※この作品はR-18です。

ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS   作:暑がり

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ブランのダイエット!

「ダイエットに協力して欲しいぃ!?」

 

「ばかっ!声がでけーっ!恥ずかしいんだから声抑えろ!」

 

俺はブランに「大事な話がある」とかでルウィーに呼び出されたのだ

 

「でも、ダイエットって…太ったのか…?」

 

「…太ったよ、四キロも増えた…」

 

「あー…お餅におせちに…正月は特別だから結構色んな物食べるよな」

 

「ああ…それでこの有り様だ…」

 

「いや、この有り様って言われても俺には変わってるように見えないぞ」

 

「…私も最初はそうだったわ」

 

「きっかけがあったわけか」

 

「ええ…あれはそう…ロムとラムのイタズラでの出来事よ…」

 

 

 

〜ブランの回想〜

 

「…」モグモグ

 

「……」ムシャムシャ

 

「………」クチャクチャ

 

※本を読みながらお茶請けとお餅を食べています

 

「…ふう…この本もキリがいいし、仕事もしないと…ってあら。お茶請けも書類もない…」

 

机の落書き「しょるいはいただいたわ!かいとーラムちゃんより!」

 

「ラム…捕まえてやる…」

 

 

 

「待ちやがれえええええっ!」

 

「こっこまっでおっいでー!」

 

「うらああああああああっ!」

 

「ロムちゃん!今よ!」

 

「いっけー…!」

 

「うわっ!?上から粘っこいもんが…ぐわああああっ!?」

 

「ふっふっふー、お姉ちゃんをねばねばにする大作戦だいせーこーねっ!」

 

「お兄ちゃん直伝…!やったぁ…!」

 

「あ、あの野郎また二人に妙なイタズラを…うっ、動けねぇ…」

 

「待ってお姉ちゃん、今引っ張るから!ロムちゃん!」

 

「うん…!うんしょ…うんしょ…!」

 

「な…なんかお姉ちゃん…」

 

「重い…」

 

「なっ…重…い…?」

 

「…見た目はそんな変わらないけど…」

 

「太った…?」

 

パリーン

※心が割れた音です

 

 

 

〜ブランの回想終わり〜

 

 

 

「というわけよ」

 

「へー…なくなってたお茶請けは?」

 

「言わせる気…?私が知らず知らずのうちに全部食べていた…それだけのことよ…」

 

「あなたがあんなイタズラ教えなければ私は…」

 

「いや、むしろそのイタズラのおかげで」

 

「あぁ?」

 

物言わせぬオーラ…

 

「仕方ないなぁ、協力するよ…ってなんでミナさんにロム、ラムまで居ないんだ?ずっと静かだけど」

 

「プラネテューヌに遊ばせに行ったわ。あの三人にはダイエットのこと…ばれたくないから」

 

「ミナさんにくらいいいと思うけど…」

 

「なにいってやがる…ミナにばれるのが一番…」

 

まあ説教状態に入るとあの人手強いからな…

 

「ダイエットか…作戦は?」

 

「汗をかく…これしかないわ」

 

「まあ無難っちゃ無難だよな」

 

というわけで

 

 

 

「…」

 

「なぁブラン…これは一体…」

 

「疑似サウナよ…黙って付き合いなさい…」

 

風呂場の温度を上げて、サウナ状態にしている。のだが…

 

「このタオル一丁はマズイと思う」

 

「仕方がないでしょう…サウナはこの格好がベスト…」

 

俺は腰に、ブランは体にタオルを巻き付けているだけという全裸同然の状態で、しかも超至近距離なのである

 

「…」

 

ブランは読書に夢中で意識していないみたいだが…

よし、俺もダイエットと思って…心頭滅却…

 

 

 

もうどれくらい経ったんだろう…ブランは大丈夫なのか…?

