ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS 作:暑がり
「えー…それではこれより第三百七十一回目の女神会議を始めたいと思います」
ゲイムギョウ界某所にて、定例の女神会議が始まった。参加者は各国の女神…と、何故か俺。そしてうずめの初参加らしい
「いえーいっ!今日もやって来たね!」
「テンション高いわね、ネプテューヌ…」
「いいんじゃないか、ねぷっちらしくてさ」
「…どうせ遊ぶことしか考えていないだろうし」
「ぎくっ、ま、まあねっ!」
「あのさ」
「あら―――、どうかしましたの?」
「なんで女神会議なのに俺が来る必要が?」
「わたしがついて来て欲しかったから!」
「それに定期的に顔を合わせないとわたくし達、寂しくて死んでしまいますわ」
「べるっちはあの一件で最近会ったよな…」
「わ、私は別にそんなことないけど?」
「私は…まあ会いたかったのが本音だけど」
「みんな―――を望んでるというわけなんだよ」
「それはそれで恥ずかしいんだけど…って女神会議って何するんだ?」
「俺も気になってたんだ!会議ってなんかカッコいいよなぁ!」
「そんなたいしたことはしないわ」
「ただ各国の状況を話して、今後の方針を決めといて…」
「みんなでぱーっと遊ぶだけだから!」
「遊びは余計ですわよ、ネプテューヌ」
話を聞く限りまともなのだが…
「ネプ子がそれをまともにしたことってあるのか…?」
「失礼なっ!これでもわたし」
「「「ない」」」
ネプ子のセリフを遮り、息の合った「ない」をいい放つ三人なのであった
「じゃあプラネテューヌのことを話したり決めたりは…」
「イストワールから話を聞くわよ」
「わたくし達もちゃんと報告しますし」
「ネプテューヌには言っても無駄だから」
「うわーんっ!みんながいじめるーっ!」
嘘泣きしながら抱きついてくるネプ子。プラネテューヌではいつものことなのだが…みんなの視線は少し怖い
「そ、そういや第三百七十一回目って…」
「適当よ」
「二百回までは数えてたんだけど…」
「別に何回目でもいいですものね」
「案外適当だなぁ」
「最初の頃は気を使ってたわよ?」
「和平条約を交わしてからもう大分経ちましたもの」
「今は遠慮する仲でも変に気を使う仲でもないし」
「言いたいことはスパッと言っちゃえばいいしさ!…考えてみたら和平を結んだ当初のわたし達って結構仲悪かったよね」
「敵だったんだから仕方ないじゃない」
「それもあるけどさー、これだけ性格の違うわたし達がうまくまとまってるよねって」
「それは…」
「ねえ?」
ブランとノワールの視線がベールへと行く
「な、なんですの?二人して見つめて」
「べ、別に…」
「なんでもないわ…」
二人は少し顔を赤くしてふいっとそっぽを向いた
それを見ていたネプ子はニヤニヤして二人をからかい始める
「あー、二人はベールのおかげって言いたいんだね」
「別にそういうわけじゃ…」
「そんなこと…あ、あんまり思ってねぇ…」
「二人共素直じゃないなー、ねえベールー」
「ノワール…ブラン…うう…わ、わたくし嬉しいですわっ!」ガバッ
二人に飛び掛かるベール
「だ、だきつくな!」
「や、やめなさいよ!」
「そんなに照れることありませんわよ?もぉ、二人共素直じゃないところが可愛いですわぁ!」
じゃれ合う三人をじっと見つめる俺とうずめとネプ子なのであった…
「…ベールも大人しくしたことだし始めましょうか」
「うわー、ベールの頭に二つもたんこぶ出来ちゃってるよ」
「でも幸せそうだな…」
「じゃあ国の近況報告を…私からするわ。次はブラン。ベール…は最後にするとして…」
そしてネプ子のほうを怪訝そうに見るノワール
ネプ子は呼ばれるのを期待している
「…」
「ノワール?おーい?ノワールー?」
呼んで欲しそうにノワールのことを何度も呼ぶネプ子。ノワールも諦めたのか、仕方なくと言った感じで
「…ネプテューヌはブランの次ね」
「うんっ!」
「ねぷっち、大丈夫なのか?」
「やだなぁうずめー、みんなの前でわたしがふざけるわけないでしょ?」
大丈夫な根拠になってないよ…
「まあ、もしネプ子が無理そうだったら俺がある程度は…」
「おっ、頼もしいね―――っ!」
「世話のかかるやつだなネプ子は!」
なんだかモヤモヤするのでネプ子の頭をくしゃくしゃと撫でて発散する
「やーめーてーっ!」
口ではそう言いながら少し嬉しそうなネプ子
また冷たい目を向けられたがあまり気にしないでおこう
「…これで私の報告は終わり。次は」
「わたしの番だね!」
「―――、ネプテューヌのサポートちゃんとしてよね」
「―――、期待しているわ」
「あれ?わたしは!?」
「俺だってねぷっちのサポートくらい出来るぜっ!イストワールから預かって来たものが…あったあった」
「その紙は?」
「………なんだっけ?」
「だめじゃん!?」
「まあ読めばわかるだろ!えーっと………」
「うずめ?」
「…まさか…読めないとか…」
汗をだらだらと流しながら目を丸くするうずめ…ってまさか本当に読めないのか
「ち…ちくしょう…」
項垂れながら俺に紙を渡してくる。
「おお、凄いなこれ。事細かくプラネテューヌの仕事関連の情報が書かれてる…」
「へー、見せて見せて!」
…ネプ子もうずめと同じ表情になっている。だめだこの子達…
