※この作品はR-18です。

東方絵札録~番外編~   作:竹馬の猫友

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一応こちらのほうでもご挨拶をば。
新年明けましておめでとうございます。
今年もがんばって投稿していこうと思います。
なんだかいつの間にかUAが8000を超えていたみたいで。
皆さんありがとうございます!

と言うわけで本編です。
今回も焦らします。(作中キャラ的にも読者様の皆様的にも)


第3話 重なる唇が

「んっ…あ…んんっ…」

 

 耳を甘噛みする度に妖夢ちゃんが声を上げる。しかし甘噛みをしているだけではどうも単調になってしまうと感じたのでペロリと軽く舌で耳を舐める。しかし刺激が弱かったためかあまり良い反応はしない。なのでもう少し反応の良さそうな場所へと舌を動かす。チュプとわざと音を立てて耳の穴へと舌を侵入させる。侵入させると言っても耳の穴は小さいので舌先だけ軽く入れて舐める程度だ。

 

「…んっ…く、すぐったいですよ」

 

 少しづつ慣れてきているのか最初のような反応は見られない。こうして少しずつ妖夢ちゃんの反応を見つつ色々やっていると何かしらの実験をしているみたいだ。反応をよく見て覚えて感じる部分を入念に攻める。といっても今は耳だけしかいじっていないのでなんともいえないが。…よし。そろそろ別の場所もいじるかな。耳元から顔を離し、僕の体に抱きついている妖夢ちゃんを肩に手を置き一旦離す。「どうしたのか」というような表情でこちらを見てくるので「安心して」とだけ耳元で囁き、肩に手を置いてある状態を利用し、できるだけ優しく妖夢ちゃんを押し倒す。そして妖夢ちゃんの額にキスをする。続いて頬、耳、首へと続けさまにキスの雨を降らす。しかし唇へはしない。

 …もうちょっとの辛抱だ。僕だって本当は唇に思いっきりキスをしたい。しかし普通の流れでしたのでは面白みが無い。相手から懇願されたらする。妖夢ちゃんをいじり始めたときにそう考えた。そして鎖骨へとキスをしようとしたときに僕の頭が妖夢ちゃんの両手で押さえられる。

 

「あ、の」

「ん?」

 

 そろそろ唇でキスがしたくなったのだろうか。と、妖夢ちゃんの顔を見ると不安げな表情でこちらを見ていた。

 

「キ、キス、してくれないんですか?」

「ふふっ、おかしなことを言うね妖夢ちゃんは。キスならいっぱいしてるよ?」

「そ、それはっ…!」

 

 わざとらしく笑い、一応僕の言うことはあっている。…屁理屈を言っている気がするけど。と、僕の言葉に反論した瞬間、不意に僕の頭を押さえていた妖夢ちゃんの両手から力が抜ける。その瞬間をついて鎖骨へもキスをする。そして再び妖夢ちゃんがこちらに向かって言う。

 

「んっ…って、そうですけど、そうじゃないんです!」

 

 妖夢ちゃんがそういった後、もう一度妖夢ちゃんの手で頭を挟まれる。そして妖夢ちゃんの顔のほうへと強制的に向けられる。弱い力だったため抵抗すれば振りほどけたがあえてしなかった。なぜか。妖夢ちゃんの顔を見るとすっかり気分が乗っているみたいで明らかに興奮していた。そのためそろそろ懇願してくる頃だろうと予測したため抵抗しなかったのだ。

 

「唇に、私の唇にしてほしいんですっ!もっとし、舌を絡ませたりとか深い、お、大人なキスをしたいんですっ!」

 

 …まさか本当に”したい”と言ってくるとは思わなかった。しかもそんなド直球な言葉で言ってくるとは。まぁでもいくらド直球な言葉だと言っても羞恥心はあるらしく少し言葉がどもっていた。

 

「………」

 

 しかしあえてすぐに返事はしない。そんな僕の様子を見て悪い想像をしたのか妖夢ちゃんの表情がどんどん曇っていく。

 

「そ、それとも私とはしたくないのでしょうか…?」

 

 と悲しそうな顔でこちらに向かって言ってくる。…そろそろかな。そう思い妖夢ちゃんの頬に右手を添える。そして添えた手で軽く撫でる。少しくすぐったそうな表情をするがまだ不安そうな表情は取れない。

 

「キス…したい?」

「…っ!はい!」

 

 待ってましたとばかりに間髪いれず帰ってきた返事の勢いに驚きつつも、不安そうな表情が取れたことに安堵する。…どうやら僕は少し甘いようだ。と自分がドがつくSでないことを自覚する。そして、妖夢ちゃんの頭を軽く撫でて、今か今かと待ち遠しそうにしている唇に自分の唇を重ねる。

 

「んっ…は、んっ…んん…」

 

