海パン刑事とは一体何者でそして何故私に付きまとうのか…
その真相は謎である…。
今思い返すと恥ずかしい…。
新米警察官の私が特殊刑事の海パン刑事と、あんなことをするなんて…。私も迂闊だった。あの時車に乗っていた時渡されたジュースを飲んだのが迂闊だった。あの中に催眠剤が入っていたからだ…。
あれを飲みされしなければあんな事には……。
と、悔やんでいると上司である中川さんがひょこっと出てきて、ほほ笑みを浮かべながら問い詰めてきた。
中川「どうしたんですか?元気がないようですけど。」
「はは…いやぁ、この間の事件。きたの刑事凄かったなあと」
中川「きたの刑事は変わった刑事ですからね。僕も最初見た時は驚きましたよ」
中川さんは苦笑いしながら派出所の休憩室に戻り私に熱いお茶を入れてくれた。
「ありがとうございます」
熱いお茶をそっと飲みながら考える。事件がある度海パン刑事と…。
いやいや、あれは催眠剤を飲んでしまったからだ。
今度はあんな事にはならないように注意しなきゃ…!
制服だって破かれて新調するのにいくらかかったと思ってんだ……。
世界平和の為もそうだけど、海パン刑事と会わないように事件が起こりませんように…
部長「おはよう」
「あっ、部長!おはようございます!」
部長「ん、おはよう、この間の事件。見事だったぞ。きたの刑事も君をえらく気に入ってしまってな、今度食事でもどうかと言っていたぞ。」
私は冷や汗が出た。絶対に嫌だ。あんなことがあった後だから。
私は速球に
「いえ、最近忙しいので。きたの刑事には申し訳ありませんが、断っといていただけますか」
部長「そ、そうか?それじゃあそう伝えておこう」
これでもう安心だ.誘われることはもうないだろう。
書類を纏めてさっさと帰ろう。今日は早く帰らねば。そう思い素早く仕事を片付け終わらせ帰りの電車に乗った。中は帰りの乗客で混雑している。座るのも勿論無理なので、扉の前で立っていた。
本を読みながら電車に乗っていると何かお尻を触られてるきがする…
もしかして痴漢…!?と思い叫ぼうとしたが口を手で塞がれた。
満員電車の為他の人は気づいていない…。必死にもがこうとしても声が出ない。しかも最悪なことにいつもならズボンなのに今日は短いスカートだ。お尻を触る手が、生暖かい。気持ち悪い…。
手はお尻から局部に変わり、私の局部を弄り出した。
「ヒィッっ……//」
暫く弄ると私のパンツを下ろし始めた。
(や、ヤダ…!)パンツは完全に下ろされた。
そしてお尻に熱い肉棒が当たる。
そしてその肉棒を私の太ももと局部に挟み、腰を振り出した、肉棒を
こすり付けてきてクリトリスにもこすり付けてきて反応してしまう…。
「んぁ……ぁ/」
この間の海パン刑事の事件に引き続きいいことが全くない。
男はこすり付けて、私のお尻に精子をぶちまけた。
ああ最悪だ。…
とりあえずタオルで隠し、トイレで拭こう。
ブルーな気持ちで、やっとの思いで電車を出た後タオルで拭き、そのタオルを念入りに洗った。
今あんな痴漢がいるとは…今度やられた時は捕まえなくちゃ。
私の家は都会寄り。人も多いのになぜ誰も気が付かなかったのだろう。
そんな謎を抱えながらマンションに付き階段を上がっていく。
今日も疲れたなあと上を見ると暗くてよく見えないが男性がいる。
避けようとしたが、ぶつかってしまった。
私ったらなんてことを謝らなくては
「ご、ごめんなさい!前をよく見ていませんでし…」「!?」
その男はきたの刑事だった。
海パン刑事「危ないじゃないか、ずっと君を待っていたんだよ」
「!?!」(いや、待つ以前になんで私の家を知ってやるの…)
海パン刑事「食事に誘ったのに、断ったって部長さんから聞いたからがっかりしたよ。この間の事件は見事だったよ」
「あの時のことなんか思い出させないでください!!それに、わざわざ調べて待ち伏せしているなんてストーカーと同じですよ!」
海パン刑事は溜息を付き、
海パン刑事「本当に食事は無理なのか?」
「ぜーったい、無理です!(とくに予定はないけど)帰ってください!」
私が怒鳴ったせいか呆気なくきたの刑事は階段を降りていった。
妙に呆気ないなあと思い自分の家に帰宅した。
明日派出所に提出する書類を書いて早く寝よう。
今日はろくな一日じゃなかったなあと思い私は就寝した。
朝起きて私は早速違和感を感じた。
タンスの下着が荒らされている。それどころか下着に白いネバネバした液体がこびりついている。これは…。と思い鍵を確認したが何処の鍵もしまっていてそれ以外荒らされてる場所はない。
何かがおかしいと思い始めたがとりあえず様子を見ようとまだ誰にも言わなかった。そして仕事に行こうと玄関のドアを開けた時、
そこには海パン一丁のきたの刑事がいた。
「わわわっ…!!な、何!?」
海パン刑事「おはようお嬢さん。お迎えに上がりましたよ」
「お、お迎え…?」私は首を傾げた
海パン刑事「最近下着泥棒が多いらしく盗難事件も少なくない。危険だから仕事場迄一緒に行きましょう」
貴方がいるともっと危険だ!と言いたいところだが、急がないと仕事に遅れてしまう。。
「あ、ありがとうございます、では行きましょう!」
階段を降り、とりあえず駅に向かうバス停まで歩いた。
今気づいたが私の横で歩くきたの刑事。私も身長は小さくはないがきたの刑事は190cm位あるんだろうか。相当身長が大きいと確信した。
海パン刑事「ん?どうかしましたか?」
「あっ、えっといや、別に…」
電車に乗り職場へ向かう。
昨日の痴漢がいないかと今日は重視する。というか。
「あの、きたの刑事。電車でその格好は流石にまずいんじゃ…」
海パン刑事「君は何故動きの自由を制限される服なんかを着ているんだ?」
いやまぁ恥ずかしいからでしょ…という気力もなく派出所に付いた。
「じゃ、きたの刑事、おくっていただいてありがとうございました。」
私はぺこりと頭を下げ本庁へ向かうきたの刑事を見送る。
海パン刑事という男の正体を暴くにはまだまだ時間が必要そう