ホテルにて(1話完結)
とあるホテルの一室。ベッドサイドにある小さなオレンジ色の電灯だけが照らしている暗室の中、部屋の壁に一人分の人間の影絵があった。
影絵の持ち主である女はベッドの上に座り――いや、ベッドに仰向けになった男の局所に跨がり、その腹に置いた両手と、自分の腰を頼りに上下運動を行っていた。
「はっ、あっ、ああっ……!」
単に身体を動かしているだけではない。女は反り返った男のペニスを自分の女性自身に迎え入れ、何の避妊具もつけずに性行為を行っていた。動き、乱れ、今も嬌声を上げ続けている。
女の名前は福路美穂子。
長野の麻雀名門校、風越女子を卒業した後に麻雀プロとしてデビュー。若いながらも確かで安定した実績を残している期待のルーキー。プロリーグに挑むだけではなく、児童向けの麻雀教室にも積極的に参加し、その物腰の柔らかさと懇切丁寧な指導から人気を呼んでいるプロだった。
彼女の人気には麻雀の腕、指導力だけではなく、その美貌も一役買っていた。
ほっそりとした腰。それを際立たせる豊かな胸部と臀部。特に胸は大きさこそプロ一番ではなくとも、手のひらから程よくあふれる大きさを誇っていた。
そんな美穂子はいま、一糸もまとわずに男に跨がり、やわらかな胸をぷるぷると震わせ、結合部から様々な液体をくちゅりくちゅりと出しつつ、肌と肌を打ち鳴らしてぱちゅん、ぱちゅんと淫靡な音を響かせていた。
「ほっ……あ、あぁっ……❤」
頬は快楽に上気し、口からは喘ぎ声が自然にもれる。
穏やかな立ち振舞からファンの間では「福路プロはまだ処女だ」などとネットで囁かれる事もあったが、いま現在も自分の父親ほどの年齢の男とまぐわっている通り、その噂は全く正しいものではなかった。
「ふっ……くっ、あ、やっ、やぁっ❤ っ、き、ま……す」
「おっ、美穂子ちゃんイクか?」
「は、いっ、イキ、ます……みほこっ、オジサマのっ、おちんぽでぇっ❤ イキますっ」
美穂子が上下運動を継続しつつ、嬉しそうに横たわる男に報告する。
「よしよし、俺もそろそろだから一緒に行こうな」
ニヤニヤと笑った男が自分からも腰を動かし始める。それにより動きが激しくなった事で、美穂子は男性器と快楽に突き上げられた衝撃で、天井を仰ぎ見て「んっああああぁぁぁぁああ❤」と殊更甲高い艶っぽい声を出した。
「ん、もっ、や、やはああぁぁっ……! いっ、イクッ! はぁっ、はぁ……んっ! は、ぁあああああ……!」
「いいか? チンポいいのか?」
「ンンンンッ! イイッ! チンポぉ! ン、ヒイイィィ! ちんぽっ❤ ちんぽぉっ❤」
「ハハハ、そんなにいいか。天国に連れてってやるからな。ほらっ! イケッ! イケイケイケッ!」
喘ぎ声が、水音が激しさを増す。
「あああああぁぁぁぁぁ❤ イク……イク……イッ――クうううううっッ!!」
膣の奥をコツンコツンとつかれつつ、美穂子は乱れに乱れている。
ファンには処女と思われている美穂子が実際に処女を失ったのは、麻雀プロ一年目の年だった。一度一線を超えて以降は何度も何度も経験を積み重ね、いまでは自分から男を誘ってしまうほどにセックスにより生じる快楽に没入してしまっていた。
「っく……イクぞ! 膣で受けろよ! 膣で!」
「はいっ❤ みほこのぉっ❤ おまんこ、おまんこにっ❤ オジサマの精液っ❤ くだひゃっ……あ、っ、あああぁぁぁ❤ おちんぽっ❤ あっ、くるっ❤ きちゃうううううぅぅぅ❤」
男にガッチリと腰を掴まれたまま、美穂子がぴくんぴくんと反り返る。二人は何度もそうしてきたように同時に達し、美穂子は当たり前のように男の精子を受け入れた。
「あっ……あぁ……」
「っ、と……! ……危ない、大丈夫か?」
