時刻は午後10時。
私は今、秋津洲と共に提督室から入渠施設に向かっていたが、大晦日なので多くの艦娘達が廊下を歩いており、大半の者が私達を見ては驚いていた。
と言うのも、私のせいで秋津洲が制服に割烹着を着ているからなのだが。
「提督、お疲れ様です……って、秋津洲? その格好どうしたの?」
「明石、お疲れ様」
道すがら出会った明石が、秋津洲を見て不思議がる。
「やっほぅ明石〜。実はさっきまでお鍋を作ってたんだぁ〜」
「ああ、そう言えばそうだったね。あの焜炉はどう? 結構使えるでしょー」
「うんっ、すっごく便利だったかも! 燃料長持ちで良かったよぉ〜」
「よし、じゃあまた今度、私にも秋津洲の手料理を食べさせてよ〜」
「いいよっ、覚えとくねぇ〜」
2人は仲が良いのか、楽しそうに会話していた。
「提督、足止めしてすみません。失礼しますね」
「構わないぞ」
「それじゃあね〜っ」
秋津洲が手を振ると、明石も笑顔で手を振り返しながら行ってしまう。
「仲が良いのだな?」
「うんっ、同じ仲間だものぉ〜」
「仲間?」
「えへへっ、秘密かも!」
よく分からないが、秋津洲が幸せならそれで良い。
次に道すがら出会ったのは、大鯨であった。
「あっ——秋津洲ぁ!」
「やっほぅ、大鯨〜!」
彼女も秋津洲と親しいのか、会った途端に両手を重ね合わせ、嬉しそうにはしゃぐ。
「お料理作ってたの?」
「えへへっ、提督に鴨鍋を作ってあげたのぉ〜」
「あっ、提督……。あの、挨拶せずにごめんなさい!」
大鯨は申し訳無さそうに、深々と頭を下げた。
「構わないぞ。私としては艦娘達が仲良くしている姿を見る方が、何十倍も嬉しいのだからな」
「えへへ、流石提督だねっ。器が大きいかも!」
「本当に優しいです……。だからわたしも頑張れます!」
「はははっ、2人とも大袈裟だなあ」
そこまで褒められると、私も嬉しくて堪らない。
「秋津洲、これから何処に行くの?」
「うんっ、ちょっと骨休めに鎮守府を散歩かも〜。提督ったら、お仕事のしすぎで疲れてるからね。ねぇ提督〜?」
秋津洲はフォローの達人なのだろうか。
答え辛い質問も上手くかわして答えていた。
「そうだったんですね。提督、いつも本当にお疲れさまです」
「ありがとうな、大鯨」
「ひゃっ、くすぐったいですよお〜」
「こら提督ぅ! 大鯨が嫌がってるかもぉ!」
思わずいつもの癖で大鯨の頭を撫でたのだが、そのせいで秋津洲から怒られてしまう。
「す、すまん……つい癖で」
「秋津洲、わたしは大丈夫から気にしないで〜」
「本当? なら良かったかも〜」
「えへへ〜。あっ、そろそろお寺へ行かなくちゃ!」
大鯨はハッとしつつ、私に頭を下げてきた。
「提督、失礼しました。お体に気を付けてくださいね?」
「ああ、気を付けるよ」
それから秋津洲に顔を向け、笑顔で両手を繋ぐ。
「あっ、そうだ秋津洲っ。今度暇だったら一緒に、美味しい素材の揃ってるお店探ししましょ〜」
「うんっ、是非とも行きたいかもっ。なんなら、わたしのオススメのお店も案内したげるよぉ〜」
「わあ……楽しみっ! じゃあねぇ〜」
「うんっ、またねぇ〜」
大鯨は秋津洲の手を離し、嬉しそうに早歩きで行ってしまった。
なんだか2人の話を聞いていると、可愛いらしい若奥様同士の会話でも聞いている様な気分になる。
「なんと言うか、秋津洲は会話が好きなのだな?」
「えへへっ、だってお喋りって楽しいものぉ〜」
「お前はきっと出来た主婦になるぞ」
「提督、わたしをお嫁さんにしたいかもぉ〜?」
秋津洲は悪戯な笑顔を私に向けた。
「うっ——! そうだなあ……一家に一台は欲しいぞ」
「そっかぁ、えへへ……って、ヒドいかも! わたしは物じゃないんだからねぇ!」
「ははは、冗談だからそんなに怒るんじゃない」
「むう……提督のイジワルぅ!」
