ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS 作:暑がり
「おはよー!―――っ!」
いつものようにネプ子が俺を起こしに来た
「ううん…」
「ほらはやく起きて起きて!遊ぶよーっ!」
「後五分…」
「五分ならいっかー…ってだめだめそんなの!はやくおーきーてー!」
「わ、わかったよ…仕方ないな」
どうせ諦めっこないので起きることにする。今日は何に付き合わされるんだか…
「ほらはやく着替えて!」
「ネプ子の前で?」
「あっと…それはさすがに恥ずかしいかな!はやく着替えてね!」
颯爽と部屋から出ていくネプ子
この隙に二度寝したい…
「着替えた!?」
まだ数秒しか経っていないにも関わらず入ってくるネプ子
「まだだよ!」
今日は一段とテンションが高いな、ネプ子
「ではでは今日何をするか発表しようと思いまーすっ!」
着替え終わってすぐ、ネプ子の部屋まで連行された
ネプギアはいないみたいだな…
「これからデートしよーっ!」
「デート?」
突然の提案に驚く
遊ぶんじゃなかったのか
「その顔は遊ぶんじゃなかったのかって顔だね?ねっぷっぷ…―――はわかってないね…デートしながら遊べばいいんだよ!」
まあ、デートって大体は異性と遊ぶことだし間違ってはないか…
「はい決まりっ!みんなに見つかる前にはやく行くよっ!」
「なんで?」
「見つかったらぜーったい二人っきりじゃなくなっちゃうでしょー!」
「ネプ子ってすっかり女の子になったな」
「それどーいう意味ー!?」
「昔はそういうこと全然意識してなかったじゃないか」
「ねぷっ、それを言われるとつらいところが…」
なんて話をしていると廊下の方から声が聞こえて来る
「ねー、―――いないよ?」
「今日は俺の作ったクレープを食べさせてやろうと思ったんだが…」
「まっ、まずい…はやくしないと見つかっちゃうよ…行くよ―――っ!」
「わ、わかったから引っ張るなってぇ!」
俺の手を引いて走るネプ子の顔はすごく楽しそうで…
「よしネプ子、デートするからには遊んで遊んで遊ぶぞ!」
そうネプ子に向かって叫ぶ
「―――…うんっ!」
「向こうから―――の声聞こえなかったか?」
「ちっちゃい私の声も聞こえた気がする…」
「やばっ、急いで教会から脱出ー!」
小声で言いながら急ぐネプ子と俺なのであった
「ふー、やっと街に出れたねー」
「見つからなくて良かった…って言いたいところだけど、結局ばれて大事になるよな、これ」
「そこは仕方ない仕方ない!ばれても見つからなきゃこっちのもんだから!」
「俺は帰ってからの話をしてるんだぞ」
言われてはっとなるネプ子
「あ、あははははは…何もないことを祈ろう」キリッ
「いや、そんなかっこつけられても」
「まあまあ後のことは後のこと!今を楽しもうよ!」
「まあ、それもそうだな」
「ねね、このまま手繋いでていーよね」
「繋ぎっぱなしだったな」
「うん…だめなの?いいの?」
上目遣いで聞いてくるネプ子
「俺はこんな美少女と手が繋げて幸せだなぁ」
ネプ子の手をぎゅっと握って遠回しな返事をする
「あはは、―――も素直じゃないなぁ」
嬉しそうにそう言いながら俺達は手を繋いだまま歩く
「わたし達の関係ってどう見えるかな?」
「絶対に兄妹」
「うええ、聞きたくなかったぁ」
嫌な顔をするネプ子
実際間違えられたことは何度かあるのだ
「大丈夫、商店街の人達ならわかってくれる」
「限定的過ぎだよー!」
「いやー、なんと言うかプラネテューヌも新年来ました!って雰囲気だよね」
