※この作品はR-18です。

武蔵さんの性的な日常   作:鮎人

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第1話

 

とある鎮守府。深海棲艦の掃討が完了したことで一時期は解体されるのではないか、といううわさもたった。

しかし再び深海棲艦が現れたときに迅速な対処ができるようにという理由と、艦娘たちに労働を課すという条件で鎮守府は存続した。

表向きは。

 

「やあおはよう。武蔵君はいるかね?」

 

そんな鎮守府に朝から来訪者があった。

高身長筋肉質、いかにも軍人という雰囲気をまとった男である。

右手には似つかわしくない紙袋を下げている。

 

「あら元帥。今日はお早いのですね」

 

鎮守府の門の前で掃き掃除をしていた鳳翔が笑顔で応じる。

 

「うむ、最近少し忙しくてね。なかなか元帥出勤とはいかないものだ」

 

元帥があまりおもしろくない冗談をとばしていると、鎮守府の扉が開き、中から褐色美人が姿を現した。

銀色のショートツインテールに少々きつい印象を与えるつり目、眼鏡と着ているスーツのせいで厳格な教師かやり手のキャリアウーマンにも見える。

が、彼女の最大の特徴はスーツがはちきれそうなほどの特盛りの胸だ。

いったいなにをどうしたらそこまで大きくなるのかというほどにその二つの果実は自らの存在を主張をしていた。

圧倒的なバストを揺らしながら彼女、武蔵は門に向かって颯爽と歩いてきた。

 

「おはよう鳳翔。今日のみそしるはいつにもましてうまかった。だしをかえたか?」

 

「はい、こんぶからにぼしに」

 

「そうか、今日はにぼしをたくさん買って帰ろう」

 

「ふふ、貯蔵庫にまだまだありますから大丈夫ですよ」

 

「あー、武蔵君」

 

「おっと、元帥閣下がお待ちだったな。ではいってくる」

 

「気をつけて、いってらっしゃい」

 

朗らかに見送られ、武蔵は元帥の後に続いて歩き出した。

 

 

 

 

 

鎮守府から電車で1時間ほどのにぎやかな繁華街。人目を集める二人の男女がいた。

一人は筋骨隆々の大男、もう一人はモデル顔負けのグラマラスな美女、元帥と武蔵である。

 

「鎮守府にくるのはやめろと言ったろう。場所を指定してくれれば私から出向く」

 

「ふふふ、いやいやたまには女性をエスコートしなければね。海軍元帥の名がすたるというものだよ」

 

「ふっ、そんなものとっくにすたれているだろうに…。まあいい、で、今日は何をするのだ。いっしょに買い物でもしてくれというんじゃあるまいな」

 

「これは心外だな。私が君と買い物をしたいと言ったらそんなにおかしいかね」

 

「ほお、可愛いことを言うじゃないか。なんだ?下着でも選んでくれるのか」

 

挑発的な武蔵の言葉に元帥はにやりと笑う。

 

「いーや、買うのはもっと素敵なものさ。ついでに言うと選ぶのは私ではなく君だがね。」

 

「私が…?」

 

元帥の意図が読めず、いぶかしげな表情を見せる武蔵。

そんな彼女の疑問には答えずに、続けて元帥は

 

「その前に武蔵君には今日のデート用の衣装に着替えてもらいたい。きっと似合うと思うぞ」

 

持っていた紙袋を差し出し、下心丸だしといった笑みを浮かべる。

武蔵はわずかにまゆねを寄せる。

 

「そんなことだろうと思ったさ。いいだろう、今日も貴様の変態プレイにつきあってやろうじゃないか」

 

あくまで強気な武蔵に元帥は

 

「それはありがたい。ではそこの公園のトイレで着替えたまえ。ああ、お望みならばここで着替えてくれても

 

「寝言は寝て言え」

 

元帥の下品なジョークをばっさりと切り捨て、武蔵は公衆トイレに向かおうとする。

 

「ああ、待て待て武蔵君」

 

「なんだ、まだなにかあるのか」

 

早くしろ、という表情の武蔵に元帥は

 

「ちゃんと前と後ろに入れるんだぞ」

 

いやらしい笑顔でそう告げた。

 

 

 

 

 

『そんなに鎮守府を取り潰されたくないのかね』

 

『あの場所は艦娘のよりどころなんだ。頼む、私にできることはなんだってする。だから…!』

 

『なんでも、か。わかった、君がそこまで言うのならば鎮守府の件は私がなんとかしようじゃないか』

 

『ほ、ほんとうか!?』

 

『ああ、ただし、これから君は―

 

 

「遅かったな武蔵君、やはり胸が大きいと着替えるのが大変なのだろうねえ。今度着替えるときは私が手伝ってあげよう」

 

ははは、と自分の冗談で笑っている元帥を、着替え終わった武蔵は半眼でにらむ。

 

「おいおいそんなジト目で見つめないでくれたまえ。いますぐ君を押し倒してしまいたくなる」

 

「そうかではやめよう。これ以上貴様を興奮させると本当にここで犯されかねんからな」

 

