶頂して多量の潮を噴き出すと同時に唇を離し、私のうなじで必死に手を組んで落ちないようぶら下がりながら、背中を大きく逸らして、びくびくと全身を痙攣させていた。
「んはぁっ——んやぁっ——! はぁ……はうぅんっ……司令官様ぁ……もっと欲しいよぉ……」
巻雲はモヤモヤが相当溜まっているのか、自分から割れ目を単装砲に押し当て、蕩けた顔で腰を動かしてくる。
あまりにも積極的な巻雲が愛おしくなった私は、彼女の体を力強く抱き締めた。
「えへへぇ……温かくて気持ちいいですぅ」
「分かった。巻雲が落ち着くまで付き合うからな?」
「はい、早くおちん○んくださぃ〜」
「ああ、私ももう我慢の限界だよ」
私はまず、巻雲に下着を全て脱がさせた。
それから腰を上げるよう指示し、私の単装砲の先端を割れ目に押し当て、何時でも挿入出来る体勢を取った。
「巻雲、腰はゆっくり下ろしなさい。そうすれば多少は痛くない筈だ」
「はい、司令官様ぁ。では下ろします——はにゃああぁぁっ!」
巻雲が痛みを恐れる事なく腰を下ろすと、太い単装砲が狭い割れ目の入口を拡げ、ギチギチと膣内へ入り込み続ける。
「うおっ! やはり巻雲の膣内は狭くてキツいぞ……」
「んやあぁっ——司令官様の大きなおちん○ん——しゅごいよぉ〜っ!」
早くも奥まで咥え込んだ巻雲の割れ目から、少し多めに鮮血が流れ出してきた。
「巻雲、この狭さでは流石に痛いだろう?」
「えへへぇ、だいじょうぶ〜。巻雲、平気でしゅからぁ——んにゃぁっ!」
本当に痛みを感じていないのか、巻雲が無我夢中になって腰を振る度、柔らかく熱い肉ヒダの壁が、ギチギチと締め付けてくる。
「ぐうっ——動くと更に締まるぞ!」
「あにゃぁっ——しゅごいよぉっ——司令官様ぁっ——最高でしゅ〜!」
私の単装砲を巻雲の膣内が、ぐちゅぐちゅと淫らな音色を奏でながら、キツく、とても強く締め付けてくる。
膣内の柔らかな窮屈さに、もう単装砲が暴発寸前だった。
「巻雲っ——もう出るっ——このまま射精して良いか!?」
「はいっ——司令官様の赤ちゃんのもとぉっ——巻雲の中にくだしゃいぃっ!」
「ああっ——もうっ——出るぞおお!」
私は、絶頂して全身を痙攣させる巻雲の両腰をがっしりと掴み、彼女の子宮までカリ首が入るのではないかと思うぐらい力強く押さえ付け、びゅくんびゅくんと音が聞こえる程に子種を発射し、子宮にたっぷりと植え付けてしまった。
「あにゃっ——しゅごいよおおぉぉ〜っ! 司令官様の赤ちゃんのもとっ——子宮の中でびくんびくんってっ——暴れてましゅうぅ〜っ!」
巻雲の可愛くも真面目な容貌とは裏腹に、彼女は淫らな言葉をすらすらと述べる。
おかげで射精が促され、未だ止まる気配がない。
「ぐぅっ——巻雲っ、見かけによらずなんて淫乱なのだ! 堪らないっ——実に堪らないぞ!」
「えへへぇっ——もっと搾りますよぉっ——司令官様の赤ちゃん欲しいですからぁっ」
それから10秒程経つと、ようやく射精が止まった。
もうこれ以上出したら、私はきっと気絶してしまうに違いない。
「はあ……はあ……。流石に出しすぎた……辛いぞ」
「あはぁ……あぅんっ……えへへぇ」
巻雲は悦に浸りながらも腰を上げて単装砲を抜き、私の肩へ両腕を回したまま密着する。
「司令官様ぁ。しばらくこのまま抱き着いてて、よろしいですかぁ?」
「ああ、ただし後10分だけだぞ。片付けもだが、仕事もあるのだからな」
今日は3人とも疲れきっているので無理な使い方は出来ない。これはもう徹夜確定である。
もちろん、後悔などしていない。ああ、していないとも。
「はわわぁっ——この10分間、大切にしなくちゃ!」
そんな事を言われては幾らでも伸ばしたくなるが、仕事に支障をきたすので止めておこう。
「しかし、もう午後の1時か……。2時間以上も通して情事を行っていたのか」
