※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D(改)リライト版   作:もっち~!

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スカウト Part1*

---イッセー---

 

エロ植物事件により、離脱者が多数出た。優先的に回復したのは、僕、ヴァーリ、フィアナさん、リトルさんだけである。この4人では潜れない…どうするんだ?

 

「他の世界で鍛錬をする。ここでは、無理な奴らもいるんでね♪」

 

って、団長。何をやらかすつもりだ?

 

「どこの世界ですか?」

 

ヴァーリが訊いた。

 

「新生ALOって呼ばれている世界だ。そこにいるバーサクヒーラーっていう人物をスカウトしたい♪」

 

きっと、女性だな。そうに違い無い。男をスカウトするとは思えない団長。

 

「なになに?なんで、そんな目で僕を見て居るのさぁ~」

 

僕と同じことをみんなが思ったようだ。たじろぐ団長。

 

「いや、戦えるヒーラーって、興味無いか?」

 

きっとかわいい女性なんだろう。ゴリラのような女性とは思えない。

 

「みんな…そんな目で見るなよ~」

 

「メンバーは補給されるんですか?」

 

これ、大事なことだ。4人パーティーであれば、バランスは取れているが、前衛は弱い気がするから。

 

「7人パーティーらしいんだ。だから、僕と後二人追加する」

 

って、アルフガンへ転移した僕達。

 

「ここを経由って、電脳世界なんですか?」

 

「ビンゴ♪あぁ、サポートメンバーを紹介する。銃剣遣いのピトと、乱射命のレンだ。よろしくな」

 

サポートメンバーは団長好みでは無い気がする。レンさんは背が低く、ピトさんは胸がスリムな方だから。

 

「じゃ、行くよ!」

 

--------

 

新生ALO…SAOにALOを足した感じって言われたのだが、どっちもよくわからない。

 

「レンとピトはGGO出身だよ」

 

って、それもわからない。う~ん、出たとこ勝負だな。

 

「まずは、最初のボス攻略だ」

 

って、ボスの部屋の前へ…でも、集団たむろっていた。

 

「攻略しないなら、退いてくれるかな?」

 

団長がキレ気味である。たむろ禁止エリアか?

 

「ここは俺達の鍛錬場だ。だから、他のやつらは、立ち入り禁止なんだよ♪痛い目に遭いたく無ければ帰れ!」

 

あぁ、そういう言い方は良く無い…って、一瞬で目の前の集団が、魂の集団になった。

 

「ここでは、死んでも魂として存在出来、一定時間が経つと自動で復活できるんだよ」

 

って、団長。

 

「さぁて、行こうか目標タイムは5分だよ♪」

 

まさか、タイムトライアルをボス相手にするんですかぁぁぁぁ~!

 

 

初見のボス相手に30分…団長が許すはずも無く、2回目…先程より多い集団が待ち受けていた。

 

「7人で何が出来るんだ?」

 

「一人で、お前達を殲滅できるよん♪」

 

一瞬で魂の集団へ…

 

「目標タイムに到達するまで、寝かせないからな♪」

 

鬼…

 

-------

 

今度はどうだ…魔力が…マインドロスト寸前である。もう、誰も余裕のある仲間はいない。次は無理だ。ここでクリアしないと…

 

「惜しいねぇ。1秒オーバーだ。まぁ、初日だ。これくらいにしてやる」

 

うん?初日…って、毎日、こんな鍛錬なのか…

 

「あいつ…鬼か…」

 

って、ピトさん。

 

「あぁ、鬼の子供ですからね」

 

フィアナさんが、ぽつりと呟いた。

 

「さぁ、イッセー♪娼館にでも行くか?」

 

「無理…精魂果ててます」

 

「うん?果ててないと行くのか?」

 

って、ヴァーリ…マズい…睡眠できるかな…

 

二日目、もうボス部屋の前に集団は待っていない。

 

「なんだ、いないのか?しょうが無いなぁ♪」

 

って、『強奪』で昨日の集団メンバーを、強制的に呼び出して、殲滅…う~ん、集団殲滅はルーティンに入ってしまったようだ。

 

3回目でクリアが出来た。

 

「よし、次のボス部屋だ♪」

 

まさか、全部のボス部屋でタイムトライアルか?

