※この作品はR-18です。

ネプテューヌのキャラ達とただイチャネチョ(性的な意味で)するだけのSS   作:暑がり

98 / 101
タイトル変えたいけど良いのが思い付かない


普通で地味で平凡な女神候補生は何色にも染まる事が出来る その2

 

「うぅっ…おにいちゃん…」

 

「んー?どうしたネプギア?無個性なのを良い事にどMキャラを定着されそうで困ってる顔して」

 

「合ってるけどそれどんな顔なのっ!?ま、まあそうなんだけど…」

 

「良かったなネプギア…これからは個性有りのキャラになるな!」

 

「良くないよ!何でよりによってどMなの!?他にもあったよね!?」

 

「…しょうがないなぁ。じゃあネプギアに他の属性付与出来ないか試してみるか」

 

「ほんと…?」

 

「ほんとほんと。他にしっくり来るのがあったら、どMはなかった事にするから」

 

「やったぁ!」

 

「えー、じゃあ先ずは…」

 

 

 

「ネプギア、愛してる」

 

「えっ、えへへっ、私もっ…」

 

「ちっがーうっ!さっきツンデレになれって言っただろ!?」

 

「あっ…そうだった…嬉しくてつい…」

 

「棒読みで言うからもう一回な」

 

「うんっ」

 

「ネプギアー、愛してるー」

 

「わ、私は別にー、お兄ちゃんの事なんか全然好きじゃないんだからねー」

 

「何でネプギアまで棒読みになるんだよ!」

 

「ごめんなさいぃ…」

 

「はい、もう一回」

 

「お…お兄ちゃんの事なんか全然好きじゃないんだからね!」

 

「そうそう、その調子」

 

「お兄ちゃんの事なんか全然好きじゃないんだからね!」

 

「おお…もう一推しだ!」

 

「お兄ちゃんの事なんか全然全くこれっぽっちも好きじゃないんだからね!」

 

「ひ…酷い…」

 

「え?違ったの…?」

 

「そうだよな…俺いつもネプギアに意地悪ばっかしてたし嫌われててもおかしくないよなぁ…」

 

「ちっ、ちがっ!お兄ちゃんの事大好き!大好きだからぁ!」

 

「ああ、俺も大好きだよ」

 

「えへへ…」

 

「(ツンデレからデレデレになってしまったか…よし、このまま行こう)」

 

「ネプギア、おいでー」

 

「はーいっ!」ぎゅっ

 

「よしよし」

 

「えへへっ…」すりすり

 

「…………デレデレじゃあいつもと変わらないな」

 

「?なんの話?…まあいっか、えへへ、お兄ちゃん」すりすり

 

「しょうがないなぁ…」なでなで

 

 

 

「待て、ネプギア…話せばわかる!」

 

「お兄ちゃんが悪いんだよ…?お姉ちゃんとばっかりお話して私に構ってくれないから…でももうそれも終わりだよ。逃げられなくして二人だけの場所を探してそこでずっとずっと一緒に幸せに暮らそうね?お兄ちゃん…?」

 

「(こわっ!?)」

 

「…お、お兄ちゃん…?私のヤンデレはどうだったかな…?」

 

「え、えーっとだな…ダメダメ、とにかくダメ!」

 

「そ、そんなにだめだったの…?」

 

「そう!それより次だ次!」

 

「はーい…」

 

「(はまり役過ぎてダメって事なんだけどな)」

 

 

 

「はぁ…だるい…」

 

「今日もだるそうだなー、ネプギア」

 

「うん…だるいよお兄ちゃん…おんぶー…」

 

「しょうがないなぁ…よいしょっと」

 

「お兄ちゃんの背中あったかいー…えへへ…」

 

「何か違うな」

 

「ち、違うの…?」

 

「ダルデレもネプギアには難しそうだな…」

 

「や、やっぱり私にキャラ付け何て無理なのかな…」

 

「どMキャラならいけるけど」

 

「や、やだよぉ!」

 

「なら仕方がない…あれで行こう、ネプギア」

 

「あれ…?」

 

 

 

―――ネプギア・ラボ

 

「もうネプギアと言えば機械しかないからな」

 

「そうだよね…私と言えばやっぱりこれしかないよね…!」

 

「早速何か作るか?」

 

「やっぱりプラネタワーを改造したいなぁ…」

 

「まだ諦めてなかったのか…」

 

「巨大怪獣からプラネテューヌを守ってくれるロボットが必要だと思わないかな!?お兄ちゃんっ!」

 

「いや、巨大怪獣だろうと何だろうと国を守るのは女神様の役目だからな?」

 

「むーっ…お兄ちゃんにはロマンがないの!?」

 

「無い訳じゃないけどなぁ…」

 

「お兄ちゃんが好きな武装を付けてあげるから!ね?ね?改造するの手伝ってよー!」

 

「しょうがないなぁ…」

 

「わーいっ!」

 

「(…って安請け合いしちゃったけど大丈夫かなぁ)」

 

 

 

―――プラネタワー

 