 

「」

 

「ってブラン!?おい、しっかりしろー!?」

 

ブランは気絶していた…

俺はブランを担いで急いでサウナから出たのであった…

 

 

 

「ううっ…ここは…」

 

「目覚めたか、ブラン」

 

「一体何が…確か私…サウナで…でも服着て…ままままさかてめー!?」

 

「はやまるなって!?ちゃんと女性職員さんに頼んで着替えさせてもらったんだ!」

 

「そ、そう…ごめんなさい…」

 

「いや、無事で良かったよ」

 

「迷惑かけたわ…」

 

「いやいや、俺もすぐに気がつかなかったしさ」

 

「…仕方ないから、サウナはやめましょう」

 

「読書しながらをやめればいいと思うんだけどな」

 

「それは無理」

 

「そ、そっか…」

 

 

 

「というわけでプランBに移行するわ」

 

「プランB?」

 

「次はこれを使うわ」

 

そういってブランが取り出したのは一本のゲームソフト

体を動かす大人のWiiトレーニング、という聞いたことがあるようなフレーズのゲームだった

 

「これをやれば四キロなんて…あっという間のはずよ…」

 

「大丈夫か?筋肉痛にならないよな?」

 

「大丈夫よ…私はもう昔の私じゃない…!」

 

「そ、そっか…じゃあやろうか、うん」

 

 

 

「うぐぐぐ…体がぁ…」

 

「だ、大丈夫か?ブラン…」

 

「体が硬いって…こういうことなのね…」

 

「無理するなよ…」

 

 

 

「はぁ…はぁ…はぁ…」

 

「まだ一つめなのにすごい疲れてるな…大丈夫か…?」

 

「え、ええ…大丈夫よ…ふう…」

 

「無理するなよ、本当に」

 

「私は…痩せたいのよ…!」

 

「やる気は本物だなぁ…」

 

 

 

そして、三時間の時が流れた…

 

「」チーン

 

「ブラン…大丈夫か?」

 

「み………ず………」

 

「あ、わ、わかった!水だな!」

 

 

 

「ほら、水」

 

「んぐ…んぐ…んぐ…あぁ…生き…返る…わ…」

 

「ほ、ほんとに生き返ってるのか…?」

 

「大丈夫…よ…」

 

「無茶しやがって…って、いつまでもこんなところで横になってちゃ良くないだろ。ベッドまで運ぶぞ」

 

俺はブランを抱えた。お姫様抱っこというやつだ

 

「お…おいっ…!」

 

「…んー、やっぱり太ったようには感じないけどな…」

 

「い、いいから降ろせ…!」

 

「なんだ、恥ずかしいのか?」

 

「当たり前だろうが…!いーから降ろせ!」

 

「はっはっは、顔が真っ赤だぞブラン」

 

「調子に………」

 

「…ブラン?」

 

「…考えてみたら…―――とこうして二人なのは久しぶりね…」

 

「…そうだな」

 

「付き合わせて…ごめんなさい」

 

「そんなのいいんだよ。俺も、何だかんだブランと久しぶりに過ごして楽しかったし」

 

「そ…そう…」

 

「照れてる照れてる」

 

「う…うるさい…ね、ねえ…」

 

「ん?」

 

「…本当に太ってないと思うの?」

 

「ブランって軽いから太ったかなんてすぐにわかるんだよ。」

 

「…ちょっと…体重計に乗せてもらえるかしら」

 

「え?あ、ああ、わかった」

 

 

 

「こ…これは…体重が…戻ってる…?」

 

「うーん…もしかしてだけど」

 

「なにかしら…」

 

「太った、と思わせるのもロムとラムの一種のイタズラなんじゃないか…?」

 

「…それは盲点だったわ…」

 

「回想でロムとラムがブランに重いって言ったのは…」

 

「予めメモリを動かしていた体重計に乗せるためだった…?」

 

「まあ、推測だからわからないけど…」

 

「…連絡してみましょう」

 

そう言ってプラネテューヌ教会へ連絡をするブラン

出たのはなんと…

 

「もっしもーし、ラムちゃんでーす!」

 

「…どうしてラムがプラネテューヌの教会の電話に出るのかしら」

 

「来るの…待ってたから…」

 

「ふっふっふー、電話が来たということはやーっと気付いたのね!」

 

「えへへ…大成功だね…」

 

「あ、あなた達ブラン様にまたイタズラを!」

 

「あっ、ミナちゃん来たから切るねお姉ちゃん!またあとでね!」

 

「ばいばい…」

 

「あ、おい待っ…切れやがった…」

 

「ブラン…その、大丈夫か?」

 

「ふ…ふふふふ…ははははははは!」

 

「おーい?」

 

「…太ってなくて良かったぁ…」

 

「そっちかよ!?」

 

ブランは太っていなかったという事実に安堵し、怒りは全くわかなかったとかなんとか

「怒られると思って帰って来てみたら鼻歌を歌いながら仕事してる…」とロムとラム、ミナさんもびっくりしていた

 

何はともあれ、めでたしめでたし




ブランとはあまり会話しないで静かに過ごしたい派です
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