ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS 作:暑がり
「んんっ…はふぅ…」
「どうだコンパー、上手く出来てるか?」
「はい…とっても気持ちいいですぅ」
「それなら良かったよ」
俺は普段から何かとお世話になっているアイエフとコンパにマッサージを提案した
二人が休みの時じゃなきゃ、こんなこと出来ないからな
「でも、どうして急に肩揉みなんて…あふ…ねぷねぷ達を放っておいたら拗ねちゃうです…んっ…」
肩を揉まれているからか、コンパは艶かしい声を所々であげる
「いいんだよ、そういう風にみんなで決めたから」
「みんなでって?」
今まで黙っていたアイエフがそう質問してくる
「二人には、俺もみんなも世話になってるから敬わないとって」
「そんなお世話なんて…私達のほうがお世話になりっぱなしですよ!あっ…そこ…いいですぅ…」
「んー…どうかしら…割りと世話してるような気もするけど…」
「だよなー、特にネプ子に関しては」
「ふふっ、そうよね…まああんたも負けてないかもしれないわよ」
「俺も!?」
「出会ってからはじめの頃はケガばっかりしてたような…」
「私のクエストについて来て足を引っ張ることも多かったわね」
ふと昔のことを思い出す
記憶喪失のネプ子と会って、アイエフとコンパと出会って…思えば三人とはずっと一緒にいる気がする
「でも毎日毎日剣のお稽古をして…」
「昔は昔で、今じゃ頼りにしてるわ」
アイエフの頬が赤くなっている
俺まで照れてしまう
「あいちゃん顔が赤いですよ?照れてるですか!」
「この子はこういう時だけは鋭いわねぇ!」
そう言ってコンパの頬を指で軽く摘まむアイエフ
「いひゃいれふ!あいひゃん!」
「そこは熱でもあるのかって言いなさいよね」
コンパの頬を摘まみ続けるアイエフ。もしかして…
「コンパの頬にはまった?」
「ええ。柔らかいわ」
むにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむに
「あいひゃ〜ん!」
「あ、ごめんなさいコンパ、つい…」
「うぅ〜」
「コンパの頬も赤くなっちゃったなぁ」
「あいちゃんってばひどいです…」
「だ、だからごめんって」
「許してあげません!」プイッ
「そこまで!?」
「ならアイエフ、次はアイエフの頬を触らせてやればいいじゃないか」
「そんなことで許されるわけにゃっ!?」
コンパは目をキラキラさせてアイエフの頬を摘まんだ
「触りたいです!」
「もー触ってるわよ!」
「むにむにしたいです!」
「わかった…好きにしなさい」
諦めの早いアイエフ
そして…
むにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむに
「あいちゃんのほっぺ柔らかいですねぇ」
「…」
無言のアイエフ。さっき、不意討ちとはいえ頬を触られてにゃって言っちゃったしな…
「あいちゃん、何か言って欲しいですー」
楽しそうに頬を摘まみ続けるコンパ
微笑ましいな
「終わった?」
「むう、あいちゃん結局一言も喋ってくれなかったです…」
若干の不満を残しながらもコンパはアイエフの頬を離した
時間にして10分くらい…?
「ところでそろそろマッサージを再開したいんだけど…」
話してばかりで、結局コンパの肩を揉んだだけなのは…
「んー…なんというか」
「もうばっちりですよ?」
「何で?」
「その、なんというか…」
「あいちゃんの気持ちを代弁するとですね、三人でこうやってのんびりしたのは久しぶりだから、です!」
コンパがそう言うとアイエフはそれを肯定するように頷いた
「そう言われてみれば、そうかもしれないなぁ…話す機会もなかなかなかったくらいだし」
「一日中ネプ子とネプギアが一緒じゃ話もしにくいでしょ」
「ですです」
「そういうもん?」
「そういうもんなのよ」
「本音は、もっと私達にも構って欲しいですけど…」
「忙しいからそうも言ってられないのよね」
な、なんだか凄く申し訳なく感じる…
「―――さんの中では私達なんて大葉みたいな存在です…添えられているだけなんです…」
「仕方ないのよコンパ…それが私達の宿命なのよ…」
「ちょ、そんな落ち込まなくても…」
「プラネテューヌのクリスマスイベントに出させてもらえなかったですし…」
「そういうメタ発言やめよう?」
「うずめと大きいネプ子はSSで主役になってるし」
「だからメタ発言はやめようって!?」
「何か埋め合わせが欲しいわよねー」チラッ
「欲しいですねー」チラッ
「何が欲しいんだよ…」
「実は最近気になるスマホが出て…」チラッチラッ
「一緒にお買い物がしたかったり…」チラッチラッ
「もー!わかったよ!二人に付き合うから!」
「やりぃ!」
「なら善は急げですっ!」
「今から!?休みはまだあるよな!?」
「―――、埋め合わせは一つじゃないのよ」
「えっ!?」
「次のお休みにはまた別の埋め合わせをしてもらうですから!」
「なんだってー!?」
「よーし行くわよコンパ!―――!」
「はいっ!」
「そんなああああああああ…」
二人に引き摺られ、俺はプラネテューヌへと駆り出されるのであった…
