ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS 作:暑がり
「いーすん、此方終わったぞ!」
「はい、では次は此方をお願いします!」
「わかった!」
「ネプテューヌさんまだですか!?」
「も、もうちょっとだよーっ!…終わった!」
「ではネプテューヌさんは休憩を!うずめさんを呼んで来てください!」
「う、うんっ!」
「わ、私も休憩したい…」
「おっきいネプテューヌさんのノルマまではもう少しですから、頑張ってください!」
「そんなぁーっ!?」
「只今戻りました!」
「戻りましたぁー…」
「アイエフさん、ネプギアさん、お帰りなさい。次は此方を…」
「ってネプギア、体調悪いのか!?」
「え?う、ううん…大丈夫だよ…?」
「何馬鹿な事言ってんの、さっきも危なかったでしょ!?イストワール様」
「はい。アイエフさんはネプギアさんを部屋まで運んで貰えますか?」
「わかりました」
「ごめんなさいいーすんさん、こんなに忙しいのに…」
「ネプギアさんには治ってから働いて貰いますから大丈夫ですよ?」
「ふええ…」
「皆さんっ!お握り出来たですからちゃんと食べてくださいね!」
「助かるよ、コンパ」
「天の恵みだよーっ!」
「ありがとうございます、コンパさん」
「忙しいのはわかるですけど、皆さんあまり根を詰めないで欲しいです…」
「気を付ける。コンパが休みで良かったよ…俺達だけじゃ飯の事にまで手が回らないからな…」
「ふふ、ご飯なら任せてください!」
「皆っ!俺が来たからにはもう大丈夫だぜ!」
「来たかうずめ、そっちの頼むな?」
「…多すぎだろ!?」
「皆区切りも良いようだしそろそろ休憩した方が良い」
「…そうですね。海男さんの言う通り、皆さん少し休みましょうか」
「やったー!」
「やっとか…」
「うずめつかれたよぉ…」
「ふう…年末は本当忙しいわね…」
漸く落ち着いて来たので今の状況を簡単に説明しよう。と言っても、本当にただただ忙しいだけでそれ以外に説明のしようがない
簡潔に言ってしまうなら、年末の大掃除(仕事)である。
クエストは日頃からぼちぼちこなしていたお陰か大したことは無かったが、書類の方は山積みだった
「こたつ最高だねぇ…」
「さっきの部屋も暖かかっただろ?」
「ちっちっち、甘いよ―――ー。あんな椅子に腰掛けて作業してるのと座ってこたつに入るのとは全然違うよ!」
「…まあそれもそうだな」
「痛っ、ちょ、ネプ子蹴ったでしょ!?」
「蹴ってないよ!?」
「ご、ごめんなさいあいちゃん、私です…」
「狭いからしょうがないよなー…痛っ!?」
「うずめ、油断大敵だよー!」
「やったなねぷっち!」
「こたつの中で脚ばたばたさせるのやめなさいよ!?」
「い、痛い、痛いよっ…!?お姉ちゃんもうずめさんも私を間に挟んでするのやめてー!?」
「全く、休憩だと言うのに…」
「ふふ、これで良いんですよ。ね?―――さん」
「そうだな。ネプ子達は騒いでるくらいが丁度いいよ…痛い!?」
「隙ありだよ―――!」
「ほほう…ネプテューヌ。貴様には死をもって償わせてやろう」
「え?大げさわひゃあっ!?」
「ほーれこちょこちょこちょこちょ」
「ねぷうううっ!?」
結局、俺も混ざってこたつの中で大戦争した。こうして騒ぐ方が、かえって仕事の効率が良くなるのだ
「うおおおっ!!!」ババババババババババ
「ねぷうううっ!!!」ババババババババババ
「す、凄い…ネプテューヌさん達が今までにないスピードで作業を進めてる…!?」
「うーん、速いのはいいんだけど…」
「お姉ちゃん達の場合、それがすぐに止まっちゃうのが欠点だよね…」
「…そうでしたね」
「「つかれたぁーっ!」」
「まあ二人は長く続けるより休憩を挟む方が成果が出るからあれでいいけどな。」
「頑張ろうぜ―――!」
「…うずめ、そう言いながら俺の方に書類回すなよ」
「だ、だって苦手なんだよ…!」
「…しょうがないな」
「よし、任せたよ!」
「うん、任せた!」
「便乗すんなネプテューヌズ!」
「言いにくいっ!?」
「そろそろ口じゃなくて手動かしなさいよ!」
大掃除(仕事)はまだまだ続く
「それにしても今年はやけに忙しいよねー…去年はそんな事なかったのにさー…」
「去年はあの一件があったからじゃないか?」
「そうですね。あの事件が無ければ去年も忙しかったと思います」
「あれは嫌な事件だったね…」
「なあ海男、―――もねぷっちもイストワールも話ながら手動かしてないか…?」
「あれが慣れさ、うずめ」
「今何時ー…?」
「時間…ああ、この世界にはそんな概念もあったな…」
「何よそのキャラ」
「アイエフさんみたい…」
「私はあんな言い回ししないわよ!?」
「あいちゃんなら、時が来たわね…(声真似)とか言いそうです!」
「おおっ、こんぱ今の声真似上手いよー!」
「そっくりだったな!」
「えへへ」