快感で全身がしびれ、後ろに向かって頭から倒れそうになっていた美穂子の腕を「オジサマ」と呼ばれていた男が掴み、引き戻す。力が入らず、ふにゃふにゃの状態になっていた美穂子はされるがままに引き戻され、男の胸板に胸の双丘を押し付け、へにゃりと身体を預けた。
「よしよし、よく頑張ったな」
「んっ……オジサマぁ……❤」
快楽を貪りすぎた事で身体が敏感になりすぎた美穂子が、男に頭を撫でられただけで軽く達する。いまだ結合したまま、だらりと精液と愛液がにじみでてくるマンコが軽くぴくんと動いた事で、男もそれを察して美穂子に「またイッたのか」といやらしい声で問いかける。
美穂子はそれをハッキリとは肯定しなかったが、男の上で恥ずかしそうに身をよじらせ、それでツンと自己主張していた乳首がこすれた事で、また、達した。
「少し休みなさい」
「ぁ……で、も……お掃除ふぇら、しなきゃ……❤」
他ならぬ目の前の男に教えこまれた行為を、脳まで蕩けさせた美穂子が愚直に実行するべく、何とか身体を動かそうとする。しかし腕にも上手く力が入らず、ただ肌と肌がこすれ合う感触でとろとろに溶けていく。
「いいから、ここまで連続だったから身体がおっつかなくなるのは仕方ないさ。俺もちょっと休みたいから付き合ってくれよ。な?」
「んぅ……❤ はぁい……❤」
美穂子がとろんとした目で「オジサマ」の顔に視線を向けた後、うっとりとした表情で目をつむって今日の行為を脳内で振り返る。今日は朝までいっぱいシたい……そう、思いつつ。
日本国内だけでなく、世界中で人気を博しているプロ麻雀リーグは表向きは綺羅びやかであるものの、ファン達が知らぬ舞台裏では風紀が乱れに乱れていた。
プロ雀士主催の乱交パーティーは日常茶飯事で、孕んで引退、もしくは一時活動休止に至る女子プロ雀士も少なくない。新人プロは九割がたがデビューした年に先輩プロの慰み者になり、そのままずぶずぶと関係を続けていってしまっていた。
レイプによって処女を散らすルーキーもいる。美穂子もそれに当たり、ちょうどいままぐわっている男によって初めてを奪われる形となった。それ以降も現在までずっと関係は続いている。
最初は泣き、叫んでいた美穂子もただ快楽を与える薬と調教により、すっかりかつての清楚さを無くしてしまっていた。いや、完全に無くしたわけではない。だからこそファン達に処女だと思われているのだが、美穂子は清純なままで「淫乱」にされてしまっていた。
美穂子を変えたのは目の前の男の手腕や薬だけではなく、他にも交わらされ、自分からも交わっていた男達の影響も大きかった。貞操観念という壁は粉々にくだかれ、試合後にほてった身体を複数人と乱交して落ち着かせるようになった。
同年代の他のプロもほぼ全員が美穂子と同じように、「淫乱」という素質を付加され、昼の世界では麻雀プロとして活躍し、夜の世界では他のプロはプロリーグ関係者達と夜な夜なセックスを繰り返す日々を続けている。
プロリーグを管理、運営する麻雀連盟も風紀の乱れに頭を痛める事もあったが――そもそも、連盟の役員らもそういった性行為の輪に入ってしまっていたので、今更切除など出来るわけもなく、連盟側で裏の話が表に漏れないよう、工作、あるいはセックスのための舞台を整えるようになってしまっているのが現状だった。
「……おそうじ、しますね……?」
断続的にイキ続け、軽く舌を出して荒い息をついていた美穂子が、男の股へと移動して、とろけた目で男と視線を交わす。男のペニスを頬ずりしつつ、口内にあふれ出ていた唾液をごくりと飲み込む。
唾液は口内まで弛緩してしまっていたために出てきただけではなく、これから行うフェラチオへの期待から出てきた生ツバでもあった。
口技はあくまで男性器を女性が口で含むだけで、快感を与えられるのは基本的に男性のみではあるものの、美穂子はフェラチオでも快感を得るように調教されていた。オジサマと呼ばれる先輩プロが、後輩に慕われ、エプロンの似合っていた元女子高生を淫らにしてしまった。
