仮)好色平凡な中年オヤジがガンダムワールドを行く 作:触手スライム
予想していなかった遭遇戦の後、”初雪”、”べんてんまる”は航路を外れた場所まで船を戻していた。
戦闘後の興奮のまま船内外を走り回る整備員が、その船に残る爪跡を報告すると”初雪”の全容が明らかになってきていた。
その動きに合わせて、船外でもMSザクが被害のあった箇所お応急処置に駆り出される。
そんな中、負傷者の手当てにあたっていたドクターから、タズサは医務室へと呼び出されていた。
小さな圧搾空気が抜ける音と共に、医務室の扉が開かれ、僅[わず]かに床から離れたまま船長服を着ている以外特徴のない中年体型の男が、ゆっくりと室内に飛んで行く。
「ドクター。 どうかしたのか?」
タズサが部屋に入るとすぐに、隣り合う部屋がガラス越しに見えていたが、ガラスの向こうには密閉式カプセルのタンクベッドが目に入るばかりで、人の気配は見受けられず部屋にはリツコ1人がいるのみであった。
「いらっしゃい。 タズサ船長」
白衣を纏ったまま壁面に収納される椅子から立ち上がったリツコは、にこやかに迎える。
タズサは、いるはずのドクターの変わりに、リツコがいた事への確認のため問いかけた。
「儂は、ドクターに呼ばれたんだが?」
そう問いかけると、リツコは目を細くしつつしなをつくる。
指先を不意に頬にやったかと思えば、ゆっくりと唇から首筋、鎖骨、白衣に隠れていた薄く透けた白くピッタリとしたシャツの胸元を通り、胸の先端、ちょうど乳輪のあたりをこねると、徐々に下がり、腰から臀部へと下る。
その様子に、タズサは視線でそれを追いかけ、ちらと見えた乳房の頂と臀部を隠す紫の下着に、息を呑む。
「ふふっ。 ドクターは、お疲れなのでお休みしていますよ。
それよりも、お見せしたいものがあるので来て頂けますか?」
タズサに対しリツコから向けられた女の表情と、微かな笑みと共に伝えられた言葉は、なによりも甘く感じた。
その様子に、リツコの笑みは怪しく深まり距離を詰めると、有無を言わさないままにその腕を胸の谷間に押さえ込み、一度着地すると床を蹴り医務室の最奥を目指す。
一見何もない壁へと向かえば、その壁面から圧搾空気の音が聞こえ、壁は奥へと僅かに沈みやがて横へと滑る。
「ここは?」
タズサは戸惑いのまま、声に出した。
「以前、船体図にあった秘密の部屋ですよ。
お忘れですか?」
その声に導かれるように、腕を組んだまま2人は先へと進む、やがて見えてきたのは大きな部屋で、そこには病人用の衣服に身を包んだまま、分娩用のベッドに横たわり、手足を縛られ口元に呼吸器を付けたまま動かずにいるシーマ・ガラハウの姿と、同じ様に拘束されているものの意識がある医師フラミニアだった。
「・・・・・・」
タズサは言葉無く、それを眺めていると、甘い香りと共に首筋へと何かが押し付けられる。
首に押し当てられているのは銀色の拳銃のような形をしているが、その所々には試験管のような物が充填されおり、それをリツコはタズサの首に当てていた。
また、見えない位置で小さな小ビンが開けられていた。
「動かないでくださいね。
これは、針無し注射ですからトリガーを引くだけで、毛細血管から体内に入りますよ」
甘い声色を出しながら、ゆっくりとタズサの耳元へとリツコの唇が近づいていく。
「まずは、意識のあるフラミニア先生なんですけど、彼女はスパイだったんですよ」
リツコのその言葉に、タズサはフラミニアを見るが僅かな抵抗を示したまま何も言い返してこなかった。
「彼女は、この船の乗組員から悩みを聞く振りをして情報を集めた後、それを毎日カプセルに入れて外に流していたんです。
なんでも、MSの情報を集めるのが目的でサイド3に来たものの情報元に接触できなくて悩んでいたようね。
背後にいるのは、地球連邦アジア方面イーサン・ライヤー司令官と東南アジアの豪族だと、本人が自慢げに枕元で話しているのを録音してるけど、聞く?」
リツコの言葉に、タズサは頷く。
「じゃあ、あとでコピーを渡しますね。
気持ち悪かったわ、同じ部屋だからと毎晩襲い掛かってきて。
まあ、お陰で今回の計画を実行する事ができたんだけどね」
背後で、ほんの少し動きがあり首に当てられたものが右から左へと動いたが、隙があっても状況の変化に頭から血の気が引いたタズサは、身動きがとれずにいた。
やがて、背中に暖かくやわらかい物が押し付けられる。
「やっぱり、混乱しているのね。
先に、私からの要求を話したほうが良さそうね」