心底あきれたというふうに返す武蔵。

しかし着替え終わった彼女の格好を見れば、たとえ元帥ではなくともたいがいの男なら劣情を催さずにはいられないだろう。

上はピンクのぴちぴち長袖Tシャツ、さらにノーブラである。

乳首の位置が丸わかりで、武蔵が少し動くだけで彼女の爆乳がぶるんぶるん揺れ動く。

下はジーンズを思いっきり短くしたような、いわゆるホットパンツと呼ばれるものだ。

しかも市販されている中で一番短いものらしく、武蔵の美褐色のふとももがほとんどむきだしになっている。

足にはいているのは光沢のある赤いハイヒール。

むきだしの美脚との相乗効果で、艶かしさが倍増している。

 

「ふん、ここまでやるならいっそ真夏にでもやればよかったのではないのか。汗をかいた私のすけすけTシャツがおがめたんぅ!♡」

 

開き直ったように言葉を並べる武蔵の乳首を元帥が指ではじいた。

 

「いやーその格好だと武蔵君の乳首がどこにあるか一発でわかるなあ」

 

やはり私の見立てに狂いはなかった。

一人で納得しながら元帥は乳責めを続ける。

触るか触らないかの絶妙なソフトタッチで服の上から乳輪があるであろう箇所を人差し指でゆっくりとなぞる。

 

「ふ、どうしたっ。舌戦で、勝てないとみるや、っ、実力行使か」

 

乳輪をなぞられる快感に体を震わせながらも、武蔵は元帥につっかかる。

しかし元帥は武蔵の言葉を無視し、生意気な態度のおかえしとばかりに今度は両手の人差し指の先で両乳首の先端を上下にこする

 

「海軍、はあっ、元帥とも、いぅ、あろうっ、ものが、ああ♡、情けないと、んんっ、思わんのかっ」

 

「ふふ、体はこんなにも感じやすいのにその減らず口だけは治らんか」

 

べろりと舌なめずりした元帥は乳首責めをやめる。

そのまま近くのベンチにこしかけ、体を震わす武蔵を見すえる。

 

「ふう、あ、当たり前だ。もっとも元帥殿のご命令とあらば、この口も閉じるがな」

 

快感の余韻から立ち直った武蔵は、試すように言葉をぶつける。

 

「くくく、まさか。私はそこまで君を縛るつもりはないよ」

 

「そうか、それはありがたい。私の長所がつぶされずにすんだ」

 

「先ほどまで快感に震えていた女とは思えんほどに饒舌だな武蔵君。まあいい。それよりも…」

 

元帥がポケットに手をいれると

 

「…っ!」

 

武蔵の体がぶるりと震える。

顔がほんのりと赤くなり、息も若干あがっている。

 

「おー、言いつけをちゃんと守っているようだね。感心感心」

 

元帥はポケットから見せつけるようにピンク色の物体を取り出す。

弱、中、強と三段階に調節できるローターのスイッチだ。

 

「しかし演技という可能性もあるからなあ。武蔵君、証拠を提示したまえ」

 

「な、なに?」

 

武蔵が今日初めてうろたえたような反応を見せる。

 

「ん?だから、ちゃんと私の言いつけどおりにおまんことアナルの両方にローターを入れたという証拠を見せなさいと言ったんだが…」

 

「くっ…!」

 

元帥が自分に何を要求しているかを理解した武蔵は一瞬我を忘れそうになった。

しかし、かつて元帥と交わした密約を思い出し、なんとか冷静さを取り戻す。

自分の行動は鎮守府の未来を左右する。

決して激情に駆られてはいけない。

深呼吸をひとつして、武蔵は覚悟を決めた。

 

「わかった。ちなみにトイレで見せるという選択肢は

 

「当然却下だ」

 

露骨に舌打ちをした武蔵は周りを気にしつつ(幸い今は公園に誰もいなかった)、ゆっくりとホットパンツのファスナーを下げる。

そしてここまできたら早く終われとばかりに一気にパンツをひざのあたりまでずり下げた。

とたんにむわっとした淫気があたりをつつむ。

どうやら上と同じく下の下着も用意されていなかったようで、武蔵はノーパンであった。彼女の褐色の淫裂と引き締まったヒップがあらわになる。

それだけでも十分に淫猥な光景だったが、さらに彼女の女性器と肛門からピンク色の線が伸びており、ホットパンツの内側の二つのポケットに続いている。

武蔵の両穴にはピンクローターが挿入されていた。

音はほとんど聞こえないサイレントタイプのようだが、女性器に入れられたローターは確実に振動し、武蔵に快感を与えている。

そんな淫らな証拠提示中に元帥が目をつけたのは

 

「おやあ、この汁はなにかねぇ?」

 

意地の悪い声で元帥は武蔵に尋ねた。

武蔵の顔が紅潮する。指摘されることは覚悟していた。

しかし実際にされたときにその覚悟は羞恥を和らげてはくれない。

 

「うんん?武蔵君、君のおまんこから溢れているこの汁はなにかと聞いているんだよ?」

 

「証拠の提示は終わったはずだぞ!もう…!」

 

ホットパンツを上げようとする武蔵の両手をがっちりつかみ、元帥は重ねて質問する。

 

「この汁はなにかね、武蔵君、答えるまでこの手は離さんぞ。それとたまには丁寧な言葉でいやらしく答えたまえ。ではもう一度きこう、武蔵君、君のおまんこからいやらしくたれているその汁はなにかね」

 

