※この作品はR-18です。

悪夢の道化師   作:もっち~!

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月光校庭のエクスカリバー その1

 

---リアス---

 

退院し家に帰ると、お兄様が失踪したそうだった。それなのに、グレイフィアもお母様も平然としていた。

 

「どういうこと?」

 

「万事、うまくいっているわよ。リアス」

 

笑顔のお母様。

 

「駒王学園の理事長は、私がなりましたからね。リアス」

 

義姉のグレイフィアがそう伝えてきた。

 

「義母様の眷属のアーシアさんとゼノヴィアさんを、駒王学園の2年に編入させます。オカルト研究部で保護しなさい」

 

「イッセーは?」

 

「イッセー君はまだ魂のない状態なの。アーシアさんの身体に宿っているわよ。この前、会ったけど、元気そうだったわ」

 

「会った?なんで?」

 

「義母様とライザーのレイティングゲームでね」

 

「え?イッセーはお母様の眷属ってこと?」

 

「正確には、アーシアさん、ゼノヴィアさん、小猫さん、黒歌さん、ギャスパー君、私が眷属よ」

 

「保護するって、そういうこと?」

 

「そうよ。私の眷属では、他の悪魔は手を出せないわ」

 

笑顔のお母様に抱きしめられた。

 

 

---バイパー---

 

今日もアーシア達と会いにきた。

 

「アーシアとゼノヴィアは駒王学園の2年に編入だ。明日から、通ってくれよ」

 

「イッセーさんのいない学校に通っても…」

 

「放課後、オカルト研究部へ行け。そこで、朱乃と木場の記憶を甦らせろ」

 

「どうやれば良いのですか?」

 

「行けば、そこで指示を出す。実際に行うのは、僕と兵藤君だけだね」

 

アーシアの腕に籠手が発現した。

 

『おかせば、良いんですよね』

 

「そういうことだ。兵藤君は木場を頼む。朱乃は僕がヤルからね」

 

『え?俺の相手は男ですか?』

 

「TSさせるから問題はない」

 

『木場の女バージョンかぁ…楽しめそう』

 

『禁手化』

 

エロな妄想しまくりで、実体化した兵藤君。

 

「イッセー先輩、サイテーです」

 

「サイテーでないと実体化できないんだよ、小猫ちゃん」

 

兵藤君が椅子に座ると、彼の腿に小猫が跨がった。

 

「で、次に起きることは覚えているか?ゼノヴィア」

 

「うん?次?何だろう…まさか…ダメだって…会えないよ」

 

ゼノヴィアが急に狼狽えだした。

 

「聖剣計画…イリナとは会うことになる。ゼノヴィアにとってはつらいだろうけど、避けては通れない道だよ」

 

「イリナの記憶も甦らせるのか?」

 

兵藤君が聞いてきた。

 

「ゼノヴィアにとって、つらくてもだ。ただ、イリナの記憶はゼノヴィアでないとダメだ」

 

「なんでだよ~」

 

青髪の目は涙が一杯だった。

 

「ゼノヴィアが、アイツの魂に刻み込んだからだ」

 

「あぁ…あの時かぁ…」

 

「あと、聖剣なんだけど、この世界には本物は一本もないからね」

 

「どういうことだ?」

 

「だって、本物はゼノヴィアが持っているだろ?エクス・デュランダルを。それが本物のエクスカリバーとデュランダルだ。あと、アスカロンはオーフィスの籠手にあるし」

 

「「あっ!」」

 

「そのせいで、この世界の聖剣計画は、失敗しているんだ。失敗の原因は模造品だからなんだけど、この世界の者達はそれに気づいていないんだ。滑稽だろ?」

 

「じゃあ、バルパーは?」

 

「この世界では舞台に現れない、普通の老人だ。なので、聖剣による破壊行為をコカビエロとフリードが行う。これを阻止するんだ」

 

「聖剣は盗んでいるんですか?」

 

「盗んでいる。それを追ってイリナが来日する。だけど、兵藤君とは幼なじみでない。接触はリアスにするだろうな。あと、模造品の聖剣を7本揃えても何も起きないから、それは安心してくれ」

 

 

------

 

翌日の放課後、オカルト研究部では、朱乃、木場と僕とゼノヴィアが対峙していた。

 

