偽典・女神転生イマジン an interval.STORY 作:ろくろう
改めて艦これの3次小説を書き始めて心の片隅にずーっと放置していたこのお話を改めて投稿いたします。
小生「真・女神転生(楽しいよね?)」「真・女神転生Ⅱ(イシュタル様ってヒロイン枠じゃね?)」「真・女神転生if(ハトホル様すきなんじゃ~)」「偽典・女神転生(やっぱり悪魔とつきあってくとエロないといかんくね?)」「真・女神転生Ⅲ(サッキュんは俺の嫁)」をプレイしました。
色々混ぜ込みながら書いていこうと思っております。
この世ではないどこかで赤と青と黄と緑のローブを目深に被った人型が円卓を囲んでいる。
「「まだ来ないのか救世主は・・・・」」
「「ミ・・ル、今回送った救世主への伴侶は回収だな・・・」」
「「とんだ役立たずだったな・・」」
「「・・・そろそろ辞めましょう!こんなことやっていては他の神々にも負担が・・・」」
「「うるさいガ・・リ・ル!!主の声も届かなくなっているのに、今の現状を打破するためには新たな救世主を望まなくてどうする!!」」
「「その通り!!この混沌としているトウキョウにて他の神々より先にミレニアムを創らねば!!」」
唯一神の最高の僕たちの議論は止まらない。
唯一一人青のローブをまとった人物だけは否定的であった。
「「ミ・・ル、ラ・ァエ・ウ・リ・、私は席を外します。勝手になさってください!!」」
すーっと消える様に青のローブが消えていった。
残った3つのローブがまた語り合う。
「「主の声が聞こえなくなった今・・・・」」
「「我々で新たなる主を戴いてみては?」」
「「・・・それだ!!!」」
その声が段々遠くなっていった。
~20XX魔都トウキョウ・ナカノエリア付近~
少年が泣いている。
「うぅ・・・ぐすっ・・・」
小高い丘シロツメクサが一面に咲き誇る一角に新しいこんもりとした小山があった。
「うぅ・・・スナぁ・・・」
少年がその小山を作ったのであろう。
両手で石を小山にそえて両手を合わせてる。・・・これは墓標だ。
それからも少年の慟哭だ続いた。
空は金色色に輝いている。
そして天から一条の光の帯と光の粉が舞い降りてくる。
そして4名の天使が舞い降り墓の周りを囲んでいた。
・・・少年にはこの奇跡が見えていないのか、慟哭は続いていた。
そして墓の中から一際美しい光の珠が出てきて、少年の周りを名残惜しそうに漂う。
4名の天使がその光の珠を天へ誘おうとするが、光の珠はそれでも少年のそばを離れずにまるで泣いているかのごとく光の雫を振りまいていた。
ふいに4名の天使の顔が険しくなった。それが見えたのか光の珠は光の雫を一つ零しまるで少年に「さよなら」いうように少年の唇に触れて天へ向かっていった。
光の珠と天使達はどこまでもどこまでも上っていく・・・
すると不意に黒い穴が出来た。天使達は異変に気づき愛らしい形から緑のクリスタルのような半透明の銅像のような戦闘隊形に変貌する。
・・・が、黒い穴から突如飛んできた漆黒の炎の矢に身体を貫かれマグネタイトという光と共に消え去っていった。
そして光の珠は黒い穴に吸い込まれていった。
~魔界~
王冠の意味をなす荘厳な城の玉座に12対の翼を持つ美しい天使が座っている。
明けの明星を称えられ名声をほしいままにしながらも唯一神に刃向かい地獄に堕ちた美しき天使の左手の上に光の珠がふよふよと漂っている。
「「このままこの仔を神の所へ還すわけにはいかない・・・」」
美しき天使は愛おしそうに光の珠を眺め、それを解き放った。
「「これが神の意思で造られたにしても・・・くっくっく」」
「「これからの闘への手駒となってくれるか、それとも・・・・」」
不適に微笑む天使は新しい悪戯を思いついた子供のように可愛い笑顔で光の珠を見送った。
光の珠は進む・・・・魔界を越え・・・人間界の魔都トウキョウへ・・・
新たに作られた人間の愚行、トウキョウバベルへ・・・
バベルの地下に入った光の珠に漆黒の帳が被される。
暫くグニョグニョ動くと人の形になった。
「ウフフフフ・・・・・あぁ~~~~~っはっはっはっは!!!」
美しい女性の高笑いと共に背中には蝙蝠の羽、尻尾、豪奢な金髪の首元に真っ赤なハートマーク・・・
太古の昔からある人間の闇への恐怖、夜への恐れを具現化した悪魔が顕現したのだった。
「さぁて今宵の私の獲物はどこかしらぁ?」
うふふふ・・・と妖艶な笑い声と共に地下の奥底へと消えていった。
文字数少ないですね(汗)
ながーい目で見ていただければ有難いであります!