~ほんとはただ寝たいだけ~18禁部分抜き取り版 作:真暇 日間
連続投稿二十四話目。……あと、一つ。
ユーリとディアーチェを一つの部屋に閉じ込めてからすぐ。レヴィはなのはの住む部屋の前にやってきていた。なのはの話を聞き、ユーリとディアーチェの二人のキスシーンを見てからと言う物、レヴィの身体は原因不明の異常事態に襲われていたからだ。
最初はシュテルに聞きに行ったのだがなぜか何も教えてもらうことはできず、代わりになのはに聞きに行くといいという事教えてもらった。
レヴィはよくわからなかったがシュテルのその言葉に従ってなのはのいるところに行き……そして、なのはの部屋の扉が僅かに開いているのに気がついた。その中からは部屋の主であるなのはの声のほかに、なぜかシュテルの声も聞こえてくる。好奇心に駈られたレヴィはその隙間からなのはの部屋の中を覗き込み……
「はぁっ!あっ!あぁぁぁぁっ!!」
「うーん……やっぱり何度見てもシュテルちゃんがこうして乱れてるのを見るのは違和感に襲われるなぁ……」
……部屋の中で、シュテルとなのはが何かをしているのを目撃してしまった。
より正確に言うのであれば、シュテルは背を預けるようにしてなのはの膝の上に座っているところに、なのはの手がシュテルの身体を好き勝手に這いまわっているように見えた。
しかし、それにしてはシュテルの反応がおかしい。シュテルは形だけの抵抗すらしておらず、それどころかなのはの手を積極的に受け入れているようにも見える。
ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が部屋の中に響く度にシュテルの身体はぴくぴくと跳ね、同時にシュテルの物とは思えない甘みを含んだ声が次から次へと溢れ出す。
レヴィは自らの理性が『見てはいけない』と叫ぶのを聞いたが、しかし目を離すことができない。二人の姿は入り口からは左の半身しか見ることはできなかったが、しかしそれでもレヴィの意識の大半を持って行ってしまうほどに魅力的でもあった。
殆ど顔の変わらない二人。片方はまさにこれから大きく成長していくと言う年齢であり、もう片方は既に女として成熟している年齢であると言う差はあれど、間違いなく似ていると言う言葉では収まりきらないほどに共通点が並ぶ二人。なにしろ世界は違えどコピー元とコピーの関係である。似ているのも当然だった。
だが今は、普段は鏡映しのようにも見える二人の顔には明らかな差異があった。
今のレヴィと同じ10歳程度の少女───シュテルの顔はだらしなく崩れてしまっている。口の端から涎がこぼれて顎まで伝わせ、普段は血の気がないとまで言われる頬は真っ赤に染まっている。空色の瞳は涙で潤み、両手は自らの胸を撫でるように、あるいは胸の頂点にある突起を転がすように動き回っていた。
対して既に成人しているだろう女性───なのはの顔は涼しいもの。膝に乗せた少女の腹部を片手で押さえ、もう片方の手は少女のスカートの中に潜り込んでいる。その手がスカートの内側で蠢く度にシュテルは甘い吐息と共に微かな嬌声を漏らしている。
「……それで、どうして今日はこんなに積極的なのかな?」
「んんっ……言わなければ……なりませんか?」
「別に言わないでくれてもいいよ? ただ……ちょっと意地悪になっちゃうかもしれないけどね」
「っ!? くぁあんっ!?」
レヴィからは突然に、なのはからすれば予定調和に、そしてシュテルからすれば予想した通りにシュテルのスカートの中に潜り込んだなのはの指が下着を抜け、下着越しに触れていたシュテルの秘所に今度は直接触れた。
菓子を作る時にはわざと体温を下げているなのはの指は、しかし今はその分を取り戻そうと言うかのようにとても暖かい。シュテルの愛液に勝るとも劣らぬ熱を持ったままに、閉じられたシュテルの秘裂をゆっくりと解し開いていく。
「───見てよ、これ。下着の上からでも凄かったけど、直接触るともっと凄いことになっちゃってるよ」
「ゃ……だめです……説明しては……っ!」
「そうなの? それじゃあ……自分で説明してみようか?」
なのはがそう囁くと同時に、シュテル達の前に映像を映す画面が現れた。シュテルがそれに視線を向けると、そこには今の自分となのはの姿が克明に映し出されていた。
「なっ……これ、ひゃあんっ!?」「説明しやすいように鏡の代わりに用意したんだ。これでどこがどうなってるか、ちゃんと説明できるでしょ?」