元帥は自分に卑猥な言葉を口にさせたいのだ。

ここまで誘導されれば、目の前のスケベ男がどんな答えを期待しているかぐらいはわかる。

答えないことには恥部を隠せないと悟った武蔵は、小さな声で、しかしはっきりと

 

「まん汁です…」

 

と答えたのだった。

 

 

恥辱の証拠提示が終わり身なりを整えた武蔵は、多少顔が赤いことをのぞけばいつもの凛々しい風貌を取り戻した。

 

「ところでこのおもちゃをいつまで動かし続ける気だ」

 

うっとおしいとばかりに彼女は元帥に言葉を投げかける。

女性器に入ったローターはいまだに振動を続けていた。

 

「おや、慣れてきたか。ふむ、では次はと」

 

「ん!♡」

 

武蔵がまたも可愛らしい声をあげる。

 

「おまんこは中、アナルは弱だ。どうかね?」

 

「な、なかなか、刺激的、だな、あうんっ♡」

 

軽口をたたくが、武蔵に余裕は感じられない。

気力を振り絞ってなんとか立っているという感じだ。

 

「うむ、これぐらいだな。では武蔵君、買い物に出かけるとしようか。さきほども言ったが今日は君に選んでほしいものがあってね」

 

元帥は唐突に移動の提案をする。

この状態での移動など無理だと、今度もまた彼女は狼狽するだろうと考えていた元帥だったが、

 

「ああ、いいだろう、ふっ、楽しいデートと、いこうじゃないか」

 

困惑や狼狽は相手を喜ばせるだけだと察した武蔵は強気な笑みを浮かべたまま歩きだす。

あてがはずれた元帥。

だがかつて怪物との戦場では凛々しく立ち続けた美女が、快感に耐え、胸や尻を揺らし、内股気味に歩く様を見て、次はどうやってあの美女を辱めてやろうかと考えると心が躍る。

胸に負けないほど大きな尻のあとを追いかけ、元帥も公園を後にするのだった。

 

 

 

 

 

再び繁華街を歩く武蔵と元帥。

一歩足を踏み出すたびに爆乳を揺らす武蔵は、町行く人々の好奇の目線にさらされる。

 

「おいおいなんだあれ、おっぱいぶるんぶるんゆれてるぜw」

 

「すげえな、つーかブラしてんのかあれ。乳首勃ってね?」

 

「やだ…、痴女ってほんとにいるんだ…」

 

「なんかの撮影?俺写メっちゃおうかなw」

 

(気にするな、これは決して私の意志ではない。それに薄情だがここにいる者たちとは二度と会うことはないのだ。だからこれは恥でもなんでもない。堂々と歩け!)

 

自分に言い聞かせながら胸を張る。

視姦に近い状態の中、気丈に歩いていた武蔵だったが

 

「っ!♡」

 

突然その体が傾く。

原因は言うまでもなかった。

 

「大人気じゃないか武蔵君。君のような人気者の横を歩けて私も鼻が高いよ」

 

武蔵と一緒に歩くことで元帥にも少なくない人の目が向いているのだが、まったく気にならないようだ。

そして武蔵にだけ聞こえるように

 

「今アナルも中にした。どうかね?」

 

ねっとりとからみつくように質問する。

何とかバランスをとり直した武蔵は両足を震わせながらも

 

「そ、うか、ふーっ♡、そういえば、はいって、ん♡、いるんだったな。忘れかけていたぞ」

 

蒸気した顔に笑みを浮かべて答えた。

もっともいよいよ足取りがおぼつかなくなってきている。

このままでは路上にへたり込みかねない。

 

「おーおー、頑張るねえ武蔵君。ま、おかげで目的地に無事ついたぞ」

 

その言葉と同時に武蔵の中の振動も止まる。

 

「なに?」

 

二穴ローターの快感と人々の視線に気をとられ、武蔵は歩くことで精一杯になっていた。

 

(いかん、周辺の状況確認もできていなかったとは…)

 

かつては海上で深海棲艦と戦い、今もなお戦士としての誇りを持ち続けている彼女は自分の失態を恥じた。

 

(まったく、それもこれも全て―)

 

胸中で元帥へ文句を言いつつ、彼の視線の先を見ると

 

「貴様は…!貴様は本当に…!……はぁ」

 

もはや怒りを通り越してあきれてしまった武蔵。

それと同時に先ほどの元帥の言葉を、その意図をようやく理解する

 

『選ぶのは私ではなく君だがね』

 

目的地とはアダルトショップであった。

武蔵が自分の意図を理解したと確信した元帥は笑みを深め

 

「いやあ、今日はコンドームを忘れてしまってねえ。はっはっは、うっかりしていたよ」

 

さも愉快そうにそう告げた。

 

「なにがうっかりしていたよ、だ。最初から持ってくる気などなかったのだろう。ここで私に買わせるために!」

 

本日二度目の武蔵さん半眼タイムである。

 

(この男が変態などということは先刻承知だったが…。まさか女に避妊具を買わせて喜ぶ性癖まで持ち合わせていたとはな…)

 

あきれかえって立ち尽くす武蔵と彼女の軽蔑のまなざしを堪能している元帥。

数秒間奇妙な沈黙が二人の間に流れる。

 

その沈黙を破ったのは元帥だった。

 

