※この作品はR-18です。

ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS   作:暑がり

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因みに俺は初詣って行った事がないんだよね…


ネプテューヌと行く初詣

 

「―――!初詣行こうよー!」

 

部屋に突然訪れたかと思えばそう告げるネプテューヌ

 

「ええ…」

 

「ええって乗り気じゃないね!?」

 

「だって…神社混むじゃん…」

 

「ねぷ…ま、まあそうだけどさ…」

 

「ネプテューヌ、布団暖かいぞ。こいこい」

 

「わーいっ!もぞもぞ…」

 

「口で言うな口で」

 

ベッドの中へ入って来て何故か抱き着いて来る

 

「あったかっ!」ギュー

 

「当然のように抱き着くな」ナデナデ

 

「えへへ…だって―――の側にいたらぎゅーしたくなるじゃん!」ギュー

 

「なるじゃんって…まあ俺もネプテューヌが側にいたら抱き着きたくなるかもしれん」ギュー

 

「おおうっ、―――にぎゅーされちゃったー…ねぷぅ…」ギュー

 

そしてネプテューヌは夢の世界に―――

 

「待て待て待てーいっ!そうはいかないよ!」

 

「なんだと…!?」

 

「私、―――と初詣行きたいもん!」ギュー

 

「…なら行くか、初詣」ナデナデ

 

「良いの!?」

 

「ネプテューヌの熱意に負けたよ。さ、行く準備するか」ナデナデ

 

「ま、待って!もう少しだけ…」ギュー

 

「はいはい」ナデナデ

 

布団の中で確りと暖め合ってから俺達は海男に一言伝え神社に向かった

 

 

 

「外寒いっ…」ギュー

 

「寒いのはわかるけど、そんなにくっつかれたら歩きにくいぞ…」ギュー

 

「―――だってくっついてるじゃん…!」ギュー

 

「し、仕方ないだろ…年末は教会に籠りきりで外の寒さを味わってなかったんだから…!」ギュー

 

「あれは大変だったよね…結局年明けぎりぎりまでお仕事でさ…」ギュー

 

「ああ…けど乗り切ったぞネプテューヌ」ギュー

 

「この寒さも乗り切って行くよー!―――!」

 

「おっしゃ!」

 

「北風小僧の寒太郎が通るよ!」

 

「「さむうぅぅ〜!」」

 

寒さを乗り切るのは至難の技のようだ

 

 

 

「そういやネプテューヌ、急に初詣何てどうしたんだ?」

 

「え?急じゃないよー。行きたいと思ってたもん!」

 

「…わかったぞネプテューヌ。さては金欠だな」

 

「?何で?」

 

「このパーカーのフードがあれば…(裏声)」

 

「それ違うー!私の意思じゃないよー!というか似てないからっ!」

 

「そうだな。ネプテューヌは良い子だしな」ナデナデ

 

「え?そ、そんないきなりはずるいよう…」モジモジ

 

「可愛いなぁ!」ナデナデ

 

「やーめーてーよーっ」テレテレ

 

 

 

「う、うわあ〜…階段から人いっぱいだね…」

 

「流石ねぷ神社だな」

 

「えっ、ここそんな名前なの!?」

 

「いや、今考えた」

 

「」ずこー

 

「さあネプテューヌ、社の舞台へ駆け上がるぞ」

 

「はーい!」

 

 

 

「つ、つかれたぁー…!」

 

「長すぎだろ階段…」

 

長い長い階段を漸く昇りきった俺達は疲労困憊だった。

 

「疲労困憊だけどするのは参拝だよな」

 

「えっ」

 

「そそそそんな事よりはぐれないよう手繋ぐぞ!」

 

誤魔化す為にもネプテューヌの手を握る。冷たい

 

「ねぷぅ、―――の手冷たいよぉ…」

 

「とか言いながらめっちゃ握り返してくるな」

 

「えへへ、だって嬉しいんだもん」

 

「…嬉しいなら仕方ない」ナデナデ

 

「うん!仕方ないっ!」

 

俺の手を強く握って微笑むネプテューヌに少し照れ臭くなってしまった。しかしそんな雰囲気も束の間、俺達は直ぐに年明け神社の洗礼を受ける

 

 

 

「ね、ネプテューヌ…無事か…」

 

「ぶ、無事ぃ…」

 

俺とネプテューヌは手を繋いだまま人の川に流され続けている

 

「―――…全然進めないよぉ…」

 

「あ、諦めるなネプテューヌ…チャンスはある…」

 

「そ、そんな事言ったってぇ…あっ…」

 

「…ネプテューヌ!?」

 

あれだけ力強く俺の掌を握っていたネプテューヌの手が離れた―――

 

「きっ、ききき緊急事態だあああっ!?」

 

人混みをかき分けはぐれたネプテューヌを必死で探す。

 

 

 

「ぐえっ!?」

 

しかし俺に人混みという名の荒波を乗りこなせる筈もなく境内の脇へと弾き出されてしまった

 