指先をシュテルの秘所につぷつぷと浅く出し入れしながらなのはは笑う。シュテルの秘所はゆっくりと熱量を増し、更に蜜を溢れさせていく。肉体的な年齢のこともあって未だに固さを残したシュテルの秘所を柔らかく解していく指は、なのはが得意とする音楽を奏でているかのようだった。
シュテルは目の前に現れた自らの恥態に一瞬見入り、そして頬を朱に染めた。
「ゃ……やめて……ください…………」
「だーめ。ほら、『ちゃんと説明して?』」
なのはの声が一瞬だけやけに頭に響く。脳髄を蕩けさすような甘い響きがシュテルの思考を溶かし───
「ぉ……ぉま……こが……貴女の、ゆびで……くちゃくちゃ……されていま……ぇ…………?」
「ふふふっ♪ それじゃあ『そうされてどう感じているの?』」
「すごく……ぞくぞくして……きもち……ぃ……ゃ、なんで……?」
シュテルは目を白黒させる。なのはに問われる度に勝手に自分の口が動き、自分の本心を話してしまう。
だが、そこは流石の『理』のマテリアル。すぐにこの現象の原因が自分を背後から抱くなのはにあると見抜いた。
「なのは……いったい、なにを……?」
「ん~……シュテルちゃん達って、肉体を得てはいても基本的に魔力体じゃない? だから、今みたいに気持ち良くなって意識に隙間ができるとそこから割と簡単に操れちゃったりするんだよね。そんな難しいことはさせられないけど、質問に本音で答えさせたり、ちょっとしたお願いを実行してもらうくらいのことはできるんだよ?」
その証拠に……となのはは言葉を切り、シュテルの耳元に口を寄せた。
「……手、さっきからずっと止まらないでしょ?」
「っ!? これもなの、はぁぁっ!?」
シュテルが悲鳴のような声をあげた瞬間に、シュテルの指が自身の乳首を強く摘まみ上げる。自分の手が自分の意思を離れて勝手に動くと言う異常な状況に、シュテルは一時的に思考が固まってしまう。しかし『そうなることを知っていた』なのはは行動を止めることなく動き、シュテルの秘所の表面を指先で揉み解すように嬲る。
「女の子相手なら私は割と経験多いからね。シュテルちゃんの感じそうなところも大体わかるよ。……まあ、奥まで入れる気はないから半分くらいは無駄になるんだけどね。『ほら、手を止めないで』」
「ふあぁぁぁっ!?」
親指と中指で摘まみ上げられた乳首の先端を人差し指の爪先がカリカリと引っ掻く。なのはの手で発情状態を維持させられているシュテルの身体は、それだけのことで軽く上りつめてしまった。
しかし、シュテルの指は止まらない。ぎゅうと摘まみ上げられると同時に引っ掻かれることで転がされ、何度でもシュテルを高みに導いた。
「ほらほら、『自分がどう感じてるのか説明して?』」
「む……胸がぴりぴりして……何度も目の前が真っ白に……もう……やめてください。恥ずかしくて死んでしまいそうです……」
「……冷静だね? 『理』を司るマテリアルだから、突発的なものに関してはともかく準備があればある程度対応できるのかな……まあ、それならこうすればいいんだけどさ」
なのはは徐にシュテルの秘所を嬲り続けていた手を止め、そして愛液に塗れた指をシュテルの口の中にねじ込んだ。
「ふむっ!?」
「『舐めて、綺麗にしてね?』」
「ぅ……ちゅる……じゅずず……」
なのはの言葉に逆らうことのできないシュテルは、口の中に入った指を必死に舐めて愛液を舌で拭い取る。僅かな塩気と粘度を持つ自身の愛液は、本人の想像以上にシュテルに影響を与えていた。
シュテルの意識が愛液を舐め取ることに夢中になっている間に、なのはは次の行動に移っていた。
シュテルの口を指に吸い付かせることでシュテルの顔を向ける方向を誘導する。そして舌を指で捏ね回すことでできた意識の隙間に滑り込むように、なのははシュテルの耳にしゃぶりついた。
耳とは音を脳に届ける唯一の器官であり、人間の身体の中で最も振動に関しての反応が鋭い場所でもある。衝撃波として皮膚が振動を感知するより正確にどのような音がどの程度の大きさで聞こえてきたかと言う情報を脳へと送る。つまり、普通に動いている身体において振動に対する耐性をつけることができない場所なのだ。
そんな場所に、なのはが直接口を着け、零距離から音の波を流し込んだ場合。いったいシュテルはどのように感じるのか。
