---シュウ---
新学期始まって始めての日曜日。朝練を終えて、入居間もない者達がヘトヘトになって、食卓についた。まだ、本格的な鍛錬ではないんだけど…
「新しい入居者を紹介します」
僕の隣に4名の女性が並んだ。その中の1名を認識した、一部のメンバーは正座をして、ガチガチに固まっているようだ。
「おい、ダブル一誠。どうした、緊張することもないだろうに」
「いや、礼儀ですから」
と、イッセ。
「そうです。礼儀です」
と、イッセー。
初代魔王4人組も、部屋の隅で正座をして、固まっていた。意外だったのは、忍、アポ、オーフィスまでもが正座をしていた。これから紹介しようと思っている彼女は、この世界の初代魔王様達には、ラスボスクラスではあるけども。
「なんで忍なの?」
ドラゴンと関係ない忍に声をかけた。
「生意気じゃから、血を吸おうと思ったら、牙が少し欠けたのじゃ…」
あぁ、物理攻撃には無敵だからねぇ…で、アポはなんで?
「アポとオーフィスは何で?」
「スペック的には、俺とオーフィスの方がはるかに上だ。だけど、あいつは戦闘狂だぞ。自衛のために戦う俺達と違って、戦闘が好きなんだから…この前、負けたんだが、バナナをお預けされたし…くそっ!」
最強ドラゴンの一角、グレートレッドことアポはくやしがっていた。事態を把握できていない、この世界の者達は不思議がってみていた。では紹介しようかな。
「まず、和樹の魔法の先生として、僕の世界の駒王学園の教師をしているロスヴァイセだ。その隣は、龍牙のドラゴン的な戦い方の先生として、僕の世界の初代レヴィアタンさんであるリヴァイアサンさんだ。リヴァさんは、僕のチームドラゴンの隊長なので、ドラゴン系は、彼女にアドバイスをもらってくれ。残りの二人は中学への編入を決めた、転生ドラゴンの月宮あゆと、妖狐の沢渡真琴だ。みんな、よろしくな!」
あゆは思念の固まりの存在だったのだが、あゆ本人は死んでもおらず、魂もあゆ本人が持っているので、存在自体があやふやだった。なので、別の世界から転生ドラゴンとして保護してきたのだ。
「イッセー、狐関連は、真琴と九重に聞いてくれな」
強張った表情で頷くイッセー。
「食事を終えたら、イッセー、イッセ、あとそこの初代魔王4人はトレーニングルームな。ナマクラ加減をテストするよ。ふふふ」
ドラゴン系はリヴァさんにまかせておけば、大丈夫だな。
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食後、名指しされた者と龍牙はリヴァさんとトレーニングルームに降りていった。和樹は自室で、ロスヴァイセとルフェイから、術式の初歩を学び始めた。
「私達はどうすれば良いですか?」
指示を出していない者が、きいてきた。
「ソーナは生徒会は良いのか?」
「日曜は学校に入れませんよ」
あぁ、そうか。
「じゃ、地下2階で基礎体力の向上を目指してくれ。地下5階は、今地獄だろうから。あぁ、剣使い組は、地下10階を使って、素振りなどの基礎練習をして。午後から地下5階で、練習を見て、それぞれのメニューを決めることにする」
それぞれ、言われた場所に移動していった。残ったのは、あゆ、オーフィス、アポ、忍だ。
「あゆはトレーニングしないのか?」
「私は学校に通いたい。お友達をいっぱい作りたい。あと、たい焼きを食べたい♪」
ヘスティアにたい焼きを作ってもらうことにした。彼女は台所を司る神なので、大抵の料理は材料さえあれば調理できるのだ。
僕はお客さんが来る予定なので、リビングでうたた寝。忍とオーフィスも、指定席でうたた寝を一緒に。
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メイビスに起こされた。お客さんがお見えになったようなので、リビングに通して貰った。
「初めまして。この家の主のシュウ・ヨハネ・鬼門です」
お客様二人に、自己紹介をした。この二人は、阿良々木姉妹のご両親。職業は、警察庁勤務で、人外事件対策室へこの春に移動になったそうだ。
「娘達を人外にしたそうですね」
「はい。一般人として並外れていますから。僕達と一緒の方が、今後安全かと思います」
「月火は人間ではないんですか?」
本人、両親とも知らない事実だったみたいだ。再生能力のテストを録画した映像をお見せした。左腕を切り落とすと、直ぐに元通りになった記録映像だ。
「そう言えば、医者に一生残ると言われた傷が、いつの間にか綺麗に消えていたことがありました」
と、阿良々木母。
「わかりました。娘達の保護と力の使い方の教育をお願いします。で、もう1つの案件の方はいかがですか?」
と、阿良々木父。人外のトップとのパイプを作りたいそうだった。人外の関わる事件を敏速に解決するには、それぞれのトップと話し合いをするのが、不可欠だから。
「どの辺りの地位を、ご希望ですか?」
「どの辺りとパイプがあるのですか?」
「僕の上司は絶対神なので、どの地位の者でも紹介はできますよ」
「「絶対神様!」」
驚かれていた。阿良々木父が分厚い資料をめくり、何かのデータの頁を、僕に示した。
「もしかして、この神格階位2位の方ですか?」
示された場所には『2位 二つ名「神殺し」 種族:神』と書かれていた。
「そうだけど、種族は神でなくて、鬼と天使のハーフです」
と、訂正箇所を指摘した。
「そんな地位の高い方と知り合いになれるなんて…」
「僕は地位は高くないです。どっからの情報ですか?」
情報源に興味がある僕。
「情報源は、申し訳ありませんが、お教えできません。それでですね、私達は各種族のトップとのパイプを考えているんです」
各種族のトップ?あぁ、バカ親兄弟かな?