「くっそう…こんな事なら神社慣れしとけば良かったぜ。けどもしかしたら、ネプテューヌもいるかもしれないな…」

 

同様に弾き出されたかもしれない。俺は人の集中していないこの場所の辺りを歩いて探す事に―――

 

「隙ありいいいっ!」がばっ

 

「ぐはあああっ!?」

 

したら背後からネプテューヌに襲われた。俺はうつ伏せに倒れ込む。

 

「無事で良かったよー!―――ー!」スリスリ

 

背中に頬擦りするネプテューヌ

 

「と、取り敢えずどいてくれ…」

 

「ごめんごめんー、大丈夫?」

 

「ネプテューヌ、凄くいいアイディアがあるぞ」

 

「アイディア?」

 

「こんな人が多くても、俺達が今いる場所みたいに穴がある。それを探しながら進むんだ!」

 

「!!!!!」

 

「さあ行くぞネプテューヌ、次は手離すなよ」

 

「うんっ!ガンドコ行こー!」

 

俺達は、目指した。人混みの中に光る賽銭箱を。じゃらじゃらして手をぱんぱん合わせる為に…

 

「こういう人混みをさ、走り抜けたいよねー」

 

「デビルバットゴースト?」

 

「やってみていい?」

 

「はぐれるからだめだ」

 

「はぁーい」

 

 

 

「つ、ついたぞネプテューヌ!」

 

「うん!ついた!」

 

「さあネプテューヌ、パーカーのフードを…」

 

「やらないってばぁ!」

 

「はっはっは。よしネプテューヌ、早速やるか。」

 

五円玉を投げ入れて、鈴乃緒を鳴らし手を合わせる

 

「…手合わせ錬成?」

 

「俺は豆粒ドチビじゃないぞ」

 

「誰が豆粒ドチビかーっ!!!」

 

「別にあんたの事言ってないでしょ、行くわよエド…」

 

「…何だ今の」

 

「さあ…それより私もやろーっと!」じゃらじゃら

 

「…このじゃらじゃら楽しいっ!」じゃらじゃらじゃらじゃらじゃら

 

「遊ぶなっ」ぺしっ

 

「痛いっ…えっと、手を合わせて…今年も皆一緒にいれますよーに…」

 

「良い子かっ!」ナデナデ

 

「えへへへー」

 

こうして俺達の御詣りは無事に終わった

 

 

 

「そう言えば―――は何を願ったの?」

 

「何も願ってないな」

 

「何も!?」

 

「ああ。俺って幸せ者だから、何て言うか…これ以上何かを願うのも欲張り過ぎかなと思って」

 

「わ、わりと真面目…」

 

「わりとってなんだわりとって。俺は何時も真面目だろ」

 

「…そうかなー?」

 

「…何時もは言い過ぎた」

 

「ふふ、真面目なとこも不真面目なとこも好きだよー」ギュー

 

「うおお、急に甘えるな」ナデナデ

 

「今日は大変だったからねえ…」ギュー

 

「そうだな。大変だったな」ナデナデ

 

「途中で誰かに胸とか太腿とか触られた時はびっくりしたよー」ギュー

 

「…何ィ!?」

 

「ねぷぅ!?え、えっ?どうしたの?」

 

「誰だ!ネプテューヌのそんな際どいとこ触ったやつは!」

 

「えええっ!?そ、そんな事言われてもあんな人混みだしわかる訳ないよ!」

 

「いいや…許さん。俺のネプテューヌに然り気無く触れたそいつだけは絶対に許さん。末代まで祟る。いや待て待て、祟る何て生ぬるいな…」

 

「わーっ!?目がマジになってる!?おおお落ち着いてよぉ!」

 

「俺は冷静だ」

 

「どこが!?」

 

「良いかネプテューヌ…NTRとかそういうのはあっちゃいけない。あっちゃいけないんだ…」

 

「いやいや触られただけだからね…でもそっかぁ。―――は独占欲強いねえ」ニヤニヤ

 

「べっ、別にそういうのじゃないんだから勘違いしないでよね(裏声)!」

 

「今更誤魔化してもだめー」ナデナデ

 

「ややややめろよ」

 

「みんな―――の事大好きだから大丈夫だよー」ナデナデ

 

「そうかぁ」ナデナデ

 

「そうだよっ。―――の知らないとこでは…」ナデナデ

 

「知らないとこでは?」ナデナデ

 

「…あ、これ―――には言っちゃいけないやつだった…」

 

「何!?俺の知らないとこで何が行われてるの!?」

 

「…」ダッ

 

「逃がすかっ!」ダッ

 

似たような流れを前にもした気がするけどまあこの際それは置いておこう

 

 

 

「はぁ…はぁ…―――ってばしつこいよぉ…」

 

「いや…だって…気になる、だろ…はぁー…疲れた…」

 

二十分もの長い長いおいかけっこも終わった。しかしネプテューヌの口は固い。これ以上追及しても無駄のようだ

 

「―――疲れたー!おんぶ!」ギュー

 