割と積極的な秋津洲に魅了され、是非とも嫁に欲しいと言いそうになったので、思わず意地の悪い返しではぐらかすしてまった。
それから再び歩き始めた私達は、秋津洲のおかげで特に怪しまれる事もなく入渠施設入口まで辿り着き、まずは彼女に中を確認して貰い、私は入口前で待機していた。
それだけでも不審者極まりないので、早く秋津洲に帰って来て欲しいと願いながら。
「提督、誰も居ないから入っていいかも〜」
「おおっ——」
戻って来た秋津洲はそう伝え、先に私を脱衣場へ入らせてくれた。
私が制服を脱いで誰にも気付かれづらい場所へ隠している間、秋津洲は入口に偽装工作して来ると言い残し、何やらしている様だ。
全裸になった途端に寒さで体が震えたので、私はとにかく湯気が若干立ち込める艦娘専用の浴場へ入り、4番目の湯船に掛け湯をしてから浸かった。
「ふう〜っ、気持ち良いぞ……」
実を言うと男性専用の少し広い浴場も有ったのだが、男は私だけなので水が勿体無く、自ら閉鎖したのだ。
だから私はいつも小さなシャワールームで、独り寂しく体を洗うしかない。
「ふう……これだけ気持ち良い湯船に浸かっていれば、それは艦娘達も士気が上がるだろうなあ」
私の様なおっさんが入っていると知ったら、寧ろ士気が下がるかもしれないので黙っておかなければ。
「提督〜っ。秋津洲流偽装術、施してきましたかも!」
「おお……なんと激しい揺れ方だあ」
全裸で長い髪を結わえた秋津洲が駆け付けて来るものだから、彼女の美乳が縦横無尽に揺れまくること。
その至高の揺れを見ているだけで、単装砲がいきり勃ってしまう。
「えへへっ、あれで絶対に誰も入って来ませんよぉ〜」
秋津洲は嬉々としながら、3番目の湯船に浸かった。
何故、私と同じ湯船に浸からないのか。
「うむ……ところで、どんな偽装工作をしたのだ?」
「それはねぇ——ただいま清掃中だから誰も入らないでね——って看板を設置しましたかもっ」
「なるほど、考えたな?」
安直だが、それなら入って来る者はいないだろう。
「提督、まずはお体を洗ってあげますね?」
「ああ、頼んだぞ」
「じゃあ、ここに座って欲しいかもぉ〜」
「失礼するぞ」
湯船から出て洗い台まで移動した私は風呂用の椅子に座った。
そんな私の背後から、秋津洲が石鹸を泡立てる音が聞こえる。
間近くにある秋津洲のおっぱいを揉みしだきたかったが、彼女をこれ以上失望させたくは無い。
「提督、お背中失礼しますねぇ〜」
だから無心でいるべきなのだ。
すると何やら私の背中に柔らかくも弾力ある物体が当たる。
「ぬほっ——」
いや、それは紛う事なき秋津洲のおっぱいなのだ!
「んしょっ、よいしょっ」
「秋津洲、な、何をして?」
「えっ? 背中を洗ってるだけですけどぉ」
秋津洲は淡々と、私の背中、両腕、腰を泡立つおっぱいで洗っていく。
たまに、彼女の硬くなった乳首が体の一部で擦れ、その度に私の理性が削れてしまう。
「いや……なんと言うかなっ。何故、乳房で洗う?」
「あっ、ええっとねぇ……さっきのお詫びと、いつものお礼だからかも」
わたしは秋津洲から、お詫びされる事もお礼を言われる覚えも無い。
寧ろ私が、数々の暴挙を詫びたい程だ。
「前を失礼しますねぇ〜」
「秋津洲、何故そんな——ぬおっ!?」
わたしの正面に回り込んだ秋津洲は、前から抱き着いておっぱいを押し当てる様に、首から股間に向かって洗い始める。
「んしょっ——さっきは汚れされたからって、抓っちゃってゴメンなさい。痛かったでしょ?」
「いやっ、あれは全面的に私が悪いからな……」
「でも、それだけわたしを思ってくれたんだよね? 普通の子だったらきっと、好きな人に汚される事を嫌がらず、受け入れるんじゃないの?」
秋津洲の思う普通の基準は、どこかおかしい。
「いや、その考え方は人それぞれだとしてだ……私は秋津洲の様な恥じらいある子も大好きだぞ」
恥じらわない子も好きだが。
