※この作品はR-18です。

転生淫魔の性交譚   作:Mr.凸凹

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他に執筆している作品に詰まってしまい、息抜きに読んだ作品からインスピレーションを受けて、気がついたら執筆していましたwww

拙い作品で恐縮ですがよろしければ読んでみて下さいませ。
続きを読みたいと言う人が多ければ連載になるかもしれませんので、ご意見ご感想をお待ちしています。

※第01話が書き上がったので連載化しました。



プロローグ

 

 

 

 

 ボクの雛形となった前世の短いながらもある意味濃い浮世は人様が聞けば反吐が出る程不幸だと感じられると言う。

 だがボクにとってはそれが当たり前で不幸と感じられなかった。

 まあ、今こそ思えば掃き溜めとも言える境遇だったがそこそこ幸せだったと思っていた。

 

 

 

 

 

 ボクの前世の母様は元上流階級の貴族出身のお嬢様で、世間知らずで蝶よ花よと育てられていたそうである。

 だがある日の事、悪政を強いていた当主でありボクの爺様に当たる人が誅殺されて家財一式は没収されてしまい、一族は離散してしまって残された母様は路頭に迷って娼館に拾われたそうである。

 そして録に性知識もなかった初潮前の母様は生きるために身を売る事を強要されて、押し迫る欲望と快楽に飲まれてしまい溺れていった様である。

 この国では純血の人間種は殆ど貴族の直系の血脈しかいなくて、母様は貴重な純血の人間種の娼婦として引く手数多だったそうである。

 

 来る日も来る日も牡達の獣欲に犯される事を壊された精神で嬉々して受け入れていった母様は何時しか父親不明の命を宿した。

 

 そして産み落とされたボクは幼い頃より母様や他の女性達の痴態を目の当たりにして育ってきたために、それが常識だと精神どころか魂にまで刻みつけられていた。

 母様は当然の如く本当の純愛というものを体験した事がなく、ボクに向けられる愛情もどこか歪なものであった。

 母様そっくりなボクは中性的な顔立ちで幼い頃より女装させられていたが、それがボクにとっての常識だったから疑問に思った事はなかった。

 

 

 

 

 

 幼い頃より娼館の小間使いとして働かされていたボクも成長していくと男娼として働かされる事となった。

 数少ない男娼の一人としてボクは直様に売れっ娘となった。

 特に疑問も持たず男達に犯される日々の中で唯一不満だったのが、幾ら犯されても妊娠する事が出来ない自身の性別だった。

 周りの娼婦達は身籠ると最初は不満だらけなのに、いざ新たな命を産み落とすとなると幸せそうなのが羨ましかった。

 何でボクは男の娘なんだろうと思い悩む日々に、母様に何故女の子に生んでくれなかったのかと不満をぶつけた事もあった。

 それを誤魔化す様に母様はボクを苦笑交じりで何時も頭を撫でるだけだった。

 

 何時しか宥め方が変わったのは何時だっただろうか?

 朧げな記憶を辿っていくと、あれは確かボクが精通した頃だったと思う。

 それまで男娼として男性に犯される事はあっても、女性と性交した経験は皆無だった。

 無駄に男性との性交の経験があってもボクの怒張は本来の用途に使用される事はないままに終わる筈だった。

 だが壊れた母様の愛情はボクの怒張を包み込んできたのであった。

 

「母様? ナニをするの?」

 

 知識としては知っていたものの、まさか自分が体験する事になるとは毛ほどにも思っていなかった。

 ボクは何時も怒張を受け入れる側だったので、母様の陰裂に飲み込まれていくボクの怒張は丸で現実味を感じなかった。

 だがしかし、すっぽりと飲み込まれた怒張から感じられる暖かで隠微な感触は紛れもなく現実であった。

 

「あふっ!!? かっ、母様っ!!?」

「うふふ♪ 可愛い顔しているのにここはすっかり男なのね♥」

 

 光の薄れた瞳で笑みを浮かべながらボクに跨って腰を振る母様の姿と、初めての押し寄せる快感にあっけなく呑まれたボクは母様の膣内に白濁液を解き放った。

 