その答えはすぐ目の前の未来にいるシュテルだけが知ることになる。
なのはの舌が奏でる水音がシュテルの頭に届いた瞬間、シュテルは様々な物を幻視した。
それは王水に溶解される金。それは熱湯を浴びせられ融け崩れる雪達磨。それは水分を吸って融解した岩塩。それは多量の雨に崩され行く山。それは灼熱の焔に舐められて赤熱しながら熔解する銅。それは数多の魔法を受けて滅びを迎える闇の書の闇。
それらのイメージが脳裏をよぎる度に、瞬く間にシュテルの精神防壁が崩されていく。
金が王水に融けていくように、シュテルの意識を守る魔力防壁のプロテクトが腐蝕し、消え去った。
雪達磨が瞬く間に小さくなっていくように、プロテクトに使うために溜めておいた魔力が解け出し、なのはに収奪されてしまった。
空気中の水分を吸って解け崩れてしまった岩塩のように、防壁を失ったシュテルの意識になのはの魔力が接続されて内側から鍵を開け放たれてしまった。
岩雪崩を起こす山のように、なのはの魔力を内側に詰め込まれたシュテルの意識は、一時的に形を失ってしまうほどにぐずぐずに崩されてしまった。
完璧に砕かれ、崩されたシュテルの意識は、液体となった銅のようになのはの手で都合の良いように作り替えられてしまう。
数多の魔法によって完全に消滅させられ、闇の欠片として再構成させられた闇の書の闇のように、シュテルの意識は新しい形に一時的に生まれ変わってしまった。
魔力の使用はごく僅か。使う時間も瞬きと同程度。しかしそれによって起きた効果は絶大。
結果としてシュテルは一時言葉を忘れ、身体の起こした反応をすぐに言葉に出してしまう……いわば『完全催眠状態』に陥った。
口の端から涎を垂らし、なのはの指に舌を弄ばれながら吸い付き、自らの手で胸を嬲る。そんなシュテルになのはは囁いた。
「シュテルちゃん、気分はどうかな?」
「んちゅ……ずりゅ……きもひいい……りぇふ……」
虚ろな目のままそう返すシュテルに、なのはは満足そうな笑みを浮かべる。男性経験よりも女性経験の方が遥かに多い彼女は、こうして他者を自分色に染めていくことを好みとしていた。
その被害を最も色濃く受けたのが某地球最大手会社の一角を担う社長令嬢だったりするのだが、彼女もこっそり催眠術の被害者である。月村の視覚から来る催眠と、なのはの聴覚から来る催眠の二種類によって守られている彼女は、友人達に色々とからかわれながらも平穏に過ごしている。
しかし、シュテルは人間でなく、素の能力がそれより遥かに強い闇の書の構成体である。なのはによって行われた催眠も、暫くすれば消えてなくなってしまうだろう。
……だからこそなのはもこのような方法で強力な催眠をかけたわけでもあるのだが。
素直にさせられたシュテルになのはが問いかける。
「何が気持ちいい?」
「りゅぐ……むれが、ふぃりふぃり……ひょへいひも……」
「……うん、わかった。『胸』じゃなくて『おっぱい』。『女性器』じゃなくて『おまんこ』だよ? 『いいね?』」
「ふぁう!? ひゃ、ひゃひ……おっはい、おまんこ……きもひいいれふぅ……」
「よくできました」
なのははシュテルの口から指を抜き、唾液でベトベトになった指で再びシュテルの秘所を探る。しばらくの放置を焦らしと取っていたのか、シュテルの秘所はなのはの思っていた以上に柔らかく蕩けていた。
「はぁんっ!? おまんこっ!そんなにぐちゅぐちゅされたらぁっ!?」
「どうなっちゃうのかな?」
「気持ちいいっ!気持ちよすぎてまた真っ白になってぇ……」
「……ふぅん? 『また』ねぇ……」
なのははにやにやと悪い笑みを浮かべ、シュテルの膣孔に指を潜り込ませた。
内側から狭い膣を広げる段階はとうに過ぎ、次の段階……膣の性感を開発していく段階へと進んでいく。
まずは、ゆっくりと撫でるように指を出し入れする。身体に似合った大きさしか持たないシュテルの膣では、なのはの中指一本を受け入れるだけでもかなりきついように見える。
そのまま処女の証である薄い肉の膜に触れ、その表面を円を描くように擦りあげれば……シュテルは甘い悲鳴を上げて背筋を仰け反らせて喘ぐ。
きゅうきゅうとなのはの指を締め付ける小さな肉の穴は、濁流のごとく送られてくる性の快楽に悦びの涙を流す。
「まったく、えっちな身体してるくせに……理性でいつも押さえ込んでるからその反動だったりするのかな?」