「悪魔王と、神王なら、両隣の家に住んでいます。堕天使の総督は、この家の前にあるマンションにいるはずです」
「そんな近くに…」
「僕の紹介と言えば、快く協力してくれると思います。しなかったら言ってくださいね。しばきに行きますから。人外の犯罪でしたら、闇雲家ともパイプもありますし、僕のチームでも対処できますから、言ってくださいね」
「あぁ、ご協力に感謝します」
と、無事に阿良々木姉妹のご両親との面談は終わった。
---イッセー---
リヴァさんのしごきはきつい。ドラゴンとしての能力以外は使ってはダメだし。僕の中のドラゴンの皆さんは。リヴァさんに逆らえないので、彼女に言われるまま、僕はドライグしか使えなかった。まぁ、ドライグ以外は、反則級だから。
イッセさんはドライグさえも使用禁止にされ、己の肉体1つで、しごかれていた。
龍牙君は相棒のファフニールが鎧になることを拒否して、リヴァさんの怒りを買いまくっていた。龍牙君が悪い訳ではないけど、僕達が口挿めば、きっと被害は拡大すると思うので、見ているだけだった。
「ファフニール?龍王にいたかな?ファーブニルなら良く知っているんだが」
『あんな収集癖のあるドラゴンと一緒にしないでくれ』
ファーブニルって、ヒーラーのアーシアさんの守護ドラゴンだったよな。確かに、アーシアさんのパンティーを収集していたな…アウロス学園での風景を思い出していた。
「龍王だったって言い張るなら、出て来て戦えよな」
『リヴァに勝てる訳ないだろう。まして、今は神器に封じ込められているんだし』
「封じ込められた時点で、弱いって証拠だろ?そうだろ?ネメシス」
僕の方に火種が…
『リヴァさんの仰る通りです』
『え?邪龍筆頭格のネメシスも神器に?』
「偽龍王よ、他のドラゴンのオーラすら読めないのか?宿主鍛える前に、お前から鍛えないとダメだろう」
それはそうだと思う。龍牙君が強くなっても、宿るドラゴンが弱いと…
「あぁ、ダメだな。このヘタレ偽龍王は…イッセ、お前が相手をしてやれ。説得する時間が無駄だ。それじゃ、レヴィアタンよ、今度はお前だ。ふふふ」
恐怖で顔が歪んでいる前魔王のレヴィアタンさん。
「あ、私はメイドですから…」
「メイドは家を守ることが使命だ。ふふふ」
「いや~!」
首ねっこを掴まれて、戦闘フィールドにつれていかれてしまったレヴィアタンさん。ルシファーさん達が心配そうに見つめていた。
「龍牙、こっちも始めようぜ」
イッセさんが龍化を始めた。その姿をみた龍牙君に戦慄が走ったようだ。まぁ、目の前に突然全長500メートルのドラゴンが現れたら、戦慄が走ると思うよ。僕だってねぇ。
「イッセ君…これが、君の正体?」
目玉が飛び出しそうなくらいに、驚いている龍牙君。
「そうだよ。僕の課題は、この巨体を活かした攻撃力のアップだ。時間がもったいな。始めようぜ。ふふふ」
首を横に振り、全身も小刻みに震えている龍牙君。
『その大きさで、グレートレッドとオーフィスのオーラも感じるんだが』
ファフニールも口を開いた。
「あぁ、僕にはグレートレッドとオーフィスのDNAが組み込まれているんだ。だから、昨晩みたいに、その力を鎧として発現することが可能なんだよ」
最凶なドラゴン…暴走すると途轍もない攻撃力だそうだ。今はシュウさんに暴走防止用の装置をインプラントされていて、暴走することはないんだって。で、イッセさんの課題は、暴走することなく、暴走時と同じ攻撃力を手に入れることらしい。暴走時にはシュウさん一人でも倒すことが困難だったそうだ。どんだけ強いんだ、このドラゴンは。
