「そうなんですか先輩?」
「……」
「そうみたいよ。昨日、すっごく辛そうな声で電話があったから」
「あ、やっぱりそうなんですか。じゃあ今日の放課後にでもお見舞いに行った方がいいですね」
「来なくていい」
「えっ、で、でも」
「ああ、えっとインフルエンザらしいんだ。だからうつすと悪いから」
「あ、そうだったんですね。じゃあ、今は止めといた方がいいですね」
「そうね、また元気になったら連絡もあると思うからその時はみんなで行きましょ」
「そうですね」
「るる姉こと心配してくれてみんなありがとう」
「何言ってるんですか! 当り前じゃないですか」
「「うんうん」」
……。ガチャ。
「ただいま、るる姉」
呼びかけても返事はない。
家に上がると整然としたままの居間を素通りし、二段ベットの置かれた俺とるる姉が寝室として使っている部屋に入る。
そこには無残に肢体を晒し、ぐったりとしたシャルルの姿があった。
その姿は凄惨なもので、衣服など何も纏ってはいない。
両手を二段ベットの上段両端に通した手錠で固定し、両足は踵が床に足が着くかどうかの微妙な高さにするため二段ベットの下段両端に目一杯ガムテープでぐるぐる巻きにされている。
大きな乳房が重力に逆らわず垂れ下がっていて艶めかしい。乱れた髪の間から覗かせる瞳にはすでに力はなかった。
俺はそんなるる姉に近づき、耳元でもう一度囁く。
「ただいま、るる姉」
「んんんん!!」
急に意識を戻したのか、突然るる姉が騒ぎ出した。だが、残念ながら何を言っているのかは理解できない。
それもそのはずで、騒がれるとご近所様にご迷惑をお掛けしかねないと思い、俺がいない間は猿轡を噛ませていたのだ。それに少しくらいなら熱でうなされているとでも言っておけばいいしな。
俺は綺麗なるる姉の身体をなぞるように指を走らせる。
涎の滴る顎、白い首筋、弾力のある乳房、こりこりの乳首、締りのある腹部……。下腹部に至る寸前鼻を付く臭いがした。
「んっ、少し臭うな」
俺はすっかり忘れていた。るる姉にお留守番してもらうにあたり排泄物の処理をバケツに任せていたのだ。つまり臭いの発生源は、シャルルの股間の下に据えられた青いバケツさんである。
「垂れ流しれさぞ気持ち悪かったろう?」
「ん~!! ん~!!」
何を言っているのかさっぱりだ。
俺はバケツの中に溜まった糞尿を一瞥するとポケットティッシュを取り出し、シャルル曝け出されたままになっているアナルからまんこまでを綺麗に拭いてやる。
髪と同じアッシュブロンドの綺麗に生え整った陰毛まで尿で汚れていたのでそれも丹念に拭いておいた。
俺はそれらの後片付けと自分の荷物を片付けるため一旦部屋を出る。
別に俺はスカトロ趣味ではないのだ。バケツを下に据えて置いたのも床が汚れたりするのを防ぐためである。
俺は片付けを終えると適当におにぎりを数個握り、それとコップ一杯のお茶を抱えて部屋に戻る。
「お待たせ、るる姉」
そう言ってからるる姉の猿轡を外した。もちろん、おにぎりを載せたトレイなんかは一旦床に置いておいた。
「けほ、けほ、……ふぅ…ふぅ…」
るる姉は暫くの間、呼吸を整えるだけで何も言わなかった。
「ごめん、るる姉」
「……タカくん、ひどいよ」
それがるる姉の最初の一言だった。
叫んだりするならもう一度、猿轡を噛まさなければいけないと思っていただけに少しホッとした。……声が聞けないと楽しみも半減するからな。
「タカくん、もうやめて。どうしてこんなことするの? 今ならまだお姉ちゃん許しちゃうから、ね? 止めよう」
「ううん、それはできないよ。もう俺、るる姉と元には戻れない」
「……タカくん」
「俺だってるる姉を傷つけたいわけじゃないんだ」