その間に秋雲、風雲、巻雲の処女を奪ったのだから、私はとことん大馬鹿者である。
しかし、くどい様だが後悔など一切していない。
「司令官様ぁ、少し遅くなりましたけど、お腹空きましたぁ」
「おお、そうだったな。言われたら無性にお腹が空いてきたぞ」
これは今のうちに間宮へ連絡をしなければ。
「巻雲、少し離れるぞ?」
「やだぁっ、お姫様抱っこしてくださいぃ!」
「うむ、仕方ないな」
下半身丸出しの私は、全裸の巻雲を容易くお姫様抱っこし、電話機まで移動した。
だが受話器を取ろうとしたその時、誰かがノックもせずにバタンと扉を開け放ち、室内へ入ってきたのだ。
「巻雲さん、風雲さん、秋雲さーん。欲しがっていたお土産、買ってきたわよぉ……。あら、あらら?」
しかし、今回ばかりはノックが無くても仕方ない。
何せ、嬉しそうな声で入ってきたのは巻雲達の姉さんにあたる夕雲であり、海上護衛任務を終えては急いで会いにきたのだから。
「ゆ、夕雲、お疲れ様だったなあ……」
「夕雲、姉さんっ——お疲れさまです!」
私と巻雲がぎこちなく労いの言葉を掛けるが、夕雲は何も言わずにくすくすと微笑んでいた。
更に夕雲は、ベッドで全裸のまま気持良く寝ている秋雲と風雲をチラリと見ては、私の顔を薄目で直視する。
「ふぅーん、そう。3人とも提督に、大変お世話になったのねぇ」
「そ、それはだな……」
「夕雲姉さんっ、司令官様は悪く無くて……あっ、そう、秋雲が悪いのぉ!」
夕雲は巻雲の言い訳を聞き流しては、部屋中をまじまじと見回す。
それからスケッチブックを目にすると拾い上げ、パラパラと捲り、私の生々しい単装砲を描いたページをジーッと見ては、生の単装砲と見比べる。
「なるほど、確かに巻雲は嘘を吐いてないみたいねぇ。そうなんだぁ……」
「えへへ〜っ」
「巻雲、それよりもあなたは提督と離れて制服を着なさい。分かるわね?」
その時だけ、笑顔を続ける夕雲の背後から、唯ならぬ気配を感じた。
「は、はい! ごめんなさいぃ〜っ!」
巻雲もその気配を察知し、即座に私から離れては冷たく濡れた下着を我慢しながら履き、ぶかぶかの制服を焦りつつも着こなしていた。
「さあ、悪い子は起こしてあげないとね。ねぇ、提督?」
「あ、ああ。そうだな」
私は最早、ほんの少しでも夕雲に逆らえる気がしなかった。
夕雲は笑顔のまま、秋雲と風雲が仲良く全裸で眠るベッドへ、ゆっくりと歩きながら近付いてゆく。
ベッドの前に立つと手を開き、天井に向かって腕を上げた。
「夕雲、何をする気だ?」
「ええ、秋雲さんを起こしてあげるの!」
そう言った瞬間に彼女は腕を素早く下ろし、ぷりぷりした秋雲の尻を全力で叩いた。
提督室中に、パシーンと小気味いい音と共に、秋雲の「んぎゃぁーっ!」という悲痛な叫び声が響く。
「痛ったぁ……誰だよぉ! って——ゆ、夕雲!?」
「うふふ、おはよう秋雲さん。脳は活性化されました?」
「い、いや〜、超活性化してるぅ。真面目に!」
「ううーん……。今の大っきい音はなんなのよ……砲撃?」
どうやら風雲も小気味いい音で目を覚ましたようで、むくりと体を起こした。
「あら、風雲さんもおはようございます。提督とのお遊び、気持ち良かった?」
「うわあーっ! 夕雲姉さん帰ってたの!?」
「ええ、3人が提督と楽しんでいる間、私はずっと海上で目を光らせていたのよぉ?」
笑顔を絶やさない夕雲の背中から、深い闇の気配が見え隠れする。
「ご、ごめんね夕雲姉さん! 私達ばかり気持ちいい思いして!」
「いやいや、今のは謝る場面じゃないってば、風雲……」
「うふふっ。素直に謝る子は私、とても大好きよ?」
どうやら風雲に対しては、そこまで怒りを向けてはいないらしい。
「そんな事より2人とも、すぐに制服を着なさい。そのあと提督の机の前で正座するのよ」