「―――、それそのまま読み上げちゃいなさいよ」
「イストワールが渡した物なら問題ないでしょうし」
「そうだな、わかった。えーっと…」
「以上、かな」
紙に書かれていることは一通り読み終えた
ノワールとブランもちゃんと理解出来たみたいだ
「本来はこうあるべきなのよね…」
「イストワールに一々報告しなきゃいけないのも、面倒だったし…」
「うずめなら読めると思ったんでしょうね」
「だめだったけど」
「もしかして…前にもあった?」
「ええ。自信満々に読み上げようとしてショートするネプテューヌ…」
「何回もあったわ…」
ネプ子…
「まあ今回は無事にプラネテューヌの話も聞けて良かったですわね」
「うおっ、復活した」
「ベールの話が終わったらいよいよ遊べるね!」
「ネプテューヌはそればっかりね」
「まあ、うずめとの仲を深めるのにはいいんじゃないかしら」
「お、俺か?」
「そうだな。うずめはこの際だからノワールをいじれるくらい仲良くなれ」
「ちょっと!」
「わたくしは大歓迎ですわよ?」
「…」コク
「ま、まあ私も…その…うずめと…ととと友達…」
「ノワールガチで緊張してるねー」
「緊張するようなことかしら」
「大丈夫だノワール、ツンデレでもうずめは受け入れてくれるから」
「わたくし達もちゃんとサポートしてあげますわよ」
「一斉に私を弄るのやめてくれない!?うずめが真似したらどうするのよ!」
「お、俺は…のわっちを弄ったりしないぜ!」
「だめだめうずめ、わたし達の中でノワールを弄るのは暗黙の了解だから」
「いじれる時にいじる…それが私達のやり方よ…」
「あなた達なんで嘘を並べて弄らせようとするのよーっ!」
「ねぷーっ!ノワールが怒ったーっ!」
「こら、待ちなさいっ!」
いつものネプ子とノワールの鬼ごっこが始まった
「…」
「羨ましそうだな」
「…俺はずっと、海男と二人だけだったから…こういうの、いいよなぁってさ」
「うーずめっ」
後ろからうずめに抱きつくネプ子
「うずめと海男だけだったのはもう昔の話じゃん」
「今は私達がいるわ…」
「ええ、あなたにはもうたくさんの友人がいますわ」
「そ、そうよ…一人より二人…二人より三人よ!」
「ノワールからそんな言葉が出るなんてぇ…ネプ子感動ぅ…」
「あなたはねーっ!」
「わーっ!冗談!ごめんってば!」
「全くあの二人は…」
「うずめ」
「―――?」
「俺がずっとそばにいるぞ!」
うずめの手を握って俺はそう言った。
「それだとプロポーズね」
「まあまあ、妬けてしまいますわねぇ」
「う…ばばばばかやろぉ!?みんなの前でそんな恥ずかしいこと言うなぁ!」
そんなつもりはなかったんだが…俺も言ってからそう気付いた
「わ、悪い、普通に言ったつもりだったんだけど…」
「そこが―――の悪いところですわよねぇ」
「うんうん、よくいるハーレム主人公の十八番だよね!勘違いさせるようなセリフで相手を落とす!」
「うるさいな!」
ネプ子を羽交い締めにしてノワールに差し出す
「今だノワール!やれ!」
「ねぷっ!?今のわたし悪くないよねぇ!?」
「…わかってても言わないほうがいいこともあるということよ」
「そんなぁ!」
「ふふふ…ネプテューヌ…覚悟しなさい…」
両手をいやらしい手付きで動かすノワール
「うずめーっ!」
「ねぷっちなら大丈夫だ!」
爽やかなうずめのサムズアップ
「やめてっ!わたしにいやらしいことするんでしょーっ!ねぷーっ!」ジタバタ
「安心しなさいネプテューヌ、たっぷりくすぐってあげるわよっ!」
「ノワールが悪乗りを始めましたわ…」
「いけノワール!やれやれノワール!」
「―――のせいね…」
そうしてネプ子へくすぐりの制裁を行った俺とノワール
「はーっ…はーっ…はーっ…死ぬかと思ったぁ…」
「15分よく耐えましたわね」
「ねぷっちならやれるって信じてたさ!」
「そんな信頼嫌だよぉ…ねぷぅ…」
制裁がよほど聞いたのか、すっかりばてばてのネプ子
「今回はこれでお開きにしましょうか」
「ネプテューヌもノックダウンしていますし」
「じゃあ今回は解散ね。また近い内に集まりましょうか」
「近い内にって?」
「…三日後?」
「近いな!?」
「ただの集まりみたいなところもあるから、仕方ないわ」
「仕方ありませんわ〜」
「俺も来ていいのか?」
「もちろん…ウェルカムよ」
「次回はもっと親睦を深められると思いますわ。ね、ノワール?」
「なんで私に…ま、まあ、そうね。次はゲームでもしましょう?」
「ノワールが…遊びに誘った…」
「わたくし達も感動してしまいますわねぇ…」
「…あなた達もネプテューヌと同じ目に合わせるわよーっ!」
「逃げるが勝ち…」
「では―――も、是非また来てくださいね」
変身して飛んで行くブランとベール、それを追うノワールを眺めて…
「俺達も帰るか」
「ああ」
「ほらネプ子、いつまでもばててないで行くぞ」
「やだぁ、おんぶー…」
「ああもう、仕方がないな…」
ネプ子を背負って
「よーし帰るぜ、―――!」
「ってうずめは変身しないのか」
「変身するよりこの機械使いたいんだよー、いいだろ?」
「仕方ないな…だけどとばして俺達を落とさないでくれよ?」
「任せとけって!行くぜ、―――、ねぷっち!」
今日の女神会議で、少しでもうずめとノワール達との距離が縮まった事に俺は安心しながらプラネテューヌへ帰るのであった