「そっかぁ……。うん、それなら良かったかも!」
秋津洲は私から目を逸らして照れながら、単装砲を泡立つおっぱいで挟み、ゆさゆさと揺らす。
「ぐうっ——そこはいい……またお前を汚してしまうっ」
「提督は、とくにおっぱいが好きだから……。あのね、ここなら気にせず出して良いからね?」
「うう、秋津洲……!」
やはり秋津洲は優しく、出来た艦娘なのだ。
ここまで尽くすのだから、彼女は間違いなく出来たお嫁さんになるだろう。
「ええと……やっぱりすごく硬いね?」
「ああ、出来ればもっと強く挟んでから揺らして欲しい……」
「うん、頑張るねっ——あれ、中々上手く挟めないかも!?」
泡立つおっぱいで強く挟もうとするが、滑りが良すぎて単装砲がズルリと勢い良くはみ出てしまう。
「ぬおっ……そうか。さっきは制服で押さえていたから」
「もうっ、挟まってよ——! ううっ、全然挟めないよぉ……」
秋津洲は何度やっても、上手く挟めなかった。
「秋津洲、何も胸に拘る必要は無い。他にも出来る事は沢山あるのだから」
「他って言われてもぉ……分からないから困ってるんだからねぇ!」
彼女は唐突に怒り出してしまう。
「落ち着きなさい、ちゃんと教えるから」
「うう、分からない事ばかりだから……。怒鳴ってゴメンなさい」
どうやら自分に対して怒っている様だ。
「では、そうだな……。尻でしてもらおうか」
「えっ……ちょっと待って! まさかお尻の穴にそんな大きいの挿れるつもりとか……っ!? それだけは絶対に嫌だからねぇ!」
どうして秋津洲は突飛な勘違いをするのだろう。
「待て待て! そんな危ない事は頼まれない限り絶対しないから、人の話はちゃんと聞け!」
「じゃあ話だけは聞いてあげるかもぉ……」
私は秋津洲が分かりやすいよう丁寧に、尻で挟んで擦って貰う遊びを教えた。
「——と言ったやり方なのだ」
「そっかぁ……。なんだか提督って、事あるごとに変なエッチを考えるよねぇ?」
「はは、舐めてもらっては困るな」
亡くなった女房との情事の際、この様な遊びも何度か行っていた。
そのせいで、何度か全力で顔面をぶん殴られた事もあったわけだが。
「もお……そんなの全然自慢にならないってばぁ!」
秋津洲は呆れながらも、いきり勃った単装砲を石鹸で泡立つ尻で挟み込みながら膝に座る。
「おおうっ——秋津洲は尻も張りがあって気持ち良いのだな」
「そればっかり……恥ずかしいから止めて欲しいかもっ」
口では嫌がっていても、私を横目で見る彼女は、嬉しそうに微笑んでいた。
「本当の事だしな。では私が教えた通りに動いてくれ」
「うん……。んしょっ、えいっ……こうでいいの?」
単装砲の竿を尻で挟み込んだ秋津洲が腰を上下に動かす度、私は凄まじい快楽を得る。
「ぐうっ——秋津洲あ!」
「きゃああっ——!」
一生懸命に腰を上下する秋津洲の左右の柔らかなおっぱいを交差して激しく鷲掴みし、彼女の体を抱く様に密着したのだ。
「うう、いきなりだからビックリしたかも! それに強く掴み過ぎで苦しいよ……」
「すまない。あまりにも秋津洲が愛おしすぎてな」
秋津洲の心音が私に伝わり、やはり我慢など出来るわけがない。
「ちょっ、ちょっとぉ! そんな無理やり動かしたら——やぁん!」
「ぬあっ——!」
秋津洲を抱き上げながら無理して私が腰を動かすと、単装砲が彼女の股間に勢い良く滑り込んで割れ目を擦る様に反り上がり、ムチムチした太腿の間に挟まれてしまう。
「提督……お○んちん痛くないの?」
「大丈夫だ、寧ろ気持ち良いからこのまま動かしてくれ!」
「えっ!? 分かったかもぉ……うぁん!」
秋津洲の太腿は張りが良く、竿をキツく締め付けるので、彼女が少し腰を前後に動かすだけでも気持ち良い。
「ぬううっ——やはりな!」
「どうしたの——あんっ、いきなり——ひぅっ」
しかも単装砲が割れ目を擦る度に秋津洲が喘ぐのだから、理性などすぐに崩れる。