「うん、夕雲姉さん。すぐ着るから!」
風雲もそそくさと下着と制服を着始めた。
「うえぇ。足痛くなるから嫌なんだけどぉ……」
「いいから着なさい。それとも、また起こされたい?」
夕雲は再び腕を上げた。
「ごめん夕雲っ! 言う事聞くから叩かないでぇ!」
「ふう、どうにか皆着てくれたな」
「提督、あなたも早く下着とズボンを履いてください。提督として情けないですよ?」
「す、すまん……」
私は笑顔の夕雲から冷たく指摘され、とぼとぼとズボンを履く。
それから秋雲、巻雲、風雲の3人と一緒に、何故か私も並んで机の前で正座をさせられた。
「さあ秋雲さん、どうしてこうなったのか経緯を教えて?」
「へぇーい……。実はさぁ——」
秋雲は、事の経緯を湾曲せずに情事の内容まで生々しく伝えると、夕雲は呆れた顔で納得し、大きな溜息を吐く。
「はあ……っ! 全く、提督ったら元気な方ねぇ」
「すまん……性欲が強くてな」
「ですがまあ、今回の件は秋雲さんが悪いものね?」
「うう、秋雲が悪かったでーす……」
秋雲は相当参ってるのか、いつもの様な元気が無い。
「でもね、夕雲姉さん。秋雲が全部悪いわけじゃないんだよ?」
「そうですよぉ、秋雲を擁護するのはシャクですけどぉ……。巻雲達が、夕雲姉さんのクリスマスプレゼントの1つとして、司令官様の裸の絵を描くように頼んだのも、巻雲の提案ですしぃ……」
自分の全裸写生画がプレゼントだとは思ってなかった私は、1人静かに驚く。
「あら、そうだったのねぇ……。秋雲さん、どうして2人とも共犯だと言わなかったの?」
「だってさ。悪いのは結局、張り切って描こうとした秋雲だけだし」
「そう。そうやって1人で抱えるつもりだったのね?」
「別に、そう言うつもりじゃないんだけどさぁ」
強情を張り続ける秋雲を、夕雲が優しく抱き締めた。
「もう、あなたったら本当に素直じゃないのね」
「へへ、ごめんね〜。なんか秋雲は夕雲型じゃ無いからさ。だから悪者は1人でいいじゃん」
「そうやって、私達を仲違いさせないようにしたんでしょう?」
「うん、まぁね〜!」
そこには、いつもの調子の秋雲が自信満々な顔をしている姿があった。
「もうっ、そんな事しなくても私達は仲違いなんてしないし、そもそもあなただって大切な妹の1人です!」
「えっ、それマジ……?」
「当たり前でしょう。ねえ、2人とも?」
秋雲に対して申し訳なさそうにしていた巻雲と風雲は優しい顔に変わり、うんと頷いてから立ち上がっては、秋雲の体をギュッと抱き締めていた。
「もうっ、今さら水臭いってば、秋雲!」
「そうだよぉ! 秋雲、いつもバカにして……ごめんね」
「なんだよもう皆……。そんなんさぁ、卑怯じゃんかぁっ」
夕雲達に抱き締められている秋雲は涙を溜めながらも、心底嬉しそうに微笑んでいた。
他の3人も優しく笑っており、見ている私はすこぶる感動し、目頭を熱くしてしまう。
「さあ、3人とも。私に2時間だけ、提督との時間をちょうだい?」
「夕雲姉さん、ガッツですよぉ!」
「がんがん攻めてあげて、提督はきっと、そういうの大好きだから!」
「提督も後5回ぐらい出せるって〜! 寧ろ血を噴かせてもネタになるから良いじゃ〜ん」
和気あいあいとしていた筈の4人が何時の間にか、不穏な発言を繰り出しているではないか。
夕雲だけが正座している私の前に立つと、他の3人は私達に元気良く挨拶して、部屋を出て行ってしまった。
「さあ提督。これから夕雲とふたりっきりで、たぁっぷり楽しみましょぉ?」
「ゆ、夕雲……」
夕雲は私の顔中を両手でねっとりと撫で回すと、最後に頬を優しく掴んで、うっとりとした表情で唇を重ねてきた。
これから彼女との長いまぐわいが始まるのかと思うと、私の単装砲は衰える気がしなかった。