「ああ、確かに女性にこんな店に入りコンドームを買って来いなどという命令は品位に欠けていたな。これについては全面的にこちらに非がある。武蔵君すまな

 

「いいだろう。買ってきてやる」

 

武蔵の凛とした声が元帥の言葉をさえぎった。

 

「いやいや武蔵君、無理をしなくとも

 

「どうせ」

 

今度はややドスをきかせた声色でさえぎる。

 

「私がここで買うことを拒否すれば、この後行くホテルかどこかで嬉々として避妊具をつけずに私を犯すのだろう。その手はくわんぞ」

 

はすに構えた武蔵はふん、と鼻息をひとつつくと

 

「そら、とっとといくぞ」

 

言うが早いか元帥の腕をつかみ、堂々とアダルトショップに突入するのだった。

 

 

 

 

 

「う、んん♡、ひう♡、うくう♡、あっあっあっ、くふうぅぅ…♡」

 

「ほーう『悶絶パイズリ総集編、5時間ぶっとおしであなたの股間をズリまくり』、か。」

 

「お、はあ♡、こ、こ、じゃん♡、ないっ、いっ、あん!♡」

 

「こっちは『奴隷教師、学校中の男の性処理便器』だと。なかなか過激なタイトルだな。なあ武蔵君」

 

アダルトショップに入って数分。

店員はレジで作業をしているらしく、自動ドアが開いたチャイムにあわせて、いらっしゃいませーという声だけがレジカウンターの奥から聞こえてきた。

どうやら二人の姿は確認していないようだ。

元帥はすぐにレジから死角となるAVコーナーに武蔵を連れて行き、AVを吟味しつつ服の上から彼女の爆乳をこねくり回し始めた。

さらに女性器のローターを強、アヌスを中にされたので武蔵はたまったものではない。

二穴から襲ってくる快感で歩くことはおろか立っているのも困難になってきた。

しかも彼女の爆乳はかなり敏感なため、元帥の雑な愛撫にも媚びた反応をしてしまう。

Tシャツを押し上げて自己主張する乳首は、服にこすれるだけで武蔵に艶やかなあえぎ声をあげさせる。

いまや彼女は絶頂寸前まで追い詰められていた。

 

「もう少し静かにできんのかね。あまりよがると店員に気づかれるぞ」

 

「誰の、く、せいで…」

 

なんとか快感を押し殺しながら武蔵が元帥をにらむ。

店内には二人とレジにいる店員しかいなかった。

おかげで彼女の痴態は今のところ他人に目撃されることはない。

だが逆に少しでもあえぎ声が大きくなればたちまち店員にきかれてしまう。

 

「は、やく、あ♡、ひに、んぐ♡、を~♡♡」

 

「わかった、わかった」

 

元帥が武蔵の胸から手を離す。

 

「あそこが道具コーナーになっとるようだな。では、私にぴったりのものを選んでくれたまえよ」

 

「ま、かせりょ♡、く……はあ!♡」

 

ろれつがまわらなくなってきた武蔵は、恥も外聞も捨てて元帥の肩にしなだれかかる。

もう体を自分で支えていられない。

元帥に体を預けながら、かろうじて歩く。

道具コーナーにつくと

 

「そら、武蔵君は私にどんなものを選んでくれるのかな」

 

「お、う♡、大きさだけは、っ!♡、立派だから、な、これで、ぇ♡」

 

武蔵は震える手で並べられているコンドームの中でもっとも大きなサイズのものを選んだ。

元帥がそのパッケージを見ると、『最強のコンドーム、象に引っ張られても破けません!』という、いんちきくさいキャッチコピーが書かれていた。

苦笑しながら

 

「ではこれにしよう。武蔵君、会計を頼む」

 

元帥はさも当たり前といった風に彼女に言った。

 

「やはりそうくるか…!」

 

ともすれば快感で真っ白になりそうな頭をどうにか働かせていた武蔵は、こうなることも予想済みだったらしい。

ゆるんだ顔をどうにか引き締めると、元帥から離れ、気力を振り絞るように歩いていく。

レジまで5メートルもないが、千鳥足の今の武蔵にはとてつもなく長く感じられる。

どうにかレジにたどりつき、コンドームをカウンターにおく。

そのままそこに両手をつき、ひじを伸ばし、へたりこみそうな体を支える

 

「これ、をひとつ、もらえる、か」

 

溶けかけている理性を総動員してどうにか言葉を発する武蔵。

 

「に、2000円になりまーす」

 

めったに見られないグラマラスな美女を前に緊張したのか、店員の声が上ずってしまっている。

彼女の大きな胸を盗み見ながら彼がバーコードをうったときだった。

 

「~~~~~~っっ!!!??♡♡♡」

 

武蔵の体を支えていた腕ががくっと曲がり、ひじがカウンターにぶちあたる。

どんっという鈍い音が店内に響く。

 

「お、お客様!?」

 

あわてた店員が武蔵に声をかけるが彼女はうつむいたまま顔を上げようとしない。

よく見ると体がびくりびくりと痙攣している。

 

「お客様!大丈夫ですか!?」

 

店員がレジから出ようとしたところを、彼女の後ろから歩いてきた大男が制した。

 

「あー、いやいや大丈夫です。彼女は発作もちでして、たまにこうなってしまうんですよ。しばらくすれば落ち着きますので、あ、そちら袋詰めお願いできますか?」

 