そんな巨大なドラゴンを前に龍牙君は、鎧を纏うこともできずに、戦っていた。
「え?ドラゴンスレイヤーで屠れないの?」
「はぁ?その程度のオーラじゃ無理だな。切られて痛いだけだ。この野郎!」
プチっ…
踏まれて潰された龍牙君。
「あっ、殺しちゃった…イッセー、シュウさんを呼んで来てくれるかな?」
「了解です」
僕は龍牙君を甦らせるために、シュウさんを呼びに行った。
---シュウ---
阿良々木姉妹の両親が帰り、龍牙を甦らせた後、自室で新しい仲間にプレゼントをするために神器を自作していた。
火憐には、火蜂を封じ込めた籠手。火を纏った蜂を召喚でき、毒針を発射できる予定だ。
ひたぎには、重力を制御できる切れ味の良いシーザーハンドだ。
羽川には、身体能力が格段にアップして、エナジードレインのできる、猫耳カチューシャ。
神原には、同じく身体能力が格段にアップする斬り裂き度抜群の猿のグローブ・
月火とあゆと真琴は回復要員を目指す。白音と九重に、仙術と妖術を教えてもらうことにしようと思っている。
疲れたので一休みをしていると、部屋のドアがノックされた。ドアを開けると、ソーナが立っていた。
「どうしたんだ?」
「今、良いですか?」
「うん、一休みしていたところだ」
部屋に入って来たソーナ。
「で、用件は?」
「もっと、色々教えてください」
うん?どういう意味だろうか?
「何を?専門的なことは、それぞれの担当者に聞いて欲しい。担当者のいない事項なら、適任者を呼び出すけど」
紅ら顔でモジモジしだすソーナ。
「もっと、知りたい…その…」
あ?ソレはちょっと…
「昨晩も言ったけど、ソーナにはしないよ。イッセーに頼みなよ」
「イッセー君は…リアスとヴァーリが…」
「じゃ、百合系に走るとかは?」
「百合系?なんですか、ソレは?」
そういう知識がないのか…誰なら適任かな?あっ、そうだ。僕は、金髪であどけなさが抜けない歳相応ではない者を召喚した。
「ソーナ、彼女はアーシア・アルジェントだ。能力はヒールだ」
「初めまして、ソーナさん。アーシア・アルジェントです。よろしくお願いします」
「初めまして、アーシアさん」
二人が挨拶をしあった。
「で、アーシア。ソーナと愛し合ってくれるかな?」
「うん?無理ですよ…そっち系の経験はないですから…」
あれ?あぁ…あれは違う世界のアーシアだ。勘違いしていた。ははは
「アーシア、すまない。勘違いしていたよ。百合系は暗殺された兵藤君の世界のアーシアだった」
「団長は色々な世界に行かれるから、混乱しちゃいますよね。他に、私にできることってありますか?」
「じゃ、下に行って白音と九重と合流して、ヒール能力の教育方法を決めておいてくれるかな?」
「了解です!」
アーシアは部屋を出て行った。あぁ、あいつなら、どうどうだろうか。青髪を召喚した。
「ソーナ、彼女はゼノヴィア・クァルタだ。能力は聖剣使いだ」
「聖剣?」
ソーナはそこに反応した。
「どうした、シュウ。私が恋しくなったのか?」
「それもあるが、ソーナとプレイしてほしい」
「いいのか?」
「ソーナ、彼女は両刀使いだ。男でも女でもプレイ可能だ」
ゼノヴィアは早速、ソーナに抱きつき、耳に優しく息を吹きかけた。背筋が少し震えたようなソーナ。
あぁ、二人のプレイを見ていたら、悶々と…ミイラ取りがミイラになった。誰としようかな…そうだ。僕は黒髪の華奢な身体付きの魔法少女を強制転移させた。
「え?ここはどこ?え?なんでソーたんが女の子と…」
僕は後ろから抱きついた。そして、乳房を優しく揉む。
「え…シュウ君、ダメだよ、そういうことは…あっ…ソーたんの前でなんか…いやっ…」
