※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D(改)リライト版   作:もっち~!

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実習Part2*

---シュウ----

 

「蘭は無事か?」

 

連絡をすると、すぐに迎えに来た工藤君。

 

「無事だよ。交わったら負けだと思ってね」

 

「お前らしいな」

 

「まぁ、そんな感じだよ。もっと、蘭にかまってやれよ」

 

工藤君と蘭を工藤君の家へ転移させた。家を変えないとダメかな?なんで、蘭にバレたのやら…

 

 

家を出ると、顔馴染みの何でも屋さんがいた。コイツかぁ~。

 

「香、どうしたんだ?」

 

「あれ?蘭ちゃんと工藤君は?」

 

コイツが蘭に、僕の住処を教えたようだ。

 

「工藤君の家へ転移させたけど」

 

「そうか…で、何をしでかしに来たんだ?」

 

「リョウの手は患わせないよ」

 

リョウとは、香の相棒のことだ。

 

「そうなのか?」

 

「今回の依頼には殺しは、入っていない」

 

カラ~ン♪

 

近所の喫茶店に…何故か、香も付いてきた。

 

「ファルコン、ブレンドを1つ」

 

カウンター席に座り、マスターにオーダーを伝えた。

 

「シュウ、私の分は?」

 

「香のミルクをくれるか?」

 

カチャ!

 

血の気が多いヤツが、僕のこめかみに銃口を当てた。透過能力持ちに無駄なことを…こいつ、忘れているのか?

 

「それだと、美樹さんが死ぬぞ、リョウ♪」

 

美樹さんとは、マスターの奥さんだ。

 

「相変わらず、チートしているのか?」

 

「香とチークを踊っていいか?」

 

「え?シュウの好みじゃ無いだろ?お前の好みは…蘭ちゃんだし♪」

 

「それを言ったら、リョウの好みは冴子だろ?」

 

こめかみから銃口が消えた。

 

「なんで、この店は物騒なんだ?」

 

傭兵が1、スィーパーが3もいるし…

 

「おい!香には手を出すな!俺のダチの妹なんだよ」

 

って、リョウ。

 

「はぁ?香を弟と思っていたヤツに言われたく無い」

 

「あんだとぉ~!このチート野郎が!」

 

『男根喪失』…男性の尊厳を傷つける術を発した。

 

「おい!それは、止めろ…なぁ…シュウ…シュウ様、元に戻して下さい」

 

僕に土下座をしてきたリョウ。

 

「香を貸してくれたら、元に戻してやる」

 

「うん?リョウ…何をされたんだ?」

 

何が起きたかがわからない香が、リョウに尋ねた。

 

「な、な、なんでも無い…って、シュウ、汚いぞ~!」

 

カラ~ン♪

 

客が来たようだ…

 

「シュウさん…」

 

え?僕の知り合い?リョウに掛けた術を解除して、振り返ると、この世界の兵藤一誠がいた。

 

 

「何にしに来たんだ?」

 

「美樹さんのチーズケーキを食べに…」

 

イッセーの隣にはリアスが…僕を見て固まっていた。

 

「イッセー君…私を攫いに来たんだよ。この紅髪コレクターは…」

 

怯えた声で、そんなことを言い始めている。被害妄想すぎる。紅髪は間に合っている。もういらないわ!

 

「お前はいらない。イッセーと乳繰り合え!」

 

「で、何をしに来たんですか?」

 

イッセーは僕を見据えて訊いてきた。返事次第で、バトルかな?

 

「案件内容は言え無い。イッセー、判っているだろ?」

 

「一人ってことは無いですよね?」

 

この喫茶店…緊張感が半端無いなぁ。僕の返答次第で、バトルが始まりそうである。リョウも香も、ファルコンも、美樹も銃に手を掛けている。イッセーとリアスは、格闘術を仕掛けられる距離にいる。

 

「僕がジャマか?イッセー…」

 

「ジャマでは無いですが、案件次第ですよ」

 

「そうか…実はなぁ…香を調教しに来たんだよ」

 

誰も反応しない。この説明ではダメか…って、イッセーの両脇に転移陣が発現した。転移してきたのは誠と一香だった。

 

「シュウ…何をしに来たんだ?」

 

誠と一香も臨戦態勢のようだ。僕はジャマなのか?