「秋津洲……もっとキツく太腿を締め、激しく動いてくれぬか?」
「やだぁ……これ以上したらわたし、おかしくなるからダメだってぇ……」
どうやら秋津洲は、これ以上感じる事に恐怖しているらしい。
「ならば私が動かす、失礼するぞ!」
「きゃあっ!?」
気にせず秋津洲の太腿に単装砲を挟み込んだまま、彼女の両手を洗い台の鏡へ突くようにもたれ掛からせた。
「ちょっとぉ……危な——ひぅっ!?」
眼前に突き出された大きな尻の両側を鷲掴みし、彼女の柔らかい太腿と愛液で濡れる割れ目の隙間を堪能する為、私は我を忘れて激しく、且つ強引に腰を振り続けた。
「やだっ、そんな激しいのっ——おかひく、なるよぉ……んにゃぁっ!」
秋津洲も気持ち良さそうに喘ぎ、呂律が所々で回っていない。
「秋津洲、自分の顔を鏡で見てみろ」
鏡に映る蕩けそうな顔の秋津洲を見ていると、私はついそんな意地の悪い事を言いたくなった。
「あっ……んやぁっ! やらぁっ、こんなやらひい顔ぉっ、わたひ、違うよぉ……っ!」
私の想像以上に秋津洲は混乱し、辛そうに涙を溜める。
「すまんっ、秋津洲の蕩けそうな顔が可愛い過ぎて、言葉責めしたくなったのだ!」
「んはぁっ——! それならっ、許してあげるかもだけどぉ——あぅん!」
そろそろ射精しそうになった私は、尋常では無い速度で小刻みに腰を振ってしまう。
「秋津洲、このまま出すぞ!」
「あっ——うあぁっ、うんっ——ひぐぅっ、きてぇ! わたひ——あぅんっ、気にしない、からぁっ!」
射精する寸前、私は秋津洲の尻に深々と腰を打ち付けた。
「あやぁっ——」
「秋津洲っ! 遠慮なく汚させて貰うぞおおぉぉ!!」
「——んにゃあああぁぁっ!!」
瞬間、共に絶頂した秋津洲の太腿と割れ目の隙間から下腹部に向け、大量の子種をぶち撒けてしまう。
「やあっ、あっ、あや、うにゃぁっ——おなかぁっ、すっごく、汚されてるかもぉ〜っ!」
「ぐぬぅっ——! やっと、秋津洲を汚す事が出来た! 嬉しすぎて、全然っ、射精が止まらぬう!」
しかも秋津洲の熱い潮が単装砲に降り注ぐのだから至福である。
「あはぁ〜っ、提督ってばホントの本当に……大バカさんなんだからぁ〜」
射精が止まった途端、秋津洲が私に体を向ける。
「んふふ……なんだかこの変な液体にも馴れてきたかもぉ〜」
言いながら、私が下腹部にぶち撒けた子種を両手で掬い、にちゃにちゃと粘着かせて遊んでいた。
「平気なのか?」
「うんっ! どこかの誰かさんが、さんっざんっ、出してくれましたからねぇ〜」
彼女は悪どく笑いながら嫌味を言う。
それは当然の事なのだが。
「す、すまぬ……な、何を——ゲホッ、うおえっ!」
しかもそのまま私の両頬に、粘着かせた子種をたっぷり塗り付けたのだ。
そのせいで、青い生臭さが鼻を襲い、激しく咽せてしまう。
「えへへっ、これは提督室で汚してくれたお返しかも〜♪」
「ぐうっ……。私が悪いのだから何も言い返せん……」
「これで少しは、わたしの気持ちが分かったでしょ?」
「ああ」
秋津洲が子種で汚れる事を嫌がる理由もよく分かる。
それでも汚したいと思うのが男の悲しい性なので、秋津洲よ許して欲しい。
「さあ、これからが本番だね……。お風呂、一緒に入ろっかぁ」
「是非とも頼む」
これでやっと秋津洲と一つになれると思うと、心臓が高く鳴り響いて止まらない。
私達は体を綺麗に洗い、3番目の湯船前へ移動した。
「えへへっ、どっぽーん!」
「ぬおっ!?」
先に湯船へ浸かった私の胸に向かって、秋津洲が抱き着く様に飛び込んだ。
おかげでお湯がどっぷりと飛び散ってまう。
「こら、行儀が悪いぞ?」
「えへへ、やっと提督とラブラブできると思うと嬉しくなっちゃって、つい……。はしゃいでゴメンなさいかも——んむっ!?」
心から楽しそうに笑う秋津洲が愛おしくなった私は、無言で唇を重ねた。
「んっ——にちゅっ……ぺろ」
