イッセーの初恋*
---イッセー---
駒王学園への入学が近づいたある日、会議室に呼び出された。会議室に向かうと、ヴァーリ達が集まっていた。
「今回の作戦、作戦というより、学園生活を過ごす事って感じだけど、メンバーを発表する」
みんなの前にシュウさんが出て、そう言った。
「まず、イッセーは当然として、ヴァーリ、リアス、シーグヴァイラ。で、リアスの眷属なんだけど、朱乃以外は同化吸収してしまったよ」
「いえ、しょうがないです。完全体を倒すためでしたから」
リアスは眷属のほとんどを失ったけど、納得していた。
「で、朱乃は心のリハビリが終わったので、付いてきてもらうよ」
ドアから朱乃ちゃんが現れて、僕を見つけるなり抱きついて来た。
「イッセー君、会いたかったぁ」
リアスが睨んでいた。ここはリアスに抱きつかないとダメだよ~。
「リアス、睨むなよ。朱乃とイッセーは幼なじみだ」
「え?そうなんですか?」
「リアスと知り合う前に、イッセーと知り合っているんだよ」
シュウさんの言葉で、リアスの睨みは無くなった。
「あと、モモヨン。こいつは、イッセーを摘まみ食いして、子供を身籠もったバカだ」
「「「え?ウソ?」」」
ヴァーリ達から悲鳴に似た声があがった。ドアからモモヨンが颯爽と登場。
「このバカのせいで、イッセーは女性との交わり愛恐怖症になって、交わって愛を語りあえなくなった。一応、簡単に子供ができないように、イッセーには封印をした。高校を卒業したら解く予定だ」
女性陣とシュウさんがモモヨンを睨み付けているが、当のモモヨンは僕にピースサインをしてきた。
「それで、私とリアスが全裸でせまった時に、固まっていたのかぁ」
ヴァーリが溜息交じりに言った。そういえば、そういう事もあったなぁ。あれは、キャッスルドランで、シュウさんとシャジャルさんのを見た後、二人に引き釣られて…女性の裸を見て、動揺はしないけど…まだ、無理だな。
「あとは、戦場ヶ原ひたぎ、羽川翼。この二人には、学力強化をしてもらう」
シュウさんが新たにスカウト?してきた三人が入って来た。
「ねぇ、私は?」
この人は同時にスカウトされた神原駿河さんだっけ?
「神原は、中学生組だ。あとで、発表しようと思ったのになぁ」
シュウさんが少し困ったような顔をし、
「へぇ~、鬼畜も困るのね」
って、ひたぎさんに突っ込まれていた。
「あと、バンパイアのアルトルージュ、エルフのルクシャナ、ティファニアも約束通り通ってもらうよ。ティファの母親のシャジャルには同居してもらい、普段はメイドをしてもらうから」
呼ばれた4名が入って来た。
「そうだ、ここにはいないけど、あのバカ親の娘達も一緒に通うらしい。そこで、バカ親対策として、僕と神メイビスが、あの家の保護者夫婦として住む。本来ならば、ヴァイラなんだけど、あの完全体との戦いの件で、まだ精神的なリハビリ中で、今回は不参加にした」
ヴァイラさんは、シュウさんの本来の姿を見てショックで寝込んだらしい。まだ立ち直っていないようだった。
「メイドは、シャジャルだけでは戦力が少ないので、リーラをメイド長として、あと、前魔王4名もメイドとして働いてもらう」
前魔王のルシファーさん達とメイビスさん、リーラさんが入って来た。
「基本的にはこのメンバーが常駐で、あとは、必要に応じて召喚する。誠と一香は、狙われる危険性がなくなるまでは、ベースキャンプ止まりだ。イッセー、会いたいときは、ベースキャンプに行ってくれ」
僕は頷いた。
「緊急事態に遭遇した場合は、いつものように、ベースキャンプのナヴィに連絡してくれ。こんな感じかな、連絡事項は…あっ、中学組なんだけど、神原以外に、忍とアポとオーフィスが通いたいらしい…無理な気もするんだけど…中学生らしい口調と会話ができたら、許可するようには伝えてあるけどね」
シュウさんが苦笑いをしている。いや、あの三名は無理だと思う…暴走したら、街が、いや世界が壊滅しそうだ、ははは。
「もし、アイツらが通う場合は、ヘスティアとフレイヤにもメイドをしてもらう。そうならない事を祈るけどね」
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そして、僕達はあの家に転移した。まず、部屋割りをした。お風呂は男女別である。といっても、男性は僕とシュウさんだけだけど…部屋は、ティファさんが少し大きな部屋で、基本みんなシングルルームだ。1階は供用部分で、2階は女性専用、3階は、僕の部屋と、シュウさんのエリアだ。地下にはトレーニングルームはお約束かな。
僕達が転移?引っ越しをすると、早速お客さんが来た。
