兵藤一誠暗殺される
---イッセー---
気が付くと、見覚えのある部屋だった。ベッドが1つ、机が1つ、本棚が1つ…この配置は、なんで、留学時の下宿にいるんだ?
俺は目が覚めて呆然としていた。リアスと初セッ●スだったはずが、なんで?
しばらくするとドアが開いて、シュウさんが入って来た。
「どうして、俺はここにいるんですか?」
「兵藤一誠君、君は暗殺されたんだ」
はぁい?暗殺?俺が?何で?
「君がジャマだと思っている人物が、ある人物に依頼をして、君をあの世界から抹殺したんだ。今の君は、僕が作った君のコピー体だ」
はぁ?コピー体?なんで?
「依頼された者は、時間を遡り、君の両親は、君を授かる前の時点で殺された。なので、君はあの世界では存在しないことになっている」
存在しない…産まれていない…
「君に埋め込んだ僕の駒だけ、ここに戻って来た。君の生前の記憶は駒にバックアップしていたので、こうして僕と会話ができている」
みんなは?いや、リアスは?
「君と君の両親がいない歴史を刻んでいるだけで、全員無事だ」
誰に消されたんだ?
「匙 元士郎だ」
「匙?なんで匙に?」
「お前がいたら、ソーナと一緒になれないから…」
「それだけの理由で?」
「そうだ。匙に手を貸した時を移動できる者は、狙撃して仕留めた。絶対神の許可無く、時を遡っての歴史改竄は大罪だからな」
「シュウさん、俺はどうしたらいいんだ」
「匙が暴走してな。あいつ、人間、魔族、神族の王になった。それにより、天使、堕天使狩りがレジャーみたいになったらしい。そして、匙は神を名乗り、世界を支配しているそうだ」
「なんだって…アイツにそんな力はないだろう?」
「アイツをそそのかした人物、最高神の一人である破壊神シヴァの力で、今の地位を手に入れたんだ。地位を手に入れた途端。シヴァは殺された。なので、あの世界はリセットできなくなった。兵藤君、君を戻すことができなくなったんだ」
「そ、そんな…」
「でも、君を受け入れてくれるように、手を貸す。絶対神様から、僕らのチームにスクランブル指令が出た。最高神が単なる転生悪魔に殺された異常事態だからね」
「ソーナは?リアスは?」
見た事がない女性が僕に近づいてきた。
「シヴァの姉の維持神 ヴィシュヌだ」
シュウさんが紹介してくれた。
「ごめんなさい。私の弟のせいで、迷惑をかけてしまって」
彼女は泣いていた。
「ソーナは匙の妻、リアスはライザーの妻だ」
「そんな…」
「取り敢えず、ヴィシュヌは兵藤君の味方になってくれる。あと、小猫にも駒が入っている。兵藤君が近づけば記憶が蘇るはずだ」
「どうすれば、リアス達の記憶は戻るんだ?」
「おかせ!」
「え?」
「あとは、デュリオのシャボン玉か、僕の心の癒やしかな。とにかく、覚えておけ!刻んだ記憶は、犯せば甦るとな」
犯すことが記憶のカギって…難しい局面がありそうだな。趣味は実益を兼ねるとサイコーってことかな。
「そうだ、オーフィスは?」
「匙がオーフィスの籠手を持っている。兵藤君が消滅するときに奪ったようだ」
「あの野郎…じゃ、僕には力はないのか…」
「今はな。ただ、記憶を持っているのは生き物だけではないから」
「どういう意味?」
「神器だって記憶が持っている。人々の記憶から消えても、アイツらは忘れない。神器システムは、僕の家族が作ったんだ。アイツらは僕らの味方さ」
「俺はどうすれば良い?」
「ヴィシュヌには最高神の間に待機してもらって、彼女を中継して、連絡をくれ。僕は僕で動く。悪夢の道化師としてな」
「俺は、兵藤一誠として動けば良いのかな?」
「取り敢えず、小猫、デュリオ、アザゼル、ミカエル、ガブリエル、朱乃を探せ」
僕とヴィシュヌさんとシュウさんの三人で、僕のいたはずの世界に転移した。
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駒王町の俺達の住んでいた家のあった場所は、更地だった。ソーナの家、リアスの家も無くなっていた。そもそも駒王学園がなかった。デカイ公園になっていた。
俺には能力がないため、冥界へ行けないみたいだ。公園のベンチに座り、考える。なにも浮かばない。どうしよう。
ツンツン
僕の脚を突っつく泥だらけの白猫がいた。僕は抱きかかえると…人型になり…
「イッセー先輩、遅いです」
小猫ちゃんだ。
「遅いって?」
僕の隣に座った小猫ちゃん。
「イッセー先輩がいなくなって10年経っています」
え?そんなに…そういえば、小猫ちゃん、良い具合に膨らみが…
「先輩、目つきがやらしいですよ。私だって10年で少しは成長しましたわ」
「僕は戦力ダウンだよ。オーフィスはいないし、籠手もない」
「あれ?シュウさんに聞いていないんですか?先輩の身体って、イッセーさんの身体をコピーしたそうですよ」
おぃ、最強ドラゴンの身体なのか…
「同じイッセーだから、たぶん適合するって試したら、魂が入っていって安定してそうです」
「情報が俺より豊かだけど、小猫ちゃんの情報源は?」
「僕だよ。兵藤くん」
「ヤマトさん」