磔みたいな真似事をしていてそれはどうかと思われるかもしれないが、足の固定にガムテープを用意たのも出来るだけるる姉の負担を減らすための仕様だった。
「でもダメなんだ、なんだろうな。心の奥から湧いてくるんだよ、好きな人を犯し尽くしたいって願望が」
「で、でもだめだよ。そんなのだめだよ。だってこんなのわたし望んでない」
「知ってるよ、るる姉が俺のこと嫌ってることぐらい」
こんなことをする人間を好きになる奴なんていない。
「ち、違うよ。タカくん、わたしはタカくんのことが――」
聞きたくない。
俺はるる姉の唇を自分の唇で塞いだ。
「もういいよ、るる姉。楽しもう?」
それから、るる姉の順に首筋、脇、乳房とキスマークが残るくらい強くキスしていく。
「これでもうるる姉は俺のものだよ」
「……タカくん」
「……」
俺はふと、足元に置いておいたものに気付いた。
「そうだ。るる姉、お腹空いたよね、これ作ったから食べて」
そう言っておにぎりを口元に持っていく。もちろん拒否は許さないけど。
るる姉はそれが分かってか、それとも本当にお腹が空いていただけなのかそれを食べた。
結局、おにぎりは完食してもらえたので、最後に飲み物を差し出す。
それはただのお茶だ。今さっきまではそうだった。
るる姉がそれを飲み干すのを見届けた後、俺は食器を片づけるため部屋を出る。
あのお茶にはとある杉並様から買い取った睡眠薬を入れておいたのだ。なんで杉並がそんなもの持っているのか知ったこっちゃないが、部屋に戻った頃にはシャルルは夢の中だろうさ。
俺は色々と下準備を拵えて部屋に戻る。
それは到底、普通のプレイをするような道具ではなかった。
俺はるる姉を傷付けるつもりはないと言った。それに嘘はない。だが、壊さないとは言っていない。
俺は乱れ壊れていくるる姉を思い浮かべながら自然と笑みを浮かべていた。
部屋に戻ると予定通りるる姉は眠っていた。
体勢が悪いのですやすやというわけにはいかないのか、少し苦しそうな寝息である。
「まあ、ちょうど良さそうではあるな」
俺は手始めに垂れ下がった乳房を揉みしだいた。これくらいなら昨日、この姿にした時に散々したことだ。今更なんの感慨もわかない。
相変わらずマシュマロのような胸だ。まずはこれから嬲っていくことにしよう。
持ってきた様々なアイテムから洗濯バサミを取り出す。
以外とこれで挟むと痛いのでバネの弱まった使い古しを用意しておいた。その方があとで遊べるので有用なのだ。
それから乳首の方を舌と手で刺激してやる。甘噛みしたり抓ったりしているとすぐにこりこりに膨れ上がった。
「んんっ」
「るる姉も待ちきれないってか」
吐息を漏らするる姉の寝顔を余所にこりこりに膨れ上がった乳首を引っ張ったり指で弾いて玩具にしてみる。
弾力のある乳首と胸が大きいせいか割と大きな乳輪がぐりんぐりんと揺れ動く。そのたびにじれったそうなるる姉の吐息が漏れた。
その声がどう変わるのか、楽しみだ。
時は満ちたと感じた俺は、再び洗濯バサミを手に取る。
それを指で目一杯に拡げ両胸の乳首をちょうど挟む位置でそれぞれ止めた。
バチン。
肉を勢いよく挟む音。
目一杯に拡げた洗濯バサミの手を離した同時に離したのだ。勢いよく乳首が押し潰され小気味よい音がした。
「んんんんんんんんっっ!」
眠っていても痛いものは痛いようだな。
るる姉の悲痛な叫び。ただ、目覚めるには薬が効いてからそんなに経っていないため及ばなかったらしい。
叫びも声にならぬものですぐに苦しそうな吐息に変わる。
「もう少し、いい声期待したんだけどな」
俺は洗濯バサミを揺らしたり引っ張ったりしながら弄んでみたが変わりはなかった。
