※この作品はR-18です。

男は楽園を目指す   作:凍結する人

12 / 13
クリスマス・イブ②

「父さん……次は、私」

 

長い金髪が、はらりと揺れる。気絶したなのはをソファに運んで来たカイトが目にしたのは、甘やかな顔を火照らせたフェイトだった。まだ九歳とは思えない程の色気を纏いながら、艶やかに微笑む。

 

「フェイトか。その格好、似合っているぞ」

 

 格好、といっても何かを着込んでいるわけではない。おむつを付けているだけだ。しかし、大人顔負けの妖艶さと、おむつの幼さのギャップが、ただ裸であるよりも扇情的な雰囲気を醸し出している。カイトは手をフェイトの腰に近づけ、慣れた手つきでテープを剥がし、おむつを取り外す。ぱさり、と音を立てて落ちた途端、辺りに広がるのはアンモニア臭ではなく、愛液のむわっとした甘酸っぱい匂いだった。

 

「随分興奮してたんだな。おむつもかなり濡れているぞ」

「うん。父さんに犯されることを考えると、お漏らししたみたいにお汁が溢れてくるの。早く父さんのおちんぽ食べたいなって、よだれが出ちゃう」

 

 ぴっちり閉じられていた縦スジが、人差指と中指で開かれ、その中からピンク色の膣壁が見える。そのように挑発してくるフェイトは、カイトの興奮を誘うことに成功していた。しかし、余り大胆に迫られると、却って足を引きたくなるのがいたずら心というものだ。

 

「そうか? お前、男のモノならなんでもいいんじゃないのか?」

「ううん、父さんだけだよ」

「本当か?」

「もう、いじわるしないで」

 

 軽く勢いをつけて、フェイトはカイトの胸元に飛び込む。その細い体躯を、カイトはぎゅっと抱きかかえてやった。それから、互いに愛撫を始める。一番付き合いの長い二人であるから、感じる所や弱点などは、もうすっかり分かっていた。フェイトは首筋を舌でちろちろと舐めて、膨らんだ肉棒の裏筋をそっと触る。カイトは片手で尻を揉みながら、もう片手フェイトの髪の毛を梳くように撫でている。

 

「フェイトは、いい子だな。こんなにエッチで、父さんに尽くしてくれる娘は他にいない」

「本当? 嬉しいよ。わたしね、父さんと会えて、一緒にいられて、すごく嬉しいよ」

 

 フェイトは、今や自分の望む何もかもをカイトから与えられていた。友達、家族、魔法、そして愛。フェイトが望めば、それはすぐにでもフェイトの手の中に収まった。それに心置きなく甘えるフェイトは、かつて『時の庭園』にいた、愛されることのない人形ではなかった。偽りの記憶にすがる、哀れな道具でもなかった。ただ、父を純粋に想う、一人の女の子になっていた。

 

 だが、その想いの寄せどころである父が。カイト・フォレスターがいなくなれば。彼女は壊れてしまうだろう。しかも、もはや後戻りできないほどに、ボロボロになって。

 

「父さん、ずっとずっと、私の側にいて。私から離れないで」

「約束しよう。『パラディース』の中で、私はずっと、お前と一緒だ」

 

 そうならないために、四人と一匹の方舟となるために、『パラディース』は用意された。「楽園」という名の付いた、白亜の巨船。その中に籠りさえすれば、誰にも邪魔されず、侵されることもない。計画の最終段階として、そんな環境づくりが必要だった。だから、カイトはジェイル・スカリエッティや最高評議会を助け、次元世界に一つの不可侵を作り出した。

 

 六年後。なのはのミッド留学が終わる丁度その頃には、互いの準備が終わり、世界は二つの騒乱の目に飲み込まれていくだろう。管理局にはどうしようもないことだ。国家や組織、宗教や民族という、そんな生半可な区切りでの戦いではないのだから。評議会という名の秩序と、ジェイル・スカリエッティの姿を借りた混乱、二つの価値観が争い合うのだ。

 

 その狭間、世界を滅ぼしかねない二つの勢力が、互いに触れることのない不可侵区域。それこそ、この世で最も安全な場所だ。

 

「あっ、父さん、そこいい、気持ちいいよ、ふぁぁ」

 

 カイトの手が、尻肉から穴の方に移動する。ヒクヒクと動く括約筋をぎゅっと押し、指が一本中に入った。すると、フェイトの力はたちまち抜けて、カイトの上半身にその身を崩れ落とす。最近、カイトはフェイトの尻穴を調教し始めていて、その効果が早速出始めていた。

 

「こっちの穴も、すっかりいい塩梅になった。解すためのマッサージ、欠かさなかったみたいだな」

「うんっ、父さんの言うとおりに、おしりの穴毎日いじくって、お浣腸もしたんだよ」

 