「ん、ちゅ……んっ……❤」
美穂子が目を閉じ、口技に集中する。単に口で舐めているだけというのに襲ってくる快感に耐えつつ、時折、耐えかねたように両目を開け、ニヤニヤと笑みを浮かべながら美穂子の様子を伺っているオジサマに微笑み返しながら。
美穂子の心と身体は、フェラチオをしつつオジサマによる調教を思い出していた。それは目隠しをされ、オジサマに口での奉仕をしつつ、後ろからは別の男を受け入れさせられるというものだった。
一人だけではなく、何人もの男のペニスを受け入れながら奉仕を続けた過去。オジサマの男性器にフェラチオをしつつ、十人の男に代わる代わる休む間もなく、一晩中犯された事すらあった。美穂子は次第にパブロフの犬のように舐めるだけで擬似的な快感を認識してしまうようになり、副産物としてキスだけでもイク事があった。
キスでイク美穂子を面白がったオジサマは自分が町中でそれを試すだけではなく、他のプロにもそれを体感させてやった。酒の席で男たちにキスされ続け、いつの間にやら下の口にもキスされ始め、そのままその場にいる者達全員で乱交へと発展した事もあった。
「オジサマ、おちんちん、キレイになりました……」
美穂子がスロートを止め、男へと報告する。
精液と愛液が舐め取られただけではなく、男のペニスは美穂子の口技でいきり立っていた。ぬらぬらと美穂子の唾液で照り輝きながら。美穂子のマンコは未だ白濁をこぽり、こぽりと漏らし続けていたのだが、男にとっては些末事であり――美穂子にとっては愛おしいだけのものだった。
「おいおい、まだ残ってんのちゅーちゅー吸えてねーだろう」
「んっ……やぁ……❤」
指をちゅぱちゅぱと音を立てて舐める美穂子をオジサマが引き寄せ、組み伏せる。今度は先ほどの体位とは逆に、美穂子が下、男が上という男の方から犯しにいく体勢となった。
「残ってるのも……ん、ぜんぶ、なかにほしくてぇ……❤」
「スケベェなヤツめ。今日はもう七回も中出ししてやっただろうが」
下卑た笑みを浮かべつつ、男は美穂子の胸を乱暴に揉む。つねるに近い、痛みを与えるような仕草ではあったが程よく手加減されたソレは美穂子の好みを的確に押さえていた。
「っ……ひぃあぁ……あはぁっ……❤」
その証拠に美穂子の表情は挿入時に近いほど惚けたものになっている。痛いことは、痛い。だがその痛みすら今の美穂子は快楽へと変換していた。
子供の頃から人に奉仕する事に悦びを持っていた美穂子は、ただそれだけではなく少なからずマゾっけを備えていた。男は本人には自覚が無かったそれを掘り当て、調教、開発し、いまでは立派なマゾとして開花させていた。
陵辱初期は怖さから涙を流していた美穂子にソフトSMから仕込んでいき、挿入中にケツを叩かれ軽くではあっても達した美穂子を言葉攻めにする。「お前は淫乱で、男に犯される事に悦びを得ているんだ」などと言われ続け、やがて涙は快楽への悦びからもれるようになった。
「最初はもっと大人しかったのに、いまじゃ自分で二穴をねだるようになったからなぁ……」
「お、オジサマは……すけべな美穂子は、お嫌いですか……?」
「好きだよ。そんな捨て犬のようにビクビクするな、ほれっ」
「いっ❤ ンンン……あひ……あひ、あとう、ほらひまふ……❤」
「お前はもう、どこに出しても恥ずかしくない女だ。顔も身体も最初からいいもの持ってたが、セックス覚えてからはさらに磨きがかかった。細かな仕草も……ああ、そうだ、普段の食事とか、口使う時はもうちょっと普通にしろ。フェラしそうな顔してて、いい加減ファンにもお前の本性がバレるぞ」
「ご、ごめんなさぃ……んっ……」
