ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS 作:暑がり
読者「イチャイチャ要素がない!」
筆者「あっ…(´・ω・`)」
「隠しカメラ?」
「そうなのよ…今朝、部屋の掃除をしてたら見つけて…」
ノワールが相談にやって来て、何かと思ったら…予想を遥かに上回る事態だった…
「隠しカメラってことはまあ、盗撮だよな…ネプギア、わかるか?」
「あ、これ…もしかして…」
「心当たりがあるの?」
「い、一応、あるにはあるんですけど…」
「歯切れが悪いわよ?」
「その人がどこにいるのかわからないですし…」
「…ネプギア、もしかしてあいつのこと言ってる?」
「はい…」
「―――も心当たりがあるの?」
「まあ、一応な」
「一応一応って…その心当たりのある人物を教えなさいよぉ!」
「そうだな。神次元のノワールにな、ストーカーが居たんだ」
「…向こうの私に、ストーカー?」
「はい…ノワールさんの困った顔を見るためにお仕事を妨害したり…」
「コスプレ中のノワールを隠し撮りしてたり…」
「…な、ななな…なんなのよそれっ!そいつが犯人で間違いないでしょう!?」
「いや、まあそうなんだけど…こっちまで手を出してるかはわからないしな…」
「と、とにかく神次元のエディンに行ってみますか?」
「そうだな」
「行くわよ!―――!ネプギア!」
「国としては、あんまり機能はしてないんだけど…」
「シェアは感じますね。ピーシェちゃんがいるからでしょうか」
「ここがエディン…そのストーカーはどこにいるのよ?」
「いるとしたら教会だよ、行ってみよう」
「お邪魔します…」
「意外と大きいわね…」
「元々七賢人が集会に使ってたらしいからな。さて…」
来たはいいけど…人っ子一人見当たらないな…
「うーん…外れみたいだな」
「そんなあっさり!?広いんだからどこかにいるかも知れないじゃない」
「一応探してみますか?」
俺達は、教会の隅々まで調べ回った
「結局何もなかったな…」
「ですね…」
「一体どこにいるのよ…ストーカー…」
「ノワールさんが探してるって知れば、向こうから来てくれそうなんですけど…」
「それを向こうに知らせる手段はないからな…」
「完全に詰みじゃないのよー!」
「まあまあノワールさん…」
「…そうだ!」
「ネプギア、なんか思い付いたのか?」
「実はあの人の着ていたパワースーツに触らせてもらった時にですね…」
Nギアを超高速で操り作業するネプギア…輝いてる…
「出ましたっ!」
「出たってなにがよ?」
「今表示されてるこの赤い点の場所に私の触ったパワースーツがあります!」
「す、すごいなネプギア…」
「ええ、頼って正解だったわね…」
「さあさあ、行きますよ!」
若干テンションの高くなったネプギアの後をついていく
そして…
「小屋?」
「小屋だな」
「小屋ですね」
目的地には、変哲のない小屋が
ここにあいつが…?
「あの小屋で間違いありません」
「いよいよストーカー発見ね…」
ノワールが怒りながら小屋の扉をノックした
「あら、どなたかしら?」
そして顔を出したのは…やっぱりあいつだ
「アノネデスさん…」
「あら、あなた達久しぶりね。なんでこんなところに?」
「ちょっと、私を無視しないでくれるかしら」
「あらごめんなさい、私背が高っ…の…の…ノワールちゃん!?」
「そうよ」
「まあ、向こうのノワールなんだけどな」
「向こう…そういうことなのね…確かに着ている服は違うわね…」
じっくりとなめ回すようにノワールを観察するアノちゃん
「…ねえ―――、本当にあいつが私のストーカーなの…?」ヒソヒソ
「そうだけど、どうかしたのか?」ヒソヒソ
「…あれってオカマ…よね?」ヒソヒソ
「あらやだ!私はオカマじゃないわよ。完璧なオ・ト・メ☆」
「それに素顔はイケメンなんだよな」
「そこはどうでもいいわよ!ねえあなた、この隠しカメラを仕掛けたのはあなたなの?」
「あら、このカメラ…確かに、私が使う隠しカメラだけど…あなたは別次元のノワールちゃんなのよね?残念だけど私、別次元のノワールちゃんにはまだ手出してないわよ」
「アノネデスさんじゃないんですか…」
「でもこのカメラはあなたのなのよね?」
「ちょっと待っててもらえるかしら?」
そういうと小屋へ戻っていくアノネデス。このまま逃げたり…はないよな
「色々このカメラを調べたんだけど…私のカメラと所々違う箇所があったわ」
「そっくりなだけか」
「でも、このカメラってそう簡単に作れないのよね…それこそネプギアちゃんみたいなメカマニアが作れるか作れないかってくらいの…」
「…もしかして、向こうの…超次元にもアノネデスさんがいて、その人のだったり…しませんか?」
「可能性はあるわね」