 「ほめて、ほめて」と言わんばかりに顔を輝かすフェイトの頭を、カイトはより優しく、より多く撫でてやる。それと同時に、尻穴の中で指を動かし、性感を与えるのも忘れなかった。

 

「ふぁっ、や、あんぅ、はぁん、あ、あっ」

「これくらい柔らかくなったら、そろそろ私のも入りそうだな。アナルの処女、貰おうか?」

「ああっ、それもいいけど、あ、やんっ。でも、今日は、や、ああっ」

「いいのか? 痛く無いかもしれないし、ひょっとすると、前よりこちらのほうが具合がいいかもしれないぞ?」

「やぁん、もう、いじわるやめてよぉ」

 

 フェイトは口を尖らせ、カイトのいたずらを責める。やれやれ、という笑い顔をして、カイトはある物を持って来た。カイトの手に収まるほど細く、しかし長めのそれは、アナル専用のバイブだった。

 

「これを、アナルに挿れるんだ。出来るね」

「うん、父さん。多分、大丈夫だと思うから」

 

 一度、アナルから指を抜き、ローションをたっぷりと塗りこむ。そして、今度は二本の指を、同時に挿入した。いくら開発したといっても、これだけ大きいものを挿れるのは初めてだ。だから、肉壁を傷つけないよう、最大限の準備をしなければいけない。

 

「ふああっ、あう、ううぅん、おしり、あ、いい、いいのぉ」

「じっくり準備するぞ。フェイトも、思う存分感じてくれ」

 

 人差指と中指で、フェイトの腸壁をこねくり回す。グチュグチュ、と音を立てて刺激されるアナルからは、まるでもう一つの女陰のようにいやらしく、ねっとりとした雰囲気が匂いとなって立ち込めた。そのまましばらく下準備を行なっていたら、すっかりアナルは弛緩して、フェイトの顔も快感でだらしのないものになっていた。

 

「そろそろいいな、フェイト、尻に挿れるぞ」

「あ、あふっ、い、いいよぉ、もうおしり、ぐちゃぐちゃなのぉ」

 

 カイトの男根程ではないが、九歳の女の子の体にとってはかなり太いバイブ。しかし、一度入り口を通れば、全く抵抗なく、逆に吸い込まれるかのように腸内へと入っていった。

 

「あああっ、きた、きたぁ、おしりのおくまで、きてるぅ」

 

 フェイトが挿入の衝撃で感じると、今まで泥のように柔らかかったアナルが、急に引き締まり、バイブをきゅっと締め付けた。

 

「あ、ああんっ、でもまだ、まだなの。おちんぽ、おちんぽ頂戴ぃ」

 

しかし、これだけでフェイトが満足できるはずがない。カイトの男根を女陰に迎え入れ、二つの女穴で絶頂することこそが望みなのだ。だから、陰部はさらにしとどに濡れ、その奥では子宮口まで精液ほしさに開いていた。

 

「上出来だ、よく頑張ったなフェイト。ご褒美、くれてやろう」

「あはっ。ねえ、はやくごほうび、きてきてぇ」

 

 ご褒美、というのは何か、もはや言うまでもない。フェイトは足をぱっくりと広げ、完全に男性を受け入れる体勢をとった。その淫乱さに興奮しながら、カイトもかちかちの性器をあてがう。

 

「行くぞ、フェイト」

「きてぇ、おちんぽ、父さんのおちんぽで、フェイトのバージン奪って」

 

 なのはの時よりは、いささか性急な挿入だった。ぐっと突きこまれた亀頭が、処女膜を破り、フェイトの一番奥まで辿り着いた時、余りに大きな痛みと快楽がないまぜになり、フェイトはあっという間に頂点へと達した。

 

「あ、あーーーっ、あひぃぃい♡ ひん、い、あ~~~っ♡」

 

 膣と、アナル、両方に異物の入っている感覚。そして、愛する父親に犯されている、幸福。頭の中に電撃が落ちて、ヒューズが飛んだような快感が、フェイトを襲ったのだ。こらえきれるようなものではないし、こらえる意志もなく、フェイトはただその至福を受け入れた。

 

「くぅっ。フェイト、お前、締まるな。きつい、キツキツだ」

「あくぅぅ、おまんこ、おしり、どっちも気持ち良くて、イっちゃったぁ」

「いい子だ、フェイト。それじゃあ、もっと気持ちよくしてやる」

 

 その言葉とともに、ペニスの抽送が始まった。フェイトの膣内で起こる激しい刺激と吸い付きが、カイトの腰を早め、最初からかなり激しい動きになっていた。フェイトもかくんかくんと腰を動かし、足はカイトの背中に回りこんで身体を固定している。

 

「んあぁぁぁん! 中で、こすれてぇ、すごい、いい、気持ちいいよぉ、ぱぱぁ♡」

 