最初は驚いた彼女だったが、すぐに受け入れて私の背中に両手を回し、舌を入れて絡めてきた。
そんな甘露の時を数分間も続けた秋津洲が唇を離すと、物欲しそうな瞳で私の顔を覗き込む。
「提督ぅ……」
「どうした?」
「わたしね……。あの……ううん、なんでもないかも」
だが、秋津洲はとても辛そうに俯いた。
「いや、そんな事ないだろう。正直に話して良いのだぞ?」
「ううん……本当になんでもないんだぁ〜っ!」
かと思いきや全く気にしていないと言う感じで笑うのだから掴めない。
「そうか、ならば辛くなったらすぐ言いなさい。秋津洲の為ならば、いつでも相談に乗るぞ?」
「うん、本当にありがとう……提督っ」
そして嬉しそうに私の胸へ顔を埋め、執拗なまでに乳首を舐めてくれた。
「はははっ、くすぐったいぞ」
「ちゅぴっ——えへへ……提督の気持ちを理解したかったけど、わたしには分からないかも〜」
「うむ、殊勝な心掛けだが……甘いな! 今度は私の番だからな!」
「えっ——やぁんっ!」
秋津洲の体を少し持ち上げ、彼女のおっぱいまで顔を体ごと移動させた私は、執拗に揉みしだきながら、乳首を舐めたり吸ったり摘んだりしてあげた。
「ちょっと提督っ、いやらし——きゃあぅっ!」
乳首を弄ぶ度に秋津洲が敏感に震え、感じているのがよく伝わる。
「お願い……やめてぇ。またっ、おかしくなるよぉっ……」
どれだけ秋津洲が懇願しようとも、理性の失われた私が手を止めるわけがない。
彼女を求め、ひたすら攻めるだけだ。
「やぁっ……また来るよぉ」
相当気持ち良いのか、秋津洲が切ない声を上げる。
「おい! 清掃中すまないが少し風呂に入らせて貰うぞ!」
再び彼女を絶頂させてやろうと意気込んだその瞬間、脱衣所から誰かが大声を張り上げた。
「ひっ——!?」
「まず——ガバゴボ!」
その声の主は長門の物で、清掃中と言う看板を見ても彼女は構わず入ったのだろう。
とにかく心臓が飛び出そうになる程に驚愕した私を、秋津洲は強引にお湯の中へ頭ごと押し付けたのだ。
だがすぐに頭のみ出してくれた秋津洲は、長門から見え辛い死角へさり気なく動き、私を隠してくれたのだ。
その死角に湯煙が立ち込めていなければ、間違い無くバレていたのだろう。
おかげで長門の贅沢な裸を見る事も、ほぼ不可能だったわけだが。
「なんだ、秋津洲が清掃していたのか。隣を失礼するぞ?」
「う、うんっ、どうぞ〜!」
長門は秋津洲の隣の湯船へと掛け湯してから入浴する。
今の彼女は私が知っている長門よりも、随分と気ままな印象だった。
「ふっ、こんな時間に浴場の清掃とは気が利くな。秘書艦の仕事も大変だろうに」
「えへへ〜。実は清掃しつつ、独りでゆっくり入ろうと思ってたんだぁ〜」
秋津洲は私の存在を微塵も感じさせないよう嘘を吐く。
実に鮮やかな誤魔化し方だ。
「そうか、ならば勝手に入ってすまなかったと言いたい所だが……」
「だけど?」
「指令部に赴き、私を誘わなかったのは許せぬな?」
本日は指令部に、長門と他4名の艦娘を勤務させている。
「あっ、ゴメンねぇ……」
「いや、構わん。ところで……提督は大晦日だと言うのに相変わらず仕事一辺倒なのか?」
「うん……確かに一辺倒かも」
秋津洲はそう言うが、今日はほとんど仕事らしい仕事をしていない。
「全く、本当に馬鹿が付くほど真面目なお方だな。尊敬の念を隠しきれんよ」
「えへへ、確かにスゴい仕事っぷりだよねぇ〜」
「ああ。だが私的には少しぐらい休んで欲しいのだがな。疲労困憊して、いつ倒れるか分かったものではない」
「うん、それは激しく同意かも!」
まだ2人とも、加賀と勤務している際に私が過労で倒れた事を知らないのだろう。
「ところで、長門はこれからも勤務なんだよね?」
「ふっ、確かにその通りだ。だが、今日の指令部はお祭りだぞ?」
「えっ、どういう事かも?」
