※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D(改)リライト版   作:もっち~!

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和樹消失*

---リアス・グレモリー---

 

この私が…性の下僕って…名門グレモリー家の箱入り娘の私が…

 

想い出すだけで、腹が立つ。アイツは何者なんだ?

 

「朱乃、アイツをボコれるヤツをスカウトしてきて」

 

「まだ刃向かうの?」

 

朱乃が呆れている。

 

「舐められてばかりでは、いられない」

 

「でも、気持ち良かったんでしょ?恍惚な表情を浮かべていたわよ」

 

うっ!陵辱された記憶が甦る。乳首を舐められた。アイツのアレを舐めた…あぁ、もっと欲しい…では、無く

 

「名門グレモリー家として、アイツらに一矢を撃ち込むのよ」

 

「負けたら、準備無しにぶち込まれるわよ。乾いていると痛いらしいわ」

 

そうなの…気持ち良く無いのか…って、

 

「なんで、負けるのが前提なの?」

 

◇

 

翌日、掘り出し物を見つけた。『兵士』の駒が8個も入ったし。有望な新人である。

 

そして、放課後、アイツらがやって来た。

 

「ようこそ、人間風情とそれに味方する者達よ。お前達の高飛車な態度は、今ここで終わるのよ。一成、アイツらをボコりなさい」

 

「うん?まさか…」

 

鳴神一成がヴァーリの方へと近づいて行く。

 

「ガイラか?」

 

「ガイラさんの魂を受け継ぎました。ガイラさんの先生ですよね?」

 

ガイラって誰?

 

「そうか…ガイラ…優しくて強い魔王を目指していたものな。ヴァーリの為に…わかったよ。俺もイッセーを護るよ。お前の分もな」

 

って、早々と裏切った一成。なんで…

 

「リアス、悪いけど、彼らを護る側になるよ。リアスへの忠義よりも、エロ神への恩義の方が俺には重いんでね」

 

なんで…どうして…って、目の前にイッセーがいた。

 

「ヴァーリ、鳴神さんと別室へ行って、ガイラさんを解放してあげてくれ」

 

「わかったわ。鳴神さん、結界を張れますか?」

 

「あぁ、まかせてくれ」

 

一成とヴァーリが部屋を出て行った。あ…

 

「リアス…今日はどんなプレイがいいんだ?」

 

イッセーの目に笑顔成分はまるで無かった。殺されるのか?

 

「殺さないよ。死んだら、そこで苦しみが終わる。そんな簡単に終わりにはしない」

 

コイツ、私よりも悪魔成分が濃くないか?

 

「悪魔?そんな生やさしい生き物じゃないよ」

 

恐怖から身体が動かない。服を脱がされる。なのに抵抗すら出来ない。抵抗すれば痛い目に遭いそうだ。

 

「今日は聖プレイにするか?」

 

聖プレイ?シアとイッセーが私を十字架に磔にしていく。悪魔に十字架って…鬼か…

 

「そうだよ。僕達の師匠は最凶なる鬼だからね」

 

闇の世界の者が師匠なのか…悪魔よりも残忍なのは、そのせいなのか…

 

「あぁぁぁ…」

 

身体が熱い…ロザリオを首に下げられた。谷間に埋められた。乳首が立っていく。その立った乳首に交差部分に穴の空いた十字架を吊した。今までに感じた事の無い感覚…気が遠くなっていく。

 

◇

 

「ぷっはぁ~」

 

呼吸をしている。まだ生きているようだ。ここはどこだ?バスタブの中にいる。上にはイッセーがいる。体内が焼けるような感覚を感じた。

 

「ここは?」

 

「聖水を貼った湯船の中だよ。痛みが気持ち良いのかな?」

 

聖水?死んじゃうよ~

 

イッセーが突く度に、体内に聖水が押し込まれていく。意識が遠ざかる感覚だ。もう、ダメなのか?瞼を閉じると走馬燈に今までの人生…あれ?陵辱シーンが浮かんでは消えていく。私、好き者じゃないわよ~

 

って、ここはどこ?オカ研の部室では無いようだ。身体はまるで動かない。四つん這いなんですが…

 

「おぉ、意識が戻ったようだね。僕のオナペット君」

 

オナペットですって?うっ!体内にイッセーが入って来た。体内は動くようだ。イッセーのアレを私の体内が歓迎している。なんでよ~。突かれる度に、気持ち良い感覚の波が、私の脳に押し寄せ、浸食していく。口の端から、ヨダレが流れ落ちているようだ。

 

「リアスのここって、気持ち良いなぁ。性格が良ければ、彼女にしたいけど…無理か」

 

なんで、諦めるの?なんでよ…性悪女って思われていたの?私はプライドが高いだけよ!

