※この作品はR-18です。

ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS   作:暑がり

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淡々と進みます


そうだ、お年玉を配ろう

「さて…目も覚めたしお年玉を配りに行こうかな」

 

新年に入り、いよいよこの日がやってきた

俺は財布の中身をきちんと確認する。うん、大丈夫だな

とりあえず、一番近いネプ子達に渡すか

 

 

 

「ネプ子ー、ネプ子ー」

 

「はーいっ!」

 

元気よく目の前に現れるネプ子

 

「ネプ子、お年玉」

 

そう言って俺は封筒を手渡した

 

「―――が頑張って稼いだんだよね…わたしこれ、大事に使うね!」

 

…良いことを言っているが、去年もおんなじこと言ってた気がする…

 

「あー!いいなー!私にもちょーだーいっ!」

 

その場を見ていたネプテューヌがお年玉をせがんできた

 

「はいはい、ちゃんと用意してあるよ」

 

「やったーっ!―――大好きっ!」

 

抱きついてくるネプテューヌ。ちょろくて不安になるなぁ…

 

「私からもお年玉あげるー!はい、ちゅー♪」

 

「ってこらーっ!そんなのわたしが許さないからね!」

 

抱きついたままキスをしてこようとするネプテューヌを引き剥がそうとするネプ子…なんか面白いな

 

 

 

ネプテューヌ組に渡し終わったところで、次は…

 

「いたいた…ネプギアー!」

 

「あ、お兄ちゃん。おはよー」

 

「おはよう…ってもう昼になっちゃったけどな」

 

「昨日のカウントダウンで疲れたもんね、仕方ないよー。…ところで何か用事?」

 

「ん?ああ、これこれ。ネプギアへのお年玉」

 

「え…いいの?」

 

「可愛い可愛い妹に、お兄ちゃんからのご褒美だぞー」

 

「うん…!ありがとう、お兄ちゃん!」

 

喜んでくれたみたいだ

後はうずめだな

 

 

 

「海男、うずめ見掛けなかったか?」

 

教会内をそこそこ探しても見つからなかった俺は、海男にうずめの居場所を聞くことにした

 

「うずめなら出掛けてしまったよ。公園に行くと言っていたな…」

 

「公園?」

 

「ああ、どうしてかはわからないが…四六時中俺がいても仕方ないだろうからついては行かなかったんだ」

 

「そっか、ありがとう、海男」

 

 

 

どうせラステイションやルウィー、神次元にも行くんだしうずめを探しに行こう

 

ネプギアの空飛ぶ機械を引き連れて俺は教会を後にした

 

 

 

「お…うずめだ」

 

近場の公園に向かう最中、向こう側から歩いてくる人影にうずめがいた。

俺は駆け寄って声をかける

 

「うずめ!今帰りか?」

 

「ああ。―――はどうしてこんなとこに?買い物か?」

 

「いや、うずめを探してたんだ」

 

「俺をか?」

 

「ああ、うずめにお年玉を渡そうと思ってな…はい、これ」

 

「お年玉…って、そんなの受け取れねえよ!」

 

「なんで?」

 

「へ?なんでってそれはその…な、なんかカッコ悪いだろ…」

 

「そんなことないって。俺の自己満足で渡してるんだし」

 

「で、でもよぉ…」

 

どうやらお年玉を貰うことに抵抗があるようだ。仕方ない…

 

「俺はこのお年玉に…思いを込めてるんだぞ!お前への熱き思いを!」

 

「ママー、あの人変だよー」

 

「見ちゃいけません!」

 

周りの視線が恥ずかしい…

 

「―――…俺は…俺は…受け取る…!―――、お前の思いを受け取るぜ!」

 

恥ずかしい思いをした甲斐があったな…

 

「へへっ、ありがとな、―――!」

 

笑ってそう言ってくれるうずめを見て、俺は満足したのであった。さ、次はラステイションに向かうか!

 

 

 

「ふう…ついたな、ラステイション」

 

ネプギアの機械で短時間でラステイションの教会に到着した俺は、早速扉を開けて中に入った

 

「お邪魔しまーす」

 

「え?」

 

そこにはノワールが…何故か普段と違うポニーテールの髪型に加え、巫女服で立っていた

 

「…」

 

「…」

 

見つめ合う二人…

 

「ごめん」

 

俺は精一杯の謝罪をした

 

「べ、別に―――なら…良いわよ」

 

「た、助かった…」

 

昔々、初めてコスプレを見た時はぶちのめされたのに…

 

「ね、ねえ、似合ってる?」

 

顔を赤くしながら聞いてくるノワール

うん…いいなこれ…

 

「ねえ…似合ってないの…?」

 

不安そうに少し屈んで覗き込んでくるノワール

あー、その体勢はマズイなー、胸に目が行く

 

「大丈夫!ばっちりばちばちだぜ!」

 

少し焦りながら答えてしまった。

 

「よ、よかった…」

 

安心した表情になるノワール。俺の焦りは悟られなかったみたいだな…よし、ほめるとこほめよう!