 

「あぁ、ここにいたのか…」

 

今日は既に3回殲滅した集団が、ボス部屋の前にたむろっていた。

 

「うっ!お前ら…」

 

「消えろ!」

 

魂になる集団…かわいそうに…

 

-------

 

鍛錬開始5日目…もうボス部屋の前にたむろって居る集団はいない。

 

「いねいのか…しょうが無いな~」

 

『強奪』で集団を強制集合させて…鍛錬前の儀式か?

 

「たまには初見の相手を一発クリアして見ろよ!」

 

無理で無茶な指示…相手の攻撃パターンも、強さも分からないし…

 

「いいか?戦場では、いつでも初見の相手だ。イッセー!泣き言を言わずに、屠って来い!」

 

うぅぅぅ~、心を読まないでぇぇぇ~!

 

「禁手状態で24時間保たせてみろよ♪」

 

無理…既にマインドロストしそう…まだ5回目なのに…

 

「戦闘中にばてたヤツはイッセーを除いて、食うからな♪」

 

女性陣のヤル気が上がった気がする。食うって、ここで食われるのは嫌らしい。団長だと、ここの方が萌えるか?

 

「イッセー!いい女をナンパして来いよ!」

 

って、フィアナさん。団長にエサを補給ですか?

 

「ナンパ出来ないなら、早く、倒せ!」

 

ナンパより、戦闘の方が楽だと思う。精魂つぎ込んで、目の前のボスを叩く…

 

 

今日の鍛錬、終了…ナンパ…いや、食事すら出来ないくらい、へばっている。ナンパなんか、余裕が無い…ヴァーリとも何も出来無いし…

 

「でも、実戦より、まだここの方が楽だよ」

 

って、ヴァーリ…いや、ガイラさんかもしれない。

 

「実戦になると、こんなに仲間がいるって、心強いもの。いい?実戦は甘くないわよ。この程度でへたばっていたら、実戦には投入してくれない」

 

そうかもしれない。まだ愚痴が言える元気がある。まだ、死と隣り合わせの生活では無いし…

 

 

 

鍛錬開始10日目…今日の団長は嬉しそうだ。何かあるのか…

 

「団長、嬉しそうですね」

 

ヴァーリが訊いた。

 

「あぁ、スカウトしたいヤツが、待っている。あの集団、助っ人い呼び出したようだ。バーサクヒーラーとブラッキー先生のコンビをねぇ♪」

 

ボス部屋に近づくと、いつもの集団では無い、集団が待ち構えていた。黒装束で身を固めているのがブラッキー先生かな?で、その隣の…えっ!アスナさん?

 

「イッセー、ビンゴだ。この世界にアスナをスカウトしに来た♪」

 

それは嬉しいですよね?アスナさんは好きな部類だし…

 

「いいか、ボスより強いぞ。今日の鍛錬は、アイツらだ♪ブラッキーは二刀流だ。しかも速い、注意しろよ♪」

 

「お前達か?毎日、弱い者虐めをしている奴らって!」

 

アスナさんが前口上を述べている。

 

「はぁ?お前らは、あの陰湿な奴らの仲間か?ボス部屋は専有場所って言い切った、アイツらの仲間ってことでいいんだな?」

 

「えっ?話が違う…」

 

「じゃ、鍛錬開始だ♪」

 

僕とヴァーリは禁手化して、ブラッキー先生へ襲い掛かる。先生は聖剣と魔剣の二刀を手にしている。マズいかな。僕はアスカロンを手にし、ヴァーリはアイズさんモデルのデュランダムを手にした。

 

 

 

---シュウ---

 

後方からいつものやつらが来た。挟み打ちか?では、『地獄の業火』で焼死の刑だ♪

 

戦況は、不利かな?イッセーとヴァーリのコンビに、余裕のブラッキー先生。バーサクヒーラーは、リトル、フィアナのコンビで対応している。残りの奴らは、ピト、レンコンビが翻弄している。

 

「ポジションチェンジだ!イッセー!フィアナとコンビだ。レン!ヴァーリとコンビ、リトルは、ピトの援護!」

 

「「了解!」」

 

これでどうかな?だけどブラッキー先生は、レンの連射を簡単に斬り刻んでいる。レンがショックを受けているし。もう少し鍛えてからで無いと、きついかな?