「お前のイイところは清楚な福路美穂子という表の顔と、淫乱な福路美穂子という裏の顔を計算とか使わず天然で維持出来てるとこだ。でも、少しは意識して……切り替えはキッチリ……な?」
「ふ、ふぁ……あ、あぁ……❤」
「裏の顔は男誘うまで出来るだけ隠すようにしろ。この間の新人を廊下でフェラしてやった時ぐらいが丁度良かった。男はな、ギャップにもグッと来るもんなんだ。単に股おっぴろげてアンアン言えばいいわけじゃねえ」
「あぁ……ふぅ……ああぁぁ……」
「おいおい、聞いてるかー?」
高ぶった美穂子はそれどころでは無かった。
押し倒されながらも何とかオジサマのチンポを見ようと躍起になっており、それに視線が釘付けにされた後は挿入の瞬間を今か今かと待ち構え、無意識に腰をくねらせていた。
「まったく、サカリのついたガキ状態だなぁ」
「あは……あはぁ……ちんぽ……おチンポぉ……」
「よしよし、ちゃんとまだまだ挿れてやるから。今日はオッサンプロ雀士のくっさいチンポ一本だけでガマンしような?」
「やぁ……オジサマはぁ……オジサマ……チンポ……イチバンですぅ……❤」
「男を高ぶらせるための淫語もちゃんと言えてるな。……ああ、そうだ、連盟にエライさんにお前を一晩貸してくれって言われてるんだ。いつも通りいいよな? 多分、相手は議員だな。接待セックスいけるか? ん?」
「あぁ……イク、イクぅ……❤」
「じゃあ、契約成立のハンコをついてやるからな……っと!!」
「っっっっ❤」
ぬらぬらとテカり塗れる美穂子のマンコ。僅かに赤らんだそこにオジサマのチンポが無遠慮にブチこまれる。股と股が粘液も手伝って、ぱちゅん、と音を打ち鳴らし、そのままリズミカルに付きこまれて淫らな楽器とかし始めた。
音を鳴らすのは下の口だけではない。
「ぁぁっ……! ぁぁぁぁああああ~~~~~~❤」
仰向けで股を開き、されるがままの美穂子がブリッジをしようとするかのように軽くのけぞり、上の口から楽器のように長い喘ぎ声を漏らし始める。
快楽という息を吹きこまれ、多幸感が嬌声を増強する。
「あ~~~❤ イクッ、イクイクイクイクッッ……❤」
「もうっ! イッてるだろうが! イキ続けてるだろうが!!」
「はんっ❤ はんあああぁ……❤ ごめんな……さ、んはあああぁぁぁぁぁ……❤」
「膣ん中、痙攣しっぱなしだぞ! お前のメスマンコ最高だな!」
「はぁ……いぃ……❤ おじさま……オジサマぁーーー❤」
プロ雀士福路美穂子ではなく、牝の美穂子が花開く。
蕩けきった笑みが口角から唾液を漏らし始める。女性器の中に突っ込まれた男性器のカリにより、中に残っていた精液がぐちゅぐちゅという音と共に掻き出される。
「おらっ! 顔だけじゃなくて、下も緩んでるぞ! 教えこんでやった通り、にヤレっ! フェラチオの感覚思い出して、マンコで精液絞りだすんだよっ!」
「ンンンンッ……アアアッ! アヒッ、アアアアアアア❤」
オジサマの言葉に、美穂子が殆ど無意識のままに反応する。もはや条件反射で膣と腰をくねらせ、連続絶頂で膣と頭をしびれさせつつも精液を求めてマンコによる擬似フェラチオを敢行する。
男は先ほど美穂子のギャップを褒めたが、美穂子の性行為の技術も随分と熟練されている。多くのプロが舌を巻くほどのもので、性器使い、口技、手淫、尻穴によるアナルセックス……広い層と多くの相手を同時に満足させるための性技。
それがいま、ただ一人だけに向けられている。
「ああああああぁぁぁぁぁ❤ ン、もうっ……! 好きッ……! おじ、さまぁ……! 好きいぃぃぃ! 好き、すきっ! 好きなんですうッ! ちんぽっ❤ おチンポおぉぉ……❤ オジサマっ❤ オジサマっ❤ あぁ……オジサマぁ……❤」
「はは、チンポと俺、どっちが好きなんだよ」
「ンンッッ……❤ 両方、ですぅ……❤ アッ! アアアアアアッッッ! いっ、いまっ❤ なかっ❤ キュンっ、てぇええ……❤」