 

「まず普段と違う髪型っていうのがいいな。巫女服に似合ってるというか」

 

「そ、そう…」

 

顔を赤くして俯くノワール

 

「うん、よく似合ってるな!」

 

「も、もうほめなくて良いわよぉ!」

 

トマト顔で抗議してくるノワールも非常に可愛い

 

「…って、こんなところでコスプレなんかしてたらユニに見られないか?」

 

「ユニはまだ寝てるわ。昨日遅くまで起きてたから…ああ…そうだ、―――」

 

「あっ、忘れてたな」

 

「「明けましておめでとう」」

 

「今年もネプ子共々よろしく頼むよ」

 

「ネプテューヌの世話は勘弁して欲しいけどね…」

 

「まあまあ、そう言うなって。あ、これ、ユニに渡しといてくれ」

 

「これは?」

 

「お年玉だよ」

 

「いいの?」

 

「ああ、もちろん。ノワールもいるか?」

 

一応、用意はしてある

 

「私は良いわよ!」

 

「そうか?」

 

「ネプテューヌじゃないんだから」

 

「そうだな。じゃ、ノワール」

 

「もう行くの?」

 

「ルウィーにも行かなきゃならないからな」

 

「…わかったわ。またね」

 

「今度はゆっくりしに来るから!」

 

「約束よ?」

 

寂しそうなノワールの顔を見て、俺はまた来る約束をしたのであった…それにしてもノワール、なんか素直になったなぁ

…ところで、なんで巫女服なんて着てたんだ?

 

 

 

「ルウィーに見参っと!」

 

あっという間にルウィーにも到着。ネプギアが機械を作ってくれるまでは歩いて何時間も掛けてたと思うと恐ろしいな…

 

「あけおめー!」

 

勢い良く扉を開けると

 

「あけおめーっ!」

「あけおめ…?」

 

案の定二人のタックルが俺を出迎えた

 

「おー、ロム、ラム!今年もよろしくなぁ」ナデナデ

 

二人の頭を撫でながら挨拶をする

 

「うん、今年もいっぱい遊ぼうねっ!」

 

「今日は…遊びに来たの…?(わくわく)」

 

「あー、今日はこれだけなんだ…また今度な」

 

俺は二人にお年玉を渡した!

 

「お年玉だーっ!」

 

「ありがとう…お兄ちゃん…!」

 

「なーに、いいってことよ!」

 

「あら、騒がしいと思ったら…―――さんでしたか」

 

奥からミナさんがやってきた

 

「ミナさん、明けましておめでとうございます。」

 

「はい、明けましておめでとうございます。新年も、この二人共々よろしくお願いいたします」

 

「いえいえこちらこそ…」

 

「ねー見てミナちゃん!お年玉もらった!なんか買いに行きたいー!」

 

「ゲーム買いにいこ…?」

 

「こらこら、すぐに使ってしまってはもったいないですよ」

 

「えー…」

 

「今は…我慢の時…?」

 

「でも我慢も大事よね!」

 

「うん…せっかくもらったお年玉…大事にしよ…?」

 

「すみません、―――さん。今年も頂いてしまって…」

 

「ただの自己満足ですけどね。ところでブランは…」

 

「ああ、ブラン様は昨日無理をなさって…」

 

「無理?」

 

「昨日は楽しかったわよねー、お姉ちゃんがいっぱい遊んでくれて!」

 

「今年最後だからって…いっぱい…!」

 

「ああ…」

 

「お二人と遊ぶことに慣れていただかないと…」

 

「それは…難しいかもなぁ…」

 

「いいえ、出来ます!ブラン様になら、きっと!」

 

何故かミナさんが燃えている…

 

「あ、じゃあ俺はこれで…まだ行くとこもありますし」

 

「えー、もう行っちゃうの?」

 

「ちょっとくらい…だめ?」

 

「ごめんな。また今度、遊びに来る」

 

「「はーい…」」

 

寂しそうな顔をされるとなんだか申し訳ないな…また近いうちに来よう

次は神次元だな!

 

 

 

「お邪魔します…と、明けましておめでとー!」

 

教会の扉を開けて挨拶をする。さあ、来るぞ…

 

「にーちゃああああああ!」タックルー

 

「ぐふううう…」

 

な、なんとか受け止めたぜ…

 

「明けまして、おめでとうっ!」

 

「え…偉いなぁピーシェ…ちゃんと挨拶できて…今年もよろしくな」ナデナデ

 

「うん!」

 

しかしタックルはやめて欲しい…

 

「―――くん〜!」

 

「プルルー…うわあっ!?」

 

ピーシェの抱きついている上からさらに抱きついてくるプルルート

 

「むぎゅ!?」

 

「今年も〜、よろしくね〜」

 

「あ、ああ、よろしくな」

 

「くるしいっ!」ジタバタ

 

「あ…ごめんね、ピーシェちゃん〜…」

 

「もーっ!気を付けてよぷるると!」

 

「怒られちゃったぁ〜…」

 

微笑ましいな…と和んでる場合じゃなかった

 

「二人にお年玉を贈呈しよう」

 

「お年玉だーっ!」

 

「あたしももらっていいの〜?」

 

「もちろんだよ」

 

「えへへ、ありがとう―――くん。お裁縫の道具が欲しかったの〜」

 

「ぴぃはぷりん!」

 

「たくさん買ったらだめだよ〜?」

 

「わるくなっちゃうんだよね!」

 

「おぉ〜!ピーシェちゃん成長してる〜!」

 

「えへへ、すごいでしょ!」

 

「確かに大きな進歩だな…そういえば、いーすん達は?」

 

「おもち買いに行ったよ〜」

 

「もっちもち!」

 

「もちかー、喉に詰まらせないようにな」

 

「きをつける!」

 

「食べて行かないの〜?」

 

「今日はこれを渡しに来ただけだからな」

 

「そうなんだ〜…」

 

「そんなにがっかりしなくても、また遊びに来るよ」

 

「ぴぃ待ってるよ!」

 

「あたしも待ってるからね〜」

 

「ああ、またな二人共。いーすん達によろしくな」

 

無事、全員にお年玉を配った俺は何事もなくプラネテューヌへと帰ったのであった…

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