「はぁ~♪ 出てるっ! 愛しい実の息子に膣内射精(中出し)されてるのぉ~♥」

 

 ボクの白濁液膣内を満たす感触に愛おしそうにお腹を撫でながら、ボクを見下ろしている母様をボクは美しいと思った。

 そして身体も精神も犯し尽くされて、あまりの快感に精が尽きる程に母様の膣内で何回も果てた。

 ボクの性器が引き抜かれた母様の陰裂から垂れ落ちる白濁液は、何時も飲まされている男達のモノと違って見えた。

 

「さあ、自分の出したものだからきちんと後片付けしなきゃ駄目よ♥」

 

 ボクは促されるまま恐る恐る母様の陰裂から垂れ落ちている白濁液に舌を伸ばした。

 それは今まで味わった事のない美酒の様であった。

 ボクの白濁液と母様の愛液が混じり蘞味も感じられるが、それ以上に舌が痺れる程の快感が走った。

 

 それからの日々は男娼して身を売りながら、眠りにつく前には母様と交わるのが日課となった。

 ボクは何時も受身で母様にされるがままに精を搾り取られていった。

 新たな日々は更にボクを快楽の渦へと堕としていった。

 

 

 

 

 

 そうした性活も唐突に終わりを告げる事になった。

 ボクは常連客の貴族の一人に身請けられる事になった。

 出来れば母様も一緒にと嘆願したが、男色家の貴族には受け入れられなかった。

 

 母様はボクを歪なぐらい溺愛しており、ボクと離れ離れになるのを狂った様に嫌がった。

 そしてボクを奪われるぐらいならと無理心中を謀った。

 恐らく最後となる母様との逢瀬の最後にボクの胸にナイフが突き立てられた。

 血反吐を吐きながらも最後まで母様を愛していたボクは満面の笑みで微笑みかけた。

 母様も狂気の混じった笑みで微笑み返しながらボクの身体に油を撒いて、更に母様自身も油を被って放火してから自分の胸にナイフを突き立てた。

 ボクは薄れていく意識の中で出来れば来世は身籠る事の出来る身体に生まれたいと心の奥底から願ったのであった。

 

 

 

 

 

 。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。 。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。 。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。 

 

 

 

 

 

 気が付くとボクはこの世に新たな生を受けていた。

 新たな生を受けたボクは淫魔の仔として生まれ落ちていた。

 娼館で生まれ育った前世のボクでもその存在は聞き齧り程度だったが知っていた。

 

 曰く、世界を遍く性愛で包み込む存在。

 全ての種の親であり仔でもあるとの言い伝えだった。

 

 実際の淫魔は基本的に女性体だが、その気になれば怒張(男性器)を生やす事が出来るのである。

 但し、淫魔同士では仔は成せずに他種族の精や卵を必要とする。

 その為に外見年齢や見た目はある程度に自在に操れ、相手の好みに近い容姿になる事が出来るのである。

 

 物心付いた頃から前世の記憶があったボクは心の奥底から歓喜した。

 これでボクも仔を宿す喜びが得られると小躍りしたものだった。

 しかも母様の生まれ変わりと再会した際には、逆に孕ます事が出来る可能性が残された事にも歓喜した。

 前世では禁忌と知らずに母様との逢瀬を繰り返していたが、仔を成すまでの年月は経っていなかったのが唯一の心残りなのである。

 ボクが淫魔に転生出来たのであるからして、ボクに狂っていたが愛情を注いでいた母様も何らかの転生している可能性があると盲信に近い感情を抱いている。

 

 信じる者は救われるって言うからね。

 欲望塗れの願いだけれど、一途な祈りはきっと奇跡を起こしてくれるだろう。

 

 

 

 

 

 月日が経ってボクも成長して仔を成す事の出来る年齢へと成長した。

 晴れてボクも一人前の淫魔として独り立ちする事になった。

 

