※この作品はR-18です。

恋のから騒ぎ~RED~   作:スペグリーン

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恋のから騒ぎ

side リリア

 

僕はリリア。名前はこんなにも女の子らしいけど、普通の男だよ。

僕はグリーンの家族…みたいなもの。

僕の仕事は、ここ…マサラタウンでオーキド博士のお手伝いをしている。そさて、今度からは図鑑所有者と呼ばれる彼らの手伝いをすること。

でも、僕は昔足を骨折(とても激しく)してしまってあまり歩けないので、普段はグリーンによって支えられてるんだ。

彼もジムの仕事があるだろう。なのになぜ手伝うのか…。

そして彼はいつ休んでいるのか。それが気がかりだった。

 

そうすると、グリーンが来た。

 

グリーン「おーい、リリア!」

 

彼は普段のキリッとした顔…ではなく何故か少し不機嫌そうにして近づいてきた。何だかこ、怖いなぁ。

 

リリア「グリーン、どうかした?」

 

そう僕が言うとグリーンは、急いで僕を何処かに連れていった。…何でだろう?

 

グリーン「に、逃げるぞ!リリア!あ、あいつだけには渡さないっ!」

 

そういい僕をお姫様だっこをしながら時速50kmは出そうな勢いで走るグリーン。スーパーマサラ人か。いや、そうか。

 

すると向こうからも走る音がする。

尋常じゃないほどにあちらもこっちをおっているようだった。

そしてグリーンも疲れたのか…諦めたのか。止まってしまった。

 

そして向こうもこっちに追い付いて、急いで駆け寄った。そして、グリーンは嫌々ながらも僕を紹介した。

 

グリーン「チッ……この子はリリア、……テメェなんかに見せる日が来るとは……世も末だな」

 

そういいグリーンは酷い僕の自己紹介を終えた。

…?なぜか向こうの男の子は照れている。でもそこもすっごくかわいいなぁ。そして僕は彼に歩み寄ってほっぺたをぷにぷにと揉んだ。

 

レッド「んへぇー、んふほ、ーむー…」

 

あ、遊んでる暇じゃないや、彼の名前を聞かないと。そうして僕はもてあそんでいた手を離した。

 

レッド「俺、レッド!えーと…確か15歳はこしていたような…?」

 

そういいレッドは自分の年齢を忘れていたようだった。

 

グリーン「それは言ってはいけない、……最近は何年経ったかがわからないからな」

 

そういいグリーンは溜め息をついた。

なんのことかはわからないが、僕はレッドとグリーンと共に研究所へと向かっていった。

 

…只今いる場所は、タマムシシティである。とことん二人の体力は凄いなと思いました。

 

 

 

レッド「…で、今度から図鑑所有者のお手伝いだよな…」

 

そういいレッドくんは僕の包帯に巻かれた左足を見る。痛々しいのかレッドくんは少しうつむいていた。

 

リリア「……レッドくん、別にこの怪我は大丈夫だよ」

 

グリーン「……」

 

そういいレッドくんは見透かされていたのかと少し驚いた後、手持ちを出してくれた。そしてグリーンは辛そうに見ている。…やっぱりあのことを思い出してしまう。

 

ピカ、ニョロ、ギャラ、フッシー、プテ、ゴン…。

 

レッドくんって何だか意外だなぁ。

ほのおタイプのポケモンを持ってないんだ。

そう思いつつも僕はピカとじゃれていた。

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