それは私も初耳なので、是非とも聞きたい。
「ああ、今日の指令部勤務は面子が面子でな。ビスマルク、隼鷹、足柄、早霜だぞ?」
「あっ、見事に酒呑みばかりかも。って……まさか勤務中に呑んでるの!?」
流石にそれは私も怒りたい所だが、こんな状況では何も言えない。
「こうして夜分遅くに始めるのだから、そんなに怒るな。寧ろ酔った方があいつらは強くなるぞ?」
「確かにそうかもだけどぉ……提督が聞いたら、後できっと怒るよぉ?」
秋津洲はそう言ったが、田舎から帰って来た翌日に私は長門を一切怒らなかった。
何故ならば純粋に色々あり過ぎたせいで、その事をすっかり忘れてしまっていたからである。
「その時は潔く、どんな罰でも受けるさ……ビスマルク達と連帯責任でな?」
「長門ったらスゴい度胸だねぇ……」
「ふふ、しかし私は提督とは違い、抜く時はしっかり抜くのだ。そうしなければ気力の維持すら出来んよ」
「そっかぁ……」
確かに長門の言葉には一理あり、これからを頑張る為にも、程良い休息は必要なのだ。
その後もしばらく2人は楽しそうに会話していたので、浸かりっぱなしで熱さにやられた私は逆上せそうになる。
「——さて、私はそろそろ上がらせて貰うぞ。あいつらを待たせ過ぎると勝手に始めて酒が無くなってしまうからな?」
とりあえず、長門がビスマルク達を連れて来なくて本当に良かった。
もしもいたら私は今頃、提督では無くなるのだから。
「うん、でも程々にね……。提督だって、いつもは必死にお仕事頑張ってるんだから」
「ああ。次は提督も誘って一緒に呑み明かし、愚痴を零し合いたいものだよ」
「そうだね……。わたしも一緒に呑んで愚痴りたいかも!」
秋津洲が荒れる様子が手に取るように分かるので、あまり呑ませたくはない。
「ふふ、機会があるとしたら陸奥も一緒だが、構わないか? あいつは荒れるぞ?」
陸奥は普段淑やかなので、長門の言う通り、酔うと危険な香りが漂う気がする。
「うんっ、その時はわたしも一緒に荒れるから!」
「それはそれで面白いのだが、提督に迷惑掛けてしまう事を思うと気が重くなるな……」
長門が苦悩している顔が頭に浮かぶ。
「気にしたら負けかも〜」
「ふふっ。では失礼するが、秋津洲も長湯のしすぎで逆上せないよう気を付けろよ?」
「ありがとねっ、長門!」
出て行く時だけ見えた長門の後ろ姿は逞しく、背中越しに秋津洲へ片手を振っていたのだ。
「ふぅっ、危なかったぁ……」
長門を最後まで見送った秋津洲は、ホッと一息吐いて落ち着く。
「秋津洲、お前の偽装作戦は失敗に終わった様だな。それよりも長門に見つかっていたら間違いなく、私はただのおっさん確定だったぞ」
「ううっ! ゴメンなさい……。で、でもその時はわたしも一緒になって、海軍止めるかも! そして、提督のお嫁さんになって責任とりますってばぁ〜」
もしかせずとも、そんな生活も悪くは無い。
だがこのまま田舎に帰った場合、娘の渚は出来た娘なので気にせず受け入れてくれるとしても、間違い無くお袋から馬鹿にされるので勘弁願いたい。
それ以上に私には、秋津洲に絶対言えない大切な事情が1つあったのだから。
「うむ、その時はじっくり考えさせて貰うぞ」
「えへへっ、じゃあ最後の続き……しよ?」
「ああっ、早めに頼む。私は逆上せそうで限界なのだ」
秋津洲の頰を火照った手で撫でると、彼女はやたら驚いた。
「わあっ、すごく熱いねぇ……。うん、じゃあ湯船の縁に座って足を広げてよ?」
「分かった」
私は言われた通り、浴槽の縁に座った。
「それでは失礼しますかも……ぺちょ——あむっ!」
「ぬおっ——!」
すると彼女は単装砲の根元を優しく掴み、嫌がらずに竿から鈴口へ向けてツーっと舌で撫で、大きく口を開けては咥え込んだのだ。
「んっ——ぬちゅっ、じゅぼっ、じゅるっ!」
「ぐうっ……秋津洲、気持ち良いぞ!」
「じゅぶるっ、ずぢゅっ、ぬちゅっ!」