チームアイの副団長さんのヤマトさんだ。
「今回、団長はソロ芸人で活動するってことだ、僕が代わりに団長代行になったんだ。取り敢えず、ベースキャンプに行こう」
ヤマトさんの後を付いて行く。小猫ちゃんは索敵モードで敵がいないか、チェックしながら進んでいく。
そして、廃れた教会に入っていった。中にはアザゼル、バラキエルさん、朱乃さん、ミカエルさん、ガブリエルさんがいいた。
「デュリオ兄ちゃんは?」
ガブリエルさんは、土に刺さった十字架を見つめた。まさか…
「私達を逃がす為の囮になって…」
ガブリエルさんは俯いて嗚咽を漏らしていた。
「戦況は?」
「良くない。堕天使と天使で残っているのはここにいるだけだ」
俺の質問にアザゼルが答えた。
「ところで、お前は誰だ?」
アザゼルは俺の事を知らない…記憶にないんだな。
「俺は、ヤマトさんの部下で、兵藤一誠といいます」
「ひょうどう いっせい?イッセー?あぁ、懐かしい響きなのに思い出せない」
朱乃さんは頭を抱えて、俯いてしまった。忘れ去られた俺も辛いですよ、朱乃さん。俺の背中に優しく小猫ちゃんが抱きついてきた。
「私は死ぬまで、先輩の事をわすれませんから」
「ありがとう、小猫ちゃん」
「マズイな。ここは襲撃されるな」
ヤマトさんの予知能力が反応したようだ。
「逃げ場は、他にないか」
「アウロスのベースキャンプに行け」
いつの間にかシュウさんが来ていた。
「シーグヴァイラの記憶を解放してきた。アウロスの高台の使用許可を貰ってきたよ」
「さすが、団長。仕事が早いですね」
「ヤマト、全員を連れて、転移してくれ」
シュウさんがヤマトさんに魔法陣の書かれた羊皮紙を渡した。
「了解です。で、団長は?」
「僕は、悪夢の道化師として、ここに来る敵を迎撃つよ」
「あくむのどうけし?」
朱乃さんが反応した。
「あくむのどうけし イッセー あくむのどうけし イッセー あぁ、思い出せない…」
頭を抱えたまま、蹲っている朱乃さんの頭を、優しく撫で始めたシュウさん。柔らかいオーラに包まれていく朱乃さん。しばらくすると、黒いモヤのようなものが出て来た。
「記憶を阻害する呪いだよ」
シュウさんは、祝福の聖剣で、モヤを浄化した。朱乃さんは、
「イッセー…くん?…死んだはずじゃ…」
「地獄から引き上げてきたましたよ。悪夢の道化師である僕がね。ふふふ」
「悪夢の道化師…」
朱乃さんの顔が恐怖で歪んだみたいだ。
「ヤマト、行け!地獄で会おうぜ」
「団長が死んだら、この世界が地獄になるでしょうね。ふふふ」
シュウさん以外の者は全員、ヤマトさんの能力で転移をした。
---バイパー---
夜更けに紛れて、ヤツラは来た。暗殺集団は、ヴァーリチームか。10年も経つと、ルフェイは美味しそうだな。ヴァーリもTSすれば美味しそうだ。あとは美猴とアーサー…あれ?黒歌は?
索敵をすると…なるほど、黒歌チームってことか。外の安全な場所にいるようだ。村雨の居合い斬りで、アーサーと美猴を屠る。ヴァーリをTSし、ルフェイ、黒歌を『身体停止』にして、地獄に引きずり込んだ。
地獄は、鬼にとっては安全な場所であった。匙も地獄には近寄らないし、攻め込みもしなかった。鬼恐怖症ってことらしい。
地獄に作った僕のプレイルームに三人を置いた。
「お前は誰にゃ~?」
黒歌とルフェイは身体を動かそうと、無理に身体に力をいれていた。ヴァーリは…思い出したようだ。忘れていたTSの記憶。
「やぁ、ヴァーリ。また逢えて嬉しいよ。ふふふ」
「バイパー…」
顔が引きつっているヴァーリから食した。胸を揉みながら、膣を責め立てた。
「やめてぇ…ダメ…あぁ…うぅっ…」
プチ絶頂で終了。ヴァーリをアウロスに強制転移させた。次はルフェイ。纏っている布を外していく。おぉ、10年の成長は偉大です。揉むのに最適な大きさとなっている、彼女の胸を揉み、乳首をいじり回す。
「やめて…あっ…」
股を閉じようとしている。プチ絶頂かな?力尽くで大股開きにして
「ピンクの花弁から蜜が溢れていますよ。エロな身体ですね」
彼女の耳元で囁いた。
「うっうっうっ…」
咽び泣いているルフェイ。ゆっくりと花弁の中心へと肉棒を沈めていった。
「痛っ…」
え?処女だったの?ごめんね。ゆっくりと前後しながら、上下にもスイングさせていく。
「あぅ…あ…ダメ…いやだ…うぅ…」
上下にスイングしながら、しなった肉棒が●スポットを刺激していく。
「ダ…メ…あぁぁぁぁぁ…あっ」
至ったなぁ。コイツは記憶もどっていないな。首輪を付けて、プレイルームで飼うことにした。さて、黒歌さんだ。どうしようかな。着物を脱がして、全裸にして、十字架に磔にした。
「こんにゃことして、タダ済むと思うにゃよ」
乾いている膣に拳を勢いよく入れた。
「痛いにゃ~にゃ~…悪夢にゃ…?悪夢の道化師?」
「まさきゃ、バイパー?」
「黒歌君、正解。お久しぶりですね。膣は鍛えてましたか?」
恐怖で顔が歪む黒歌。アウロスに強制転移にゃ!ルフェイは記憶が戻ったら回収だな。屠った美猴とアーサーは地獄で暮らしてもらう。地獄巡りフルコースを堪能してもらおうか