「おい、うちらの娘はどうしたんだ?」
神王おじさんと、悪魔王おじさんが見えた。
「はぁ?お前ら、金を払うのが先だと思わないか?授業料を滞納しているぞ」
シュウさんは見るから不機嫌な表情だ。
「まったく、まさかバカ親になるなんて、思わなかったわ」
メイビスさんと、メイド姿のルシファーさん達が、奥から出て来た。
「「え?なんで?」」
おじさん二人の目玉が、飛び出すんじゃないかって位、驚いていた。
「なんでとは、随分な言い方じゃないか、フォーベシイよ」
ルシファーさんが、とても冷たい目付きで睨みを効かせた。
「いや…生きていたとは…」
「死んでいた方が、都合が良かったようだな、フォーベシイよ」
とは、レヴィアタンさん。
「めっ、滅相もありません」
顔色の優れないおじさん二人。
「さて、ユーストマよ。払う物は払いなさい。私の顔にドロを塗るつもりかしら?」
いつも優しいメイビスさんとは思えない、物凄く怖いオーラを感じる。
「いや…そんなつもりは…ただ…暴利というか…高すぎです」
「払わないと戻って来ないわよ。払いきるまで働かせますからね。帰る頃にはヨボヨボかしら?」
「そんなに長く…でも、払いたくても払えないです」
「そう…シュウ。娘達の身体で払ってもらったら?」
「それもありだな。溜まっているモノを吐き出してくるかな。未払い金の分だけな」
シュウさんとメイビスさんが、見つめ合って会話をし始めた。
「やめろ~!力尽くでもそんなマネはさせん」
「ならば、私達、シュウ様に拾われた命がお相手しますわ」
メイビスさんの初めてみせた不敵な笑みを浮かべて、おじさん達に言った。メイビスさんとルシファーさん達が身構えた。
「おい、家の中でやるのか?メイビス、ルシファー、止めろよ。こんなの戦う価値のないやつらだぞ。ルシファー達よ、メイドの仕事に戻れ」
渋々頷き、奥に引き下がるルシファーさん達、メイド組。
「メイビス、未払い金の回収の目処がついたそうだ。サーゼクスとミカエルが、こいつらの領地にある金品を差し押さえたそうだ。今、念話で知らせがきた」
「「え~!」」
おじさん達が顔を見合わせて、あせっていた。
「回収しきれたら、娘達を返す。それまでは、愉しもうかな。ふふふ」
おじさん達が身構えたが
「バカ親よ。お前達二人で、僕達三人に勝てると思っているのか?」
「試してみないとわからないぞ」
「試す?試さないと分からないほど、バカなのか?僕は完全体を倒したんだぞ。イッセーは、たぶん僕よりも強いし、メイビスがお前らに負ける訳ないだろう?あっ、そっか。メイビスとルシファーさんを連れ戻ったんだ。お前ら、必要ないじゃん。消しても問題はないなぁ」
あぁ、シュウさんが腹黒モードな顔になってきた。意味を理解したみたいなおじさん達は、土下座をして
「「失礼な言動をお許しください」」
って、謝りだした。
「はぁ?今更?う~、じゃぁ地獄巡りをしてきなよ」
シュウさんが指を鳴らすと、おじさん達が消えた。
「ねぇ、シュウ…」
心配そうなメイビスさん。
「うん?心配ないよ。2泊3日くらいの地獄巡りツアーだから。精神をズタボロにして帰ってくるよ。ふふふ」
シュウさんは怒らせると危険だ。
---シュウ---
引っ越しも無事に済んだし、教育的指導でもするかな。僕は3階に設置した教育部屋に移動した。さて、誰を呼び出そうかな…
二人ばかりを、この部屋に強制転移させた。
「ここは?」
神原駿河があせっている。
「私をどうするつもりかしら?」
戦場ヶ原ひたぎは肝が据わっているなぁ。まぁ、徐々に…ふふふ。
「ここは教育部屋だよ」
「教育?とても勉強する雰囲気が感じないぞ」
神原の小動物的な表情はいいなぁ。
「まず、下準備だ」
僕が指を鳴らすと、二人とも全裸になった。
「二人とも美乳だなぁ」
僕が呟くと、二人共全裸にされたことに気がついた。
「いつの間に…」
あせり秘部と胸を隠す神原。
「さすが、エロ神よね」
ひたぎの冷静だった。こいつの冷静さを壊したい。どうするかぁ。
「神原、ひたぎを苛めろ!」
ひたぎを一瞬見た神原。
「無理だって…」
では、
『大の字縛り』
と唱えると、天井、壁、床からヒモが生き物のように現れて、神原とひたぎを『大の字』にしばりあげた。腕も脚もパンパンに伸びた状態になった。
神原の表情は恐怖を感じて顔が青い。ひたぎは、まだ余裕な表情だ。
「この後は、どうするつもりなのかしら?貴方のオツムではノープランかしら」
そうだよ。ノープランだよ。くっそ~、負けないぞ。僕は、スポイトに赤い液体を充填した。これなら、どうかな?
