人から貰ったものを簡単に食べちゃいけません。って教わった気もしなくもないんだけど、お金ないし取り敢えずタダなので貰おうと思います。 作:実柚
「………。」
「良いんだな。」
トシと暮らし始めて2週間。トシに身体のことがバレて2週間振りの休み。
ラブホのベッドに寝かされてる。
「俺も…別にお前とやんのが嫌とかじゃないし、子ども欲しいし……。」
覆い被さられて、思わず小声になってしまう。
「ちゃんと、慣らすからな。」
前は、風呂に入らずにやってたくせに、ホテルに来てすぐに風呂なんか入っちゃって、そう言うとこがモテるんだろうなぁ?って想ってしまう。
「っん〃〃」
こいつ、相変わらずkiss上手いよなぁ。
「やっぱ、胸あった方がよかった?」
「いや、言ったろ?お前が良いって。………指入れるからな。」
「ぅん。」
ローションを手に垂らし、少し温めながら秘部に指を入れてくる。
「痛くないか?」
「うん、大丈夫。」
すでに、息子は勃ってるし……。思っていたより痛くないかも。
くちゅくちゅって水音がする。
「トシ………もう、良いから。」
お腹の奥が疼いて、仕方がない。まだ、入れられるのは怖いけど………。
「無理しなくていいんだぞ?」
「無理なんてしてない。早く来いって。」
トシの手を引っ張る。格好いいのか、ヘタレなのかわかんない。
そう言うとこが、好きなんだけど……言ってやんないけどな。
「ゆっくり、入れから。」
指を抜かれ、指より明らかに太いものがあてがわれる。本当にしちゃうんだと、他人事のように思えた。
「っ………」
解されたせいか、それとも後ろの処女喪失の方が痛いからか、思っていたより痛みはない。………痛くはないけど、息苦しい。自分の身体に他人のが入ってるせいか、上手く呼吸ができない。
「痛くないか?」
声が出ずに、頷くしかない。
「息しろって、全部入ったから。」
頭を撫でられ、ゆっくり呼吸する。見てないからわかんないけど、トシの顔近いし、毛がチクチク当たってるから、全部入ったって言うのは、ほんとみたい。
「ぅん。」
だいぶん、楽になったかも……。
「動いていいか?」
「いいよ。」
トシがベッドに手を付き、ゆっくり動き出す。
「大丈夫か?」
「なんとかね。なんか変な感じ。」
「なんだよ、気持ちよくないのか?」
トシが動きを止め、見つめてくる。
「別にそんなんじゃないけど……なんて言ったら良いかわかんねぇけど、勝手に動いてる感じ?」
「まぁ、後ろよりはウネってるけどな。」
「動いて良いよ。」
「あぁ。」
腰を持ち打ち付けてくる。二人ともろくに喋れず喘ぎ声が出るだけ。女の方が感じるって言うけど、ほんとなんだなぁっと思う。
「そろそろ………出すからな……」
言わなくても、中で膨れて限界なんだと言うのがわかる。
「ぅん。」
自然とトシの腰に足を巻き付ける。不意にkissされ中に出された。
本当にしちゃったんだ。と想ってしまう。お腹の奥が温かくて幸せを感じた。
男で逝くよりかなり気持ちいいかも……。一応、精子は出たけど……。
「大丈夫か?銀?」
「ぅん。」
二人で仲良く、風呂に入ってベッドに戻り抱き合ってる。
「ありがとうな。銀。」
頭を撫でられる。
「なにが?」
「怖かったのに、やらせてくれて。」
「うーん。痛いって聞いてたけど、下より痛くなかった。本当にしたんだよね?実はまだ処女だとか?」
「それは、これのお陰だろ?」
トシが持ってきたローションを見せられる。
「ん?」
「麻酔が入ってるんだよ。これ。あまり痛い思いさせたくなかったからな。」
「…………」
「なんだよ。その目は。」
「下の時にも使ってもらいたかった。」
「うっ、悪りぃ。」
こうして、俺の処女は奪われた。
終わり