 まあ、基本的な見た目は12歳前後の少女で、羽と尻尾や頭に角が生えているんだけれどね。

 顔立ちは前世似の中性的なもので、肌の色は褐色で眼は爬虫類を思わせる鋭い瞳が特徴的である。

 髪は銀髪で癖毛のある天然パーマ気味のボブカットである。

 耳は尖っており、口元には牙とも取れる八重歯がある。

 毛は頭髪を中心に首から上しか生えておらず、首から下は丸で人形の様に整っていた。

 

 うん。これって丸で誰かの趣味丸出しって感じだね。

 まあ、ボク自身も嫌いじゃないけれどね♪

 

 

 

 

 

 ボクは鼻歌交じりに満天の星の瞬く夜空を滑る様に飛んでいる。

 人里を目指しながら期待に胸が高まっていた。

 何せ淫魔になってからは未だに生の牡の精子(ミルク)の味を味わっておらず、おあずけ状態だからね。

 前世の記憶であのチーズの様な癖のある味を知っているからこそ余計に辛かったよ。

 

 何もしていないのにボクの陰裂からは愛液が染み出してきており太股を伝って止めど無く流れていっている。

 さすがにこのまま人里に下りると拙いかも知れない。

 淫魔の体液は強力な媚薬も同然である。

 特に愛液は催淫効果が高くて気化したものを吸い込むだけでも著しく効果がある。

 獣欲のままに輪姦される事は望むところだが、如何せん人目も憚らずに事を起こして後々の行動に制限がついてしまっては面白くない。

 欲望のままに蹂躙されるのも良いが、愛のある性交もまた甘美である。

 前世では狂っていたが血の繋がった実の母様としか愛のある性交は経験がなく、ボクは男だったので女としての性愛の喜びは未経験である。

 折角この淫魔の身体では男女両性の快楽を享受出来るのだから、楽しみであると同時に有効活用しなければ勿体無いよね。

 

 

 

 

 

 ボクは身を清めるために通りがかった湖の畔へと降り立った。

 殆ど布切れ同然の最低限しか肌を隠していない下着同然の衣服を脱ぎ捨てる。

 魔力で編まれていたそれは風に溶ける様に消え去った。

 

 少し肌寒い夜風に晒されて思わず身震いしてしまい、冷たそうな水面に近づくのが躊躇われてしまう。

 

 ふと気配を感じて後ろを振り返ると血走った眼をしたオーク達が森の中から荒い息をして、ボクの幼なさと妖艶さが入り混じった肢体を舐め回す様に見詰めていた。

 興奮し過ぎで怒張が張り裂けそうなぐらい勃起している。

 

 ボクは思わず小ぶりな胸や白板(パイパン)な陰裂を手で隠しながら後ずさった。

 さすがに規格外の怒張に興味をそそられるも恐怖を感じた。

 

「ラッキー♪ 淫魔の仔だブヒッ~♪」

「うほぉ~♪ しかも見た感じ、仔を成す為に旅立ったばかりの奴ブヒッ!」

「はぁはぁ……幼いとは言え、淫魔だから名器に違いないブヒッ!」

 

 オーク達は舌舐りをしながら獲物を追い詰める様にボクに近づいてくる。

 ボクは震える脚を引き摺る様に動かしながら後ずさる。

 

 オークは基本的に牡しか存在していないらしく、繁殖する為に他種族の牝を攫って犯して孕ますと聞き齧っている。

 

 ボクも捕まれば文字通り獣欲のままに孕むまで犯されてしまうかも知れない。

 ボクの初体験は無残にも散らされてしまうのかと思うと恐怖を感じる一方で無理矢理蹂躙される事を想像して無意識に陰裂からは愛液が更に溢れ出していった。

 

 岩陰に追い込まれて逃げ場をなくしたボクの足元で溢れ出した愛液が水溜まりを作っていった。

 その臭いを嗅いでオーク達の規格外の大きさの怒張が更に熱り立っていく。

 その大きさは既に成人男性の腕より太く、凶器そのものである。

 その怒張の大きさと先走りの臭い立つ鼻を突く牡の臭いに思わず生唾を呑み込みながら無意識に股を擦てしまう。

 

 ああ~♪ 凄い逞しいぃ~♥

 あんなの打ち込まれたらどうなるんだろうか?