「なら私達の次元のこいつを探せばいいのよね!?」
「待て待てノワール、手掛かりゼロなのにどうやって探すんだ?」
「それは…」
「うふふ…安心してノワールちゃん。向こうの私の居場所なら…」
「あれ?Nギアに地図が…」
「地図を送ったから、それに従えば向こうの私にたどり着けるわ」
「さ、さすがアノネデスさん…」
「ありがとう、アノちゃん。助かったよ」
「愛する人を助けるためにはこのくらい当然よ♪」
「…寒気が…」
「よし、それじゃ次は超次元だな。行こう」
「ええ、必ずとっちめてやるわよ!」
「ノワールさんが燃えてる…」
「あの服のノワールちゃんも可愛かったわねぇ…それにカメラの映像を抜き取れたし…んふふ…」
「ま、また寒気が…」
「大丈夫か?」
「え、ええ…なんだったのかしら」
そして、ようやく俺達は超次元のアノネデスがいると思われる場所についた
そこには…
「でかっ!?」
「これ、屋敷ですよ…」
屋敷があった
「とにかく先ずは普通にチャイムを鳴らしてみよう」
「出てくれるでしょうか…?」
「…ノワールに鳴らしてもらおう」
「なんで私なのよ!?」
「いや、俺が鳴らしたら爆発するかもしれないじゃん?」
「そんなわけ…わかったわよ。な、鳴らすわよ…」
俺とネプギアは息を呑む
そして…ピンポンとよくある普通のチャイム音が鳴った
「…」
「…」
「…」
「出て…来ないわね」
「そうだな…」
「留守…でしょうか?」
「もう待ってられないわ!乗り込むわよ!」
あれから数十分待っても出てこない
ノワールがしびれを切らしそういうのも無理はなかった
「でも、不法侵入ですよ?」
「ばれなきゃいいのよ」
「おいこら女神」
「行くわよ!」
そして、敷地内へと踏み出すノワール…その時!
「うわっ!?矢が跳んできた!?」
「ノワールさん!」
「ふん、こんなただの矢くらい弾くわよ」
「おー、すごいなノワール」
「ノワールさんすごいです」
二人で拍手する
「ま、まあこのくらいは当然よ!」
「…これからも、こんな感じの罠がありそうだな」
「気をつけて進みましょうね、ノワールさん」
「そうね。慎重に行きましょう」
「うわ、本当に広いな…」
「まるでダンジョンですね」
辺りを見回していると、奥から機械が現れた
「侵入者発見、侵入者発見、排除します」
「この家の警備システムってところかしら?」
「一体程度なら…」
「わああっ、面白そうな機械!分解しちゃおーっと♪」
戦う気の俺達をよそに、機械に飛びかかるネプギア
「深刻、エラー、深刻…エラー…ア…ア…ア…」
機械から煙が…
「繊細だから壊れちゃったみたい…」
「そ、そう…」
「恐るべし、ネプギア…」
俺達はとりあえず、狭い通路から調べていくことにした
「こういうのは手当たり次第のほうがいいでしょうし」
「でも、見ちゃいけないものとかありそうだな」
「見ちゃいけないもの?」
「いや、言わないぞ?」
「気になるじゃない…」
カチッ
「ん?」
「どうしたの?お兄ちゃん」
「いや…今なにか音が…」
┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛…
「な…何でしょうこの音…」
「後ろから…?」
三人仲良く振り向くと…巨大な岩がこちらに向かって転がって来ていた!
「狭い通路の定番だああああああああっ!?」
「定番ってなによおおおおおおっ!?」
「部屋だ!二人共あそこに飛び込めーっ!」
横にある部屋で岩を回避する…これまた狭い通路の定番
「はぁ…はぁ…な、なんとかぺしゃんこにならずに済んだぁ…」
「あ…あんなのに潰されたら…死ぬじゃないの…」
「だよな、危なすぎだって…にしてもこの部屋暗いな…電気電気…あったあった」
電気のスイッチを入れるとそこに広がるのは…一面のノワール
「わーお」
「ノワールさんの写真がいっぱい…」
「怖いわよ!?部屋びっしりに貼ってあるじゃない!」
「あ、見ろネプギア、着替えてるところまである」
「ノワールさんやっぱりスタイルいいですね」
「なにじっくり見てるのよ!?」
「ご、ごめんなさい…」
「おっ、こっちにはコスプレしたノワール」
「見なくていいわよ!」
「目がああああっ!?」
後ろから手で目隠しされた…
「まあまあ、この部屋から出ればいいんですから落ち着いてください、ノワールさん」
「そ、そうよね…この部屋に用」
「んもう、誰よこんな時間に…今はお昼寝タイムよ?」
「この声は…」
「アノネデスさん!?」
見えないんだけど…
「あれ、でも青色のスーツだ…」
「違うとこそこかよ!?」
「あら、私ってそんな有名人だったかしら?って…の…のののノワールちゃん!?!?!?」
「ぐえっ!?」
突き飛ばされた…