魔法少女の服装を傷めると哀しむので、丁寧に脱がしていく。
「ね…そこは…恥ずかしいって…はぅ…」
耳タブを口に含み、舌先で優しく縁を舐めて行く。そして、耳の穴の内側を刺激した。
「あぅ…いい…」
白い肌が赤みを帯びてきた。彼女は自ら最後の1枚を脱いだ。そして、僕の方に振り向いた。彼女のお尻の肉を支え上げて、彼女の敏感で濡れてきた入り口から性欲器官を挿入していく。
「あぅ…あっ…」
彼女の顔は恍惚な表情だ。
「ゼノヴィア、交代だ。姉妹同士にしてあげよう」
「了解だ」
ソーナとセラフォルーを抱き合わせると、仲良し姉妹らしく、濃厚なスキンシップを始めた。
「ゼノヴィアはどんなプレイが良いかな?」
「あ?たまにはノーマルで…え?ダメだって…」
僕はゼノヴィアの両胸を、鷲掴みにして掲げあげる。
「痛い…あぅ…そこはダメだ…」
ちょうど口の前辺りに来た、コイツの臍を舐める。
「くっおぅ…この刺激は…新鮮だけど…ダメだぁ…」
太ももが豪快に濡れてきた。ゼノヴィアって臍が弱点なのかな?ゆっくりと、性欲器官をゼノヴィアの洞窟の入り口に近づけていく。
「あっ…」
プチ昇天すると同時に、洞窟に侵入して、中を前後左右に蠢きながら、前進していく。プチ昇天で全身の筋肉が弛緩しまくっているゼノヴィアは、前後左右に揺れていた。重力に逆らう力もないままに。
指で乳首を挟み、弾く♪
「痛っ…あ、意識が飛んでいる間に、侵入…か?…あぁぅ…反則…だ…ろう…うぅ…」
目付きが虚ろになってきたゼノヴィア。こういう表情もいいなぁ。
「はぅ…」
完全に昇天したみたいだ。これ以上は、反応しないので、面白みがないので、床に放置した。隣はどうなったかな?シトリー姉妹は、ダブルノックアウトのようだ。セラフォルーの方を持ち上げて、僕の性欲器官に差した。
「もう…ダメだって…干からびちゃうよ~」
「大丈夫、干からびないから」
「ガバガバになっちゃうよ~」
「大丈夫、1日ではそうならないから」
「クセになるよ~」
「それはなるかもねぇ」
ディープキスをしていく。舌先で、舌の付け根を舐める。
「うっ…うぐっ…」
新しい刺激に戸惑っているセラフォルー。奥の方から更に暖かい液体が沸き出して、性欲器官にほど良い刺激を与えてくれている。舌の付け根は、良いポイントかもしれない。
プレイ満喫中にドアがノックされ、イッセーが入って来た。
「え?シュウさん、何をしているんですか?」
飛んで火に入るって奴かな。部屋に結界を張り、イッセーが逃げないようにする。ドアから脱走しようとするが弾かれているイッセー。
「イッセーも愉しんでいけよ。ソーナが刺激を待っているぞ」
「え?ダメですって」
などと言いながら、恐る恐るソーナ似に近づくイッセー。
「あっ、イッセー君。いいよ…ヴァーリには内緒にするから…」
そう言って、イッセーに抱きつくソーナ。イッセーは、はね除けることはせずに、ソーナのしたいようにさせている。そして、ソーナと合体。騎乗位だけどね。
僕の方は、セラフォルーのお口での奉仕で、大放出…久しぶりに出したな。
---イッセー---
お昼ご飯の時間って知らせに来たのに…。こんなことになるなんて。でも、ソーナさんのおかげで、女性の身体がこんなにも気持ち良いんだってことに気づいた。交わり恐怖症による心臓のドキドキ感も心地良い感じに感じられた。いつもならば、心臓が痛い感覚だったんだけど。
これなら…
「おい、イッセー。心の中がダダ漏れしているぞ」
って、シュウさん。しまった。心を読まれた…
「そうか、イッセーの狙いは…そう来たか。ふふふ」
腹黒な笑い方のシュウさん。嫌な予感が…