ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS 作:暑がり
「ごめんな、プルルート」ナデナデ
泣きそうなプルルートの頭を撫でる
「ぷる〜ん…しょうがないよね〜…」
「ああ…俺の帰るところは超次元なんだから。でもちゃんとまた遊びにくるから」
「絶対だよにーちゃ!すぐきてねっ!」
「ああ、すぐに来るよ。なんせ年明けは遊ぶこといっぱいあるからな!」
「うんっ!」
「約束だよ〜!」
こうして俺は、ネプ子達の待つ超次元のプラネテューヌへと向かった
そこに何が待ち受けているかも知らずに…
「ただいまー」
もう広間の掃除に移ってるだろうと思い、広間に顔を出すがみんなの姿が見えない
「まだ部屋の掃除してるのか?」
と考えていると…
「―――、戻ったんだね」
奥から来たのは海男だった
「海男!みんなは何処なんだ?」
そう聞くと、腕?を組んだ状態になり
「覚悟は…あるかい?」
真顔でそう聞いてきた
「俺の部屋にみんなが?」
「ああ」
どうやら俺の部屋はみんなで掃除することになったらしいのだが…
「…ついたな」
一体この部屋で何が起こっているのか…俺は意を決してドアを開けた
「ないねー…」
「えっちな本の一つや二つあると思ってたんだけどなぁ…」
「基本的に何もない部屋ですから、探す場所ももうありませんね…」
「案外隠し部屋とかあったりしないかな?」
「さすがにそれはないんじゃない?」
「そういうのは見たことないですね」
「な、なぁ、もうやめないか?こんなことして―――が…って―――!?」
部屋に入って俺が見たもの…それはネプ子達が俺の部屋を散らかして漁っている惨状だったのだ。まさかアイエフにコンパ、いーすんまでも加わるとは…
「あわわわ…お兄ちゃん、これには深い理由が!」
「諦めようよネプギア…わたし達は好奇心に負けたんだから」
「ごめんねー、―――」
「…とにかく片付けようか、俺の部屋」
散らかったままで話をするわけにもいかなかったので、先ずは掃除をするように促した
「さて…」
これだけの人数がいれば掃除はすぐに終わり、ネプ子達を正座させて話を聞こうとしていた
「どうしてこうなったんだ?」
先ずは純粋に、なぜ掃除をするはずが漁ることになったのかを聞く
「説明しようっ!―――が神次元に行ってからさ…」
〜ネプ子の回想〜
「…それで結局、誰が彼の部屋の掃除をするんだい」
「そりゃーもちろんわたしだよ!やっぱりみんな男の子の部屋の掃除ってなると嫌だと思うんだよねー」
「別に嫌じゃないよ、お姉ちゃん」
「―――さんのお部屋、綺麗にしてあげたいです」
「俺もだ!あいつには世話になったしな」
「あれ、みんな乗り気な感じだね」
「そりゃーみんな掃除とか言って―――の部屋漁る気満々だからじゃないの?」
「おおお俺は別にそんな、興味ねーし!?」
「漁る…何かあるですか?」
「コンパは知らないほうがいいわよ…」
「あの、皆さん…取り敢えず各自の部屋の掃除を…」
「いーすんは黙ってて!」
「がーん!?」
「これは戦争なんだよ!」
「戦争って…掃除するだけでしょ」
「掃除とは名ばかり!漁るのがメインだよ!」
「いや、それだめなやつでしょ」
「お兄ちゃんの部屋にえっちな本とかあったりして…」
「おー、どんな本読むのかな?」
「お、俺はそんなのちょっとしか興味ないからな!」
「私も興味がないわけでは…」
「イストワール様まで!?」
「いーすん…これは戦争だよ?」
「け、喧嘩はだめですよ!それならみんなでやればいいじゃないですか!」
「あ…それもそうか!」
「いい案だなぁ!」
「コンパさんの意見に賛成ですっ!」
「それでは決まりですね。ただし、各自の部屋の掃除をしてからにしましょう」
「そうだねー、面倒なことは先に片付けちゃおうよ」
「決まりっ!みんな掃除が終わったら―――の部屋の前にしゅーごーね!」
〜回想終わり〜
「つまり、元々漁る気だったんだな…」
「ま、まーそうなるかな」
「私達もつい乗っちゃったわね…」
「―――さんのこと、もっと知りたいですし…」
「聞けば答えるぞ」
「じゃあどんな子が好み?」
「え?いや…うーん…なかなか意地の悪い質問だなぁ、ネプテューヌ」
「…―――の部屋の掃除も終わったことだし、広間の掃除に移ったほうがいいんじゃないかな」
海男のその一言でハッとする。まだ大掃除は終わって居ないのだ
「じゃ、ちゃっちゃと片付けちゃいますか!」