「どこから作ろっかなー♪」

 

「やる気満々だなぁ」

 

「えへへー」

 

「ばれないようにこっそりやるぞ?」

 

「うんっ!」

 

「あれ?―――にネプギア?こんなところで何してるのよ?」

 

「アイエフこそどうしたんだ?」

 

「…尾けてたのよ」

 

「まさか俺達を?」

 

「ええ」

 

「ど、どうしてですか…?」

 

「なんか企んでそうな顔しながらプラネタワーに向かってたからよ」

 

「ネプギアー…」

 

「ご、ごめんなさい…」

 

「ネプギア…あんたまさかまだプラネタワーを諦めきれてないの?」

 

「当然ですよアイエフさんっ!ロマンは尽きないからロマン何ですっ!」

 

「あんたねえ…―――も止めなさいよ…」

 

「え?いやぁ…プラネタワーが変型するの見たいのは事実だし…」

 

「へえ…そう。なら私があんた達を止めるしかない訳ね」

 

「あ…アイエフさん…!」

 

「…ネプギア。俺に作戦がある」

 

「作戦?」

 

「(アイエフから携帯を奪い取るんだ)」

 

「(…ああっ!そっか…携帯を奪えばアイエフさんは可愛くなる!)」

 

「(可愛く…まあ間違ってはないけど…そういう事だ)」

 

「ちょっと二人共、何黙ってるのよ…」

 

「アイエフさんに…私達は止められませんっ!」

 

「悪いなアイエフ。お前には再起不能になってもらうぜ」

 

「…悪いわね―――。あんたには暫く眠ってもらうわっ!」

 

「(来た…!)」

 

2対1という不利な状況下で優位に立つ方法…それは弱い方を倒す事だ。俺とネプギアなら俺が弱いに決まってる。そう、アイエフが俺を狙うのは…必然!

 

「捕らえたぁっ!」

 

「なっ…い、いつの間に後ろに…!?」

 

羽交い締めで確りとアイエフを拘束。後は作戦通りネプギアに携帯を奪って貰うだけだ。

 

「今だネプギアっ!やれっ!」

 

「う、うんっ!」

 

「ちょっとネプギア!?どこ触っ…!」

 

「あった!」

 

「け、携帯!?」

 

「…ガラケーか」

 

「な、なによ…悪い!?」

 

「ネプギア、多分アイエフは武器だけじゃなくて携帯も二刀流だ。探せ」

 

「う、うんっ…」

 

「ひゃっ!どこ触っ、てぇっ…!やめっ…!」

 

「あった!あったよお兄ちゃん!」

 

「あ…あああっ…!」

 

おや?アイエフの様子が…

 

「ふみゅ…」

 

おめでとう!アイエフは更に可愛いアイエフに進化した!

 

「これでよし…さあネプギア、行くぞ」

 

「うん!」

 

「まってっ、お、おいてかないで」とてとて

 

「(アイエフ可愛い)」

 

「(アイエフさん可愛い)」

 

「で、ネプギア?先ずはどうするんだ?」

 

「改造するにあたって一番重要なのは…コアかな」

 

「コアか…となると中心部?」

 

「その通り!という訳で早速行くよお兄ちゃん!」

 

「気合い入ってるなぁ」

 

 

 

―――プラネタワー51階

 

「此処が大体プラネタワーの中心になるのかな?」

 

「よし、それじゃあ早速作業に取り掛かるか」

 

「楽しみだなぁ…早く変形させたいなぁ…!」

 

「ネプギアの目がキラキラ…いや、ギラギラしてる…」

 

「だ…だめっ…ネプギアとめないと…」

 

「諦めろアイエフ。もうネプギアは止まらないんだ」

 

「うゆ…おねがい、とめて…」

 

「可愛いけどだめだ。俺は男だ…ロマンを求める気持ちは抑えられねえ」

 

「うぅ…」

 

「ふんふふーん♪」

 

ネプギアは作業に没頭し、俺が見張る。全てが順調に進んでいた―――。

 

 

 

 

 

「アイエフ可愛いなぁ」なでなで

 

「うーっ…うぅーっ…!」

 

大人しいアイエフを膝に乗せながらの見張り。全く退屈しない。

 

「可愛い」なでなで

 

「うにゅ…」

 

「終わったよ、お兄ちゃん?」

 

「うわあっ!?」ぎゅっ

 

「ふぎゅっ!?」

 

突然ネプギアに話し掛けられ思わずアイエフを抱き締めてしまった。

 

「むう…アイエフさんが可愛いのはわかるけどずるいよ…」

 

「妬いてるネプギアも可愛いな」

 

「えへへ…」

 

さっきのネプギアは少し怖かった…何と言うか、ヤンデレみたいな…

 

「お兄ちゃん?次は腕だよ?」

 

「お、おお、わかった」

 

 

 

 

 

―――プラネタワー80階

 

「この辺りかな…」

 

「腕か…ロケットパンチとか良いよな」

 

「そう言うと思ってちゃんとパーツは持って来てるよ!」

 