 出る白濁液の量も半端じゃないだろうな♥

 あはぁ~♪ ドキドキするよぉ~♥

 

 自身の思考とは裏腹に動きの鈍い身体に思わず舌打ちをしそうになった。

 

「さあ、それじゃあ集落に連れ帰る前に味見しちゃうブヒィ♪」

「じゃあ、お尻は頂くブヒィ!」

「仕方ないブヒィ……最初は口で我慢するブヒッ!」

 

 オーク達は焦らす様に近づいてきてボクを丸で玩具の様に抱え込んだ。

 ボクは震えながらされるがままに、恐怖と期待の入り混じった感覚に固まってしまっている。

 

 ボクの愛液を怒張に塗りたくる様に交互に素股をしてくるオーク達。

 その感覚に弥が上にも陰裂から染み出す愛液の量が更に増えていく。

 

 そしてオーク達は息つく暇もなく前戯もそこそこにボクの三穴を怒張で貫いてきた。

 

「あぐっ!!?」

 

 痛みを伴う挿入に一瞬意識が飛びかけた。

 特に膣口には自由自在に再生可能と言える処女膜があったが無残にも力任せに引き裂かれた。

 口元にも顎が外れるかと思えるぐらいの怒張を詰め込まれてしまって、呼吸が困難になった。

 菊門も引き裂かれるぐらい広げられており、異物を吐き出す様に腸が蠢いている。

 

 だが悲しむべきか、喜ぶべきか、痛みは直様快楽へと変わっていった。

 絶え間く押し寄せる快楽に淫魔のとして本能が応えていく。

 最早ボクの意思とは関係なく身体は既に牡を惑わす一匹の牝と化していた。

 

「うほぉ~♪ 全部入りきれないのに搾り取る様に蠢いているブヒッ!」

 

 膣内を抉る様に腰を振っているオークは込み上げる射精感を我慢する様に子宮口に怒張を叩きつけてきている。

 

「お尻も良い感じブヒッ♪ 今まで中で最高の締めつけブヒッ!」

 

 菊門を味わっているオークは涎を垂らしながらボクを突き上げてくる。

 

「お口マンコも最高ブヒィ♪ 無理矢理責め立ててるのに舌を這わせてくるブヒッ!」

 

 口を犯しているオークはボクの頭を押さえつけながらイラマチオをしてくる。

 ボクは淫魔の本能で無意識にオークの怒張に射精を促す様に舌を這わせている。

 

 初めて味わう牝としての快楽に溺れて、ボクは為すすべもなく幼い素のままの姿で犯されていく。

 経験豊富な淫魔なら相手に合わせて身体を変化させられるのだろうが、下級淫魔で初体験なボクには無理な相談である。

 

 だがしかし、普通なら壊されてしまう大きさの怒張も幼くても一端の淫魔の身体では痛みも全て快楽へと変換していってしまう。

 

 三穴を塞がれてくぐもった嬌声しか上げる事も出来ずに、与えられる快感に本能的に淫魔としての能力でオーク達の精力を徐々に吸い上げていく。

 前世で培った快楽に対する忍耐力がなければ一気に吸い上げてしまい、快楽の狂宴も直ぐに終幕となってしまっていただろう。

 

「さっ、さすがに幼くても淫魔なだけの事はあるブヒッ……もうイキそうブヒィ」

 

 膣内を犯しているオークが歯を食いしばりながら射精感に耐えている。

 

「こっ、こっちも我慢の限界ブヒッ……」

 

 菊門を犯しているオークも射精感を我慢するかの様に同意している。

 

「くぅはぁ……じゃあ、一緒にイクとしようかブヒっ?」

 

 口を犯しているオークも射精感を耐えながら名案とばかりに提案した。

 

 他の二匹は無言で頷いた。

 ラストスパートを駆ける様にオーク達は更に激しく怒張を打ち付けてくる。

 

「んんっ~!!?」

 