それじゃあ次にいこっか。
洗濯バサミをぶらんぶらんさせたままの乳房はとりあえず置いといて、そろそろ下半身を堪能させてもらうことにする。
といっても楽しみだった初貫通は昨日、やっちゃったので今日は違う事をしてみようと思う。
ということで、俺はさっき準備してきたものの中から風船とポンプを取り出した。
ポンプといってもよく海水浴なんかで使われる浮き輪を膨らませるのに使うような足踏み式のあれだ。
俺はまず準備のためアッシュブロンドの陰毛で隠された秘処を押し広げた。
すでに湿っている。
小水ではなく愛液だ。舐めて確認した俺は眠っていても感じる女の身体の神秘に感心した。まあ感心したところでやることはかわらないが。
まだピンク色のま新しいまんこはひくひくと小さな穴を震わせている。
一昨日までは未使用だった穴だ。綺麗なものである。クリトリスもまだ皮を被ったままで可愛らしい。
指で摘まんで皮を剥いてやると感じているのか、徐々に膨れていく。
そろそろ頃合いだろう。
愛撫もそこそこにまんこの中に指を入れ掻き回す。すでに中はびちょびちょと音をたてるほど濡れており指もすんなり入れることが出来る。
指を引き抜きその中へと風船を無理矢理詰め込んでいく。
風船は丸めたり出来る長細いものだ。どこまで入るか分からないので適当な長さのところで挿入を止める。離れて見るとシャルルのまんこから空気の抜けた風船が生えている滑稽な姿だった。
俺は風船の空気穴にポンプのホースを刺し、徐々に空気を入れていく。
割れることなんて考えてなどいなかった。
徐々に膨らんでいく風船。
「ん、ああああっ」
るる姉の吐息がどんどん切羽詰まったものへと変わっていく。
俺は膨らんだ風船の空気が抜けないよう手で空気穴を抑えるとるる姉のその卑猥な姿から目を離すことが出来なかった。
風船の半分ほどを飲み込んだまんこの中で膨れ上がった風船に圧迫され、下腹部は盛り上がり緩やかな曲線を描いている。
「きれいだ」
そんな俺の心の声が漏れてしまうほど今のるる姉は綺麗だと思う。
俺はそんなるる姉をもっと見たくて股の下に顔を潜り込ませる。
風船で押し拡げられたまんこは半透明の風船越しに大きく口を拡げていて中がひくひくとうごめいているのが分かる。
風船とまんこの境目を空いた指でなぞりながらクリトリスを刺激する。
るる姉は感じているのか身体痙攣していた。それでも愛液が垂れてこないのは風船で蓋をしているからかな。
そう考えていると、
「あああああああああああああっ」
今まで吐息とは違う小さな叫びとともに、
プシャー。
と突然溢れ出したような小水が俺の顔に降り注いだ。
「……膀胱を圧迫し過ぎたのか」
俺は冷静に尿を滴らせながら考えた。
風船が膣を圧迫したと同時にその上部にあるとされる膀胱を強く圧迫してしまったのだろう。お陰で逝ったと同時に失禁に至ったのだ。
俺は興醒めと言わんばかりに無理矢理風船を引き抜いた。もちろん膨らませたままでだ。
思った以上の抵抗があった後、破裂することなく風船は抜けた。それと同時に、今度は俺の顔に大量の愛液が降り注いだ。
さっきから関止めていたものが零れ落ちたのだろう。
これこそ俺が待ち望んだものなのだ。
俺はそれを舐めとり、若干尿が混ざってしょっぱかったが堪能した。
「んんんん」
俺の真上には未だ開ききったまま、風船で拡張したせいで緩みきったまんこが大きな口をあけひくついていた。
中は綺麗なピンク色だ。
次はどうやって楽しもうか、そればかりを考えてしまうのだった。
俺はその後、自分に降りかかった体液を拭き取りながら次なる嬲りに思惑する。
そんな折、ふと目に止まったものがある。
