※この作品はR-18です。

ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS   作:暑がり

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※本来の羽子板とは多少遊び方が異なります。
ちゃんと駒回しと凧上げも書きます!


正月遊び(羽子板編)

「ではこれよりお正月の遊びを諸君らと堪能しようと思う」

 

「はーいっ!」

 

「はい…」

 

「はいっ!」

 

「おうっ!」

 

「うんっ!」

 

「楽しみだね!」

 

「…予定してたより人数多くね?」

 

子供の遊びだからロム、ラム、ピーシェしか呼んでないんだけど…

 

「まずネプ子」

 

「なーにー?」

 

「…ネプ子はいいか、うずめはなんで?」

 

「ちょ、わたしスルー!?」

 

「面白そうだからだ!」

 

「ネプテューヌ…も、うん、いっか」

 

「私の扱いも雑ぅっ!」

 

「はやく遊ぼうよ、お兄ちゃん」

 

「なにするの…?(どきどき)」

 

「では先ずは羽根つきから始めよう」

 

「はねつき?」

 

「き、聞いたことがある…!」

 

「知ってるのか、ねぷっち!」

 

「その流れはやめなさいちゃんと説明するから」

 

「ちぇっ」

 

「では簡単に説明します。ここに玉があります」

 

「ふむふむ」

 

「そしてここに羽子板と呼ばれる道具があります」

 

「あ、わかった!その羽子板でその玉を突っつくんだね!」

 

「突っつくの…?」

 

「どーんじゃだめー?」

 

「ネプテューヌ惜しいなー。突っつくんじゃなくて…こうよ」

 

俺は羽子板で玉を軽く打ってみせる

 

「で、俺が今飛ばした玉を相手側が打ち返す…まあバドミントンみたいなもんだな。玉を落としたほうが負けだ」

 

「なんだバドミントンかぁ」

 

「それなら分かりやすいわね!」

 

「羽子板ってのが小さい以外はそんな変わらないな」

 

「いや、これには負けた側は罰ゲームを受けるって決まりがあるんだよ」

 

「罰ゲームってー?」

 

「それがこれ」

 

「墨と…筆…?」

 

「例えば、ピーシェが俺に勝ったとする。そうしたら…ピーシェ、この筆で俺の顔に一本線を引いてみてくれ」

 

「わかった!えいっ!」

 

おでこに一と書くピーシェ

 

「勝った側は負けた側の顔に一本線を引けるんだ。顔にだけな」

 

「わあ、面白そうっ!」

 

「顔に落書きしたい…!(きらきら)」

 

「ってゆーかそんな遊びあるんだね」

 

「…んー、そういや聞いたことあるかも知れないぜ…」

 

「つまり失われた遊び(ロストプレイ)…?」

 

「伝統的な遊びなんだけど、今じゃやらない人のほうが多いんだよ」

 

「ねーねー、はやくやろー!」

 

「よし、じゃあチームに別れるか?」

 

「じゃあ、お兄ちゃん一人と私達三人、ネプテューヌちゃん達三人ね!」

 

「いや、そのりくつはおかしい」

 

「だってお兄ちゃんの顔に墨を塗りたくるチャンスなのよ?」

 

「味方より…敵がいい…」

 

「む…むごい…」

 

「ははははっ!仕方ないさ―――!頑張れよ!」

 

「えー…」

 

「―――のちょっといいとこ見てみたい!それ一人!一人!」

 

「やるやる、やるよ。けど3VS3VS1はやめよう」

 

「ちっ、―――を子供達と落とす作戦だったのに」

 

「おいこらネプテューヌ」

 

 

 

その後、線引き、改めたルール説明、対戦カードをしっかり取り決めて…

俺チームVSキッズチーム

キッズチームVSネプテューヌチーム

ネプテューヌチームVS俺チームの三本でお送りします

 

「いいか?先に相手に三回墨をつけたほうが勝ち、玉を飛ばしすぎると飛ばしたほうの負けだぞー?」

 

「「「はーい」」」

 

「じゃ、こいっ!」

 

「いくよにーちゃーっ!それっ!」

 

ピーシェの強烈で素早いサーブ!主人公は避けた!

 

「なんで避けたの!?」

 

「いや、エリア外直行だし…」

 

ピーシェの玉はストレート過ぎたのである

 

「だめじゃないピーシェー!」

 

「うー…ごめん…」

 

「次…頑張ろ…?」

 

「そうよ!初めてだったんだから!」

 

「ロム…ラム…うんっ!」

 

「じゃ、今のはなしで、もう一回だ!」

 

「うんっ!いくよにーちゃ!えいっ!」

 

今度はちゃんと軽めの玉が来たので打ち返す

 

「ロムちゃんお願い!」

 

「えい…」

 

ロムの緩すぎる玉!

 

「げっ、そのコースずるいだろ!」

 

テニスで言う、ネットの近くに打たれたのと同じ感覚だ。間に合わない!