「やっぱり広いから大変だな…」
広間の掃除に移りかれこれ30分
ようやく二割が終わったところだろう
「―――の部屋漁りで若干疲れたからね」
「俺の部屋を漁るのに気力使いすぎだろ!」
「それだけ皆さんの―――さんへの愛が深いということですっ!」
コンパにこう言われたら何も言えない気がする…
そして、三時間の月日が流れた…
「お、終わったー!」
ばたっと仰向けに倒れ込むネプ子
「いやぁ、広間は強敵でしたね…」
「けど、これだけ綺麗になったんだ…俺達はやりきったんだ!」
「皆さん、お疲れ様でした。こうして掃除を終えることが出来たのも皆さんの」
「まあまあイストワール様、堅いことは言わないでおきましょう」
「いーすんも頑張ったしな」
「…そうですね」
ふわふわと浮かんで俺の頭の上で休むいーすん
「いーすんさんは特等席があっていいですね」
「皆さんも小さくなれば座れますよ?」
「そんな無茶な!?」
「みんな、お茶をいれたから飲まないか?」
「さすが海男、気が利くなぁ」
「海男さんのお茶美味しいですよね…」
大掃除を終えた俺達は、海男のお茶を飲みながら夜までまったりと過ごしたのであった…
そして、時刻は23時30分
年明けまで間もなくという時間になっていた
「年明けまで後少しか…」
年越しそばをみんなで食べ終わり、今年一年を振り返る
「いやー、今年も色々あったねー」
「だな。ありすぎて振り返っても振り返ってもいろんなことが出てきちまうな…」
「怒濤の一年でしたからね」
「うずめと俺からしてみれば、ようやくあの場所から脱したのだから、何はともあれ良い年だったさ」
「こうしてみんなにも会えたもんな!」
うずめと海男の苦労は計り知れないな…
「でも、今年も無事に乗り切れましたから」
「そうですね」
「来年も、どんなことがあってもねぷねぷと私達みんなで乗り切っていきましょう!」
「うんうん、みんなとなら何も怖くないよ!」
「ネプ子がそれっぽいこと言ってる」
「あっ、もー―――!珍しくわたしが真面目なこと言ったのにー!」
俺がからかって、ネプ子に突っ込みを入れられて
「まあネプ子だし」
「お姉ちゃんですから」
「ねぷっちだしな」
「ああ、ねぷっちだからね」
「私だもんねー」
新しい仲間も加えて
「みんな揃ってなんなのその予定調和!?うわあん!コンパー!」
「よしよしです」
ふざけあって信頼できる仲間達と
「あ、もうすぐ時間ですね」
「年越しの直前ってカウントダウンするんだよな!?」
「ふふっ、そうですよ。うずめさん…みんなでやりましょうか」
「みんなでっていいよね…んじゃいーすん、よろしく!」
「任せてください。皆さん、私の10の後に続いてくださいね」
みんなが元気よく返事をして、いーすんのカウントダウンを待つ
そして…
「10…」
カウントダウンは始まった
「「「「「9!」」」」」
この場にいる全員が声を揃えて
「「「「「8!」」」」」
「「「「「7!」」」」」
来年はどんな年になるんだろうなぁ
俺はみんなの顔を見ながらそんなことを思う
ネプ子と遊び尽くして…
「「「「「6!」」」」」
ネプギアの機械弄りに付き合わされて
「「「「「5!」」」」」
アイエフとコンパにまた面倒かけて
「「「「「4!」」」」」
いーすんにネプ子と一緒に叱られて
「「「「「3!」」」」」
うずめと見ていない場所に行ったり
「「「「「2!」」」」」
ネプテューヌと一緒に虫取して
「「「「「1!」」」」」
海男と二人で、お茶を飲みながら雑談して…
「「「「「0!」」」」」
「今年も、いい一年になるよな!」
俺は思っていたことを全部、やれると思ったら嬉しくてそんな言葉が出てしまう
「もっちろんだよ、―――!」
「今年も一年、付き合ってもらうからね、お兄ちゃん!」
「面倒くらい見てあげるわよ」
「私達におまかせです!」
「叱られるようなこと、しないでくださいね」
「へへっ、今度は二人だけで見に行くのも悪くないよな!」
「虫取に終わりはないからね!―――!」
「俺でよければ、いくらでも付き合おう」
考えていたことが、筒抜けだったかのようにみんなが答えてくれる。
「「「「「あけまして、おめでとうっ!」」」」」
俺達の新年はこれからだ!
大掃除と新年
超次元編、完
カウントダウンのところはちょっとくどかったかもしれませんね
色々あったと言ってもそこは書いてないわけですから感情移入が以下略