左から回り込んだリツコがタズサの正面に来ると、その体に衣服を身に着けておらず、ソバージュにした金色の髪の下から、皮をむいた白桃のような肌の全身があらわになる。
メロンのように豊満な胸はその形を維持し、バランスよく整った乳輪はピンク色に咲き、頂にはツンと自己主張する小ぶりの蕾がついていた。
「下も気になる?」
タズサの胸に押し当てている注射のせいで、自由に見えないという不満を感じたのか、リツコはタズサをからかうように見つめる。
「私はね、元々ガンダムというよりもリアルではできない薬物実験がしたくてゲームを始めたの」
語り始めたリツコは、再び首へと注射を移動させながらタズサの手を胸に誘う。
瑞々しく張りのある暖かなものが手に触れると、その上からリツコの手がゆっくりと動き始めた。
「だって、リアルじゃ法律に倫理、採算ってうるさくて、実験だって人体じゃ早々できないでしょ?」
話しながら、徐々にリツコの胸を揉む力は強く大きくなっていく。
それにあらがう事もできず、下腹部が考えられないほど熱くなり、心臓が壊れそうなくらい鼓動を速め欲望が全身を駆け巡る。
それが全身に巡ると、リツコの手に追従するようにタズサは手を動かし始めてしまう。
「だから、お願いがあるの。
私のお薬で実験するのを認めてくれるなら、貴方に素敵な牝[おんな]をプレゼントしてあげる。
もちろん、わたしも共犯者[こいびと]として貴方の好きにしていいわ」
リツコの言葉に、欲望に任せて動かしていたタズサの手が止まる。
しばらくの間、リツコとタズサの視線がぶつかり合う。
「・・・・・・本当は気がついているのでしょう?
この世界はリアルじゃない、そんな世界で欲望のままに生きて何が悪いの?」
リツコのその言葉は、タズサの理性を崩す。
タズサは、リツコの胸を揉みしだくのを再開させると、気になっていたことを口に出した。
「シーマはなぜここにいるんだ?」
再び自らの体を求めたタズサに、妖艶な笑みを浮かべたリツコは注射を脇へと放る。
その間にも手の動きは止まらず、片手であった手は、やがて両手にかわる。
左の指をいっぱいに開き、まるで牝肉の大きさや硬さを確かめるようにタプタプと弄び始める。
そして、右の指は頂点の突起を責め始める。
親指、人指し指、中指の3本で摘むと、手首を捻るようにキュッキュッと細かく扱[しご]く。
その動きに、太ももをこすり合わせながら声を押し殺してリツコが答えた。
「あっ・・・・・・くっ・・・・・・っ・・・・・・んんっ!
タズサさんは、シーマ・ガラハウのような女が好きなのでしょう?
そうでないのなら、扱いにくいあの人を手元に置かないでしょうから。
くっ・・・・・・っ・・・・・・んんっ!
だから、術後の全身麻酔が効いている間にここに連れてきたの。
・・・・・・大丈夫、彼女には継続して特性の媚薬混合の麻酔をかけてあるから、この後の肉体改造にも耐えられるはずよ」
艶やかな笑みを浮かべながら、そういい終えるとリツコはタズサの首に腕を廻し、唇を合わせる。
「ちゅ・・・・・・ちゅぴ・・・・・・・・・・・・う・・・・・・うう・・・・・・ん・・・・・・ちゅっ」
水の弾けるような音が終わると、2人の間に虹の橋がかかり、やがて水球となる。
「・・・・・・2ヶ月もあの女に遊ばれて、欲求不満なの」
そう言いながら、リツコはタズサの服を脱がしに掛かる。
広い部屋に、布切れのこすれる音が絶え間なく続く、その合間にはタズサの露[あらわ]になった体をなめるリツコの舌の音が聞こえていた。
「ふふっ、・・・・・・おっき。
はおっむ」
下腹部を大きく膨らませていた男根を露にしたリツコは、それを口に含む。
そしてそのまま、口を中心に体の上下を反転させた。
「んぉっ」
未体験な感覚に思わず声をあげたタズサであったが、目の前にきたリツコの秘部が目に入った。
陰毛は船では手入れがしにくいであろうに、綺麗にかり揃えられている。
その下に隠された、艶やかに濡れた大陰唇は、熟れた果実のようにぱっくりと開き、サーモンピンクの花弁たちが幾重にも重なって覗いている。
その上で、芽吹く小豆大の陰核はつるりとしていて色合いもよく、その感度のよさが察せられた。
「バラみたいだ。
じゅっ・・・・・・ちゅっ・・・・・・ちゅっ」
そう言ってリツコの尻肉に手をやり、食べる勢いでむしゃぶりつく。
「っ・・・・・・ふぬぅ・・・・・・ん、ううん!」
タズサの舌が、濡れ光るリツコの陰核を絡めとるたびに男根を含んだままのリツコの体が固まり、巻きつけてこすりあげると、動きに合わせてリツコのくぐもった声を響かせる。
「ぷっぁっ・・・・・・っ・・・・・・んんっ!