「は、はあ、そうなんですか」

 

大男の威圧的な風貌とそれに似つかわしくない丁寧な口調に、店員は気圧された。

大人しく持ち場に戻り、彼から2000円を受け取り、コンドームを袋詰めにして渡す。

 

「連れがご迷惑をおかけしました。では、失礼します」

 

ぺこりと頭を下げ、美女を半ば引きずるようにして大男は店をあとにした。

 

「ありがとうございましたー」

 

事務的な声がけをする店員。

しかし彼の目は美女の尻を最後まで凝視していた。

 

 

 

 

 

ぐちゅぐちゅくちゅ、ちゅぷじゅぷじゃぽ、

 

アダルトショップから少し離れた路地裏の一角で卑猥な水音が聞こえる

 

「いっ、い~~!!♡、うあ、そこ、だめ、だ!はああああ~~~!!♡」

 

「ようやく本性を現してきたなあ、武蔵ぃ」

 

室外機に座り、長い足をだらしなく開いた武蔵。

ホットパンツを脱がされ、ローターも引き抜かれていた。

かわりに彼女の秘裂には元帥の中指がつっこまれている。

 

「ふぐ、ひぐ、ううううう~~~~~!!♡♡」

 

「いきなり三本ぐらいつっこんでもよかったんだがねえ。そらそら、いくか?さっきの店で店員の目の前でいったように!」

 

「ぐう、まだ、だ、まだ~~!♡」

 

懸命に快感を押し殺す武蔵。

そんな彼女の努力を鼻で笑いながら元帥は続ける。

 

「前後のローターを強にしたというのに声をあげなかったのはほめてやろう」

 

さきほどの店で武蔵はアナルローターの振動を中から強に変えられた瞬間に絶頂した。

絶頂寸前にヴァギナに入れられたローターの振動が強だっため、前にばかり気をとられていた。

そんな状態で尻穴に強烈な快感電流がはしっては、いかに武蔵といえど絶頂の波にさらわれざるをえなかった。

ちなみにあの時は声をあげなかったのではなく、あまりの絶頂快感に声もあげられなかったのだ。

 

「ふ、ふふ、いあ!♡、もっ、くうん!♡、と、褒めてくひいいい~~!♡」

 

得意の軽口も、今や元帥の手淫によって封じられてしまう。

生意気な美女を口もきけないほどよがらせる。

そんな行為に元帥は陶酔し、よりいっそう武蔵を攻めたてる。

 

「あん!あん!あん!♡、あきゅううぅぅ~~!!♡♡」

 

「くくく、よがりまくりだなあメス豚」

 

言葉で武蔵を嬲りながら、にゅぽんと音をたて、一度中指を引き抜く。

 

「あうっ♡、はーっ、はーっ…はあぁぁ…♡」

 

秘裂から滝のように淫液を垂れ流し、快感の余韻に浸る武蔵。

 

「おいおいへばるにはまだ早い、ぞ!」

 

ぐちゅちゅちゅ!

 

「んあ!?♡、ひゅび、二本目え!♡」

 

今度は人差し指と中指が武蔵の膣内を攻めたてる。

 

「おっおっおっおっ♡、だめだ♡、それ、以上、ああ!!♡」

 

いつものキリリとした顔立ちからは想像できないほどに蕩けきった表情を浮かべ、あられもない声を上げる爆乳戦艦。

かろうじて理性は残っているようで、声が路地裏の外まで聞こえない程度には抑えている。

だがそれもいつまでもつかわからない。

 

「ふん、生意気に、まだ理性を残しているか。が、これで、イけ!」

 

元帥は自慢の筋肉をフルに使って武蔵の膣内がすりきれるほどにこすり上げる。

 

ぐちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅ!!

 

「ふああ!ああああ!!あああああああ~~~~~~!!!♡♡♡」

 

びくんびくんびくん!

 

武蔵の背中が反り返り、何度か痙攣した後、彼女は室外機の上でぐったりと動かなくなる。

目の焦点はあわず、半開きになった口からはよだれが滴る。

指についた武蔵の愛液を自分の舌で舐めとった元帥は、

 

「そうら立て武蔵。上官を待たせるとはそれでも貴様は軍人か。次はいよいよメインイベントだ」

 

武蔵の腕をつかみ、無理やり立たせる。

気だるげに立ち上がった武蔵は

 

「や、やれ、やれ、ようやくゴール、か」

 

息も絶え絶えになりながら答える。

意識が朦朧としている彼女だったが、脱がされたホットパンツをはくことだけは忘れなかった。

 

 

 

 

 

ぴちゃぴちゃぴちゃ、ちゅるちゅる、ちゅぽちゅぽちゅぽ

 

「値段の割りにいいところじゃなか、うっ、武蔵君も、そう思わんかね」

 

あの後てきとうなホテルを見つけ、二人はチェックインした。

元帥の言うとおり、少し狭いが値段のわりにきれいな部屋だった。

 

「レロ、レロ、レロ、ンチュッ、ンチュッ、ン~」

 

ちゅぽん

 

「おふう!こ、今度から、ここの常連に、おお、なろうか」

 

「んん…、うるさいやつだな。口でしろと言ったのは貴様だぞ。おしゃべりがしたいのか奉仕を受けたいのかどっちだ」

 