 

「弟子のイッセーの鍛錬にだ。誠の息子では無いなぁ」

 

「はぁ?」

 

「何?」

 

一気にみんなの闘気が霧散していく。

 

「僕じゃない、僕のですか?」

 

きょとんとしているイッセー。

 

「そうだよ。あぁ、言って置くけど、僕一人では来ていない。誠を屠れる仲間も同行している。敵対しないことを祈るぞ」

 

カラ~ン♪

 

お迎えが来たようだ。扉の前にいる人物を見て、リョウが動いた。

 

「お嬢さん…何かご用ですか?」

 

当然のように、香の100トンハンマーがリョウを駆除した。

 

「シュウ様、お時間です」

 

「ありがとう、ヴァイオレット♪香、僕の珈琲は飲んでいいぞ。じゃぁな♪」

 

ヴァイオレットの肩を抱いて、店を後にした。

 

 

 

---槇村香---

 

「え?あの美人さんが、シュウの連れ?へ?」

 

女性である私の目から見ても、美人でチャーミングな女性だ。シュウの好みでは無い。どういうことだ?

 

「イッセー…違和感を感じなかったか?」

 

誠殿がイッセー君に訊いた。

 

「人間なのかな?オーラは人間だけど…改造?違うな…シュウが女性を改造はしない。そうなると治療の一環で人間では無い者を組み込んでいるかもしれないです」

 

分析力は誠殿より上のイッセー君。

 

「そうか…彼女が俺を屠れるとは思えないなぁ」

 

「そうでもないぜ。あれはアサシンだ。闘気を纏わずに殺せるタイプだよ」

 

って、リョウ。

 

「彼女はシュウのガードだろな」

 

「そうなると、何かをやらかしに来たのか?」

 

「まぁ、警戒はしておいた方がいいな。お互いにな♪」

 

-------

 

シュウの頼んだ珈琲をゴチになり、情報収集をする為に街に繰り出した。しかし、収穫は芳しくない。シュウは移動するに転移術を使う為、目撃証言が無いのが難点である。ピンポイントで、当たらないと情報は得られないか?

 

ここまでの情報では…蘭ちゃんが、シュウの居場所を探してくれと依頼してきた。これは割りと簡単で解決した。ファルコンの店の珈琲を飲みに来るだろうと張っていたら、案の定、飲みに来た。で、今回のヤサは、ファルコンの自宅の隣の家だった…

 

うん?蘭ちゃんはどうやって、シュウの来訪に気づいたんだ?私達よりも早く、知っていた。これって…妃弁護士にシュウが何かを持ち込んだ可能性が大だな。毛利小五郎に持ち込むとは思えないし、工藤新一にも持ち込まないはずだ。男に依頼はしないはずだから。

 

そういうことで妃弁護士から情報を得ようっと♪

 

「いくら、香さんでも、守秘義務があるから、ダメですよ」

 

やはり教えてはくれないようだ。

 

「きな臭い案件なのか?」

 

「言えません」

 

弁護士先生は口が堅いなぁ…

 

「香…何をしているのかな♪」

 

マズい…見付かった。

 

「僕がどんな案件をこなそうと、香には関係ないよな?」

 

「気になるだろ?隠せば隠すほどに…お前ほどのヤツが絡む案件って何だ?」

 

「香の身体次第だな」

 

舐めるような視線で私を見るシュウ。好みでは無い筈だ。あんなチャーミングな女性を帯同して乗り込んできたんだし。

 

「じゃ、一緒にホテルに行こうか♪」

 

次の瞬間、シュウと共に、どこかの部屋へ転移した私。マズい…リョウへ連絡しないと…

 

「連絡は出来ないよ。ここは電波シールドで囲ってあるからね♪」

 

マズい…

 

「どう、遊ぼうかな?」

 

私に抱きついて来たシュウ。抵抗する間も無く、下着姿にされた。素早い…

 

「白の上下か…リョウの好みか?」

 

「だとしたら?」

 

下着も奪われ、全裸に…

 

「女らしい身体なのに、リョウはなんで毛嫌いするかな?」

 

うっ…舐めてきた。いきなり、下腹部責めのようだ。力が抜けていく。アイツに身体を預けると、ベッドの上に置かれた。

 

「綺麗な身体だよね?セルフすらしていないようだし」

 

「どうするつもりだ!」

 

「香…潜入捜査しないか?」

 

意外な反応…潜入捜査?