 カイトが深く一突きするたびに、フェイトの膣肉はさらにぎちぎちに締り、まるでカイトの男根を無理矢理吐き出してしまいそうなくらいだ。それがぐいっとこじ開けられ、さらに子宮口を押されると、フェイトの脳内に麻薬のような快楽が走る。フェイトにとって、一生忘れられない、最高の処女喪失劇だった。

 

「フェイト、もっともっと、気持ちよくなれっ」

 

 そんなフェイトにとどめを刺そうと、カイトは手に持つデバイスから、バイブの動力を入れた。ヴヴヴと鈍い音を立てて動くそれは、フェイトの理性に対する、決定的な一撃となった。

 

「あ、だめ、だめ、らめぇぇぇええええ!」

 

 その快感は、一度二度の絶頂で収まるものでは無かった。バイブが震えるたびに、フェイトの全身はがくがくと震える。両足はぎゅうっとカイトを掴み、両手もカイトの背中に爪を立てていた。

 

「おしりがイッてりゅ、イってりゅのにぃ、まえで、おちんぽがぁ♡ ふぁぁぁあっ♡」

「どうだ、フェイト、気持ちいいか」

「はひぃぃい♡ あ、おまんこもだめぇ、また、まらいっひゃううううう♡」

 

 フェイトが何度絶頂しても、カイトは腰を休めず、イッたばかりの膣を硬い肉棒で容赦なくえぐる。あふれんばかりの快楽に身をよがらせ、拠り所を求めて自分にしがみつくフェイトが、どうしようもないほどに愛しく思えるからだ。

 

「あひゃぁぁぁん! 気持よすぎてぇ、うぅん、ばかになっちゃう♡ おまんことおしり、どこまでも気持ちよくなって、頭おかしくなっちゃうよぉぉ♡」

 

……それでいい、それでいいんだフェイト。私に抱かれてる時は、それだけで。俺が、俺だけが、お前の全てを、受け入れてやるからな……

 

 フェイトの限りなく純粋で、そして歪んだ愛。その発露は、カイトの心に得も言えぬ満足を覚えさせた。そしてそれが、白濁色の欲望となって、カイトの体内を蠢き、放出されようとするのだ。

 

「フェイト、フェイトっ。フェイトの膣内に、たくさん出してやるっ」

「んはぁぁぁぁぁぁ♡ だしてぇ、ザーメンいっぱいぃ、なかだしぃ♡」

 

 フェイトの体も、一刻も早く精液を迎えようと必死に動き、まだ使われるはずのない子宮までもがパクパクと口を開いていた。娘としての想い、女としての想い。渦を巻いた情念が卵子となって、カイとの欲望である精子を受け入れ、受精し、永遠に消えない愛を形作るのだ。

 

「あはっ、パパ、大好きだよ♡」

 

 その一言が止めとなった。ドクン、とカイトの体が震え、特濃の精液が、鈴口から子宮に向かって勢い良く吹き出した。最大限度の振動を続けるバイブは、既に肛門から半分ほどはみ出していた。

 

「フェイトぉ、くおぉっ」

「あ、あぁぁあああああああああああっ♡ ひきゅう♡ ぱぱ、ひゅき、だいひゅきぃぃぃぃぃぃぃ♡」

 

 カイトとフェイト、互いに絶頂し震える体を、しっかりと抱きしめた。接合口からは血と精液の混じった液体が、ぽたぽたと零れ落ちる。カイトがベッドに座りながら、フェイトを抱きかかえる体勢になっていた。

 

「あぁぁぁ、あはっ。父さん、ありがとう……私を、父さんのものにしてくれて……」

 

 その一言を最後に、フェイトもまた、なのはのように意識を飛ばし、暖かな眠りの中に沈んだ。 

 これで、カイトは二人の処女を奪った。残るは一人。しかし、流石に疲労し、今はしばし休みたかった。

 

「お疲れ様、カイトさん。すごかったなぁ、フェイトちゃんもなのはちゃんも気持よすぎて、天国行っちゃった」

 

 そこで、一部始終を録画していたはやてが、甲斐甲斐しく後始末をしていく。カイトがフェイトをなのはと一緒のソファへとに送り届けると、水を持って行き、一休みさせた。

 

「だからな、カイトさん。きっと私にも、天国、見せてな?」

「わかってるよ。でも、はやての望むようにするには準備がいる。それに、はやての方も準備、したいんだろ」

「せやなぁ。『ご主人様』の奴隷として、処女を捧げたいんや。楽しんでくださいな、ご主人様♡」

 

 

 




(中書きになるかも)

とりあえずフェイトパートのみ完成いたしましたので、一旦更新させて頂きます。編を分けるかこの後に更新するかは未定ですが、どちらにしろなるべく早く更新致します。最後の最後、大トリになるはやてちゃん編にご期待ください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。