「えへへじゃないわよコンパ!?」
「まあまああいちゃん…静まれ、怒れる双葉の竜よ(声真似)」
「双葉リボンだから?」
「ぷっ」
「ぶふっ」
「あああ…あなた達ね…もう…!」
顔を赤くして怒るアイエフだが何処か楽しそう。…このやり取りをしている方が俺達にとっては普通なのだ
「はっ…!?そうだっ!」
「ネプテューヌ?どうかしたか?」
「まだ人手がいたなと思ってさー…出でよ!くろちゃん!」
言うや否やねぷのーとを取り出しクロワールを召還するネプテューヌ
「げっ…俺の事何て思い出すなよな!」
「まあまあくろちゃん、私達の為に働いてよー」
「だーれがやるかっ!」
しかしクロワールにやる気はないようだ。…そうだ、良いことを考えた
「まあ、いーすんには出来てもくろいーすんには出来ないよな。」
「…何…?」
「いーすんの方が優れてるって話だ」
「やっすい挑発ね、そんな挑発に乗る訳…」
「はんっ!んな事ねえ!!!クロニクルのクロは仕事でも苦労しないのクロだ!!!」
「…乗りましたね」
「ちょろいなー…」
「人手が増えるのはいいですが…本当に大丈夫でしょうか?」
「お前よりは働くぜ?」
「ほう…?」
「やるか…?」
「いーすんとくろいーすん、仲悪すぎじゃね…」
「同じいーすん何d」
「同じじゃありません!」
「同じじゃねえ!」
「ねぷぅ…」
「これは、触らぬ教祖に祟りなしのようだね…」
「だな…あっちはあっちで勝手にやってもらうとして、俺達も仕事片付けてこう」
ダブルいーすんは置いておく事にして、俺達は追い上げ作業に取り掛かる
そして―――
「お…お…終わったあああっ!」
長かった戦いに、終止符が打たれた。最終チェックを無事終えた俺の一言が部屋に響き渡る
「ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!」
「落ち着きなさいよねぷ子…」
「終わって良かったぁ…」
「やったな!」
「年越す前に終わって本当良かったよねー」
「えっと…皆、本当にお疲れ。仕事をしながら年を越すって事態を回避出来たのも皆のお陰だ。教会を代表してお礼を言うよ…ありがとうな」
「安心して年を越せるわね…」
「ふふ、年越し蕎麦は任せて下さいです!」
「蕎麦もいいけどさ、今は何かお腹に入れたいよコンパー」
「そうですね、じゃあ簡単な物用意してくるです!」
「ところでいーすんは…?」
「…そのイストワールだが…」
「見てください!私の方が2枚多く処理しています!」
「はっ、お前がやったのは簡単もんばっかりだったからな!その点俺は違うぜ?」
「ああん?」
「おおん?」
「い、いーすんがヤンキーみたいになってるよ…」
「まあ放っておいても」
「もういっぺん勝負だ!全部無かった事にして再戦するぞ!」
「望むところです!」
「…全部無かった事に…するの!?」
「…そんな事になったらまたあれだけの量のお仕事しないといけなくなるよね…?どうしようお兄ちゃん!」
「どうするもこうするも止めるしかないだろ!?」
「しかし―――…!二人の周りに見えない壁でもあるかの様に近付けないぞ…!」
海男の言う通り、ダブルいーすんに近付こうとしても何かに阻まれて寄り付けない
「いーすん!落ち着いてよ!」
「いーすんさあああん!」
「くっ…このままじゃ…私達の努力が無駄になるわよ…イストワール様!」
「イストワール!」
「クロちゃん!」
「ふっ…そろそろだぜ…」
「いよいよ再戦の時ですか…」
二人の様子から、まもなく書類のリセットが完了するという事はわかる。止める手立ては無いのか―――
「皆さーん、お雑煮を持ってきまっ…わひゃあっ!?」
「あーっ!?まるでこの事態を解決に導くかのようにお雑煮がいーすん達にー!(棒読み)」
そしてダブルいーすんにお雑煮が降り注いだ!
「「あつっ!!!!!」」
「わああっ!?いーすんさんごめんなさいっ!」
「…わ、私は何を…?」
「…俺は何してたんだ…?」
「頭はばっちり冷えたみたいね」
「お雑煮は熱かったと思うけどね」
いーすん達の争いも事なきを得、俺達は残った年末の短い時間をこたつで過ごした
おまけ
「うぅ〜…むりぃ〜…あたしといーすんじゃ終わんないぃ〜…」
「が、頑張ってくださいプルルートさん…ファイトです!(〇∀〇)」
「いーすん、目が死んでる〜…―――くんがいてくれたらなぁ〜…」
「ぷるると!まとめた!」
「ちゃんとできたです!」
「プルルート様、ばっちりです!」
「ぐす、みんなぁ〜…良い子良い子ぉ〜…」ナデナデナデナデ
「………エラー発生、エラー発生。緊急措置の為全機能を停止致します」
「…ほえ?いーすん?………いーすん〜っ!?」
「お願い、死なないでちっちゃいーすん!貴女が今ここで壊れたら、残っているお仕事はどうなっちゃうの?年明けまでの時間はまだ残ってる。ここを耐えれば、仕事も一段落するんだから!
次回「ぷるるん 死す」。執務スタンバイ!」