あれだけ咥えるのを嫌がっていた秋津洲が、今では積極的に口で奉仕してくれる。
例え上手くは無くても、彼女の懸命さが伝わり、単装砲がガチガチに勃起してしまう。
「んむぅっ——ちゅぽんっ!」
苦しそうに口から出しても尚、秋津洲は優しく単装砲を手で擦り続けてくれる。
「ぐうっ——秋津洲、私は嬉しくて涙が出そうだ……」
「えへへっ、提督ったら大袈裟かもぉ〜」
秋津洲の唾液と、私の潤滑液でとろとろに滑った事を彼女が確認すると、私の両膝へ跨り、首に両腕を回して来たのだ。
「提督、やっと一つになれるね……?」
「ああ、私も待ち遠しかったぞ……」
「でもやっぱり怖いから、挿れる前にまた……キスして欲しいかも……」
「ああ、いくらでもしてやるさ」
まるで茹で蛸の様に顔を赤く染めながら目を瞑る秋津洲の唇に優しく重ね、私は舌を入れて口内を掻き混ぜた。
「んうっ——ぬぢゅっ、じゅぶっ、れりょん」
秋津洲の甘露な味が、私の口いっぱいに広がる。
しかも秋津洲が積極的に舌を絡めてくるので、興奮が冷めやらない。
思わず秋津洲の割れ目を指で撫でると、彼女の粘つく愛液が絡み付いてきた。
「んぅっ——ちゅぽっ、はあ……はあっ……。もうらめぇ……そこムズムズしてぇ……我慢できないよぉ」
「私もだ……早く秋津洲の膣内を犯し尽くしたい!」
恥も外聞も無く、私は秋津洲にそう言い切った。
「いいよ……もう提督の好きに犯してぇ〜っ! 早くぅ〜っ!」
秋津洲も積極的に腰を上げ、片手で単装砲を掴み、先端を割れ目へと押し当ててくれる。
「んやぁっ——!」
「——では遠慮せず行くぞ……ゆっくりと腰を下ろせ!」
「うんっ! あひっ——んやああぁぁぅぅ!!」
秋津洲は、私の言う事も聞かずに腰を勢い良く下ろしたものだから、割れ目が一気に単装砲を根深く咥え込んでしまったのだ。
しかも、締め付け具合も強い。
「ぐうっ——なんという勢い!」
だがそんな無茶をするものだから秋津洲は痛々しく涙を溜め、多量の鮮血を膣内から溢れさせてしまう。
「やらあっ……これ、苦しいよぉ……痛過ぎるってぇ……」
「秋津洲、しばらく私の体を強く抱き締めろ。少しは楽になる筈だ」
「もうしてるよぉ……ひぐっ……! でも、痛くて辛いのぉ……うぇぇっ」
遂にはボロボロと涙を流し始めてしまう。
泣きじゃくる秋津洲を見ると、心が痛んで堪らない。
「分かった、一度抜きなさい。それが一番楽に——」
「ひぐっ……ううんっ、ぐすっ……このまま我慢するから、抜かないで……」
「だがな——んむっ!?」
「ぬちゅっ、ぺちゅっ——」
秋津洲は涙を流しながらも私と再び唇を重ね、舌を入れては積極的に私の口内を舐め回す。
「ぬぢゅるっ——れろっ、にちゅぷんっ——はぁ、はぁ……ぐすんっ」
「秋津洲……本当に大丈夫なのか?」
「あふぅ……うん。ずずっ——だいぶ馴れてきたかもぉ……」
秋津洲は全然痛くないと言わんばかりに、自ら腰をゆっくり上下に振る。
「ほらっ、全然っ、平気ぃ——んぁんっ!」
「ぐうっ——分かった。ならば私が動いても構わんのだな?」
私の理性は、秋津洲の痛がる顔でどうにか形を成していただけに過ぎない。
「えへへぇっ……早く動かして欲しいかもぉ〜っ」
故に秋津洲が泣くのを止めて妖しく微笑んだ途端、私の理性が崩れさる。
「くそっ——ならば好きにさせて貰うぞ!」
「あぉっ——んやぁっ! しゅごっ——これぇっ、へんなのぉ〜」
秋津洲の腰を持ち上げ、私は激しく上下に突いた。
その度に彼女から喘ぎ声が上がり、淫らな水音が浴場内を残響するので、欲情の仕方がいつも以上に激しい。
「秋津洲っ、秋津洲あっ!」
「あにゃっ、ていとくっ、わらひっ、こわれりゅ、かもぉ〜っ! しきゅう〜、めくれひゃう、よぉ〜っ!」
単装砲で突き上げる度に先端が子宮口をめくる勢いで動くのだから、そう思うのも無理はない。