 

「全員、撤収だ。僕よりも後方へ下がれ!」

 

イッセー達を呼び戻す。あっ!戻る動作の隙を付かれ、ピトがやられた。まぁ、良い経験だな。たまにはやられた方が良い。こういう、本当には死なない戦場であれば。

 

では、対女性への3連コンポから♪喘ぎ声をあげる女性陣。

 

「何の術だ?」

 

ブラッキー先生が叫んだ。答える義務は無い。魔剣と魔皇剣を手にした。では♪瞬動術でブラッキー先生の懐へ…咄嗟に反応して下がるが、追従する僕。剣で防ごうとする先生。透過能力で、先生の剣よりも懐側に入り込み、両腕の付け根を斬り裂いた。

 

「うっごぉぉぉぉぉ~!」

 

床に倒れ込み、苦痛を味わっている先生。

 

「貴様!」

 

クラインが斬り掛かってきた。セル・べレスタで峰打ちを与えた。峰打ちでも相手を焼くことは出来る為、重度の火傷による激痛で、床に倒れ込んだ彼。

 

「何…ただの剣では無いのか?」

 

エギルの目利き能力はいいねぇ。仲間にするほどでは無いけど。先生の肩にいる妖精を、捕獲した。そして、今日の処は、撤収だ♪

 

 

 

---アスナ---

 

ヒールで、クラインとキリト君の怪我を癒やす。

 

「アスナ、俺を殺してくれ…」

 

クラインが…デスアンドリセットを望んだ。死んでも生き返るので、重傷の場合は死んで生き返った方が、楽な場合が多い。彼の望み通りに殺した…だけど、こんなことはしたくない…

 

「アスナ…ユイは?」

 

ユイとは、キリト君の使い魔である妖精である。

 

「攫われた…」

 

「ユイが目的だったのか?」

 

「かもしれない…得体の知れない術を使っていたし」

 

キリト君は目にしていないけど、女性陣全員が、一瞬で全裸にされ、縛られていた。

 

「アイツは強い…俺の剣技より早かった。」

 

ゲーム内最速の剣技を持つキリト君より速かった。いや、剣が通り抜けたように見えた。

 

「あのリーダー以外のヤツには勝てるか?」

 

エギルが訊いて来た。

 

「GGOの有名人が二人いたなぁ。あの二人には勝てそうだ」

 

「魔法使いの二人はどうだ?アスナ!」

 

「杖で剣術を使っていた。だけど、剣術は専門では無いようだから、クラインでもいけると思うけど、魔法は危険なレベルだわ」

 

威力がデカい。あんなデカい魔法は見た事が無い。彼らは何者だ?

 

「キリト、リーファとフカ次郎にも声を掛けてくれ。あと、シノンもだ」

 

トッププレイヤーを集めないと辛いわね。

 

-------

 

私達の家に戻り、キリト君を寝かし付けた。ユイちゃんは無事だろうか?

 

窓から外を見る。月明かりが綺麗…えっ!異変が起きた。下半身に震えが、立っていられない。前屈みで倒れると、四つん這いになり、口の中に何かが入って来た。

 

「あっぁぁあ…」

 

口元を流れ落ちる唾液…誰?目の前には誰もいない。だけど…確実に口の中に入っている。奥歯で噛んでみるが、固い…しかも、相手を怒らせたようだ…殺される…

 

全裸にされ、窓に上半身を押し付けられ、下半身に何かが入って来た。窓ガラスに乳房が押し付けられている。もし、割れれば、私の胸は大変なことに…

 

ミシ、ミシ、

 

前後に揺さぶられている。前に出される度に、窓ガラスの軋む音がする。割れちゃいそうだ…

 

パリ~ン!