巨根への口奉仕をいったんとめ、ベッドに腰掛けている元帥を見上げながら武蔵は問う。

ホテルにつくやいなや押し倒されると身構えていた彼女だったが、元帥は

 

『まずは私の息子に口で奉仕してくれたまえ。朝から君の淫らなよがりっぷりを見ていたからな。溜まりすぎていて、正直今君の膣内《なか》に挿入したら三こすり半でイってしまう。そうならないためにも一発ぬいてほしいのだ』

 

口ですると見せかけ膣内に挿入してやろうか、とも考えた武蔵。

しかし自分からこの男のものを挿入するのも癪だったので、素直に要求に従ったのである。

 

「そらどっちだ」

 

じゅぞぞぞぞ

 

「おおお!待て待て武蔵君!」

 

せかすように再び剛直を吸い上げる武蔵。

もっとも彼女の場合、奉仕に積極的なのは、今日散々体を弄ばれた男への反撃の意味合いが強い。

たとえ性行為であろうともイニシアチブをとりたいと考えてしまう彼女の負けん気の強さの表れともいえる。

 

「うーむ武蔵君が奉仕もおしゃべりも両方するには―」

 

考え込む元帥にもう一度バキュームをしかけてやろうか、と武蔵が考えたとき

 

「おおそうだ!武蔵君、胸で奉仕してくれたまえ。それならば奉仕とおしゃべりどちらもできる!」

 

ふふふ、自分のひらめきが怖い、などと自画自賛をしている大男を横目に、

 

「胸か、いいだろう。ただし貴様にしゃべる余裕など与える気はさらさらないがな」

 

にやりと笑った武蔵は着ていたTシャツに手をかけ、一気にぐいっとめくる。

 

だぽん

 

などという音はしなかったが、

 

「おお…」

 

ぴちぴちのシャツからまろび出た規格外の大きさを誇る爆乳に元帥は思わず見蕩れ、ため息をついた。

ただ大きいだけではない。

これほどの大きさでありながら二つの乳房はまるで垂れておらず、見ただけでみずみずしい肌つやが保たれていることがわかる。

これからあの二つの乳肉で自分のものを、つつまれ、しごかれ、おぼれさせられることを妄想した元帥は、危うくその妄想だけで射精しそうになった。

 

「ふふ、何を前かがみになっている?妄想だけでイキそうになったか。だが甘いな元帥殿」

 

「む?」

 

今度は元帥が武蔵の次の言葉を予想できなかった。

そんな彼に褐色爆乳美女は熱っぽい口調で告げる。

 

「そんな妄想よりもはるかに気持ちがいいぞ。わたしの胸はな♡」

 

むにゅう

 

「お、おお、おおお…!」

 

浅黒いつややかな双乳が元帥の巨大なマラをつつみこんだ。

元帥はおしゃべりをしようなどとのんきなことを言っていた、一分前の自分の浅はかさを呪った。

気持ちよすぎてとてもそんなことをできる状況ではない。

 

にゅぷ、にゅぷ、ちゅぷ、ちゃぷ

 

肉棒からあふれたカウパーを潤滑油として、武蔵は濃厚なパイズリ奉仕を仕掛ける。

亀頭が褐色の谷間から現れては沈み込み、また現れたかと思うと次の瞬間には再び谷間に埋もれる。

 

りゅぷりゅぷりゅぷ、ぱちゅぱちゅぱちゅ

 

「うが、おぐ、ご…あ」

 

乳がペニスを扱くたびに、先走り汁が塗りこまれていく。

まるで乳そのものがぬめっているかのようだ。

いったん上下運動をやめ、武蔵は自慢の爆乳を両手で押さえつける。

ただでさえみちみちの乳内にさらに乳圧がかかる。

 

「だ…む…こ…」

 

あまりの快感に元帥はろくに言葉もしゃべれない。

 

「ふふふ、どうした元帥殿。私とおしゃべりをするんじゃなかったのか?」

 

両手で押さえた乳で乳内に埋もれている肉棒を左右にこねながら、今までのお返しとばかりに言葉攻めをしかける武蔵。

乳の悦楽におぼれている男を下から見上げ、じっくりと観察する。

 

(なるほど、異性を攻めるというのはたしかにくせになるな。この男の気持ちが少しだけわかった。…うれしくないが)

 

そんなことを考えている間にも乳に囚われた肉棒からカウパーは際限なくあふれだし、乳内のぬめりがさらに増す。

 

「ふむ、ではとどめといこうか!」

 

ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ、ぱんぱんぱんぱん

 

気合を入れなおした武蔵は上下に動かすパイズリを再開した。

さらに谷間から飛び出していた亀頭をぱくりとくわえ、一気に吸引する。

 

じゅるるるるるるる、じゅぞぞぞぞぞぞぞぞ!