 

ぽとっ

 

「あっちゃー…」

 

「キッズチームの一勝だぜ」

 

「やったっ!ロムすごいっ!」

 

「さっすがロムちゃん!」

 

「えへへ…ぶいっ」

 

「くそー…やるなぁ。よしロム、俺の顔に墨を塗れい!」

 

「うん…ぬりぬり…」

 

「あはははっ!おひげみたい!」

 

「へんなのっ!」

 

鼻の下に墨のひげを作られた

そしてその後…

 

「ラムちゃんシュートっ!」

 

「うわあっ!?」

 

 

 

「てやーっ!」

 

「ぐわーっ!?」

 

 

 

「大勝利ー!」

 

「完敗…だ…」

 

結局…墨を塗られるだけだった…ぜ…

 

「―――…お前の仇は取るぜっ!」

 

うずめの熱き魂が、俺のハートには確かに届いていた

 

 

 

「よっしゃこーいっ!」

 

「うずめやる気だねー…わたし達も負けてらんないよ!」

 

「だねっ!」

 

「ふっふーん、なんだか負ける気がしないわ!」

 

「頑張って…勝とうね…」

 

「ネプ子、いきまーす!」

 

こうして激闘の火蓋は切って落とされたのだった!

 

 

 

「すげえ、リレーが終わらないぞ…」

 

ネプ子のサーブからかれこれ五分、未だに玉は宙に浮き続けていた

 

「手強いな、子供達…だが!」

 

素早く反応し、玉を完全に捉えたうずめ

うずめの瞳に何故か炎が宿る

 

「行くぜ…!これが俺の…」

 

そして…うずめのスイングもまた、玉を完璧に捉えたのだ!

 

「赤い一撃(レッド・フレイム)だああっ!」

 

「うそ!?」

 

「ふえっ!?」

 

「ぴっ!?」

 

子供達が驚いた頃には、もう玉は地面へと落ちていた…

 

「う、うずめが必殺技出した…」

 

「へへっ、ただ単に玉の芯を的確に捉えただけだぜ」

 

「ネプテューヌチーム、一本!」

 

「よっしゃ!」

 

そして、顔に墨を塗る役はネプ子

 

「じゃあ行くよ、ピー子」

 

「うん!」

 

「これでー…よしっ!」

 

ピーシェのもちもちの右頬が墨により汚れたのであった

そして次の勝負では…

 

 

 

「ねぷっ!?打ち上げちゃったよ!?」

 

「今よピーシェ!決めちゃえ!」

 

「うんっ!…どーんっ!!!」

 

「おわっ!?」

 

思わずよけるうずめ。それもそのはず、ピーシェの本気の玉は、砂とはいえ地面に穴を開けたのだ

 

「避けちまったあああっ!?」

 

「いやいや仕方ないからね」

 

「ピーシェちゃん…やったね…!」

 

「やるじゃないっ!」

 

「えっへん!」

 

避けたことに後悔するうずめと、一本取り返して喜ぶ子供達

墨を塗るのはラムだった

 

「取り敢えずネプテューヌちゃんにびー…っと!」

 

「ネプ子にも立派な髭が」

 

「ねぷぅ…なんたる屈辱ー…」

 

「次で取り返そうよ!」

 

「ああっ!今度は逃げねぇ!」

 

勝負の鍵はうずめとピーシェの一発であった

そして、同じように互いがシュートを決め、ネプテューヌのおでことピーシェの左頬に墨がつき…いよいよ決着の時が来た…

 

「あれ、俺空気…?」

 

 

 

「泣いても笑っても、これが最後よ」

 

「でも…こっちは玉を打ち上げてもらわないとだめだよ…?」

 

「私にいい作戦があるわ!」

 

 

 

「次で最後…勝とうぜ!」

 

「まあうずめゲーだからね」

 

「わたし達はサポートしてるからさ」

 

「あの強力な一撃も、ミスしなきゃ問題ねぇ…勝てるぜ!」

 

そして、ロムのサーブから試合は始まる…!

続くリレー…静かな立ち上がりだ

いつ、沈黙は破られるのか…

 

 

 

「ロムちゃん、今よ!」

 

沈黙を破ったのは、ラムのその一言だった。ロムも全てを理解したように頷き…俺との試合でやったギリギリの打ち方をしたのだ

 

「なにっ!?くそっ…!」

 

うずめが慌てて取ろうとする。しかしうずめでは間に合わない…!

 

「まっかせてー!」

 

そこに飛び込んだネプテューヌ!一瞬にして玉を打ち上げ敵の陣地に…打ち上げた…?

 

「今よっ!ピーシェ!」

 

「うんっ!たあああああああああっ!」

 

小さいままでも力は十分なのに、あろうことか変身をした上で玉を打つ気だ!

 

「いっけえええっ!ピーシェっ!」

 

その玉は…またもやうずめへ向かって行った!

 

「…へへっ…そうさ。この玉とやり合うにはこうするしかない!俺はこの時を!」

 

しかし、うずめはピーシェの玉を完璧に…捉えた!

 

「この瞬間を待っていたんだあああっ!」

 

しかし、女神化した上での一撃は尋常ではない威力だった

 

「くそ…こうなりゃ!」

 

うずめも変身し、対抗する!

 

「うずめ、ふるぱわあああああああああっ!!!」

 

 

 

「…引き分けだな」

 

審判の俺がそう告げる。無理もないのだ。あれだけ強く打たれた玉が持つわけはなく…玉自体、真っ白に燃え尽きていた…

 

「えへへ…うずめ、やりきったよぉ…」

 

「だ、大丈夫うずめ!?」

 

「やったよ…ぴぃもがんばったぁ…」

 

「大丈夫かピーシェ!」

 

「大丈夫!?」

 

「ピーシェちゃん…」

 

かくして、俺達の羽子板はこうして幕を閉じたのであった…。

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