 何度も何度も唇を重ねる。何秒、何分キスをしていたのだろうか。時間を忘れるほどのお互いを求めるキス。そして僕の唇にツンツンと妖夢ちゃんが舌で合図をしてくる。先程言っていたような大人なキスをしたいのだろう。そして僕は唇を軽く開き妖夢ちゃんの舌を迎え入れる。恐る恐ると言った形で妖夢ちゃんの舌が僕の口内へと侵入してくる。その舌に僕の舌を軽くツンと当てる。瞬間妖夢ちゃんの体がビクッと跳ねる。だがそのまま舌を戻すことなくおずおずと僕の舌に絡ませてくる。そして数秒も経たないうちにぴちゃぴちゃと水音がお互いの口から漏れ出すほどの激しく深いキスをする。時折妖夢ちゃんの口から漏れる吐息に興奮しつつさらに妖夢ちゃんを求めるように舌を深く絡める。

 

「ぷはぁ…」

「はぁ…はぁ…ゆき、しげさん…」

 

 さすがに少し疲れたのと息が苦しくなったので一旦口を離し息を整える。口を離したときにお互いの唾液が混ざった一本の橋が僕と妖夢ちゃんの口に架かる。それだけでも十分に僕の興奮を高めるものはあるのだが、それ以上に妖夢ちゃんの表情に興奮してしまった。目は細められ潤み、頬は真っ赤に染まり吐息は熱くこちらにかかる。また興奮によって体温が高まったのかうっすら汗を滲ませていた。そして先程からドキドキとうるさいくらいに鳴っている心臓の音が聞こえていないか心配になる。

 

「やっと、してくれましたね」

「……なんかごめんね。焦らすような真似しちゃって」

 

 ちょっと間を置いて妖夢ちゃんの言葉に返答する。間を置いた理由は少しだけ妖夢ちゃんの言葉に怒気が含まれていたためだ。まぁでも僕の言葉に「してくれたのでいいです」と言っていたのでそこまで怒ってはいないようだ。

 

「雪茂さん…んっ」

 

 と言って妖夢ちゃんが目を閉じ唇を閉じ少し前に突き出す。もう一度しろ、と言うことなのだろう。逆らう理由も無いのでもう一度唇を重ねる。先程よりも激し目に。そしてキスに夢中になっていて気付くのに遅れたが妖夢ちゃんが内股を擦らせてもじもじと足を動かしていたのに気付く。それに気付いた後の僕は早かった。体重が妖夢ちゃんに掛かり過ぎないように左手で重心を取りつつキスを続ける。右手は妖夢ちゃんに気付かれないように右足の太ももへと移動させる。そして焦らすなんて事はせずに普通に触る。妖夢ちゃんはそれにすぐに気付くが一瞬体をビクッとさせただけで何もしなかった。それを「触ってもいい」という風に自分で解釈し、撫でるように前も後ろも太もも全体に這わせるように手を動かしていく。

 

「はぁっ…んんぅ…ちゅ……はぁ、ん……」

 

 少しくすぐったいのか触るたびに体を少し捩じらせ声を漏らす。そんな妖夢ちゃんにいよいよ我慢も限界が近づく。今すぐにでも妖夢ちゃんの色々な部分を触りたい。だが、さすがにいきなりと言うのは失礼だし、怖がらせてしまうかもしれない。今回はこの辺にしてまた時間を見つけてこうやって徐々に慣らしていけばいい。

 

 

 ………そう思っていた時期が僕にもありました。

先程まで僕は妖夢ちゃんに覆いかぶさってキスをしていたのだが、一旦キスを止めお互いに少し離れたと思うと、バスローブに手を掛けられはだけさせられた。その結果、下は何も来ていなかった僕はいきり立ったイチモツを妖夢ちゃんにお披露目する。と言う状況になっていた。その状況を作った妖夢ちゃんは僕のイチモツを見て赤かった顔をもっと赤くしていた。

 

「キスでこんなになっちゃったんですか?」

 

 と少し小悪魔的な笑みを浮かべながら僕に聞いてくる。先程の意地悪の仕返しだろうか。でもそれに素直に返すのではつまらないと感じたので僕も反撃をする。お返しだとばかりに妖夢ちゃんの寝巻きも前をはだけさせる。そして寝巻きの中から現れた二つの山の突起をつついて、

 

「こんなに乳首を立ててる子が仕返しのつもり?」

 

そう言ってキュッと先端を摘む。先程までの小悪魔的な笑みは消え去り、代わりに表情はいきなり自分を襲った感覚に驚きと少しの快感を浮かべ嬌声を出した。

 

「んんっ…!」

 

 手で自らの口を押さえながら放ったその一声を聞いて僕の理性はダムの決壊のように崩壊した。

 

続く




閲覧ありがとうございます。
と言うわけで今回やっとおぱーい解禁です。
といってもそこまで描写無いんですけどね。
急ぎ足で描いたので少し変なところがあるかもしれませんが、もし気になった方がいらっしゃったらコメントを下さるとありがたいです。
あと焦らしばっかですみません。
なんだか普通にそのまま行為に行くのは面白みが無いかなと思ったので今回の書き方にしています。
と、焦れったいと思っていた方。次回本番入ります。
あまり焦らしていると書いてても飽きてしまいそうなのでそろっと入(挿)れます。
え?どこに?って?言わせんなはずk(ry

と言うわけで第3話でした。
また次回も宜しくお願いします~。
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