「さすがネプギアだな」

 

「えへ…ところでお兄ちゃん」

 

「うん?」

 

「いつまでアイエフさんと手繋いでるの?」

 

「え?いや、こうしないと逃げちゃうし…」

 

「むう…」

 

「何か怒っ…妬いてるのか」

 

「べ、別に違うもんっ」

 

「可愛い」

 

「そうかな…えへへ…」

 

「ちょろ可愛い」

 

「それは嬉しくないよ!」

 

「ちょろい」

 

「ちょろくないよっ!お兄ちゃんにだけだよぉ!」

 

「やっぱり可愛い」なでなで

 

「ん…えへへへ…」

 

この後、ネプギアが満足するまで頭を撫でてあげた。

 

 

 

「ね、ねえ―――…このまま本当にプラネタワーをかいぞうするの…?」

 

「ああ、もちろん」

 

「そう…それなら仕方ないわね!」

 

「うわっ!?」

 

突然のアイエフの恐ろしく早い手刀を辛うじてかわす。俺でなきゃ見逃しちゃうところだった…

 

「…ネプギアの頭を撫でてた時に携帯を回収したみたいだな」

 

「それだけじゃないわ…イストワール様に連絡済みよ!」

 

「なん…だと…!?」

 

「私の勝ちね…―――!」

 

「此処まで…か…」

 

 

 

 

 

―――プラネテューヌ教会

 

「―――さん。ネプギアさん。」

 

「はい」

 

「はい…」

 

「お手洗いには行きましたか?」

 

「大丈夫です…」

 

「俺も大丈夫」

 

「…ではそこに正座してください。これからお説教します。逃れる事は出来ません。いいですね?」

 

「いーすん。俺はいたずらや何かをする時は必ず"覚悟"を持って行動してる。説教されると決まったならッ!俺は必ずッ最後まで説教されるッ!」

 

「では―――さんは24時間お説教という事で」

 

「すいませんそれだけは勘弁してください」

 

この後、ネプギアは8時間。俺は休憩を挟んで合計24時間みっちり説教された。

 

 

 

 

 

「最近遊び過ぎたかなぁ…結構きつめだった」

 

「う、うん。確かにお兄ちゃん、ルウィーでも遊んでたし…仕方ないのかな…」

 

「ちょっと自重するか…」

 

「ちょ、ちょっとじゃダメだと思うよ…?」

 

「そうだな。自重する」

 

「うんっ♪」ぎゅっ

 

「なんで抱き着くんだ…」なでなで

 

「だめ…?」

 

「だめ」なでなで

 

「ええっ!?」

 

「冗談だよ。よしよし」なでなで

 

「むう…私傷付いたからね?」ぎゅうう

 

「膨れるネプギアかわいい」ぷにぷに

 

「むうううっ…」ぷくーっ

 

「うおおっ、ネプギアの頬が俺の指を押し返してくる…」ぷにぷに

 

「ぷはっ、遊ばないでよぉ!」

 

「むくれてるネプギア可愛い」なでなで

 

「えへへっ…はっ!?そっ、それはさっき聞いたもんっ!」

 

「今凄い嬉しそうな顔してたよ」

 

「うぅっ!?…お、お兄ちゃんに撫でられて可愛いって言われて嬉しくない訳ないよ!」

 

「この子かわいい」なでなでなでなでなでなで

 

「えへへ…髪の毛くしゃくしゃになっちゃうよぉー…」

 

「…ネプギア、俺思ったんだけどさ」

 

「なあに?」

 

「ネプギアは今のままでも十分可愛いし魅力的だよ。変わらなくてもいいと思う」

 

「そ、そうなのかな…」

 

「もっと自信を持て。よしよし」なでなで

 

「うんっ…えへへ………あれ?」

 

「どした?」

 

「そもそも、唆したのはお兄ちゃんだったような…それにどMキャラを定着させようとしたのもお兄ちゃんだし…」

 

逃げないとやばい気がする…

 

「逃がさないよお兄ちゃん。ちょっとあっちでお話しよう?」

 

肩を掴まれた。痛いし怖い。

 

「怖がらないで大丈夫だよお兄ちゃんっ!私が如何に普通かあっちで教えるだけだから。…ね?」にこにこ

 

「(笑顔が怖い…それに自分で"普通"って言ってるし…)」

 

「はやくはやく、時間は待ってくれないんだよ?」

 

「うわああああああ…!」

 

 

 

「…お兄ちゃんーっ♪」すりすり

 

「…あれ?」

 

てっきり酷い目に遭うのかと思ったら普段通りに甘えて来るだけだった。

 

「何時もの、普通の私でお兄ちゃんの事虜にしてあげるねっ」

 

さっきの言葉通り、彼女が如何に普通で"魅力的"かをこうして俺に教えようって事だな。

 

「えへへーっ…」ぎゅうう

 

「なにこのかわいい生き物」なでなで

 

ネプギアの普通に可愛い魅力を堪能する一日だった。

普通が一番!

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。