※この作品はR-18です。

MONSTER HUNTER〜現実と幻想の狭間へ〜   作:野良猫@翔

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適当にさっくと前回終わらせちゃったし、今回は少し休憩を兼ねて仲間増やしていきまぁすw


ひと時の休息と新たな出会い

ランポス達との激闘を終え、休息をとる為に歩き出し当たりの散策を始めた

 

 

 

 

だが、ほとんど家や建物は壊され荒らされていた

壁や床には血が飛び散り、臓物が落ちていた

 

一件の建物が目に入った

他の建物に比べて損壊具合が少ない

窓ガラスが割られていたぐらいだった

この家の持ち主は、必死に抵抗したのだろうか屍となったランポスが倒れていた

 

 

「もしかしたら生きている人がいるかもしれない...!親父、探そう!一階を頼む、俺は二階を見てくる!」

 

 

弦条は無言でうなずいた

 

 

二人は別れて探索を始めた

もちろん、警戒をして

 

 

 

 

 

 

 

生存者がいるかはわからない、だけど少しでも可能性があるなら見つけだしたい

助け出したい、一人でも多く助け出して共に生き延びたい

 

きっと、助けを待っている人もいるはずだ

 

 

なぜか焦りを覚えながら二階へ続く階段を上がった

 

そして階段を上がりきって四つの扉が目に入った

一階とは違って、侵入されていないようで生活感はあったが血だまりなどはなかった

 

 

 

わざと音を出して歩みを進めた

一つ目の扉を開けた

きっとこの部屋は夫婦の寝室なのだろう

 

落ち着いた雰囲気がした

 

「ここにはいない、か。どこにいるんだろう…」

 

 

一つ目の部屋にはいなかった

 

 

 

残りは三つ

 

まだ一つなのに不安が増す

親父からの発見の声はまだしない

 

まだ諦めるのは早い

 

 

希望は捨てない

 

 

二つ目に扉の前にきた

ゆっくり扉を開く

 

この部屋は物置として使う予定だったのはなにもなかった

収納はあったが空だった

 

残りは二つ

 

 

三つの目の扉の前に来た

 

「ん?…扉が重い?なんだ?」

 

 

他の扉と同じ力で開かない

少ししか開かない

力を込めて身体を当てて扉を押す

 

すると…

 

「いや…いやぁぁぁ!!!!来ないで!!!死にたくない!!死にたくない!!」

 

 

生存者がいた

 

女性のようだ、パニックになってる

 

「大丈夫だ!俺は人間だ!名前は宗次郎って言うんだ!安心してくれ!」

 

 

「お父さんたちみたくなりたくない!!まだ生きたいの!死にたくない!」

 

ダメだ、完全にパニックなってる

このままじゃだめだ

 

 

身体に力を入れ思いっきり扉を押した

 

 

「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

女性は絶望していた

やっとの思いで籠城し、恐怖と戦っていた

それも今解き放たれてしまった

 

助からない、死ぬんだ

そんな表情をしていた

 

「大丈夫、安心して。俺はモンスターなんかじゃない。人間だよ、君を助けに来たんだ。驚かせてごめん。周りにいた奴らは殺したよ、だから安心して、ね?」

 

 

優しく問いかけ、笑ってみた

 

きっとうまく笑えてないと思うし、奴らの血で汚れているからひどい顔だろう

それでも安心させられるなら

 

 

「…に、人間、な、の?ほんとに…人間、なの?…」

 

 

震える声で、でもしっかりとそう言った

目に絶望から希望の光がさした

 

生き延びられる

 

まだ私は生きられる、そう悟ったのだ

 

「そうだよ、俺は人間。ほら、尻尾もないし、牙だってない。爪なんてむしろ深爪してるくらいだよ、ははは」

 

 

わざとおどけて見せたけどどうだろう…

さっきみたいにパニックにはなってはいないようだけど、まだ震えていた

 

「助けに来たよ、驚かせてほんとごめんね?」

 

 

拒絶されるかもしれない、だけど歩み寄ってみた

すると…

 

 

「う…うわぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」

 

 

女性はすがるように、助けが来たことを喜んでいるのか勢いよく抱き着いてきた

 

あまりの勢いにバランスが取れずに倒れてしまったのは内緒で…

それでもこれの胸に飛び込んできた女性はきっと強い女性なんだと思う

扉があかないようにバリードを作り、カーテンを閉め、扉、窓ガラスから死角になる位置に隠れていたようだった

さすがにこじ開けられそうになった時に冷静でいられるわけはなくて、叫び声をあげてしまっていたが

それでもこの子は強い

 

「待たせて、ごめんね。もう大丈夫。君の両親は助けてあげられなかったけど…。だけど、君のことは俺が守る、ご両親の分まで、絶対に」

 

 

女性は泣き続けた

俺の服にしがみつき

我慢していたものを

恐怖を

絶望を

 

すべて吐き出すように

 

 

親父も探索を終え、部屋の外まで来ていたが

入らずにただ壁に寄りかかっていた

 

 

しばらくして、泣き止んだ女性の名前は彩月(さつきというらしい

色々話してくれた

起きてから外がおかしくて、人が逃げまどっていたり

血の匂いが漂ってきて

リビングで三人でこれからどうするか話していたら三頭のランポス達が窓を破って入ってきたこと

目の前で母親が殺され、二頭に連れ去られたこと

父親がかばってくれて、二階の部屋まで逃げてきたこと

 

 

 

泣き出してしまったがそれでもしっかりと話してくれた

 

 

彩月が落ち着いた後に裏庭に父親だったのを親父があらかじめ埋葬してくれていたのでそこにいった

 

誰も何も言わず、手のひらを合わせ合掌

 

 

そしてまた室内に戻った

 




はぁい

新しい登場人物だよー
名前は彩月


これから進めながどんな子にしようか考えていきまぁす
これから頑張って更新していくよー


もうしばらくはこんな感じで戦闘は無し、かな?
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