 

◇

 

真っ暗な部屋に一人だけ…みんな、食卓を囲んで、和気藹々として、就寝かな。なんで、こんな目に?

 

股間に冷たい風が吹き込む。それだけの刺激で、頭の中は真っ白である。

 

『お前に、現状のお前の未来を見せてやる』

 

脳裏に響く声…この先の未来が見える。最終決戦を経て、周囲はガレキの山になる。私はガレキ埋もれている。誰かに掘り出され、置物として売りに出され、得体の知れない化け物に買われ…毎日弄ばれていく。そして、星の寿命が尽き、私以外誰もいなくなり、宇宙空間に放り出されて彷徨い、異性物に拾われ…いやぁぁぁぁぁぁ~!

 

『いやなら、改心するんだな。まだ、やり直しが利く』

 

改心…うぅぅぅぅぅ…素直になればいいのか?プライドを捨てて…立ち振る舞いを演じることなく…ソーナのように…

 

 

 

---イッセー---

 

1週間後、リアスに掛けた術を解いた。だけど、リアスは動かない。どうしたんだ?一応、警戒はしているけど。突然、キレた場合の為に。

 

「イッセー…好きにしていいのよ。もう、プライドは捨てる。イッセーの好きなようにして欲しい」

 

あぁ、鬼に調教されたようだ。未来のビジョンをこれでもかって、見せられたようだ。精神が壊れる寸前のようだし。

 

「シア、癒やしてあげて。精神がイッているよ」

 

「え!リアスが?何もしないのが、ダメージだったのかな」

 

まぁ、それもあるんだろな。かまってちゃんなのかもしれない。

 

「イッセー…お願い…私を責めて、虐めて。ねぇ、イッセー」

 

ドエムになったリアス。ドエムを責めてもなぁ…

 

◇

 

リアス問題は片付いた。もう僕達に刃向かう事は無いだろう。って、矢先、問題が発生した。和樹が行方不明らしい。数馬さんの元へ向かった。

 

「デートに行ったきり、戻らないんだよ」

 

「駆け落ちですか?」

 

「交際に反対はしていないからな。駆け落ちは無いだろう。で、彼女の家に連絡をしたのだが、連絡が取れないんだよ。一緒に来てくれないか?」

 

って。数馬さんと共に、和樹の彼女である宮間夕菜の家に向かった。そこは家というより、お屋敷であった。何か嫌な物を感じる屋敷だ。

 

「数馬さん、まだ入らないで。何か仕掛けられているかもしれない」

 

「なんだって?」

 

なんだろうか、これ…結界でも魔法でも無い。魔法陣の類いでも無いが、僕の中で危険シグナルが灯っていた。分析系の仲間は誰だ。悩む僕の近くにセーラさん、鳴神さんが転移してきた。

 

「うん?これは…イッセー君、防御結界を張れる者達を呼び出してくれ」

 

鳴神さんが分析できたようだ。朱乃さん、小猫ちゃん、シトリー眷属の皆さんを呼び出した。

 

「この屋敷の周囲に防御結界を張り、中の物が飛び散らないようにして欲しい」

 

「中に何があるんですか?」

 

ソーナさんが訊いた。

 

「ウィルスだ。どこかの研究所で開発された、この世界には無かったウィルスだよ」

 

「わかりました。みんな、この屋敷を結界で包むのよ」

 

ヴァーリが転移してきた。

 

「フルアーマーを装着出来る者だけ、一緒に来てくれ。魔法使いは、絶対に入るなよ」

 

「どういう意味です?」

 

数馬さんが訊いた。

 

「魔力を食い尽くすウィルスだ。食い尽くされた魔法使いは灰化するようだ」

 

殺人ウィルス系か…僕とヴァーリは禁手化した。そして、三人で屋敷の中へと入っていった。1階にも2階にも生き物はいなかった。魂すらいない。

 

「地下があるかもな」

 

ゾラートの能力で、空間を斬り裂き、地下へと侵入した。無数の魂が漂っている。屋敷にいた人々のようだ。

 

「この空間を御炊きあげした方がいいな。ウィルスはこの空間に封じ込まれている。宮間家の人々が封じ込めたようだよ」

 

鳴神先生は魂と会話出来るようだった。

 

『俺に任せろ、イッセー』

 

ドラゴニールの声…『ドラゴンブレス』を発動した。何かに触れると燃え上がる息を吹きかける術のようだ。

 

『護りは任せてよ』

 

ガイラさんの声。僕達を浄化した空間で囲んでくれた。

 

「ガイラ…」

 

鳴神さんが呟いた。

 

地下室の浄化が終わると、ガイラさんの結界空間が消えた。

 

「和樹、いるか?」

 

呼び掛けてみた。

 

『イッセーか…父さんにゴメンって伝えてくれ』

 