「どんな雰囲気だよ、それ」
遊ぶという目的はどこへやら
俺達は街をぶらぶらと歩いていた
「あっ、そーいやゲームの福袋とか欲しいかも」
「唐突だな」
「わたしが唐突じゃないほうが珍しいよ!」
「確かに」
「んーでもあんまり荷物あるとなぁ…」
「困るのか?」
「手塞がったら手繋げないでしょー」
ちょっと恥ずかしそうにそういうネプ子
かわいいなぁ
空いている手で頭を撫でてやる
「ねぷっ…い、いきなりなにさー!」
「ネプ子がかわいいからな」
「もー、そういうことを平然とー…」プイッ
照れているのか、そっぽを向くネプ子の頬は赤くなっている
「はっはっは、ますますかわいいなぁ」ナデナデ
あまりにもかわいいのでめちゃくちゃなでなでしてやった
「ねぷっ、も、もー!ほら、撫でてたら歩けないよっ!」
「ごめんごめん」
「お腹すいた…」
「そういや、朝飯も食ってなかったな」
二人してお腹を鳴らす
「朝御飯なんて食べてたら捕まっちゃうからねー、プリン食べるとこないかなー」
「朝飯がプリンはさすがにないな…」
「じょーだんだよ…半分は」
「プリン厨」
「そんな言葉聞いたことなーいー」
「ネプ子のプリン好きに敬意を表して付けたんだけどなぁ」
「厨って言われると嬉しくなーいー!それより何食べよっか」
「そうだなぁ…あっ、商店街行こうぜ」
「商店街?」
「おばちゃんのコロッケを食べに行こう」
「あ、それいーねっ!新年の挨拶も兼ねてっ!」
「ああ」
そして俺達は商店街の人達に挨拶、目的のコロッケを手に入れた後に
「ところで最近ねぷちゃんがまるで成長したかのような子を見かけるんだが」
八百屋のおじさんや
「聞いた?最近ねぷちゃんそっくりの美人さんが商店街を通る話」
コロッケのおばちゃん
「最近ねぷ様そっくりの人見るの」
「ネプテューヌ様そっくり!」
「でもおっぱいおっきかった」
「背もおっきかった!」
子供達からネプテューヌの話を聞く羽目になった
「うーん、やっぱりおっきいわたしの話ってみんなにしたほうがいいのかなー」
「うーん…話をしても伝わらなさそうというか」
「だよねぇ…」
取り敢えずこの件は保留になった
「やっぱりおばちゃんのコロッケは格別だね」
「そうだな…」
「食べ歩きってなんか学生っぽいよね」
「学生かー」
「わたしはそういうのなかったからなー。―――ってどういう学生生活送ってた?」
「どういう?うーん…別に普通というか」
「普通がわかんないってばー」
「ああ、ごめんごめん…そうだなぁ…まあ悪ガキだったかな。イタズラ盛りの」
「…ロムちゃんとラムちゃんといる時の―――を想像したらしっくりきたかも」
「うん、あの二人といると童心にかえるよ。やれることは昔ほど多くないけど」
「昔は違うイタズラしてたの?」
「ああ、スカートめくりとパイタッチ」
「…」
ネプ子がゴミを見るような目で見てくる
「ネプ子?」
「寄らないで変態」
「えっ、でも手繋いだままだし…」
「ふーんだ」
何故か拗ねてしまったようだ…手は離さないみたいだけど
「あ、ゲーセンだ」
「寄ってくか?」
「んー…いいや」
「珍しいな」
「…今は―――と話したい気分なんだー」
「ネプ子…」
かわいい
「わたし達の一日はこれからだよ!」
「あはは、そうだな」
「公園だー、寄ってこーかな」
「子供達と遊ぶのか?」
「せっかくだしそれもいいかもね」
…そうだ、面白いこと思い付いた
「俺は嫌だな」
「えっ?な、なんでさ?」
「今は俺がネプ子を独り占めしてるからな…とか言ってみたりして」
「…」
「…ネプ子?」
あれ、怒らせちゃったか…?