「終わらないわよ」
「ちゃんとデート編も書いてもらうです」
「だからメタ発言やめよ?」
「どっちを先にする?」
「あいちゃんの要件ははやく終わりそうですねぇ…」
「じゃあそっちから行きましょうか」
「俺の話聞いてないの!?」
「聞いてるから行くわよ」
「…そうだっ!」
何かを思い付いたのかと思えば、コンパがいきなり手を握ってきた
「ちょっと恥ずかしいですけど…デートなら仕方ないです!」
ちょっぴり頬を染めながら言うコンパはめちゃくちゃ可愛い
「…」
「アイエフ?」
何も言わずに空いている方の手を握るアイエフ
「仕方ないなら、仕方ないのよ。それにほら、寒いじゃない」
そっぽを向いてそんなことを言う
「うん…そうだな。これなら暖かいからな」
両手に花だな…
「お店の中は暖かいわね」
「ですねぇ」
「手は放さないのに?」
携帯ショップの中で手を繋いだままって、恥ずかしいな…
「さすがにこのままだと触れないものね…仕方ないから一旦放しましょうか」
「また出る時に繋いだらいいです」
「繋ぐのは確定なのか…」
「あ、新しい機種ってこれかしら」
「スマホなんてどれもたいして変わらない気がするけどなぁ…電池が長く保つかくらいじゃないか?」
「そんな認識だと若者にはついていけないわよ」
「私もよくわからないです、あいちゃん」
「ならこの場を借りて説明してあげるわよ。耳かっぽじってよく聞いてなさい」
「…であるからして…ってちょっと、ちゃんと聞いてるの?」
「ぼけー」
「ぼけー」
全く理解出来ない俺とコンパであった
「気を取り直して次です!」
「やっぱりこの手の話はネプギアとするしかないわね…」
「そんな落ち込むなよ…」
俺達が話を真面目に聞かなかったせいかすっかりブルーになってしまったようだ。
「でもさ、新機種の機能は凄かったと思うぞ?ほら、電池が保つ時間とか!」
「確かに持続時間がのびたのは凄いわよね。機能関係ないけど」
「…ごめん」
「あ、謝らないでよ…これでも結構楽しいんだから」
「ほんとか!」
「こうやってあんたと居られるんだから…ってな、なに言ってるのかしらね、私…」
お互い恥ずかしくて目をそらしてしまう
「なんで二人だけの空間を作るんですかぁ!」
「いや、忘れてたわけじゃなくてな…」
「つい…ね?」
「むうう〜…」
ご立腹のようである
「ほ、ほらコンパ!コンパはどこに行きたいんだ?買い物だったよな?」
取り敢えずは話を変えようとしてみる
「私はただ、三人で街を歩きたいです」
「え?」
「それだけなの?」
「最初は、お買い物したいって思ってたですけど…街がまだクリスマスムードのままです」
言われて気づく
よく飾られている店前のツリーなんかも、置きっぱなしだ
「遅めのクリスマスを楽しみたいですっ!」
「悪くないわね、それ」
「なら話は決まりだな。取り敢えず歩こうか」
「売れ残りのクリスマスケーキが安い…」
「ねぷねぷ達へのお土産にしましょう!」
「―――を勝手に連れてきたし、怒ってるかもしれないわね」
「食べ物で許されるんだからちょろいけどな…」
「あ、でも荷物が増えちゃったら手が繋ぎにくいです…」
「いやそこはこだわるところじゃないって」
「重要よ!」
「重要ですっ!」
揃って言われてしまった…
「ケーキは後にしましょうか」
「そうしましょう!」
クリスマスと言えば…二人にも何かプレゼントしたいな。二人が会話している中、そんなことを思い付くのであった
街を歩いてもうずいぶん経ったのか、辺りも段々と暗くなり始めていた
「暗くなってきたし、そろそろ帰りましょうか」
「歩いただけですけど、楽しかったです」
「俺もだよ」
「もちろん私もね」
そんな会話をしながら歩いていると、今の俺達にぴったりのある物が見えた。これがプレゼントになるのかは少しわからないが…
「ちょっと買いたい物があるんだ、二人は待ってて!」
「え、ちょっと!」
「―――さん!」
「ごめん二人とも、待たせちゃって」
「待ってはいないけど、急に走り出すからどうしたのかと思ったわよ」
「なに買ったですか?」
「これだ!」
勿体振らずに、袋からそれを取り出す
「…マフラー?」
「ただのマフラーじゃないぞ」
そう言って自分の首に軽く巻いてみる
「な、長いですね…」
「使いづらくない?」
「いや、今の俺達にはぴったりなんだよ」
「どういうことですか?」
「ほら、三人で巻くにはちょうど良くないか?」
「ま、まさか三人で巻くの!?」
「そう言ってるんだけどな」
「さ、さすがにそれは恥ずかしいですよ…」
「恥ずかしいのなんて今更だろー!?これは俺からのクリスマスプレゼントでもあるんだ」
「大胆に攻めるわね…」
「―――さんが私達のために買ってくれたなら…私巻くですっ!」
「まあ、私も…嬉しいしね」
そうして、買ったマフラーを三人で巻いてみる
「わっ、すっごく暖かいですね…」
「くっついてるしな」
「これなら寒さに関しては問題ないわね」
そのままマフラーを巻いて、俺達は教会へと帰るのであった
「「「あーっ!ケーキっ!」」」
それを三人揃って思い出したのは、教会が目の前の時でしたとさ