 

「ある学校へ潜入して、内情を探ってきて欲しい。報酬は弾むがどうする?」

 

報酬の内容を訊いた。1年分の収入に匹敵する額だ。

 

「その依頼を受ける」

 

「じゃ、手付けで」

 

へ?私の身体は10代後半になっていた…

 

--------

 

その身体に高校生の制服姿で、リョウの元へ帰ると…

 

「ど、ど、どうしたんだ…か、か、香…」

 

エラく動揺しているリョウ。シュウから受けた依頼内容を話した。

 

「藍原学院の内情の内偵?女子校だろに…アイツ、何をやらかすんだ?」

 

「やらかすんなら、内偵しないだろ?あのエロ神は…術1発で、全員下僕に出来るはずだし」

 

「そうだよな。内情…かぁ…そうなると人助け系か…良し、俺が香を影ながらガードしよう♪」

 

こういう場合のリョウって、イヤな予感しかしないんだけど…

 

 

 

---兵藤誠---

 

香さん経由で、シュウの案件の一角が見えて来た。藍原学院という女子校で、何かをしようとしていた。俺も人脈を生かして、内偵を始めた。ここに何があると言うのだ?

 

「そこには何もないよ」

 

シュウの声…いつの間にか俺の後にいた。全裸の一香が腕の中にいた。

 

「天下のエロ神が人質か?」

 

「こんなん人質の価値は無いだろ?」

 

一香の表情は恍惚に満ちあふれていた。エナジードレインか…

 

「誠、正解だよ。さて、手を引いて貰えないかな?相手が値をつり上げてきたんだよ」

 

値?なんのだ?

 

「おいおい、何のだじゃないだろ?兵藤家も乗り出したと、値段を上げてきたんだよ。あの学院に巣くう亡者達がさぁ」

 

俺の人脈が、思わぬ効果を醸し出したようだ。

 

「何をする気だ?」

 

「決めつけるなよ~。まったく…冥界の人身売買組織を探ってみろ。じゃなぁ♪」

 

シュウが、ようやくヒントを出してくれた。

 

------

 

探ってみた。恐るべき計画が進行していた。冥界では人間の女子高生をペットにするのが、密かに流行っていた。悪魔の男性と人間の女性では、人間の女性は使い捨てに近い。そして、ある悪魔が女子高生の気持ち良さに嵌まり…冥界で流行らせたようだ。その供給源の1つに藍原学院に白羽の矢が立っていた。藍原学院の理事達を買収し、教育方針を転換し、留学と称して、冥界へ送る計画らしい。

 

シュウは、藍原学園の支援を打ち出し、悪魔から護ろうとしていた。なのに、俺の行動で、シュウの計画は、頓挫しているようだ。

 

 

 

---イッセー(実習中)---

 

アクシデントはいつも突然である。メイ、ユズ姉妹に魔の手が襲いかかっていた。数体の悪魔が、彼女達を抱こうとしていた。彼女達の家でである。彼女達の母親は既に1体の悪魔と交わっていた。

 

「イッセー君…助けて…」

 

たまたま、遊びに来て、この場面に遭遇した。当然、助ける。僕の正体がバレてしまうけど…

 

ホーリーナックルを嵌めて、悪魔達に拳をぶち込む。インパクトの瞬間、聖属性オーラを注入していく。目の前で灰になっていく悪魔達。

 

「メイ、ユズ大丈夫か?」

 

「お母さんが…」

 

僕ではどうにもならない。

 

「貴様、何者だ?ただの人間では無いようだな?」

 

リーダー格の悪魔が不敵な笑みを浮かべた瞬間、灰に成って消えていく。

 

「大丈夫ですか?」

 

ヴァイオレットさんだ。

 

「イッセー、よく時間を稼いだな♪」

 

団長も来てくれた。団長の手で、ユズ達の母親の命の灯火を、再点火してくれた。

 

「団長、ここがこうだと…あっちは?」

 

あっちとは、メイの祖父である藍原学院の理事長である。

 

「大丈夫だよ。イッセーはもう一人いるから♪」

 

え?この世界にも僕がいるのか…なんで、そんな世界を鍛錬の場に…

 

「あなた達は何者?」

 

ユズがメイを背中に隠し、俺達に対峙してきた。

 

「僕達か?たぶん、この世界ではジャマ者だ。出て行くか」

 

僕と団長とヴァイオレットさんは、彼女達の前から姿を消した。

 

 

 

---槇村香----

 

学校指定の生理用品だと?それもタンポン?まぁ、指定なので、それを使用したのだが、罠だった…これって、バイブか?体内で蠢くタンポン…有り得ない刺激で、使用者全員が大変なことになっている。何かの術で全員が使用したようだ。教室内はパニック状態である。

 

抜かないと…あれ?引き出す紐が無くなっている。どうやって取ればいいんだ?どんどん、奥の方へ入っていくような気がする。ダメだって、それ以上進んじゃ~!