 

「あがあ!おが…、がああああああ!!」

 

元帥から断末魔の悲鳴のような声が出た。

そして同時に

 

どぷどぷどぷどぷどどぷ…とぷん

 

「んん!?んん!ん、んん…ん」

 

濃厚な精液が武蔵の口の中に射出された。

 

じゅぽん

 

とどめのパイズリフェラをうけた元帥はぴくぴくと痙攣し、白目をむいている。

見事にそそり勃っていた剛直もしぼんでしまっている。

 

「んええ…。なるほどたしかにたまっていたようだ。」

 

口いっぱいにぶちまけられた白濁液をあらかじめ用意していたティッシュに吐き出すと、武蔵はつぶやいた。

だがこれで

 

「作戦通り、だ。すまんが元帥、私はこれで失礼させてもらう。さてスーツに着替えて、いやその前にシャワーか」

 

してやったり。

ティッシュをゴミ箱に捨てた彼女はニッと笑った。

たまっている、という元帥の言葉を聞いたとき、武蔵は彼の精液を一気に搾り取ることを思いつく。

もてる性技の限りを尽くして肉槍を刺激し、通常よりも数倍の量の精液を吐き出させるために快感を叩き込んだ。

性交の回数を減らせればいいと思って行った作戦だったが、予想以上に有効で、元帥はひっくり返って目を回している。

髪や肌につくとおとしづらいと考え、射精は口で受け止めた。

これでもう今日はやつにつきあう必要はあるまい。

早めに帰れそうだから、鎮守府のみんなになにかみやげを買っていこうか。

鼻歌まじりにシャワールームに向かおうとしていた武蔵の後ろで、ゆっくりと人影が起き上がった。

気配を察知した武蔵はふりかえり、信じられないとばかりに首を振る。

 

「やれやれ、貴様本当に人間か?絶倫にもほどがあるぞ…」

 

並みの成人男性5人分の量の射精を一度にしたというのに、復活した元帥の巨根は再び勃起していた。

 

「なるほどな、たまった精液を一気に吸出し、私を気絶、または勃起できないようにしようとしたわけか。まったく油断もすきもないな君は。だが見誤ったな、この程度で私がリタイアするわけがなかろう」

 

(まあ気絶寸前だったのだが…)

 

それほどまでに彼女のパイズリはすさまじかった。

だがなんとか耐えた。

次はこっちの番だ。

思惑がはずれた武蔵はため息をひとつつくと、

 

「わかった、わかった。最後まで付き合おう。私を煮るなり焼くなり好きにするといい」

 

そう言ってベッドに腰掛けた。

 

「もちろんそのつもりだ。優しくするとつけあがるメス豚はしっかりと躾んといかんからなあ」

 

サディスティックな笑みを浮かべた元帥は、ゆっくりと武蔵に向かってきた。

勝気な笑みを崩さない武蔵。

だが今から自分が受けるだろう強烈な快楽攻めを考えると、無意識に股間が濡れるのだった。

 

 

 

 

 

「おっ!♡、あっ!はっ♡、ひいいぃぃ~~~~!!♡♡」

 

「おらおら!どうだメス豚が!調子に乗りやがって!!」

 

室内に武蔵の喜悦の叫びと元帥の怒号がこだます。

元帥は武蔵の足首をつかみ、彼女の湿りきってふやけた蜜壺に正常位で自らの砲身を叩きつける。

並みの女性ならば壊れてしまうほどのピストン運動を武蔵の鍛え上げられた肉体が受けとめる。

 

「うっっ、ううっ!いひい!!♡、も、もうっ!や、めええぇ~~!!♡♡」

 

「そら!いつもみたいに憎まれ口をたたいてみろ!どうした!?おまんこ感じすぎてそれどころじゃないか!!?」

 

「だめっ、だめだ、もう、ひゃあ!いっ♡…、…あ?」

 

今まさに絶頂への階段を駆け昇ろうとしていた武蔵は、自分の膣内の剛直が抽送をとめたことに気づく。

 

「勝手にイくことなど許さんぞ。発情したメス豚には焦らし攻めが一番いい躾のようだからなあ」

 

「ふぐっ、くう、誰が、メス豚だ、おお♡」

 

武蔵の反論は快感で寸断された。

元帥が腰をゆっくりのの字に動かし始めたからだ。

膣壁が肉槍でこすられ、快感の電流が体中を駆け巡る。

が、鈍い快感のため絶頂することはできない。

お預けをくらった武蔵は悩ましげな声をあげ、無意識に腰を動かし快感をねだってしまう。

 

「くくく、上の口と違って下の口は本当に従順だな。そら上の口も素直になれ。おまんこイきたいと言ってみろ!」

 

「うーっ、ふーっ♡、ふーっ♡、ふーっ♡」

 

歯を食いしばって快感に耐える武蔵。

体中を痙攣させながら、快楽に染まりそうな頭で懸命に考える

おそらくこの焦らし攻めは自分が屈服するまで終わらない。

ならば

 

「いひ♡、わかった、あ!言う♡、言うからあ♡」

 

なおも鈍い快感を送り込んでくる元帥に、武蔵は甘い声で承諾の意を伝える。

 

「ほう、ようやく素直になったか。では言ってみろ」

 

腰の動きをとめ、武蔵のおねだりを待つ元帥。

深呼吸をひとつした武蔵は、蕩けきった表情で

 

「おまんこ、イきたい…」

 

その言葉と同時に元帥が猛烈な腰ふり運動を開始した。

 

「~~~~っっっ!!!??」

 

「いいぞ!いいぞ武蔵!イかせてやる!お望みどおり、膣内を犯しまくってやるぞおおお!!」

 

「おあ、あああ!おおおおおおおおお!!!」

 