 

割れた…目の前が鮮血で真っ赤に染まる。このまま死ぬのか…

 

「死なせないよ♪状況を打開したかったら、一人で、1フロアの始まりの広場へ来い♪誰か、お前の関係者がいたら、この話はなかったことにする♪」

 

無傷で家の外にいた。壊れたはずの窓ガラスは、修復されていた。

 

 

 

---シュウ---

 

データの収集は出来たので、スカウトはしなくてもいいかな。収集したデータでコピー体を作って、同化吸収させれば、今回の個人的な事案はクリアである。

 

目の前にいる人間姿のユイは、恍惚な表情を浮かべている。

 

まぁ、明日のアスナの行動次第だな♪

 

 

イッセー達をボス部屋の前まで、連れて行くと、性懲りも無く、ブラッキー先生とアスナ達がいた。

 

「アスナ!取引は破棄でいんだな?」

 

「何の話よ?!」

 

知らないで押し通すのか?まぁ、いいや♪アスナの画面に、昨晩のアスナの画像データを表示させた。

 

「えっっ…そんな…」

 

「なぁ、バラ蒔いてもいいんだよ♪どうする?」

 

「やめて…ください…」

 

俯いて、小さな声で呟いたアスナ。ブラッキー先生が、近寄り、心配している。

 

「おい!てめぇ~!アスナに何をしたんだ?!」

 

クラインは威勢がいいなぁ。あれ?リーファとシノンがいる。助っ人か♪

 

「イッセー!ボス部屋に投げ込むぞ!」

 

「えっ?何をやらかすんですか、団長!」

 

イッセー達をボス部屋内部へ強制転移させた。これで、遊べる♪

 

「転移術…兄さん、アイツ、魔法使いよ」

 

「リーファ、それは違うよ。僕はバーサクネクロマンサーだよ♪」

 

『強奪』でリーファを引き寄せ、胸を味わう。

 

「やだ…やめて…いい…あぁぁぁぁ…」

 

胸だけで達したのか。次はドイツにするか…先生が斬り込んできた。重力拳を叩き込んだ。10Gくらいの衝撃が、先生の腹部を襲った。

 

「うごっ!」

 

胃の中に有った物が、総て口から押し出されてきた。下の口からもか…

 

「次は誰が相手だ?!」

 

「やめて…」

 

アスナが丸腰になって近づいて来た。

 

「アスナ…ダメだ…下がれ…うぉぉぉぉぉ~!」

 

先生の左手の小指の第一関節から上だけを潰したあげた。

 

「キリト君…ねぇ、彼を助けてあげて…」

 

「見返りは?」

 

「あ…私でどうですか…」

 

アスナは着ている物を総て脱ぎ捨てた。

 

「いいだろ。一緒に来い!」

 

アスナと二人で、ボス部屋の内部へ転移した。

 

「なんだよ?まだ終わっていないのか?」

 

イッセー達は奮闘していたが、ボスはピンピンしている。

 

「初見だと、こんなものですよ!」

 

アスナを香りを愉しむ僕。

 

「団長、変態プレイは、余所でしてください、目障りです!」

 

アスナの味を愉しむ僕♪

 

「団長…戦闘している傍では、止めて下さいね!」

 

「このくらい、気にするなよ。まだまだ、ケツが青いのか?」

 

「青くないよ~、散々見て居るでしょ~、このド変態が!」

 

なんか、弟子達に散々なことを言われているような…

 

「あぁ、データの収集は終わったから、コイツで最後だ。きばれよ~!」

 

「よしっ!」

 

イッセーの気合いが入ったようだ。アスナに少しばかりの恩恵を与え、この世界のユイと共に、彼女達の家へ転移させた。

 

 

 

 

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