 

身体が痙攣をしている。女子高生の身体では刺激が強すぎるんだ。シュウ、リョウでもいいよ、助けて…

 

覆面をした奴らが入って来た。制服を脱がし始めた。どうするんだよ~。

 

「こいつ、良品みたいだな」

 

「傷つけないように、ラップに包め!」

 

全身をラップで包まれていく。締め付けが、気持ちいい…タンポンは水分を得て、膨らんでいく。お腹が痛い…頭は悶悶としているし…

 

「はぁ~い。そこまでだよ♪」

 

リョウが来てくれた。

 

「人間風情が何用だ?」

 

「悪いなぁ。これって、対悪魔用のCADなんだよ♪」

 

覆面の奴らが次々に灰になっていく。こいつら、人間では無いのか…

 

 

 

----シュウ---

 

冥界で人身売買組織を殲滅させた。聖女とかの捕獲禁止条例が天界との間に結ばれ、ターゲットは汚れていない女子高生に移ったようだ。

 

「汚れ無き者を汚すことが好きだよな~、悪魔ってさぁ~」

 

「そういう目で見るなよ。俺はそんなことはしない」

 

ファルビーが、反論している。

 

「まぁ、大口が阻止出来て良かったよ。これで、帰れる」

 

案件は終わりだ。結局、藍原学院は、兵藤家が手に入れたようだ。藍原芽衣を自由にすることを条件にね♪誠が責任を感じて、源氏に直談判をしてくれたそうだ。まぁ、資金の大半は、僕のポケットマネーで補った。源氏に貧しい思いをさせたくないからね。

 

 

 

案件も終わり、すんなり帰ろうとしたのだが、そうは問屋が…のようだ。その火の粉は僕とイッセーに降りかかった。

 

「こうなることを予想していたのかな?」

 

香に責められている。敵の正体を香にだけ言っていなかったから。ガード役のリョウには、対悪魔用のCADを渡していたので、敵の正体は知っていた。

 

「どうして、私には教えてくれないの?」

 

「香は、顔と身体に出るから…」

 

「身体って何だよ!」

 

怒っている香。

 

「香ってドエムだろ?だから、悪魔に責められるって知ったら、乳首が立ちまくりでしょ?」

 

僕に100トンハンマーを叩き付けてきた香。効果は無いんだけど…

 

「リョウ…なんで言ってくれないんだ?」

 

僕相手ではのれんの腕押しと判断した香は、その矛先をリョウへ向けた。

 

「俺だって、寸前まで知らなかったんだよ」

 

「むっ!」

 

「まぁ、ほら、汚れ無き乙女って判断されたんだし、良しにしてよ」

 

「汚れ無き乙女って言うな…この歳で…うぅぅぅぅ~!」

 

怒りがヒートアップしていく香。香って何歳だ?はて?セラフォルーのように1000歳超えでの処女では無いだろうに。人間だし♪

 

「じゃ、汚してやろうか?」

 

僕の言葉で、固めるリョウと香。

 

「僕、膜破りは得意です♪」

 

「相手を選びたい」

 

って、香。

 

「相手を選んだ方が良いぞ、シュウ」

 

って、リョウ。

 

「じゃ、リョウが破ってやれよ♪」

 

固まるリョウ、真っ赤になる香。

 

「僕がキューピットになってあげようか♪」

 

「シュウ…背中に悪魔の羽が見えるが…」

 

「香、目が悪いんじゃないの?僕の翼は天使だよ♪」

 

「お前が天使って、誰が信じるんだ?」

 

なんか、虐められている。では、新術式を披露♪『結合』を発動した。リョウと香が全裸になり、交わる。で、女体の方は膣痙攣のオマケ付きである。

 

「え?ちょっと…いきなり…いやぁぁぁ~心の準備がぁぁぁぁ~」

 

真っ赤な顔の香。

 

「おい…シュウ…謝る…だから、無かった事にしてくれぇぇぇ~」

 

「無かったことって、何だ?おい!リョウ!!」

 

「いや、なんて言うか…」

 

痴話ゲンカか?じゃ、帰るかな。あぁ、イッセーを拾わないと。

 

 

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