「ねぷ…そ、そっかぁ…じゃ、じゃーやめよーかな…」
俯いてもじもじしながらそういうネプ子…からかうつもりだったんだけどめちゃくちゃ照れてるな…
「も、もー!―――も幸せものだね!わたしを独り占めできてさー!」
言葉は普段通りだが、依然として俯いたままである
かわいい
「ほ、ほら、次行こうよ」
次って、決めてないのにな…そう思いながら俺達は公園を後にした
「なんか歩いてばっかだよね」
「俺は楽しいけどな。こんなにネプ子と二人で過ごすのって凄く久しぶりだし」
「それは、わたしもそうだけどさ!」
「照れてるネプ子もかわいいな」ナデナデ
「て、照れてないしー!」
「かわいい」
「もー!―――ってば調子いいなー!」
「でも今日の半分でネプ子の魅力をたっぷり堪能したというかさ」
「わたしの魅力?」
「そう、ネプ子の魅力」
「ねー、わたしの魅力ってー?」
「多すぎて言えないかも」
「あー!ごまかしたー!」
「ごまかしじゃないよ、本当にたくさんあるし」
「あ、改めて言われちゃうと…恥ずかしいよ」
「そういうところがかわいいんだよ」ナデナデ
「ぐぬぬ…こっちも反撃しないと…!」
「反撃って」
こういうところもネプ子のかわいいとこだな
「そーだっ!」
突然腕を組んでくるネプ子
「なんで腕組むんだ?」
「恥ずかしいでしょ?」
「いや、そんなことないけど…」
「ええー、恥ずかしがってくれなきゃ困るよー」
腕を組んだまま体を揺らしてくる
「むしろネプ子のほうが恥ずかしいんじゃないか?」
突如固まるネプ子
「な、なんでかな…いつも―――に抱きついたりしてるのに腕を組むってなると…もー!顔熱いっ!」
なんだこのかわいい生き物
「なにニヤニヤしてるのさっ!」
「ごめんごめん、ネプ子があまりにもかわいくてついな」
「またそういうこと言ってーっ!からかうのはノワールだけにしてよー!」
「いや、ノワールはからかわれやすいだけだし。からかう面白さ自体はネプ子もなかなかだぞ?」
「そんな評価嬉しくないからねっ!?」
「かわいい」
「もーっ!ほんとにもーっ!」
怒っているのに顔がにやけている
怒ってるんだか嬉しいんだか…
「もうお昼かぁ…」
「時間経つのはやいなぁ」
「ほんとだね」
「昼飯どーする?」
「うーん…デザートにプリンが欲しいなー」
「ならファミレス辺りか」
「プリン♪プリン♪」
「ほんとプリンには目がないなぁ」
取り敢えず空腹を満たすためにファミレスへと向かった
「すみません!プリンくださあいたっ!?」
「なんでプリンを先に頼むんだ」
「だって食べたい!」
「夕飯の前にプリンを食べてネプギアに怒られたのは?」
「あ、あの時は…ねぷー…わかったよー!」
「じゃあネプ子はお子さまランチな」
「ってひどくない?」
「冗談だよ。俺はこれで…」
「じゃあわたしこれー」
俺はパスタとサラダ、ネプ子はハンバーグを頼んだ
「この待つ間って結構暇だよね」
「俺はネプ子を見てるだけで飽きないけどな」
「えー、どういう意味なの?」
「コロコロ表情が変わるというかさ」
「え、そう?」
「じっとしてるだけでも変顔したりするし」
「えー、してないと思うけどなー」
「まあ自分の顔は見えないしなー」
「むー、そんなに変顔してる?」
「してるしてる」
「じゃあ―――が鏡持っててよ!そしたら変顔してるかわかるよね?」
「やめなさい」
「えー…」
「俺が写メ撮るから」
「そっちのがやだよ!?」
「お待たせしましたー、ご注文の品です」
「あ、来た」
「じゃあいただきますか」
「いただきまーす」
「うまそうだな、ハンバーグ」
「美味しいよー!」
「よしネプ子、俺のサラダと交換しよう」
「サラダとハンバーグって割りに合わなすぎだよ!」
「だめか…」
「サラダはいーからそっちのパスタちょーだい」
「じゃあ一口ずつな」
「うん!じゃあはい、あーん」
口をあけた状態になるネプ子
「…なにしてんだ」
「食べさせてくれないの!?」
「しょうがないなぁ…ほれ」
フォークにパスタを巻き付けてネプ子の口元へ持っていく
「あー…んっ!」
「うまいか?」
「んぐんぐ…うん、美味しいよ!じゃあ―――も、あーん!」
「恥ずかしいんだけど」
「わたしが恥ずかしがることは平気でするのに?」
「…確かに…」