「リアス部長、この者達は、部長を殺そうとしたんですよ。なんで協力しないといけないんですか?」

 

木場がリアスに詰め寄っていた。僕はその木場をTSした。身体の変化に気が付いた木場。

 

「なんだ?胸が大きくなる…え?アレがない…どうしたのかしら、私」

 

『禁手化』

 

兵藤君が実体化した。

 

「木場、良い身体だな…へへへ」

 

『洋服崩壊』

 

木場を全裸にした。そして…

 

「イッセー先輩、サイテーです」

 

「祐斗君…リアス。なんで、守ってあげないの?」

 

『身体停止』

 

朱乃の身体の感度を上げていく僕。

 

「シュウさん、鬼畜すぎです」

 

「誉め言葉をありがとう、小猫」

 

朱乃を全裸にして、胸を揉み、乳首を吸う。

 

「やめて~リアス、助けて…イッ、ヤ~」

 

「エムに転向したらどうかな。朱乃。こんなに濡れているぞ」

 

顔を赤らめて俯いている朱乃。性欲器官を差し込む。そして、記憶をこじ開けた。

 

「あぅ…バイパー…え?イッセー君…」

 

朱乃から離れた僕。兵藤君の方も成功かな。

 

「イッセー君、もっと優しくしてよ~♪」

 

木場の甘い声がしていた。木場を男に戻す。

 

「「ぎゃ~!」」

 

男2名の悲鳴が聞こえ、兵藤君はエロパワーがなくなりハウスした。

 

「リアスよ、これで全員の記憶が戻った。あとは、イリナが接触してきたら、頼むぞ」

 

頷くリアス。

 

「でも、ゼノヴィアで大丈夫なの?彼女は…」

 

「僕の知っているゼノヴィアっていう青髪の女は、回り道ってことをしない奴だ」

 

「そぉ…」

 

「でも、リアス、朱乃。フォローできたら、ゼノヴィアのことを頼む…」

 

僕は。リアスとその眷属に頭を下げた。リアス達は驚いていた。

 

「バイパーが頭を下げるなんて…」

 

「わかった。できるだけ、がんばるわ。さぁ、頭を上げて。アンタらしくないぞ」

 

あぁ、バイパーらしくないなぁ。でも…

 

「イッセー、出て来て。私に顔を見せてよ~!」

 

アーシアの腕に籠手が発現して、兵藤君が話し出した。

 

『リアス…俺…エロパワーないと実体化できないんだよ。小猫ちゃんに、サイテーって言われるような行為をしないとダメなエロ人間になりました』

 

籠手に縋り付くリアス。

 

「イッセー…ごめんないさい。一緒にいてあげられなくて」

 

『いつか戻れる方法を、シュウさんが見つけてくれるから、それまで待っていてくれ』

 

「兵藤君、すまない。3周目でもダメみただぞ」

 

『次回もダメなんですか?』

 

「次回はリアスの兄として転生予定だ」

 

『兄?』

 

「まさか、お兄様を…」

 

「いきなり、滅びの力で襲うから、反撃しちゃったよ。魂は保存してあるから、それを使って、兵藤君を転生させようかと…」

 

「兄妹じゃ、デキないじゃない…」

 

リアス、怒るポイントが違うぞ。

 

「少しずつ、時間のレールを修正して、いつか戻るまで、がんばりますから、そんなに怒るなよ」

 

こいつ、滅びの力を使う気か?リアスは腕を上にあげて、滅びの力を集めている。

 

『禁手化』

 

実体化した兵藤君が僕の前に立ち塞がった。

 

「リアス、落ち着け。シュウさんを攻撃するなら、俺はお前を攻撃する」

 

「イッセー!」

 

兵藤君を見て、滅びの力を霧散させた。そして、兵藤君に抱きついた。

 

「このままの姿で暮らせないの?」

 

「無理です…ワンプレイ保ちません」

 

「うん?誰と試したの?」

 

「アーシア…」

 

「私で試しなさい」

 

「無理ですって…ほら、もう身体が透けてきたでしょ?リアス、好きだよ」

 

兵藤君はハウスした。

 

「バイパー、どうにかならないの?」

 

「なるもんならしている。魂があれば、甦らせることはできるが、魂がないからなぁ」

 

 

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