「ふぁあっ!あっ!あっあっあ、ぁ───ッ!」
「……聞こえてないか。まあしょうがないね」
膣の腹側を指で中へと押し込みながら、皮に包まれてはいるもののいきり立っているクリトリスを親指で転がしてなのはは言う。そんな部位を同時に責められてしまってはシュテルが返事をする余裕が作れるわけもなく、虚ろな目を大きく開いてかくかくと腰を震わせた。
理性がしっかり働いていた時にはなんとか手が入る程度だった脚も、今では180゜に届かんばかりに広げられているし、以前から何度か行われていた開発のせいもあって大きく深い絶頂を迎えることができるようになっていた。
だが、なのははそれでも満足した表情を見せず、それどころか仕方のないものを見る目でシュテルを見つめる。
「しょうがないから、今回はこの場所でイき慣れるまで続けてみようか」
そして続けられるクリトリスとGスポットへの刺激。シュテルは悲鳴を上げて何度も絶頂し、かくかくと腰を振るわせ、何度も潮を噴き、回らない呂律を必死に回してなのはに何を感じているかを伝えようとする。
「ひぐぅっ!? ぁ、そこ、まらひろ……っくぅん!あ゛あ゛っ!? ぐりぐりらめ、あ、あぐ、ひぅぅぅっ!!」
「あっ!あ、あぁ、あぁぁっ!ぁ───ッ!? っくぁ、ぁぇ、もう、あ、やぁぁっ!」
「ひきまひた!もういっはひいきまひた!や、むり、もう……やぁあまらひぐぅっ!?」
「きもひいいれふ!きもひいいれふからもうや……ぁああああっまたひぐぅぅぅっ!?」
「こわりぇる!きもひよしゅぎへこわれひゃうぅぅっ!」
「ッ────────────────────────────────────!?!?!?!」
シュテルの悲鳴が虚空に消える。あまりに多くの快楽に飲まれ、慣れるどころかただただクリトリスとGスポットの感度を上げるだけの結果となったその開発は、シュテルが気絶したまま目覚めなくなってしまったところで幕を下ろした。
クールな面影はどこにもなく、舌を突き出して荒い息をつき、潰れたカエルのように両脚を広げてベッドの上に寝転がっている。その股の間には愛液と潮、そして尿の混合液が水溜まりを作り、気絶してしまってもなのはからの命令である乳首を転がすことをやめられていないその姿は、痛々しくも性欲を掻き立てられてしまう。
弄られ過ぎて柔らかくなってしまった乳首とクリトリスは既に真っ赤に充血していて痛々しい。
そこまでしてようやくなのははシュテルを責める手を止めた。シュテルの手を動かさせ続けていた命令を取り消し、その場にあった液体を蒸発させる。そして水をシュテルに優しく飲ませると、服を整えてベッドに静かに横たえた。
「おやすみ、シュテルちゃん。……次はもう少し頑張ろうね?」
なのははそう言って、眠りについたシュテルの頬に唇を落とした。
「……さてと。『それじゃあ出ておいで。覗き魔さん』」
数秒の沈黙。その後に、なのはの部屋の扉のノブがゆっくりと捻られる。
そうして現れたのは、ずっとそれまでの光景を見せつけられていた一人の少女。意味もわからず、しかし目を引き付けて離さなかった光景にあてられ、扉の外で辿々しく自らを慰めてすらいた青い髪の最も純粋な少女。
レヴィ・ザ・スラッシャーが、そこにいた。
「……『覗きなんてことをする悪い子には、お仕置きが必要だね?』」
「ッ!?」
びくんっ!とレヴィは身体を震わせる。しかし、太股の内側を伝う一筋の透明な粘液と、目の奥に宿る僅かな期待がレヴィの脚を止めていた。
「ほら、『こっちにおいで。お仕置きの時間だよ』」
「は……はい」
ふらふらと、まるで灯りに誘われる蛾のように、レヴィはベッドに座るなのはに近づいてゆく。
そしてなのはの前でへたりと崩れ落ち、その場ではっきりと言った。
「……ボクに……ナノハの部屋を覗いてた悪い子なボクに……お仕置き、してください」
なのははにこりと笑顔を浮かべ、そして大きく頷いた。
------------------------------------------
しゅてるのすてぇたす
かんど:たかい
かいはつど:すごくたかい
けいけん:ひとり
かんじやすいばしょ:くりとりす
じゃくてん:みみ、くびすじ
すきなしちゅ:さいみんですなおにさせられる、きょうせいおなにー
きらいなしちゅ:いたいの、きたないの
びこう:だっこされておなかをおさえられるとおとなしくなるぞ!