「一緒に帰ろう」

 

『ダメなようだ。俺と夕菜は自殺扱いだって』

 

自殺…地獄行き決定なのか…

 

「どうして?」

 

『この地下で、宮間家は魔力の増幅剤の研究をしていたようだけど、何かの拍子で、逆の効果である、魔力を食い尽くすウィルスを作ってしまったらしんだよ。それを厳重に保管していたらしいのだけど、夕菜が魔力増幅剤と勘違いして、封印を解いて、感染したんだよ。俺の前でね…その時点で俺も感染したしまったようなんだけど、目の前の夕菜の魔力が激減していくことにあせって、俺の魔力を譲渡していたら、俺も夕菜も魔力が空になり灰になっていた。封印を解いたことは、センサーが感知して、宮間家にいた人達が、この空間に封じ込めることに成功はしたんだけど、皆魔力を食い尽くされて…』

 

「地獄に引き釣り込まれたようだ。彼女の方は元凶として、彼の方は自殺扱いだ」

 

鳴神先生にだけ、師匠からの念話が届いたらしい。

 

「心配するな。お前の師匠がいずれ蘇生してくれる自殺では無く、自殺扱いだからな」

 

地獄での懲役明けだろうな。僕達は、地上へと戻り、僕は数馬さんに、真相を話した。

 

「魔力を食い尽くすウィルスに感染したのか…宮間家は、そんな物を開発してしまったのか…」

 

その場で、力無く膝を付く数馬さん。もし、蘇生しても、もう当主になる権利は無い和樹。蘇生しても空になった魔力は、二度と増えることは無いから。

 

『悪意無き結果悪意ほど危険な物は無い』

 

師匠から念話が届いた。結果的に悪意になるって危険だよな。本人は良かれと思って…まさか、魔力量の少ない和樹の為に彼女は…だけど、結果的に和樹は二度と魔法は使えない。彼女は地獄で後悔の毎日を送るのだろうか。

 

 

 

---リアス・グレモリー---

 

5月の連休前、私に悩みが舞い込んできた。両親から、彼氏を連れて来なさいって…彼氏?いないのに?誰が、そんなことを耳打ちしたんだ?

 

『サーゼクスに訊いたわよ。仲の良いボーイフレンドが出来たそうじゃない』

 

お兄様かぁ…なんて、嘘を吐くんだ?

 

「出来てません」

 

『あらあら、顔が赤いわよ、リアス』

 

これは怒りで赤いのだが…

 

『じゃ、楽しみに待っているわよ』

 

って…う~ん…身近な男性は、祐斗、ギャスパー、一成とイッセーかぁ…ギャスパーは問題外として、祐斗かな?いや、ライザーもいるか。

 

無難な線でライザーに声を掛けた。

 

『はぁ?もう、カンベンしてくれよ、リアス。俺を関わらせるなよ』

 

って、大量に詫び状を一族に書かせて、生き返ったそうだ。イッセーの師匠に頼み為に…祐斗ならどうだ?って、まだ退院が出来ないらしい。

 

眷属の一成に命じてみた。

 

「眷属が彼氏はマズいでしょ?」

 

って、忠義から進言をしてくれた。そうなると、あの男かぁ…

 

◇

 

翌日の放課後、部室に行くと、あの男が大画面モニタで、私の陵辱の記録を映しだして見ていた。

 

「よぉ!リアス。いいねぇ、この表情が」

 

自分の恍惚なる表情を始めた見た。この男に、こんな顔で接していたのか。耳が熱い。

 

「で、今日はどんなプレイにするかな?」

 

って、胸の収まりが悪くなり、股間が涼しくなった。まさか…

 

「帰宅するまで、ノーブラノーパンで過ごしてよ」

 

うっ…ド変態ヤローめ!そうだ。あれを話さないと…

 

「ねぇ、5月の大型連休なんだけど、一緒にグレモリー邸に来ない?」

 

「あぁ、シトリー邸に行くから、遊びには行けるけど…」

 

そうだ。こいつ、シトリー家の関係者だったんだ。

 

「私の身体を玩具にしているんだから、私の親に挨拶しなさいね」

 

「はぁ?お宅の娘さんを玩具にしていますって?ケンカ売っているみたいじゃん。僕達はケンカは買うが。売り出しは禁止されているんだよ」

 

そうじゃない。どう言えばいいんだ。

 

「う~ん…彼氏にしてあげるから、一緒に来なさい」

 

「ノーパンノーブラな彼女か…直ぐに出来る利点はあるなぁ」

 

直ぐに…まさか、みんなの見ている前でか?

 

「今だけよ。こんな姿は…」

 

「家に帰って、相談してみるよ。一応、シトリー家の者だからね」

 

って、興味は有るのかな?

 

 

 

 

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