「やだぁ〜!モノホンのノワールちゃんよ!生よ生!ね、握手して…はっ…ノワールちゃんの神聖な手が汚れる…せめてサインだけでもぉー!」
「うわぁ」
「向こうのアノネデスさんより少しはっちゃけてますね、少し」
サインをせがむアノネデスに、ちょっと嬉しそうなノワール
「ノワール、嬉しそうなところ悪いけどうおおっ!?」
ノワールに話し掛けると、2Pアノネデスが俺に向かって攻撃を仕掛けてきた
「危ないなっ!?」
「ノワールちゃんを呼び捨てにする不逞輩にはね!当然の報いよ!」
「そんな呼び捨てくらいで…」
「わかってない!全然わかってないわあなた!ノワールちゃんがどれだけ崇高な存在かあっちでみっちり教えてあげるわ!ついてらっしゃい!」
「うわああああっ!?」
腕を掴まれ、奥の部屋へと連れて行かれる俺
「お兄ちゃーん!?追いかけないと!」
「サ、サインなんて今まで考えてなかったわね…どういうのがいいのかしら…?」
「行きますよノワールさん!」
「え?あ、あれ?―――は?」
「もうっ!ノワールさんっ!」
俺は秘密の部屋でアノネデスのパーフェクトノワール教室を受けた。
「お兄ちゃん、大丈夫?」
「うん、なんとか…ノワール…さんの魅力について語られて大変だった」
「さ…さん付け…」
「ノワールさんかノワール様かノワールちゃんって呼ばないと殺すってアノネデスが言うからさ…」
「か、過激ですねー…」
「ふっふっふ…これであなたも立派なノワールちゃんファンよ」
「は、はぁ…」
「ね、ねえ、サインってこれでいいかしら?」
「ノワールさん浮かれすぎですよ!?」
「だ、だってサイン…」
「だってじゃありまひゃああああっ!?」
「大丈夫かネプギア!」
俺がノワールを呼び捨てした時のように突然ネプギアに攻撃を仕掛けてきた
「ノワールちゃんに説教をしていいのはね…教祖の神宮寺ケイだけよ!」
「うう…そんな拘りで攻撃されたの…?痛っ…」
「ネプギア!?か、掠めてる…任せろ!救急箱くらいはある!」
「だ、大丈夫だよお兄ちゃん…」
ネプギアの脚に傷が…
「…あなた、ちょっとやりすぎよ」
「えっ…ノワールちゃん…?」
ノワールの声は…怒りに満ちていた
「そう…あなたはやり過ぎたのよ」
「変身したっ!?ああ、黒髪じゃないノワールちゃんも素敵…」
「あ、そこも向こうのアノネデスさんと違うんだ」
「はいはい、余計なこと言わない言わない」
「だいたい!好きだからって盗撮までして…―――とネプギアを危ない目に合わせて…!」
「ああ、怒っているブラックハート様も素敵だわ…」
「最初隠しカメラ見つけた時は…ちょっと怖くて…!」
「え?ご、ごめんなさい…でも怖がるノワールちゃんも素敵!」
「いい加減にしなさいよおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」
「いやああああああああああああっ!?」
「ふう…」
「お疲れ様、ノワール」
「このくらい、平気。それよりネプギア、大丈夫?」
「は、はい!大丈夫です!」
「良かった…」
「仲間の心配してるノワールちゃんも…素…敵…がくっ…」
「このアノちゃんどうする?」
「ほっときましょう。…そうだ」
「ねえ、この屋敷の罠が作動しなくなるボタンとかないの?」
「それなら向こうに…」
「それと、あなたが今まで撮った私の写真、全部没収よ」
「そ…そんな…それだけは…!」
「全部!私が燃やすわよっ!」
「そんなぁ…」
「さ、この屋敷の仕掛けも解けたし、中をくまなく探索して全部を…必ず!全部!持って帰るわよ」
「あ、ああ…」
「は、はい…」
そして、三時間の時間が流れた…
「こ、これで、全部っと…!」
写真の数は尋常じゃなく、大きい風呂敷でもいっぱいいっぱいだった
「すごい量でしたね。ざっと一万枚でしょうか…」
「つまり、それだけ長い間盗撮されてたってことなのよね…はぁ…」
「まあまあ…写真は全部回収したし、いいだろ?」
「良くないわよぉ!」
「結構恥ずかしい写真もありましたからね…」
「あー、確かに」
「思い出さなくていいわよ!」
「って言われても…」
「無理だよなぁ」
「…なんかネプギアまで意地悪になってる気がするんだけど…」
「ネプギアもいじる側の楽しさに目覚めちゃったからな…」
「慌ててるノワールさんかわいい」
「こういうところはネプテューヌの妹ね…」
そんな話をしながら、一先ずラステイションへと帰った
話によれば、写真を全部は燃やさなかったらしい(ユニ談)
おまけ
「この写真とか、なかなかいいアングルよね…ふふっ」
「…っていう感じなのよね、お姉ちゃん」
「元々そういうの自体は好きだから…」
「慣れたからいいけど…未だにお姉ちゃん、私には隠すのよね」
「バレバレなのにな」
「ほんとよね」