 強まった快楽に意識を流それそうになるのを堪えて、淫魔としての本能的に来る射精を貪る様に促していく。

 暫く歯を食いしばっていたオーク達の怒張が殆ど同時に動きを止めて、それぞれの穴で小刻みに震えている。

 

「「「くふぁ~!!?」」」

 

 オーク達は込み上げる射精感を解き放ってボクの三穴を白濁液で満たしていく。

 

 

【挿絵表示】

 

 

 止めど無く射精される白濁液の量と熱さにボクの淫魔としての本能は刺激されてしまい、ボクは牝として初めての絶頂に達した。

 頭が真っ白になって一瞬意識が星空の彼方へと飛ばされてしまう。

 

 意識の戻ったボクはあまりの量の多さに飲みきれず鼻から逆流する白濁液の味と臭いに溺れそうになる。

 陰裂からは膣内を満たしている白濁液が破瓜の血混じりに溢れ出していく感覚に子宮が疼いている。

 菊門からは流れ出した白濁液の感触に便意にも似た快感に腸が震えていた。

 

 はわぁ~♪ 淫魔になってから始めて味わう生絞りの白濁液(おチンポミルク)だぁ~♥

 しかも凄く濃くて元気な子種だよぉ~♥

 あはぁ~♪ もっと味わいたいよ♥

 

 オーク達は一度ボクから怒張を引き抜いて余韻に浸っている。

 その表情は満足気だが疲労感が隠しきれていない様子である。

 

 ボクは深呼吸をして荒い息を整えていった。

 そして余すことなく吐き出された白濁液を精力に変換して吸収した。

 

 オークの仔を孕んでも面白そうだけれど、初体験から孕んじゃうのも考えものだからね。

 まあ、前世のボクみたいに父親不明の仔を孕むのもそそられるけれど、出来れば最初の仔はより良い遺伝子の持ち主と愛のある性交で仔を成したいよね。

 

 さてと、精力は補充出来たけれど、まだちょっとお腹いっぱいとは言えないかな?

 折角の機会だから、もうちょっと楽しもうかな?

 

「ねぇ、オークさん達? もう御終いかな? ボクは未だ満足しきれていないんだけれどね♥」

 

 僕は初めて自分の意思で相手を魅了する為に淫魔としての能力を行使した。

 

 顔を上げたオーク達は疲労感が消え失せて、先程以上に血走った眼でボクを視姦する様に見詰めている。

 一度射精した怒張は先程以上の硬さと長さを備えて復活した様である。

 

「そうだブヒッ……一回くらいの射精で満足してたらオークの名折れブヒッ!」

「さすがは淫魔ブヒィ……一回で壊れなかった牝は初めてだブヒッ!」

「こうなったらどっちが先に倒れるか勝負だブヒィ!」

 

 生者に群がる亡者の如く僕に襲いかかってくるオーク達。

 今度は淫魔としてのプライドと能力を駆使してオーク達を手玉に取っていった。

 

 身体を急成長させて少女と呼べる年齢から、規格外のオークの怒張にも耐え切れる淑女と呼べる年齢へ己の身体を変化させた。

 先程の本来の少女の姿では快楽に流されるだけであったが、今の淑女の姿は与えられる快楽を受け流して楽しむ余裕が生まれた。

 

「あっはぁ~♪ 凄いのぉ~♥ ほらもっと犯してぇ~♥」

 

 自ら頭や腰を振って怒張を刺激していく傍らで自身の快楽も更に引き出していった。

 

 

 

 

 

 当初は元気よく腰を振っていたオーク達だったが、夜通し行われた狂宴の宴に徐々に窶れていった。

 

 淫魔としての初めての性交でボクも理性の箍が外れていたんだろうね。

 

 普通なら淫魔とは余程の事がない限り相手を死ぬまで搾り取ったりしないものだと教育されていたものの、ボクは本能の赴くままにオーク達がミイラになるまで乱交を繰り返した。

 

 その都度に吐き出される白濁液を精力に変化していく。

 並みの淫魔なら2~3回も三穴にオークの白濁液を吐き出されれば満腹になると聞いていたが、ボクは違ったようであった。

 