それはるる姉の乳首に挟んだままになっていた洗濯バサミだ。艶っぽく呼吸を荒げているるる姉の胸元でそれは惨めに揺れていた。
「これもう取っちゃおうか、るる姉」
「……タカくぅん」
甘ったるい声。まだ半分夢の中といった具合だ。良く効く睡眠薬だな、さすがは杉並といったところか。
俺は昨日脱がしたままになっていたるる姉のブラジャーを拾い上げ、紐の両端を洗濯バサミのバネのリングになっている部分に通して結ぶ。
垂れ下がった乳首からまたさらにブラジャーが垂れ下がっているというぐあいだ。
そのブラジャーのカップの部分に適当な重さの物を載せていく。ようするに乳首しいてはその巨乳がどれくらい伸びるかを楽しむという試みである。
「ねえ、るる姉はどこまで伸びると思う?」
「はぁ……、はぁ……」
返事はないか。それもそうだ。こんなもの予想もなにもない。どうせ重さに耐えきれずに洗濯バサミが外れるだろうからな。
「じゃあ、まずはこれからいこうか」
そう言って、カップの部分に重さが均一になるよう部屋にあったサンタクロースの人形を入れた。
同時にマシュマロのようなおっぱいが垂直に歪む。
「へぇ、まだいけるんだ」
今度はもう少し重い物……、部屋を物色していると俺が筋トレに使っていたダンベルが目に止まった。さすがに重いか……、いや。
それはちょうど両手分、一つで2.5kgの重さがある。小型のダンベルだ。
「載せるよ、るる姉」
「……ひやぁぁ!」
引っ張られるような重さにるる姉が小さな悲鳴を零す。
マシュマロと思っていたおっぱいは信じられないほど伸びきり、るる姉の臍まで達していた。
「わぁ、すごいすごい。伸びるもんだね」
ひんまがって見るに堪えない姿になった巨乳が振り子のように揺れている。
「痛い、痛い、痛いよぉ」
あれ意識戻っちゃったかな。
虚ろな目で呟くるる姉を見て興醒めした俺は勢いよく垂れ下がったブラジャーを引き剥がした。
「ひぐっ!?」
断末魔かなんなのか、声にならぬ叫びとともにまたシャルルは意識を失う。
今度はただの気絶だろう。
垂れ下がった乳房はもとの姿に戻ることはなく、下を向いたままの乳首からは僅かに血が滲んでいた。
その下には水溜りがあり、開きっ放しのるる姉がまんこから愛液がずっと垂れ流れ続けていたことが伺える。
「なんだ感じてたんだ」
俺は愉悦に浸り、自分のナニを何度も何度もるる姉の股間に擦りつけた。
もう夕方だろうか? 気付けば日が落ちていた。
隣では姫乃を始め、その両親も帰宅している頃だろう。余りるる姉に騒がれると面倒だが、今日はもう少しるる姉を楽しみたい。
俺は気絶したままのるる姉を磔状態から解放し、二段ベットから降ろした。
ぐったりとしていて為すがままにされるシャルル。
俺はそれをいいことに俺は色々な体位でるる姉を抱いた。
そう俺は普通にるる姉とえっちを楽しんでいた。まあ相手はまぐろもまぐろの死んだまぐろ状態ではあるが。
「は、は、……それにしてもゆるゆるだな」
まさか風船ごときでこんな拡張できるとは思わなかった。
試しにさきほどいじってみた感じだと、拳とは言わないが指が三本入った。処女喪失から二日目にしては快挙だろう。
「どうだ、るる姉気持ちいいか」
さっきから話しかけても返事はない。
気を失っているせいか、緩みすぎてて俺がイけない。
腰をただ振っているのも疲れてきた頃だった。
ピンポーン。
家のチャイムが鳴ったのだ。
それから一拍も置かず、ガチャと扉が開かれる。
鍵はかけて置いた。それを容易く解錠できる人間なんて限られている。そう、それは――。
「兄さんー。居るんですよねー?」
お隣さんでるる姉より付き合いの長い少女。姫乃だった。