「はいはい、わかったわかった。」

 

背中に抱き着き甘えるネプテューヌに仕方なく承諾し背中に乗せる。ネプ子と違って小さくない(二つの意味で)からか少し困惑する。

 

「早くかえろーよー。寒いよー」ギュー

 

「わかったわかった。早く帰ろうな」

 

「…あーっ!―――!あっちにクレープの屋台あるよ!」

 

「俺の背中で食べるつもりかよ!?」

 

「だめぇ?」

 

「だめー」

 

「がーん!?―――の分も私が食べるから!ね?ね?」

 

「それネプテューヌが二個食いたいだけだろ!?あーもう、仕方ないやつだな…」

 

新年早々ネプテューヌを甘やかす俺なのだった。

 

 

 

「もぐもぐもぐもぐ」モグモグ

 

「美味いか?」

 

「美味しいもぐもぐ」モグモグ

 

「いいかネプテューヌ、クレープを食べるのはいいけど口にクリーム付けたまま帰らないでくれよ。ネプ子に見つかると大変なんだから」

 

「はーいっ!あ、―――もあーん」

 

「ん…」モグモグ

 

「どう?」

 

「美味いな」

 

「へへー、でしょでしょ!」

 

「何でネプテューヌが自慢するんだよ…」

 

「まあまあクレープどうぞ」

 

「んぐ…」モグモグ

 

「えへへ、おいしーねー」ギュー

 

「…そうだな」

 

ネプテューヌが幸せそうにしているだけで全て許してしまう

 

 

 

「ふう、ついた。ネプテューヌ、もう降りてくれ」

 

「ネプテューヌは寝てまーす」

 

「…仕方ないな。ただいまー」

 

教会の扉を開ける。此処で注意しないといけないのが―――

 

「おかえりいいいいいいっ!!!」

 

物凄い勢いで俺を出迎えるネプ子のタックル。普段なら抱き留めるのだが今は背中におっきい方が乗っかっていて無理だ

 

「ネプ子、おすわりっ!」

 

「ねぷっ!?」

 

俺の突然の指示に驚きネプ子の動きが止まった。助かった

 

「ってわたしは犬じゃないよ!?」

 

「忠犬ネプ公」

 

「語呂がいいだけだよっ!」

 

「よしよし、頭を撫で…たいところだけど今俺の背中にはおっきな甘えん坊がいてなぁ」

 

「む、ほんとだ…」

 

「悪いなネプ子、この背中一人乗りなんだ!」

 

「むー!ずるいよずるいよ!」

 

「やーだー!」むぎゅ

 

「俺を挟んで言い合うな」

 

「だってー…んん?―――、口元白くない?」

 

「え?まじか?」

 

「動かないでねー…」

 

ネプ子は背伸びして俺の口元に顔を近付け―――

 

レロォッ…

 

「舐め方おかしくないか!?」

 

「…ねえ―――、甘い者食べた…?」

 

まあさすがにバレるか。白状しよう―――

 

「食べてないよ!!!」

 

「ネプテューヌ!?」

 

「へえ…けどさ…」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

「…この"味"は!生クリームの味だよ…!」

 

「な、なにィッーーー!?」

 

「俺を挟んで遊ぶな」

 

「ノリ悪いよー」

 

「ネプテューヌずっと背負ってるから腕痺れてきた」

 

「はやく降りなよー!」

 

「やだー!」ギュー

 

俺の身体を揺らすネプ子と離れまいとくっつくネプテューヌ

 

「腕が…」

 

「降りてー!」

 

「降りないー!」

 

懲りずに暴れる二人を鎮める為にはこれしかない

 

「あーもー!ネプ子おすわり!」

 

「ねぷ…」ちょこん

 

忠犬ネプ公は大人しくその場にしゃがみ込む

 

「待て」

 

「ねぷ!」そわそわ

 

「大丈夫、ネプテューヌを降ろしたらちゃんと構ってやるから」

 

「ねぷぅ!」こくこく

 

「凄いナチュラルに会話してるけどわかるの!?」

 

「何となくわかるだろ?」

 

「ねぷー…」フッ

 

「あーっ!今鼻で笑った!鼻で笑ったよっ!」

 

「はいはい喧嘩しないの…そういやネプギア達は?」

 

「まだこたつで寝てるよー?」

 

「皆を起こしちゃ悪いな。よし二人共、俺の部屋でゲームするぞ!」

 

「「やるーっ!」」

 

「決まりだな」

 

「ねーねー、―――っ!」

 

「?」

 

「えっと…今年もよろしくねっ?」

ネプテューヌのそんな言葉に思わず笑みが零れる

 

「な、何で笑うの!?」

 

「いや…よろしくな、ネプテューヌ」ナデナデ

 

「んっ…えへへー」

 

「二人共はやくー!ゲームー!」

 

「わかったわかった、直ぐ行くよ」

 

今年もこの二人に振り回される一年になるだろうな。そんな風に思う一日だった

 

 

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