武蔵の両足を持ち上げ、そのままのしかかり、サルのように腰を振る元帥。

いわゆる種付けプレスをくらっている武蔵も、獣のような声をあげ快感を貪る。

 

「武蔵!武蔵!武蔵いい!!」

 

「うぶう!むじゅ、うむう!」

 

元帥が武蔵の唇を奪い濃厚なディープキスを仕掛ける。

武蔵は半分意識がとんでいるようで、元帥に口辱されるがままになっている。

 

「んん~~!んぐう!んぐうううぅぅ!!♡」

 

「じゅるる、んじゅ、じゅるるるるる」

 

ぱんぱんぱんと腰を打ちつける音、そして卑猥な口づけの音だけがホテルの一室に響き渡る。

淫気が充満した部屋で二匹のオスとメスがからみあう。

淫らさを極めた二匹のまぐあいにも、いよいよ終わりのときがきた。

武蔵の肉厚な唇や長めの舌を堪能しながら夢中でピストン運動をしていた元帥に限界がおとずれる。

 

「うおお…!だすぞ武蔵!膣内に思いっきりぶちまけてやる!!」

 

「いく!今度こそ、イクイクイクイクイックううううう~~~~~~!!!!」

 

「おあああああああああああ!!!!」

 

どぶ!!どぷどぷどぷ!!どぶ!どぶ…ん

 

「あ、あーっ♡、あーっ♡、あーっ♡…」

 

「おお、おおおお、おおおおおぉ……」

 

先ほどに負けない量の精子が注ぎ込まれる。

しばらく二人とも体を震わせていたが、先に元帥が起き上がる。

 

「ふううぅぅ、こんなに出したのは久しぶりだ。やはり私たちの体の相性は抜群のようだな」

 

じゅぽん

 

「う♡」

 

ペニスを引き抜かれた武蔵はぴくんと反応する。

 

「おお、少し薄いが大量だ。見たまえ武蔵君」

 

元帥は剛直にかぶせたコンドームを取り外し、中にたまった精子を武蔵の目の前に持っていく。

しかしいまだに武蔵は仰向けで痙攣し続けている。

目の焦点もあっていない。

 

「こらこらいつまでほうけているつもりかね」

 

そんな武蔵の頬を元帥は軽くたたく。

 

「ん、辛抱弱いやつ、だ。少しは女性を、いたわれ」

 

ここでようやく動けるようになった武蔵が、元帥の手を振り払いなんとか自分で体を起こす。

 

「まったく無茶をしてくれるな。私以外の女では壊れるような攻めをしおって、…なんだそれは」

 

武蔵は小言を中断し、にやにやしながら自分の鼻先に精子のたまったコンドームをぶらさげている元帥に詰問する。

もっともこれから何をさせられるのかはだいたい予想がついた。

 

「君の頼みでこんなものをつけてやったんだ。その分のサービス、と言えばわかるね?」

 

拒否権は、ない。

 

「…飲めというのか」

 

「察しがよくて助かるよ」

 

(これで最後だ。これさえ乗り越えれば今日は終わる)

 

自分に言い聞かせた武蔵は、半ばやけっぱちで元帥からコンドームを奪い取る。

生暖かくぶよぶよした触感のゴムからは、むせかえるような精液の匂いが漂う。

 

「えぁ…」

 

顔を上向きにし、口をあける。

コンドームの先端を指でつまみあげ、流れ落ちてくる精液を舌で受け止める。

生ぬるいどろりとした食感が武蔵の口腔内を満たした。

 

「おっとまだ飲み込むなよ武蔵君。こぼさないようにして口を開き精液を私に見せたまえ」

 

「んん!?」

 

またもくだされた変態指令。

武蔵は辟易しながらも精液をこぼさぬよう注意しながら、元帥のほうに顔を向け口をあける。

 

「いい眺めだぞ武蔵君。そーら舌をゆっくり動かすんだ」

 

武蔵は注文どおりに半透明の白濁汁の中で舌を旋回させる。

 

「はぁ…」

 

精液の臭いで鼻孔内までも犯されているかのような錯覚に陥る。

 

「よし、飲み込んでいいぞ」

 

「んあ、んぐ、ごくり」

 

ようやく子種を嚥下することを許された武蔵は、どうにか子種汁を飲み込む。

 

「うぷ、げほっげほっ、こ、これで気が済んだか」

 

精飲でたぷたぷになったお腹に手を当てて、武蔵は尋ねる。

 

「ほんとうならもう三回戦ほどしたかったんだが、君に搾りとられてしまったからな。今日はここまでにしておいてあげよう。」

 

寛大だろう、と悪びれもせずに言う元帥に若干イラつきながらも

 

「そうかそれはありがたい。私ももう限界でな。歩いて帰るので精一杯だったのだ」

 

いつもの調子を取り戻した武蔵は、ベッドから下りるとすたすたとシャワールームに入っていった。

シャワー中に乱入して弄んでやろうかと思った元帥だったが、思ったよりも体が重いことに気づいた。

 

「やれやれ、あのじゃじゃ馬と遊ぶのはなかなかに骨が折れる」

 

一人でぼやきながらも、早くも頭の中では次はどうやって武蔵をいじめてやろうかと考える元帥であった。

 

 

続く

 

 

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