も、いいかしら」
リツコはそういうと、再び体の上下を入れ替え自らの手を、男のペニスへと向けた。
「ふふっ。
時間が無いから、口で出すのはまた今度ね。
んっくっ・・・・・・っ・・・・・・ああああああぁっ!」
話しながら、熱い蜜のこぼれる花弁の奥に、男根を迎え入れる。
リツコの腰にタズサの手が回されると、申し合わせたかの様に動き始める。
グラインドは、硬い膣を揉み解すようにゆったりとはじまり、やがて動きは大きくなっていく。
浅い箇所を攻めたかと思えば、力強く打ち付けられ。その後に深く入れたまま、指でクリトリスを攻められる。
「んんっ・・・ひぃぃ。ああああああああああ!」
牝となったリツコは、声にならない声を発していた。
その間も首筋に、唇が吸い付きリツコの鎖骨周辺には、赤い斑点が浮かび上がっていた。
女の芯をとろけるような感覚に、リツコはあごをのけぞらせ、顔をゆがめる。
「あん、あん、あああん」
対面から背面へと体位を変えるも、無重量のためか他から見れば騎乗位のようにもみえる。
その状態で、リツコの胸へと手を伸ばしかたくなった乳房を強く揉み、時折乳首を捻りあげる。
激しい空中での腰の押し付け合いに、タズサもリツコも溶け合い結合箇所には交じり合った白い体液が付着していた。
やがて、限界がきたタズサは、再び向かい合って抱き合う体位へと戻り、その腰を小刻みに加速させる。
「きてぇ。 膣にっ・・・・・・なかに頂戴!」
リツコの要望に答えるように、腰を最後に強く押し付けながらリツコを抱きしめ、その唇を奪い、舌を吸いあげる。
その行為に、リツコは意識が消えていくのを感じていた。
やがて、そのまま中空を漂っていた2人の顔が、ゆっくりと離れる。
「ねぇ、シン。
あれが飛ぶっていうのかしら?」
繋がったままリツコはそう言って、タズサの首に顔をうずめる。
「そうなのか?」
先程まで感じていたマグマのような熱さの欲望が消え去り、タズサは賢者の心境に至っていた。
「んふふ~」
リツコは、おかしそうに鼻声で答えるとそのまま首を吸い上げたが、そこに短い電子音が聞こえてくる。
「名残惜しいけど、時間ね。
ドクターに呼ばれただけで、1時間以上留守にはできないでしょ?」
そう言って、リツコはタズサに巻きつけていた手足を離す。
「無重力だから、たれないのか」
そんな事を言いながら、脱ぎ捨てた白衣を羽織る。
それを見ていたタズサも服を着始めるが、視線を感じて顔をそちらにむけた。
「フラミニアは、どうするんだ?」
その言葉に、リツコは空中を漂う注射を手にするとフラミニアの傍まで行き、首にあてがった。
「殺しはしないわ。
この薬は特性麻酔よ。
ちょっと、性的に興奮したり依存症があるけど、お薬で興奮は抑えられるから」
リツコはそう言うや、トリガーを引いた。
短い音と共に、試験管の中の液体はフラミニアの体内へと入り込み、目に涙を浮かべ、失禁しながらフラミニアは気絶した。
「フラミニアは、私の監視付で今まで通りの業務をさせます。
フラミニアで試しながら、シーマの投薬量を調整しつつ調教するので毎日来て下さいね」
リツコは、タズサの妻になったような口調で答える。
「大丈夫なのか?」
リツコの言葉に、船長としての疑問が首をもたげる。
「私もリアルで医師免許もっているし、2時間おきの注射が必要なように薬を調整するから大丈夫よ」
そう言ったリツコの表情は、はじめて輝いて見えた。
次回、投稿予定を早めてみました。
ネタ晴らしできないけど、他のエロも書き進んでいますのでエロ好きな人は楽しみに!
ガンダムのお話が好きな人も楽しめるように、あまり無理なくエロを入れるためには、恋愛かレコアさんのように無理やりかを悩みました。
というわけで、最初は負傷とスパイさんが犠牲になっていきます。
今後も妖しくちりばめていきます。