ひたぎの鼻先にスポイトの先を向けて、臭いを嗅がせた。彼女の表情が一瞬、強張り、僕を睨む。
次にスポイトの先を乳首に当てた。ひたぎの表情は、固い。
「命乞いはしないのかな?ひたりん♪」
「その程度で、根を上げる私ではないわ」
僕は、隠し持っていたメントールのシートをひたぎのクリちゃんに貼り付けた。彼女の顔は驚きに満ちていた。ふとももの内側が痙攣しているようだ。
「どうしたんのかな?」
耳元で囁いてあげた。
「なんでもないわよ!」
僕は耳を舌でなぞり、耳タブを口に咥えて、感触を愉しむ。
「あっ…うっ…」
腰をひねり、逃げようとするひたぎ。が、腕と脚を固定されているので、逃げられない。
「ずいぶんと濡れてきたけど…ひたりん♪」
顔を紅潮させて、喘ぎ声をあげながら、僕を睨む、ひたぎ。もう少しかな?
「さっきのシートを中に貼ったら、どうなるかな?ひたりん、教えてください。ふふふ」
「どうなる?そんなバカなマネはやめなさい…あぅん…」
「太ももが濡れているけど。なんで?」
「はぁ?あなたのせいでしょ?おバカさん」
僕はしゃがんで、ひたぎのお花の蜜を舐め回す。
「あぁ…やめて…いやん…」
首を前にうなだれて、動かなくなったひたぎ。こいつ、達しやがった。口調とは違い、意外に性感帯の耐久度が低いのかもしれない。意識が飛んでいる隙に、膣の中に、メントールシートをはりつけていく。分泌液で、溶けていくシート。膣からは爽やかな香りが湧き出てくる。
さてと、次は神原だな。次の獲物を見ると、すでに怯えきっているようだ。
僕がスポイトを持って近づくと、
「あの…いくら私でも、それは無理です」
いきなり胸にむしゃぶりついてみた。
「あっ…え?いやっ…いい…」
舌で、乳首を弄ぶ。押したり、叩いたり、その度に喘ぎ声がしてくる。受け入れを確認して、OKみたいだったので、性欲器官を挿入して、神原を享楽の果てに連れて行った。
果てている二人に服を着せて、それぞれの部屋に転移させた。今日はこの程度で、いいかな。
---イッセー---
翼さんに勉強を教えてもらっている。で、休憩中に旅というか鍛錬の話をすると、目を輝かしていた。
「私も、色々な場所に行きたいな」
「きっと行けますよ。イヤだって言っても、連れて行かれちゃうし」
「イヤな場所かぁ。私は無いかな?」
「地獄とかは?」
「行ったことないから、行ってみたいなぁ♪」
翼さんみたいに、興味を持ち続けないと、知識って溜まらないのかな?
翼さんに近づきすぎた僕は、肘で胸を触ってしまった。柔らかいって思った瞬間、股間が…
「ふ~ん、交わることに恐怖を抱いているけど、そこは正直なのね。ふふふ」
恥ずかしくて顔が真っ赤になり、顔を俯いた僕。
「その恐怖心を徐々に取り除いてあげようかな」
翼さんに顎をぐいっと上げられて、唇が合わさり、舌が入って来て、僕の歯茎が舐められていく。
「うっ…」
何かが身体から出て、なんかすっきりした気分になった。股間が…あぁ、ペニスから大量の精液が出てしまったみたいだ…唇が離れて、彼女が僕の股間に目をやり、
「随分と溜まっていたのね。機能は正常みたいだから、あとは心の問題ね」
翼さんの笑顔に、胸がキュンっとした。これが恋っていうものなのかな?