だが、そんな事を気にする理性など私にはとっくに無く、ただ欲望に従い腰を上下に振り続けるだけだ。
「ああっ、ていとくっ、だいしゅきっ、だれよりもぉっ、あいひてるぅ〜っ、あいひてるよぉ〜!」
「私もだっ! もう秋津洲無しではっ、生きてられぬ体に、なりそうなのだあ!」
そろそろ限界だ。
このままでは秋津洲の子宮に、たっぷりと子種を植え付けてしまう。
「うやぁっ——うれひいよぉっ!」
しかも秋津洲が強く私の体を抱き締めるのだから、外に出しようが無い。
「秋津洲、もう限界だ! このまま中に出すぞおお!」
「あにゃっ、きてぇ〜っ、わらひのなか、しゅきによごしていいかりゃぁ〜!」
「ぐううっ——出るううぅぅ!!」
「うみゃっ——」
射精する寸前に秋津洲の腰を強く押え付けて根深く咥え込ませ、そのままびゅるびゅると膣内に、容赦無くたっぷり子種を発射してしまった。
「うやあああぁぁ——うぁんっ!! わらひのなかぁっ、ていとくのエッチなえきでぇ、よごしゃれてるよぉ〜っ!」
「膣壁がキツく締め付けて——全て絞り取られるぞおお!」
私と絶頂した秋津洲が小刻みに体を痙攣させる度、単装砲から子種を搾り取るかの如く膣壁がウネウネと締め付けるのだから堪らない。
しばらくして秋津洲の痙攣が治まるのと同時に私も子種を出し尽くし、単装砲を抜き出すと、彼女の膣内からゴポゴポと溢れ出る。
「はあ……はあ……っ。最高の気分だったぞ……」
全てを出し切って疲労した私は、秋津洲を抱いたまま床のタイルへと仰向けに寝転んだ。
背中が冷たくて驚いたが、秋津洲の柔らかくも熱い温もりのおかげで、冷え込む事は無かった。
「うやぁ……。提督ぅ……わたし、満足しましたかもぉ……」
「ああ、私も秋津洲の身体が忘れられないぐらい気持ち良かったぞ……」
胸に頬を埋める秋津洲を、私は強く抱き締めた。
「提督の逞しい体……癖になっちゃうねぇ〜」
「私も秋津洲の柔らかい抱き心地が癖になりそうだ」
情事の疲れを取るまで私達は抱き締め合い、しばらく経ってから一緒に体を洗って、入渠施設を後にした。
提督室に戻ると早速、秋津洲は割烹着を綺麗な制服の上に着て、鴨鍋の残り汁を沸かし、年越し蕎麦と雑炊を作っていた。
入渠施設から帰る途中に明石と間宮の所へ寄って借りた2つ目の焜炉に乗る土鍋の中で、鴨鍋出汁とふわふわな卵が絶妙に混じり合った雑炊が、コトコトと煮込まれているのだ。
「ふっふ〜ん♪ 提督の〜お気に入りに〜なれれば〜嬉しいかもぉ〜♪」
相変わらず、秋津洲は楽しそうに歌いながら料理を作っている。
「美味しいゴハンが〜、提督を癒してくれるように〜♪」
楽しむ秋津洲を邪魔したく無いので、私はちゃぶ台に肘を突いて座りながら、来年度に向けての計画を考えていた。
「わたしは〜提督の為なら〜、ふんふん♪ どんな嫌な事やぁ〜辛い事だってぇ〜乗り越えられたから〜♪」
勿論、秋津洲の歌が気になって考える余地など無いが。
「だからぁ〜♪ 提督のぉ……にぃ〜なりたいかもぉ〜♪」
歌の一部を彼女がボソリと呟く様に歌ったので、聞こえずに気になってしまう。
「なあ秋津洲、先ほどの歌の一部が聞き取れなかったのだが、なんと言ったのだ?」
「えっ!? ……秘密だよぉっ!」
秋津洲は最初やたらと驚いていたが、すぐに満面の笑顔で誤魔化してくれる。
「ううむ……言わなければ気になって仕事に集中出来ぬではないか」
「まあまあっ! ほらっ、美味しい年越し蕎麦と鴨出汁雑炊の完成かもぉ〜っ!」
私の座るちゃぶ台へ、美味そうな蕎麦と雑炊の盛られた椀が並べられた。
「ほおっ……なんと美味そうな蕎麦と雑炊だ! 是非とも頂くぞ!」
「うんっ、召し上がれ〜♪」
結局私は秋津洲の料理の虜となり、先ほど気になっていた歌詞の事など、まんまと忘れてしまったのだ。
終わりかも!
——やっぱりわたしが一番、提督のお嫁さんの座に相応しいかも!