 お陰で余すことなく精力を吸収する事が出来た。

 しかし、人間と違って精力があまり有る筈のオークを死に至らしめるぐらい吸い取るなんて、後で思い返すと随分と無茶な事をしでかしたものである。

 

 まあ、お陰で肌艶は丸で生まれたての赤ん坊の様にスベスベプルプルを保てる様になった。

 

 しかも淫魔としてのレベルが飛躍的に上がった様である。

 下級淫魔のままでは出来る事にも限りがあったから嬉しい限りである。

 

 このまま空腹で人里に降りていたらそこに住む全ての牡の精力を搾り取っていても満足出来なかったかも知れないから、最初に自分の規格外な吸精力を把握できたのは不幸中の幸いと言えるかな?

 この事を教訓に自分の飢餓感を刺激しない様にこまめに精力を吸収しておこうと心に誓った。

 

 

 

 

 

 。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。 。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。 。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。 

 

 

 

 

 

 湖の畔から時折休憩を挟みながら更に一昼夜飛び続けると、眼下に大きな城塞都市と言える街明かりが見えてきた。

 教育係の淫魔から教えてもらった情報によると世界でも指折りの冒険者ギルドが存在しているそうである。

 その勢力を有する都市の力は強大であり、他国の追尾いを許していないそうだ。

 この都市は君主制ではなく、共和制を舵取りにしているそうだ。

 実力があれば人間種だけでなく亜人種でも政治に携わる事が出来るのがその強みだそうだ。

 他国では亜人種は排斥されるか、良くても奴隷扱いと聞いている。

 確かにボクが前世で生涯暮らしていた娼館にもエルフ等の亜人種も少なからず存在していたものだ。

 まあ、さすがに淫魔は居なかったけれどね。

 

 何処かの娼館に所属するのが安全且つ食いっ逸れないだろうけれど、一定層の客しか相手が出来ないので却下である。

 どうせなら本能の赴くままに老若男女を分け隔てなく味わいたい。

 だがしかし、後ろ盾がない状態ではその日の宿にも事欠いてしまう。

 あちらを立てればこちらが立たずとはよく言ったものである。

 

 一応路銀は用立ててもらったが心許ない。

 まあ、案ずるより産むが易しとも言うし、都市を散策していたら良いアイディアも浮かんでくるだろう。

 

 取り敢えず夜闇に紛れて歓楽街の裏路地へと降り立った。

 

 さすがに淫魔の姿のままでは悪目立ちすると思って、人間種に比べると比較的に似ているエルフの容姿になった。

 

 幼気な姿でもエルフならば長寿なので誤魔化しやすいしね。

 まあ、褐色肌だからダークエルフって感じかな?

 あっ!!? エルフって言うよりエロフって感じかな?

 あははぁ~♪ ウケるぅ~♪

 

 自身の考えがツボに入ったボクは、衣装もそれらしものを魔力で編み上げて纏った。

 下品ではなくともボクの素肌を効率よく晒して劣情を誘う作りに仕上げた。

 

 さてと、一宿一飯にありつく為に行きずりの男でも引っ掛けようかな?

 精力が満ちていて暫くは空腹感も感じないだろからどんな男でも相手しても良い気分である。

 シュチュエーションに寄っては破りさられた処女膜を再生させてもいいしね。

 

 それとも今度は女性を味わってみるのも悪くないかもしれないね。

 でも淫魔の白濁液はオークに負けず劣らず活きのいい元気な子種が詰まっているからね。

 しかも排卵を促す成分が含まれているから孕ます確率が高いのはある意味において難点と言えるかな?

 

 仕方ないよね。

 暫く女性を味わうのは我慢するしかないか。

 幾ら淫魔のボクでもその程度の自制心はあるつもりである。

 

 その分女性としての快楽は余すことなく貪ろう。

 さあ、夜は始まったばかりである。

 

 今宵の宴はどんな催しものとなるかな?

 それはこれから射止めるパートナー次第である。

 

 

 

 

 




※2015・12・14 少々、加筆と修正を行いました。

※2016・01・29 挿絵を掲載しました。
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