「くっ……俺も……だ……愛してるぞ! 美穂子っ!」
「アッ❤ アッ❤ ンンンヒィイゥッィィィィィ……❤ ああああぁっ❤ くっ、あっ、あっ、いっ、い、いっ❤ イクッ❤ イクっ❤ みほこっ❤ い……っ❤ イッ――ク―――いっ――❤」
「おおおおおおおぉぉぉぉ!」
「❤❤❤❤❤❤❤」
膣内射精。
避妊具など一切介さない、容赦のないナマ中出し。
ガッチリと組み伏せられた美穂子はそれに襲われ、視界が真っ白になるほどにイッた。イキ、狂った。断続的に襲ってくる絶頂の余波でさらなる絶頂を繰り返し、びくびくびくっ、と身体を震わせ、膣だけではなく全身を痙攣させ始めた。
「くっ……はっ……今日、一番、だな?」
「ンン……あ、い、い……あひ……❤」
「……お前は俺のモノだからな」
舌を出してイキ顔を晒す美穂子に覆いかぶさった男が、その舌に自分の舌を絡め、接吻する。美穂子はそれに応えれない。意識は既に飛んでいた。
男はキスを手短に終わらせると、自身も絶頂に達して冷めかけていた身体を無理に動かし、半ば萎えていた男性器を同じ体勢で突き入れ始めた。
抜かずの二発目。今日の射精回数だけでいえばこの部屋で八発目。ホテルに泊まる前、試合会場の控室でスーツ姿の美穂子を襲い、ストッキングをびりびりと破り、乱暴に犯した時を含めれば24時間のうちに九発目だったが……挿入の繰り返す事で、直ぐに射精前の硬さを取り戻し始めた。
「他の女じゃ、こうもいかん……」
舌なめずりしつつ、意識の無い美穂子に遠慮せずにセックスを続ける。男はプロ雀士として活動し始める前から何人もの女を抱いてきたが、その中でも美穂子を別格のものとして大事にしていた。それは一般的な感覚からいえば、かなり歪なものではあったが。
容姿が好みだとか、身体の相性が良いとか、自分で手塩をかけて調教してきた事。普段のプロ活動では、まだ高校生らしい幼さを残すはにかむ笑みを向けながらも、一度乱れ始めれば弛緩した笑みで幸せそうに連続絶頂している事とか……娘のような年頃の女を手籠めにしている事……様々なものが積み重なり、美穂子は男の一番のお気に入りになっていた。
美穂子も同じで、一度乱れ終えればベッドの中で「今日は最後の、ゆっくりとしたえっちが一番だったです……❤」などと性行為の感想戦やピロートークを繰り広げるのはいつもの事。他に男に抱かれても、抱かれた時の感想を喜々として報告していた。
「――ぁ……い、ぁ……な、に……? こ、ぇ……❤」
ふん、ふん、と鼻息をもらしつつチンポを出し入れを繰り返していた男。そこから送り込まれてくる快楽で、美穂子が意識を取り戻して再び行為に戻り始める。
まだ状況を上手く把握できず、身体を襲い続ける快楽に悦んでいたものの、表情は少し不安げ。母親の乳房にそうするかのように自分の親指をちゅぱちゅぱとなめつつ、潤んだ目で自分に覆いかぶさる男を見つめる。
「あ……んっ……❤ おじ、さま……❤」
「おう」
「ごめん……なさい……ちんぽ……ガマン、できなくて……❤」
「いいぞ。それより、いいのか?」
オジサマが指し示すように、美穂子のマンコをチンポでつく。
先端がこつんこつんと、何かに当たる。
「騎乗位の時からそうだったんだけど、すっかり子宮が降りてきてるじゃねえか」
「しきゅ、う……?」
「ほれ、ポルチオの」
「あっ❤ あっ、あっ、あっ……ぃっ、ぎゅっ……❤ ぁ、イキ、ます……❤ しって、ます……❤ こぇ……しって……❤」
「二回目のレイプの時に実演も含め、教えてやったもんな。はじめから感じれる女は珍しいが、お前は涙流してんのに、だらしなく口開きながら、あー、あーって喘ぎ声もらして聞いてたよなぁ」
「ひっ❤ あっ❤ やっ、やっ、やっ❤」
「ちゃんと教えた内容は覚えてるか? 膣イキ出来てるか?」
「はーーーっ❤ あーーーっ❤ や、おっ、えっ……❤ イクっ、イっ、きゅっ……❤ くっ、ふぁっ❤ おぼえて、ま、しゅっ❤ イ、イっ……ン、ンン――アッ、アアアアアアッ……!」
「じゃあ、ちょっと説明してみろ。子宮が降りてくるって現象を」
Gスポットとポルチオを交互に刺激していた男がポルチオ攻めに集中する。美穂子は息も絶え絶えの様子で喘ぎつつも、顔を快楽による涙とヨダレでぐしゃぐしゃにしつつ、何とか言葉を紡ぎだし始めた。
「ンッ、ひぃいいいいい――! んっ、あっ、イッ❤ しきゅー❤ ぽるちお❤ おりて、くる、のォ! おちんぽっ❤ えっちでえええええっ❤ えっちにっ、なるっっっ❤ とぉっ❤ きもちよくっ、なるとぉっ! おり、てぇ……くっ……アッ❤ アッアッアッ❤ イクッ❤ みほこっ❤ 膣イキっ❤ 膣イキしますっ❤」
「なんのために降りてくるんだ!?」
「そ、それっ❤ はぁ……ンンッ、いっ、あはぁぁあああああああ❤ 膣イキッ❤ 膣イキ、するためでええええええ❤ あああああああああぁああぁぁぁああ❤ やーーー❤ らめっ❤ らめっ❤ らめえええええええええ❤」
「違う、だろっ! 孕むため、だ」
「アッ❤ ぎぃっ❤ あっ、そ、そぇ……そぇで、しゅっ❤」
「子作りのため、だよなっ」
「はいいいいいぃぃぃぃ! あーーーーーーーーーー❤ イクイクイクイクイクイクッ❤ 好きいいいいいいいいいいッ❤ ちんぽっ❤ ちんぽ、大好きいいいいいいいい❤ おじさまっ❤ おじさまぁっ❤ 愛してっ❤ 愛してま、すぅうううう❤ ああああああぁぁぁイクイクイクイク――――!」
「解説終わってないぞ! 仕事と同じようにちゃんとやれっ!」
「あーーー❤ あーーー❤ 子宮っ❤ おりてっ、くるのっ❤ 子宮にっ❤ おちんぽミルクっ❤ あーーーーーー❤ イっ、イクっ❤ おちんぽミルクっ❤ 入れやすくっ❤ するためっ、で――アッ❤ あああ――ン、もうッ……! ダメっ❤ ダメダメッ❤ イクの、とまんな、っ❤ あっ、あぁーーーーー❤」
「いいぞ! もっとイケ! 隣の部屋に聞こえる声をひねり出せ!」
「やらぁっ❤ やっ❤ やっ❤ あっ、あーーーーーー❤」
「今日はちゃんと避妊剤飲んできてないな!?」
「はいっ❤ はいっ❤」
「じゃあっ、俺の子供を孕むな!?」
「あーーー❤ あーーー❤ イクッ❤ イクイクイク❤ イクッ❤ イっ……あー……はら……あーーーーー❤」
「もう手遅れだからな!? 出すぞ! 子宮で受けろ!!」
男がラストスパートをかけていく。
部屋には男の荒い声と美穂子の壊れてしまったかのような喘ぎ声。肌と肌が打ち鳴らされるぱちゅんぱちゅんという、卑猥な音が殊更強く響き始める。
「オジサマっ❤ オジサマっ❤ 好きっ❤ や、あっ、ンンンッ……ンッヒイイイィィィィィッ……! ぉ……オジサマ、の……おちんぽ、でぇ……❤ だ、めぇ……❤ あーーー❤ あかちゃんっ❤ あかちゃん❤ せーえきっ❤ くだしゃ……アッ❤ あああああぁぁぁあぁぁ❤ アンッ❤ に……にんしん……妊娠っ❤ 妊娠っ❤ ああああああああーーーーーーーー❤ イクッ! イクッ! 妊娠っ❤ にんしんっ、まん、こぉ! うっ――やっ、はっ、妊娠っ、イクっ……❤ アッ❤ アッ❤ ぁ、はぁああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁーーー❤」
膣の最奥を精液が勢い良く叩いていく。無遠慮に子宮に向かって蹂躙していく。二人は今日、本当に孕み孕ませるつもりで挑んでいた。レイプに始まり、いまは合意の子作りセックス。
子供が出来ても周囲と淫らな関係は続いていくが、美穂子は圧倒的な多幸感に膣も子宮も腹も頭も身体全てを満たされ……のけぞり、また、意識をやった。